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2006'11.24 (Fri)

最後の放射線治療

取材と〆切でいっぱいいっぱいで報告遅れましたが、21日(火)4回目の放射線治療に行ってきました。他の放射線治療はどうかはわかりませんが、ここA大学では放射線は基本的に4回で終了します。
私が前日夜まで出張だったので、タビィの真の飼い主が今回は会社を休んでいてくれたのですが、たまたま大阪での獣医さんの学会取材でいつもの担当医に会い、「放射線治療、見学しませんか?」と声をかけていただき、「(這ってでも)絶対行きます!」ということになりました。

今日はパパと一緒で嬉しいタビィ。待合室でもパパにべったりです↓ おいおい、私の日々の苦労はどー思っておるのじゃ!? アイコンタクト、ばっちりね。
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そして地下1階にある放射線治療の部屋へ。私たちも一応、体温計のような形の放射線検知器を私(♀)は骨盤近くに置き、夫(♂)は適当に洋服にはめて、ものものしい扉の内側に入りました。部屋の壁は真っ白く、真ん中に大きな放射線マシンがあった。放射線が飛散しないように、壁の厚さが1メートルもあり、部分的に20センチ(でしたっけ)の鉄板も入っているそうな。この部屋を作るのが大変そうだ。放射線を通さないために地下室じゃないとだめなんだって。核シェルターの仲間みたいなもんですね。
そして麻酔医とそのスタッフが、吸引麻酔の準備をします。手際いいです。
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負担の少ない吸引麻酔。管を入れて、すぐにタビィがぱったり横になりました。管を入れるのが上手で、タビィは痛がる素振りもまったくなかった。麻酔医の技術は重要。素晴らしい。

そしていよいよ放射線を当てます。通常は顔面や脳など外科手術で腫瘍がとれなかった犬に行なうことが多いそうなので、頭部に当てることがいつものパターンだそうですが、肛門横に腫瘍ができたタビィは、機械がグィーンと回り、台も上に上がりました(↓ 2〜3枚目)。患部にこんなふうに照射するんだね。
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だいたいここまでで10分間くらいかかりました。そして先生も私たちもこの部屋を出て、隣室のモニター室に移動。そこで放射線担当の先生がピッピッピッとスイッチを押し、照射開始! テレビモニターで見ていても、放射線は光りが出るわけでもなく、静かに事が進みます。先生とお喋りしているうちに、はい終了。たかが3分かそこらだったかな。照射が終わったら、また麻酔医と放射線の先生と私たちがタビィのいる部屋に戻りまして、ちゃっちゃっとタビィの体から心拍や心音を計る計器や麻酔をはずし、銀色の台に移されて、ガラガラと放射線の部屋をあとにしました。あっけないほど、あっという間に終わるもんです。

ガラガラと台に乗せられたまま1階へ移動中、エレベーターから出てきたタビィはもううっすらと目を開けているではありませんか。麻酔が多すぎもせず少なすぎず、絶妙な量です。素晴らしいね。麻酔が下手なところは命の危険にかかわるからね。

それから麻酔から覚醒するまで、30分ほど待合室で私たちは待機。するとちょっとまだ朦朧として脚をガクガクさせつつも、タビィが嬉しそうにパパのもとへ小走りに戻ってきました。
タビィ、ご苦労さん。4回の放射線治療、これで完了です。

今日のお金は33600円。前々回、薬を3週間分もらっているので、つまり放射線治療の1回の代金はコーギーでこれくらいということなんだね。最初に言われた金額よりもちょっと安くて助かった。でも今日見学させてもらってね、これだけのスタッフと機械と装備を費やして行なうこの放射線治療、決して高いもんじゃないね、と納得したよ。

タビィの放射線治療はこれで終わりました。来週から、抗ガン剤治療が始まります。今度は全身にまわる、“毒”を飲むようなもの!? またまた不安が募ります。でも1回目の放射線治療もかなりびびっていたけど、サイフが痛んだ以外は(爆)なんの問題もなし! 副作用もないし、再発もない。タビィは笑顔で快食快便! この調子で、抗ガン剤治療も進みますように。

19:57  |  タビィ肥満細胞腫  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

おつかれ〜。

タビィも飼い主さんもお疲れ様でした。
今度は抗がん剤か。赤いのかな。シェンちゃんのは1クールに1回赤いのが入ったよ。このときが高いの。笑
がんばれがんばれ!
nori | 2006年11月24日(金) 21:23 | URL | コメント編集

頑張るでしっ

→noriちゃん
さんきゅー! ガンの種類によって薬も違うと思うけど、毎回同じ薬じゃないこともあるんだね。「赤」ってちょっときつそ〜な感じするね(いちいち、びびる私)。でもこの調子で頑張るよ!
ばど吉 | 2006年11月25日(土) 14:01 | URL | コメント編集

ごくろうさまでした!

放射線治療ごくろうさまでした。
こんなカンジでやってるのね〜。
驚きました!
勉強になりました!!

ウチの犬がここで手術を受けたとき、私はちょうど出産直後で旦那が行ってくれたんだけど、手術する様子を2Fのガラス張りの部屋からず〜っと見れたのだそうです。
そのときの様子をいまだに生々しく話してくれますが、それはそれは、先生の手際の良さも、設備もすごかったのだとか・・・。

やっぱりここはすべての面において信頼できますね!
ウチの犬は次回年明けに定期健診の予定です。

抗がん剤治療、不安も大きいと思いますが、家族で乗り切って、がんばってね!!
ガン克服、心から祈ってます!!
りょうさん | 2006年11月26日(日) 17:23 | URL | コメント編集

お互い頑張りませう!

→りょうさん
見学させてくれるということは自信がある証拠だと思います。いちばんのインフォームドコンセントですよね。中には手術を見ると「可哀想」と感情的になったり、倒れちゃう飼い主さんもいるそうですが、私は可能な限り見学させてくれる病院がベストだと思います。見れば、スタッフも、自分の犬も、どれだけ頑張って治療しているのかがよくわかるからね。

先生たちは冬休みがあるそうなので、きっとうちも年明けに3回目の治療になると思います。木曜日の大先生(笑)。お会いできたらいいですね。あれ、りょうさんちは何犬ですか?

それにしても愛犬のガン摘出手術と、人間の出産が本当に同時期だったのですね。大変だったでしょう。ママもパパも犬も(&赤ちゃんも)よく頑張りました!
ばど吉 | 2006年11月26日(日) 18:00 | URL | コメント編集

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