クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
メルちゃん生後1か月と3週間
2010年07月27日 (火) | 編集 |
7/24(土)、またメルちゃんずに会いに行きました。
生後1か月と3週間、正確には生後54日のメルちゃんです。

ありまー、ずいぶんとボクサーらしくなってる!!
足が長くなってる! すばしっこく走ってる! イタズラっこになってる!(爆)

門から庭に入ろうとすると、“なんだ、なんだ、あなたは誰?誰?”と真っ先に駆け寄ってくれたのが、マチュが悩んだ末に決定したメルちゃんでした。好奇心強い、やんちゃ姫になってるぞ~。

27メル1

スラリと体高が伸びている時期で少し肋がでててやせ気味かなと思ったけど、おなかはぽんぽこりん。人間の子どもでもタテに伸びる時期とヨコにでかくなる時期がありますからね、いまは子犬たちはタテに伸びるタイミングみたい。成長の段階が興味深い。

いやいや、それにしてもずいぶん抱き心地もずっしり、しっかりしてきました。
初めてあった日のメルちゃんず(6/20。ほぼ生後20日)
2回目に会ったときのメルちゃんず(7/4。ほぼ生後30日)に比べて、
生後54日ともなると、だいぶ犬らしい、ボクサーらしさが出てきた。
体重はもう5kgを超えているらしい。
サイズ的には小さめボストンテリアくらいですね、生後2か月弱で。でもやはりボストンともなにかバランスが違うの。頭が小さめなのか、足が長めなのか、よくわからないけど、もうすでにちゃんとボクサーのミニチュアなんだよな。おもしろい。

27メル2

うひゃひゃ~。可愛すぎる。

そしてメルちゃんは、7頭中、1,2位を争うワルサ。というとトールが「悪いと言ったらだめ」と言うけれど、よい意味で「ワルイ」。つまり、やんちゃで、好奇心強くて、ハチャハチャしてて、気も強そう。勇気もある。よく遊ぶ。私にとっては誉め言葉なのよ。ロメロとチョコボールも、私の好きな「ワルワル」タイプだとみた(笑)。メルちゃんは、今までぽちょんとしたお顔でマイルドな性格なのかと思ってたけど、なかなかやるね、という悪戯っ子な顔つきと動きになっていたよ。

27メル3

生後4か月くらいまでの社会化期、いまは最も好奇心旺盛。警戒心がなく、なんでも吸収できる時期。だからこの時期にいっぱいいろんな体験をしておくことが大事。

27メル4


葉っぱを囓ってみたり、穴を掘ってみたり、かくれんぼしてみたり、きょうだい犬ととっくみあいしたり、知らない人間に会ったり、遠くの雷の音を聞いたり、雨を見たり。メルちゃんずは今年はワールドカップ観戦もしていた(笑)。テレビや洗濯機の音、人間の会話、外のクルマの音、料理のにおい、蚊取り線香の煙など、普通の家庭で聞こえる音やニオイをこの時期から自然に触れておくこともとても大事だ。心のキャパシティーがどんどん大きくなる。犬専用犬舎で繁殖し、幼犬期を過ごしていた子犬は、こういう体験ができないのが問題なんだと思う。心の発達に大きな差が出るのはこの時期だ。また、きょうだい犬や母犬やおじさん・おばさん犬とプロレスさせてもらったり、甘えたりできれば、犬同士のコミュニケーション術も習得していく。この社会化期をどう過ごさせるかによって、飼いやすい心の安定した犬に育つかが決まってくる。やはりよいブリーダーさんを選定するのは、子犬と飼い主の将来を左右するといってよい。だって、心の安定した神経質じゃない犬の方が、飼いやすくて苦労が少ないもんね。ラクしようとする飼い主はダメかもしれないけど(笑)、そうはいってもリスクは少なく、苦労は少しでも少ない方がいいって。

かといって「子犬のため。愛情はたっぷり」とか言いつつ、「これは愛だ!」と言って「殴る蹴る、怒鳴る」をしながらしつけるブリーダーやトレーナーもまだいる。とくに子犬は感受性が高い。間違った愛情は子どもの心をゆがめてしまい、これまた社会に適応しにくい子を育てることになる(人間の子どもも同じく)。強制訓練、飼い主の強いオーラをだす関係を示すことは、犬種や年齢などに応じて必要でもあると私は思っているので、すべての強制訓練はNGとは言わないけれど、少なくとも子犬の心を折るような育て方をするブリーダーには気をつけた方がいい。あとで面倒が生じる。子犬の教育方針にしろ、人間関係にしろ、価値観、ポリシーの違う人と今後付き合っていくのは疲れるので、そういう人間性も見極めることが大事だと思いますね。日本でいいブリーダーを探すのは本当に難しい。欧米のように、大きなケネルクラブが、基本的なレベル(犬種全体の将来性を考えたポリシー、遺伝性疾患淘汰のための健康診査、コンパニオンにふさわしい安定した性格などを考慮しているかなど)を満たした単犬種のクラブを紹介してくれるようなシステムができているといいんだけどね。日本はホビー・ブリーダー、バックヤード・ブリーダー(血統管理や研究、健康診査・性格のチェックもせずに、自分んちの愛犬をただ生ませるブリーダー)、または繁殖屋(たくさんの犬種を扱う大量生産型ブリーダー)がほとんどなので、(一応犬関係の情報通の)私であっても、ボクサー以外の犬種をどこのケネルにお願いすればいいかは、研究不足でわからないのが本音です。非常に難しいです。

でも探せば、願いは通じるものですよ、コーギー命の世田谷のKさん!(笑)
マチュのように、素敵な信頼できるブリーダーさんが見つかるといいね。シライシ家なんて、すっかり夏休みの親戚んちに夕涼みに行くような感じですよ。庭で、子犬をそれぞれ抱っこして、椅子に腰掛けて、雷鳴ショーを見ちゃってました。(Iさん、お豆腐のお土産も大変美味しゅうございました! ごちそうさまでした。春日部ブラボー)

27オス

ほかの子もちゃくちゃくと育ってます。この子はオスのリキちゃんかな?トラちゃんかな?
↑ こういう顔、私のツボ。すごく可愛い。

27クララ

茶メル(便宜上、ただいまクララちゃんと呼ばれている)は、相変わらず可愛いんだな。性格も可愛い。女の子らしい。
ピッピメル(ハイディに改名)は、動じない大物。マイペース。よく寝てた(笑)。生後54日目にもなると、だんだん性格の違いもハッキリでてきて、おもしろい。これくらいの時期に、どの子にするか決められるとよりよいのかもしれない。おうちによって、やんちゃな子がいいか、のんびりちゃんがいいか、違うもんね。うちには、メルちゃんくらいのおきゃんな方がいいや。クーパーに負けない、あんみつ姫的キャラじゃないと、子犬が気疲れしちゃうからね。バド爺はおてんばな孫がきて、どうなるのかな。

27メル5

心はずっとコーギーでいっぱいのトールさんも、やっぱり子犬の魅力にはメロメロです。
シライシ家のまたまた新しい幕がもうじき開きます。
楽しみです。ワクワクです。
8月末には来ます。犬友達のみんな! 大事な社会化期の社会化お手伝いサポーターとして、スタンバイよろしくお願いいたします。

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最後にお気に入りの1枚。
ひととおりはしゃいだあと、いき倒れる子犬ちゃん。

27オス?

