Article page

by
  • Comment:2

「癒し」という言葉に違和感を覚えていた人、私以外にもいたんだなぁ(笑)。

コピーライターって、語感のいい、差し障りのない言葉を選びがち。
そして誰かが使ったら、それを流用すれば、言葉選びで苦労することがなく手間が省けるし、「間違いではないだろう」という安心感があり、聞こえのいい据わりのいい単語となるから、多用されるようになる(私も気をつけたいと常々思っている。自分の言葉で書こうと。だから妙な擬音語が多い文体なんだけど。笑)。
「癒し」って最初に言いだした人は誰だ(まー、これだけ真似されるということはそれだけ真似されるほど据わりのいい言葉だったわけだから、それはそれで才能あると思いますが)。本当にその人は犬と暮らしているのか、正しい犬との関係を紡いでいるのか、謎ですな。

私にとって犬は「癒しの存在」ではない。正確に言うと、癒してももらってもいるけど、
私は犬との関係は、「ギブ&テイク」であるべきではないかと思ってる。

犬たちが私たちを、癒してくれて、笑わせてくれて、いつでもそばにいてくれて、味方でいてくれて、頼ってくれて、頑張る支えになってくれて、たまに仕事の相棒としても働いてくれて(撮影モデルやネタの宝庫。笑)、ハッピーな気持ちにさせてくれる分、
私たちは犬たちに、同じ分だけのハッピーを返してあげるよう、幸せにしてあげて、美味しいものを食べさせて、走らせて、痛いもの(ストレスや病気)を取り除いてあげて、守ってあげる関係でありたい。

そもそも犬と人間の関係のはじまりって「ギブ&テイク」だったと思うのよ。
犬は人間のそばにいれば、えさを分けてもらえて、撫でてもらえて、天敵からも身を守りやすい。
そんで人間は犬がいれば、オオカミや泥棒を察知できて、財産が守れたでしょ。
その後、犬のマルチな才能を見いだして、牧羊犬として手伝ってもらったり、食べ物を効率よく狩るために猟の相棒になってもらったりして、そのかわりに温かい寝床と食べ物と愛情と信頼を与えた。「ギブ&テイク」が成立してた。んじゃないかと、思うわけです。犬との歴史の長い欧米の国の人たちは「癒し」「お座敷犬」(貴族の抱き犬はいるけどね)「猫可愛がり」という感覚は薄いみたいよ。犬は、犬、なんだよね。

「ギブ&テイク」だと思えば、いま起きている問題の、根本的なものが少しは解決されるのではないかと思う。いま起きている問題とは、たとえば、飼い犬に噛まれてどうしてよいかわからない人、犬を商品のように買って捨てる人、ペットロスの傷心はよくわかるけどそれを通り越して愛犬の死を悲しんで自殺してしまう人……、日本も犬に対する価値観をそろそろシフトしていければいいな。

……と、自分の本の原稿も書かずに、ブログに現実逃避している場合ではないのですが(アッハッハ)。

というわけで(はよ、仕事せぃ)、私が、ささやかな幸せを感じる瞬間の写真館をどうぞ~♪

28おかわりください
11月に16歳になるバドが、今でもオモチャで遊んだり、「お芋のおかわりください」という顔をするとき(愛しい)

27癒し1
若犬と子犬がじゃれている姿(いくら見ても飽きません。白飯3杯いけます)

28走る
嬉しそうに、自然の中で思いっきり駆ける姿(明日もママは頑張って働こうと思う) 

28果敢にチャレンジ
好奇心いっぱいで、果敢にチャレンジする姿(純粋無垢で無謀なチャレンジャー)

28満足
いっぱい走って満足そうな顔(散歩は犬のためだけじゃない。この顔を見るためにしてるのだ)

28満足ね
そんで満足して爆睡する姿(うん、やはり癒される)

28後頭部
爆睡する後頭部も大好き(やはり寝姿フェチなのかもしれない)

28癒し2
多頭飼育、異種混合飼育のコラボレーション寝姿(多頭飼育の醍醐味)

28癒し
よいよいになっているけどだから無条件に愛しいバドに「なんか美味しいもの食べてるの?」という顔されるとき
(つい今日も肉まんの皮をあげちゃった)

ほかにもなかなか撮れないんだけど、クパが、首をエクソシスト縦動きのようにして、ぐぃーんと反っくり返って私を見るときとか、メルちゃんがちんまりと座ってポ~ッとしている姿とか、昨日からメルちゃんがするようになったバンビのように両前足を前にだしてピョンピョン跳びはねて進む姿とか、バドが急に元気がでてポレポレと小走りするときの表情とか、いろいろあります。

みんなの、ささやかな幸せのポイントは何でしょう。
きっとみんなそれぞれツボが違って、「うちの犬がいちばん可愛い」と思っていると思う。
それでいいんだよね。それが、いいんだよね。

28癒し猫

まめちゃんが、毎度、ダンボールや洗濯カゴやカバンに入っている姿も、かなりツボです(うん、猫は「ギブ&テイク」ではなく「ギブギブ」でもいいかな~と思ってしまう私。笑)。

白石バドバドかえ
Posted by白石バドバドかえ

Comments 2

こぼずはうす  
そうよね。

ギブアンドテイクですよ。
でも、不思議です。犬は飼い主の笑顔を見て今は楽しいこと、いいことなんだと認識する。飼い主は犬の笑顔をみて笑顔になるんですね。
相互作用ですね。
そして、犬を好きになればなるほど犬と一緒に楽しいことをしたくなります。
世の中の犬と暮らしてる方全てがこの気持ちをわかってくださったら、つながれっぱなしな飼い方や
逆に食べ物の与えすぎで歩くのもままならないような犬が減るんだと思いますけどね。

2010/08/28 (Sat) 16:56 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  
こぼずはうす様

返信遅れてすいません。
仕事部屋にエアコンつけないと、パソコンに向かう勇気もなく。
でも部屋が冷えるのにも時間がかかりまする。

「犬を好きになればなるほど犬と一緒に楽しいことをしたくなります」
まさにそのとおり!
それに、つながれっぱなしの犬や甘やかし放題でしつけもなく育てられている犬、また肥満でお気の毒そうな犬もほんと減っていけばいいなと思います。

2010/08/31 (Tue) 14:33 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply