目がかゆい

昨日からいきなり冬に逆戻り。窓を開けて換気していたら、いまバドが文句を言いに来ました。ついでに目を掻いてしまったらしい。毎日1日3回2種類の目薬を注していて、充血も減っていたのに、また目が真っ赤。
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痛々しいほど、人相が悪い。
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皮膚も痒いらしい。ずっと床暖房の上で寝てばっかりだから、乾燥するのかな。

そうそう先日、夜中の犬の散歩から帰ったときに、わが家のガスのマイコンメーターがピコピコ赤点滅しているのを発見。こりゃ大変と説明書を読み、復旧作業を試みたけど、点滅が止まらない。結局、深夜1時過ぎ、東京ガスに電話したらちゃんと来てくれました。真夜中にすいません。原因はどうやら床暖房を冬の間ずっとつけていたために、ガスが数ヶ月間ずっと途切れなく使用されたことを不審に感じたマイコンメーターくんが「これは異常かも」と警告してくれたのだ。ちゃんと働いてるな。
ガス屋さんが点滅を止めてくれました。床暖房は1か月に1度、1時間程度、スイッチオフにしてガスを使わない時間を作った方がよいとのこと。そうだったのか。

今年はバド12歳の冬。初めてノンストップで床暖房。
老いてゆく愛犬を見るのは、ちょっとせつない。
でも、エリザベスカラーをつけていても、なぜか「ううーん、うーん、ううーん」と鼻歌を歌うような声をだして耳を掻いているアホバドを見ると、なぜエリザベスをつけているのにそのカラーの内側の耳の根元が掻けるのか、あまりの器用さに愕然とし、まだまだ長生きしそうだよ、こいつは、と思ってしまうのでした。

バド左目炎症

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私の可愛いバドちんの左目に異変。10日前くらいからかゆがったり、目がしょぼしょぼしている。わりかし近所に腕のいい眼科の専門の先生がいるので、先週予約し、やっとさっき行ってきた。

幸いたいしたことなさそうで、抗生物質と消炎剤の目薬を2種もらって帰ってきました。病名はブドウ球菌の感染症なのか、いま自宅で書籍で調べたら「ぶどう膜炎」というのもあるんで、どっちを指したのか不明。インフォームドコンセントなんてまったくやる気のない先生なので、原因とか今後の対策なんて聞いても「不明」とあっさり言われてしまう。この私といえどもそれ以上つっこんで聞けない。そしてあっさり15000円くらいかかった。だけどね、それでも「眼科のときはK先生」と思っている。昔気質のお医者さんで、学者肌といいましょうか、感覚器は大好きらしくとても詳しい。愛想はないけど、腕はある。パチの耳血腫も、タビィのマイボーム腺の炎症も、バドの角膜潰瘍も、いつも診断と治療は適確だった(うちのメンバーも10何年も生きてると、けっこう眼科耳鼻科の特殊な病気やってますな)。ホームドクターにするには親身な感じがないので難しいが、愛想ばかりよくて中味のない先生も多い昨今……口ばかり達者で営利追求の営業マンのような先生もいるからなー、ほんとホームドクター探しは相変わらず難航してますが、でも頼りにできる専門医がいるのはありがたいことだと思う。

バドの前肢が目玉にヒットすると、一撃で角膜潰瘍になる。目薬を刺すとよけいに目をいじろうとするので、しかたないからエリザベスカラーをつけた(ほんとはタビィ用。バド用は径が大きすぎて家庭内では武器になるので小さい方をつけてみた)。パラボラアンテナ犬になった。
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でもほんと、失明とか手術とか、こわい病気でなくてよかった。バドちん、早く治るといいね。カラーつけたからって、そんな恨めしそうな顔しないように。
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一難去ってまた一難

実は火曜の夜9時くらいに、ケージの中で寝ていたパチが「きゃん」と小さな叫びとともにでてきた。
おなかがかたくなってる。後肢がブルブル震える。今までにないパターンだ。こりゃ、ただごとではない。

