バドバドサーカス

クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。

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ワイマ飼い主に朗報!

昨日も骨折の病院(トールさん、いつもすいませんな。感謝してるよ)。相変わらずいまの私のイベントは病院に行くことのみ、という日々が続いております。つまらん。
でも足の腫れはずいぶん減り、未だ足の裏の土踏まずのとこに内出血が少し残っているけど(骨折時&手術時に骨髄から血がドードーと重力に従って下に溜まるという仕組み)、左の縫い目(現在10センチ以上)はだいぶカラカラになり、つっぱって痒くなるくらい復活しました。

でもまだ右の縫い目(現在15センチほど)の半分はすっかり乾燥したものの、下半分がまだジュクジュクしててそのうちまだパッカリと空いている傷口が1つあり(そうねぇ、直径15ミリほどかな)、保険が効いてもけっこうお高いフィブラストスプレーという皮膚の肉芽を再生させる最新医療っぽい噴霧するお薬も先週からつけてる(これ、クーパーの足先にも効くかな、やってみようかなと企んでいる私)、(先生の話では目薬より少し大きなサイズ程度のくせに1万円以上する薬だと言ってましたから、獣医療ではまだ使われていないかもしれない)。

それでもまだくっつかない。すると自称メディカル・カーペンター(整形外科医は聴診器を持たず、ドリルやビスやトンカチみたいなのを使うからだって。ナイスなネーミング!)のM先生は「うーん、またこれ縫っちゃった方が速いだろね~。麻酔してさ」と、昨日かる~くおっしゃっていました。きっと私は近々、また痛い目に遭わされる予感がいたします(涙)。

リハビリは順調。「早く加重かける許可が出るといいね。順調だからもういまはやることなくなっちゃったよ」と言われた。やっぱ、松葉杖散歩がよかったのかしら(うふ)。近々レントゲンを撮って、骨のくっつき具合を確認するのが楽しみだ。

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犬に比べて、人間は軟弱で、傷の治りが遅いもんですね。
松葉杖生活にもだいぶ馴れて、無茶するのが好きな私は(笑)、土曜日にマチュとバドメル散歩に行きました。クパはさすがに私とマチュには無理なのでお留守番。ごめんよ、クパ(そのかわり深夜にまたミッドナイト・ドッグランにパパと行ってました)。

目の前の西参道、イチョウの葉っぱで、黄金の絨毯です。
気をよくして、西参道突き当たりのポニー公園まで(松葉杖で)遠征してみた。

すると、そこで素敵な出会いがありました。

明治神宮さんから弓道の道具を持って歩いてきた凛とした女性が、バドとすれ違いときに「あ、ワイマラナー」と言いました。
ワイマラナー、と正しく言える人は、これくらいワイマが増えた今でもなかなかいません。犬に詳しい人だな、と思ったら、「うちにもいるんです。何歳ですか?」というので、おおー、同じワイマ飼い主さんかぁ、と一気に親近感を持って、自信満々に「16歳になったんです♪」と言うと、
「えっ!? え? あ! もしや、バドちゃん!??」と言われました。
(ついでに「ああ、じゃ、この子が、メ、メ、メルちゃん!?」とも。笑。大正解です)

あちゃー、たまに言われるんです、バドバドブログの愛読者さんが、ちゃんとバドの名前を覚えてくれているんですよね。恥ずかしい反面、とても嬉しいことです。

さらにびっくりしたのは、「うちのワイマラナーも16歳なんですっ!!」
えー、えー、なんとっ! すごい!
オスのワイマラナーの、皓(こう)ちゃんだって! おとなりの新宿区在住。

携帯の写真を見せてもらった。じいちゃん特有のしんなりした(笑)感じが、バドとよく似ている。耳の長さも似ているタイプ。いやーそれにしても長生きだね、皓ちゃんも! ワイマって、意外と長生きな子は長生きなんだね。嬉しいよ。バド以外にも16歳のワイマがいるって、きっとワイマ飼い主さんにとって新しい希望の星になると思うの。バドだけじゃなく、犬種としてワイマラナーが丈夫で長命である証しかもしれないでしょ。胃捻転には注意が必要だけど、意外とね、頑張れちゃう犬種かもよ!

いやー、若いときは、アホみたいに怪力で、破壊力があって、オスのゴールデンさんと死闘を繰り返し、毎日5キロ以上走らせてもまだ元気で、ゴミ箱荒らしやリモコン壊しで、ママの洗濯物泥棒で、甘ったれでコンビニの前でのわずかな時間も待てず、しかも分離不安で排泄の失敗&遠吠えでご近所迷惑甚だしく、そのうえ顔に似合わず繊細な心の持ち主だから胃捻転になりやすくて3度も三途の川を渡りかけ、3度目の胃捻転のときには私のWWFの退職金をほぼまるごと獣医療費につぎこませたバドちゃん。
ああ、こう書くとほんとマーリーにも負けない、日本一お馬鹿で迷惑な犬みたいですけど(笑)、でもね、馬鹿な子ほど可愛いといいますが、そのバドならではの強烈な個性のおかげで、いまの私がいるわけで。
クーパーもいまじゅうぶん悪いけど(とくに多動障害気味の興奮の強さ)、バドと過ごした10数年があるから、意外と平気に感じられる。メルもじゅうぶん悪戯っ子だけど(とくに好奇心が強くてなんでも遊び道具にするとこ)、バドの悪戯ぶりと似たようなもんだから、犬を叱るよりも「ここに置いていた人間が悪い」という判断になる。

ワイマラナーはたしかに手強い犬種ですが、すんごく可愛い、飼い主一途なヤツ。しかもですね、12歳過ぎた頃から、これまた新しい味わいがでてくるんですよ、悪戯ぶりが落ち着き、運動量も少し落ち着き、頭の良さはそのままに人間の顔色をよく観察しているからオートマチックで飼い主の心を読んでくれる、素敵な老相棒になっていくのです。

長生きのワイマラナーが日本でもっともっと増えるといいね。

皓ちゃんの飼い主さんに会えて、本当に嬉しかった。
皓ちゃんはいまは室内ではオムツとのことですが(ポツポツ排尿があるため)、ちゃんとお外ではバド同様に自分の足でお散歩しているそうです。素晴らしいね。

帰宅後にはたと思いましたが、
皓ちゃんはペットショップで購入した子だそうですが、16年前といえば、日本ではワイマの遺伝子プールはそんなにはなかったはずです。バドは大阪の羽曳野市生まれで、メス1とオス1(=バド)しかでなかったので、バドのきょうだいということはないですが、もしかしたら、バドのおじちゃんかおばちゃんが産んだ子かもしれないなぁと思った。バドのお母さんはたまたま大阪に行きましたが、バドのおばあちゃんは世田谷区在住で、バドのおじちゃんやおばちゃんは世田谷区と、駒沢公園近く、蒲田近くなどにいました。ほとんどが東京近郊にいるはず。またバドのおばあちゃんは、アメリカ・チャンピオンで、あの当時の日本にいるワイマの基礎となったメスだったはず。おばあちゃんの血統まで遡れば、かなりの確率で、バドの親戚という可能性が高い気がしてきました。ということは、バドの家系が、丈夫で長生きな血統ということなのかもしれません。最近のワイマは、皮膚の弱い子や若くして癌を発症する個体もいるそうなので、やはり一概には言えませんが……だけど、ワイマは長命な犬種であってほしいなと願います。

7ちわわ

皓ちゃんにはその日会えなかったけど、クルマでお迎えに来られたお母様が、6か月のチワワちゃんを連れていました。メルと同じか、生後6か月。なんとチワワちゃんはちいちゃいことか。皓ちゃんは、このチワワちゃんと10歳のチワワちゃんと暮らしているそうです。きっとワイマより、チワワちゃんの方がしっかりしてんじゃない?(笑)。
チワワちゃん、皓ちゃんによろしく伝えてね。

皓ちゃんママ様、私の足の骨折が治ったら、ぜひ皓ちゃんとひとめ会わせてください。うちのオットもぜひ会いたいと言ってます。このブログのメールフォームからでもぜひご一報くださいませ。
16歳のご老体には堪える冬がやってきますが、お互い、来年の桜も見られるといいですね。

7ポニー

皓ちゃんママと立ち話している間、すぐ横で、ポニー公園のポニーちゃんが、福島の牧場からいまから代々木に出稼ぎに来た子と、いまから帰る子の積み卸しをしていました。
バドは最初、ボケっとしてて馬の存在に気がついていなかったんだけど、風向きが変わってニオイをキャッチしたのか、急に反応し始めた。おいおい、ひっぱるな、こっちは松葉杖なんだから(苦笑)。おいおい、吠えるな、ポニーちゃんは繊細な草食動物なんだから。

じーちゃんにとっても、嬉しい刺激をいっぱいもらえた土曜のポニー公園なのでした。

(うーん、きれいに撮れる携帯が欲しいぞ)

コメント

長生き家系 

残念ながら、ケリーの両親はすでに他界しております。
長生き家系ではないのかもしれません。
呼吸困難になっても、腎不全で点滴が必要でも
ケージでおとなしくしていられるような彼女ではないので
ある程度はあきらめておりますv-40
でも、現在存在しているワイマラナーが元気で
長生きすることを願っています。
  • こぼずはうす 
  • URL 
  • 2010年12月07日 19時06分 
  • [編集]
  • [返信]

バドだって 

ひどいショック状態になっても、
ケージでおとなしくしているようなタマではなかったよ。
でも胃捻転のときは、さすがに弱っているときだけは
入院生活もちゃんとこなしていましたし、体重が2日ほどで半分になったあとの退院後は(お腹の抜糸が済む頃まで)外散歩ではなくお風呂場トイレをしてくれました。
ワイマラナーは馬鹿じゃないから、自分の生命の危機があるときは
ちゃんと理解し、意外とおとなしくしてくれるかもです。
またバドの母犬は9歳で恐らく胃捻転で亡くなっています(父犬は不明ですが、外飼いでそれ相応の飼育方法だったのでそう長くはなかったでしょう)。
死亡原因が遺伝性疾患でないのなら、ケリーだって長生きできちゃう可能性はあります。しかも親分が獣医さんなんだもん!
ケリー、メスのワイマのご長寿記録を樹立するんだぞ。バド爺より愛を込めて。(あ、ケリー嬢、お芋さんありがとう。バド爺はこれで春まで長生きすつるもりです)

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白石バドバドかえ

Author:白石バドバドかえ
犬歴31年、猫歴29年(2017年元旦現在)の雑文家。犬2頭、猫1匹がごろごろ爆睡しているとなりで、日々、犬原稿を執筆中。
《(c)kae Shiraishi/当ブログの文章や画像の無断転載は禁止です》お問い合わせは下のメールフォームからご連絡ください。

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1号表紙

TERRA CANINA Magazine
(テラカニーナ編集室)
http://terracanina-magazine.net

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『うちの犬♥  あるいはあなたが犬との新生活で 幸せになるか不幸になるかが分かる本』
白石花絵著
(イーステージ出版発行)

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表紙

『東京犬散歩ガイド 武蔵野編』
白石花絵著
(オーシャンライフ発行)

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『東京犬散歩ガイド』
白石花絵著
(オーシャンライフ発行)

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『最新犬種図鑑』 
監修:ジャパンケネルクラブ
構成・文:白石花絵
(インターズー発行)

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