なぜ、わざわざ前足をケージにひっかけているのか、難しくないのか??
まったく、子犬ってやつは、無邪気で可愛すぎ。

コメント
この記事へのコメント
うーん、ほんとに。
食べちゃいたいぞーv-238
確かに、この頃に犬を選ばせて下さるといいですね。
ついでにブリーダーさんからのアドバイスもあるといいですね。
「やんちゃだから、初めての方には難しいかも」とかね。

そして、そして末っ子として甘えてきたクパッちがついにお兄ちゃん!
大丈夫かぁ~?
意外と男ってしたの女の子がしっかりしてると
注意されてるもんね。
うちがそうでした。私、よく兄に「お兄ちゃんシャツ出てる」と言ってました。
あ、いやいや。今でも言ってるよこのセリフ[絵文
字:v-12]v-356
2010/07/27(Tue) 16:09 | URL  | こぼずはうす #-[ 編集]
♪こぼずはうす様
動物の発達上、やっぱり生後60日前くらいに、性格差がでてくるものなのですか? ほんと3週間前とは全然違う印象を受けました。いやー、ほんとおもしろいです。
先生の繁殖クラブ(だっけ?)も、出産時だけでなくこういう犬の発達も勉強してたのかな?
犬種によっても時期は違うのかもしれないけど、どうなのかな。

そう、私には、やんちゃなくらいが好きだし、臆病な子より気が強いこの方がトレーニングの仕方がわかるし、
クーパーとのからみ上も、しっかり者の気丈な妹の方がちょうどいいんだけど、
ご家庭(初心者飼い主、小さい人間の子どもがいるかなど)によっては、あんみつ姫は手を焼くと思います。本当にいいブリーダーさんは、飼い主の性格、力量、家族構成なども考慮して、アドバイスしてくれるといいと私も思う。売りっぱなしではなく、子犬の幸せのためにも必要。あ、人間家族の幸せのためにも!
結局、人間家族が幸せにならないと、犬を手放したりされちゃうしね。子犬の将来に責任を持つ、ってそういうことだと思います。

先生は、しっかりした妹? あはは。
クパ、メルちゃんから「おにいちゃん、よだれでてる、おにいちゃん、うれしょんはやめなさい。おにいちゃん、こうふんしすぎでみっともない」と、犬語で注意してもらえるといいなぁ(笑)。
2010/07/27(Tue) 16:30 | URL  | ばど吉 #-[ 編集]
猛暑続きですが、バド大丈夫ですか?
メルたん、いよいよ秒読みですね~!ドナルーさんは、一般家庭に無理なく適応する、受け入れやすいボクサーを目指して、パピーを大切に大切に育てられているのですね。とても手のかかることなのでしょうが、飼いやすいワンちゃんとはこうした愛情の中で育てられるんでしょうね…「飼いやすい」の基準は人それぞれなんでしょうが。元気でワンパクなのは結構、(ワタシ的には)それでこそ若いボクサー!が、不可欠なのは健全な社会化ですよね~。ブリーダーさんの責任ばかりではないけど。
2010/07/27(Tue) 17:07 | URL  | mari #-[ 編集]
♪mari様
ほんと代々木も連日猛暑だよね。
バド爺は、エアコン消すとハアハアで、いまにも心臓が止まるのではないかと心配してます。
ビーちゃんは公園行ってるの?

メルたん(この響きも可愛い。私はすでにメルブーなどと呼んでいます)、刻一刻と代々木の子になる日が近づいております。
パピーはトイレの世話大変だし、危険管理も大変だし、でも社会化のためにケージばかりに仕舞い込むのではなく日常生活もさせるべきなので、とても手間がかかる仕事だと思います。仕事じゃできないのかも。ブリーディングとは、やはり貴族の趣味というか余裕がないとできない(ダンナが生活費を稼いでくれるのでお金は困らないような生活ができる人)、あるいは自分の人生を我慢してでも犬種改良のために頑張る気概がないと、真のブリーダーにはなれないのかも、と思ったりします。本当に儲からないお仕事だよ。苦笑。儲かっている人を疑うくらい。

社会化、はい、ブリーダーさんのせいだけではございません。
クパ、やりすぎで、いま苦労してます。ハハハ。
でもその失敗も楽しむくらいのつもりで。
犬との暮らしは日々勉強で飽きません。

8月末以降、ガンガン遊びに来てね。
ボクサー・ファンシャーなら目の玉に入れても痛くないほど可愛いよ♪
2010/07/27(Tue) 18:33 | URL  | ばど吉 #-[ 編集]
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