Fri
11/17
2006
36年ぶりの狂犬病
昨日、日本国内で、36年ぶりの狂犬病患者が発症した。以下、記事。
【男性が狂犬病で重体=フィリピンでかまれ感染−国内の発症は70年以来・厚労省】
厚生労働省は16日、京都市在住の60代の男性がフィリピンで犬にかまれ、狂犬病を発症したと発表した。男性は重体。国内で人が狂犬病を発症したのは、1970年にネパールで感染した日本人男性が帰国後に発症して以来。
厚労省は同日、都道府県や旅行業界団体に対し、狂犬病の流行地域への渡航者に注意を呼び掛けるとともに、万が一動物にかまれた場合はすぐにワクチンを接種するよう通知した。
また、臓器移植などの例外を除き、人から人への感染をすることはなく、同省は「男性から感染が拡大する恐れはない」(結核感染症課)としている。 (時事通信) - 11月16日22時1分
たまたま昨日夕方、獣医師であり動物行動学者のM先生のレクチャーを聴いていて「国内では30数年狂犬病患者はでていないけれど、狂犬病は発症したら、ほぼ100%の致死率」というお話しを聞いていた矢先だったので、あまりのタイムリーさによけいに驚きました。
病気治療中の犬や妊娠犬、免疫力の落ちた老犬のワクチン接種は、獣医師に相談した方がよいとは思うけれど、プレーリードッグやサルの仲間はじめ多くの哺乳類の野生動物が甘い検疫体勢のままペットとして輸入されてしまう日本の現状では、狂犬病対策が万全とはどうしても思えない私。日本やオーストラリアは島国だから、狂犬病を今のところ根絶できているけれど、世界ではまだごく普通に蔓延している。お隣の中国、韓国、そして今回のフィリピンなどでも毎年数百人単位の死者がでている(韓国の人数は未調べ)のだから、とても楽観視できない。お船で貿易をしている船員さんが、犬を連れてきて、日本の港湾に上陸するケースも少なくないらしい。ニューヨークのセントラルパークのリスだって触っちゃいけないのは、地元の人の間では常識。
私がいちばん心配しているのは、もしも国内の犬またはペットの動物や野生動物に発症が1例でもでた場合に、パニックになり、いたずらに犬を排除しようとする風潮が広がりかねないこと。マスコミの煽り方にもよるだろうが……正しい情報も持たずに、犬や猫を捨てる人間が大勢でてくる気がする。それが本当に心配。
人間は、いつでも自分たちだけ助かればいいと、人命を最優先する。それは社会通念上間違っていないですが、正しい情報と判断力で行動してくれないと困る。動物の命を人間がコントロールして当たり前、という概念は、私は賛成しかねる。ヒトも哺乳類の1種に過ぎないんだから、そんな奢った考えでいたら、あとでひどいしっぺ返しが来ちゃうよ。
ともあれ素人は、転ばぬ先の杖でちゃんとワクチンをしておいた方がいい。発症例が出たときに慌てても、そのときはワクチンが大量に足りなくなる可能性もある。だいたい今の世の中、畜犬登録していない犬が、登録している犬と同数くらいいて、実際はお国がカウントしている2倍くらい犬は飼育されていると推察されている。その数が、急にワクチン接種を希望し殺到したら、足りなくなるのは火を見るより明らか。
いろいろ考えさせられるニュースで、いつになくちょっと真面目な気持ちで書いてみました。

猫やペットの哺乳類は、狂犬病ワクチン、なんで打たなくていいのかなぁ。なんで犬だけなのかなぁ。1950年に作られた狂犬病予防法、今の時代にそぐわってないのかもしれない。
だいたいネーミングにも問題があるのでは。犬だけが悪者みたい。1970年に国内発症した人はネパールで猫に噛まれたらしいし、外国での要注意感染源はアライグマやコウモリやジャッカルなど。つまり狂犬病ではなくて、狂<哺乳類>病なのよね。