だけどその発作的な痛みは5分もすればおさまった。しかし30分後くらいにまた痛がってる。どうした、パチ、何が起こってる!?
すでにお酒を飲んでいたため夫を急遽、残業停止で帰宅させたが、動物病院2軒に電話したけど、留守番電話でダメ。でも、私あまりに新しい事例のためオロオロしちゃって、仕事でお知り合いになった信頼のおける……でもこれしきのことで電話するのも申し訳ないような有名な大学病院のK先生の携帯に思わず電話してしまった。
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夜間やっていて、きちんと対処のできる病院を教えてもらう。しかも先生はいい人だから、心配なのか電話でパチの容態を確認してくれる。股関節や椎間板ヘルニアなどの痛みならば、ずっと痛がりっぱなしらしい。神経系の痛みより、内臓系の痛みが考えられる。

うーん、病院に行くべきか。いまは痛みは止まっている。散歩も行ける。ごはんも食べる。朝まで待てるのか。
ついでに言うと、娘もその晩40℃の熱を出していた。おたふくちゃんで。運転パパ、しかし犬の病気担当ママとなると、マチュの面倒をみれるのはバドしかいない。うーん、困った。

結局、パチを私の枕元で寝かせ、様子を見た。30〜60分ごとに声をかけた。夜中に痛がる様子はなかったので、朝になった。
でも朝、起きがけにパチがまた腰が抜けたように痛がり、歩けない! ああ、どうしよう!

そんで朝いちに、これまた未だホームドクタージプシーの白石家、昨晩K先生に教えていただいた用賀にある病院に行ってみることに。39.8℃の熱のマチュを置き去りにするのはアメリカだったらお縄ちょうだいだが、彼女が「おうちで寝ている方がラクだから、留守番しておくよ」というのでそうさせてもらった。マチュ、ごめんね、ありがとう。

病院到着。レントゲン、血液検査、ついでに肝臓、膵臓の検査も。
だけど、結局、原因が断定できなかった。
病院ではパチは全然痛がらず、先生も判断できない状態。
しかも股関節や脊椎は人並みはずれて悪い患畜なので、レントゲンを見られてしまうと「ぎっくり腰のような痛みか?」とか言われる。また「前の手術で癒着したのか上腹部にガスがたまっている。心配ではあるが、でもこれでそんなに痛がる理由にはならない」。おとといのマグロのカマの骨が腸壁に刺さっているのでは?「骨らしきものはうつっていますが、小さくなっていますね。まぁ、そんなものはもうあげない方がいいと思いますが」。はい、すいません。

結局、原因不明。なすすべもなく、帰宅。
午後もパチはずっとケージの中に自ら入ってじっとしてる。心配。内臓のガンとかじゃーないでしょうね。癒着して、また腸閉塞とか? 2年前の異物食いのときもたしか3〜4週間、原因がわからなかった。でも前回はぴゃーっと何度も吐いた。今回は嘔吐はない。

うーん、よくわからん。

でも水曜日の午後からはケージの中から出てきて、顔色も幾分よくなったようだ。マグロのせいでゆるかったおなかも復活。

いいウンチが朝晩でる。
ちゃんとオシッコがでる。
朝呼んだら、いつもどおりの笑顔で近寄ってくる。
美味しそうにごはんにパクつく。

こんな当たり前のことを、ちゃんとしてくれるだけで安堵する。
こんな当たり前のことなのに、老犬になってくるとそれだけですごく嬉しくなる。
コングをがっついてくわえているパチを見て、とりあえず安心した。
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木曜日、今日も痛がる様子はない。食欲もある。
まだ予断は許さないけど、とりあえずは落ち着いたようだ。
このまま「あれはなんだったのかね?」と笑い話で終わればよいのですが。

パチ、なんでもなければよいね。
それにしても白石家、ガンやらおたふくやら、扶養家族が多いと、いろいろ忙しい。一難去ってまた一難。まぁ、家族が多いと、ハッピーもいっぱいあるんだから、しかたないっすね。
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プロフィール

白石バドバド花絵

Author:白石バドバド花絵
犬歴21年、猫歴19年の雑文家。犬2頭、猫1匹がごろごろ爆睡しているとなりで、日々、犬原稿を執筆中。
《(c)kae Shiraishi/文章や画像の無断転載はお断りします》

『東京犬散歩ガイド』
白石花絵著
(オーシャンライフ発行)
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『最新犬種図鑑』 
監修:ジャパンケネルクラブ
構成・文:白石花絵
(インターズー発行)
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