そんなこと、うちの脳天気な犬猫はおかまいなし……。
【男性が狂犬病で重体=フィリピンでかまれ感染−国内の発症は70年以来・厚労省】
厚生労働省は16日、京都市在住の60代の男性がフィリピンで犬にかまれ、狂犬病を発症したと発表した。男性は重体。国内で人が狂犬病を発症したのは、1970年にネパールで感染した日本人男性が帰国後に発症して以来。
厚労省は同日、都道府県や旅行業界団体に対し、狂犬病の流行地域への渡航者に注意を呼び掛けるとともに、万が一動物にかまれた場合はすぐにワクチンを接種するよう通知した。
また、臓器移植などの例外を除き、人から人への感染をすることはなく、同省は「男性から感染が拡大する恐れはない」(結核感染症課)としている。 (時事通信) - 11月16日22時1分
たまたま昨日夕方、獣医師であり動物行動学者のM先生のレクチャーを聴いていて「国内では30数年狂犬病患者はでていないけれど、狂犬病は発症したら、ほぼ100%の致死率」というお話しを聞いていた矢先だったので、あまりのタイムリーさによけいに驚きました。
病気治療中の犬や妊娠犬、免疫力の落ちた老犬のワクチン接種は、獣医師に相談した方がよいとは思うけれど、プレーリードッグやサルの仲間はじめ多くの哺乳類の野生動物が甘い検疫体勢のままペットとして輸入されてしまう日本の現状では、狂犬病対策が万全とはどうしても思えない私。日本やオーストラリアは島国だから、狂犬病を今のところ根絶できているけれど、世界ではまだごく普通に蔓延している。お隣の中国、韓国、そして今回のフィリピンなどでも毎年数百人単位の死者がでている(韓国の人数は未調べ)のだから、とても楽観視できない。お船で貿易をしている船員さんが、犬を連れてきて、日本の港湾に上陸するケースも少なくないらしい。ニューヨークのセントラルパークのリスだって触っちゃいけないのは、地元の人の間では常識。
私がいちばん心配しているのは、もしも国内の犬またはペットの動物や野生動物に発症が1例でもでた場合に、パニックになり、いたずらに犬を排除しようとする風潮が広がりかねないこと。マスコミの煽り方にもよるだろうが……正しい情報も持たずに、犬や猫を捨てる人間が大勢でてくる気がする。それが本当に心配。
人間は、いつでも自分たちだけ助かればいいと、人命を最優先する。それは社会通念上間違っていないですが、正しい情報と判断力で行動してくれないと困る。動物の命を人間がコントロールして当たり前、という概念は、私は賛成しかねる。ヒトも哺乳類の1種に過ぎないんだから、そんな奢った考えでいたら、あとでひどいしっぺ返しが来ちゃうよ。
ともあれ素人は、転ばぬ先の杖でちゃんとワクチンをしておいた方がいい。発症例が出たときに慌てても、そのときはワクチンが大量に足りなくなる可能性もある。だいたい今の世の中、畜犬登録していない犬が、登録している犬と同数くらいいて、実際はお国がカウントしている2倍くらい犬は飼育されていると推察されている。その数が、急にワクチン接種を希望し殺到したら、足りなくなるのは火を見るより明らか。
いろいろ考えさせられるニュースで、いつになくちょっと真面目な気持ちで書いてみました。

猫やペットの哺乳類は、狂犬病ワクチン、なんで打たなくていいのかなぁ。なんで犬だけなのかなぁ。1950年に作られた狂犬病予防法、今の時代にそぐわってないのかもしれない。
だいたいネーミングにも問題があるのでは。犬だけが悪者みたい。1970年に国内発症した人はネパールで猫に噛まれたらしいし、外国での要注意感染源はアライグマやコウモリやジャッカルなど。つまり狂犬病ではなくて、狂<哺乳類>病なのよね。

そんなこと、うちの脳天気な犬猫はおかまいなし……。



ところで、Lovelyバドちゃん!
何か、かなり窮屈そうなんだけど!はみでてるし(笑)
それに家の中でコートかいっ!!!そこまで寒いか??
その上、まめが一番いいところにいるし・・・
君の家では、今『おしくらまんじゅう』が流行りかい??
東京インターで仕入れてくるから!待ってろよ!
って、肝心のタビィはどこ??
寒がりブラザーズ
狂犬病、ほんといろいろ考えちゃいました。しかしこやつらは幸せそうに寝ています。あまりに脳天気です。わが家の寒がりブラザーズです。
家の中でのコート、あったりまえでーす。むしろオスはオシッコがひっかかるので、散歩前に脱がせて、おうちに帰ったら「すーぐー着ーるー」とバドに催促されます。ストーブもついに出しました。タビィはマイペースでいろいろなとこで寝てます。
あ、私も東京インター行くつもり! 行けるよう仕事、頑張る。会場で電話するね。
同感!!
離れの部屋なのになんで〜?と私たち・・
ハクビシンが持って行ってしまうことがあるらしい
ハクビシンもこんなに身近にいるとは・・びっくりです。
狂犬病は犬だけと思っている人がほとんど・・・もっとアピールしたほうがいいですよね。
東京インターはいつですか?
ハクビシン!?
八王子にハクビシンかー! アライグマもいるかもね。伊豆にはタイワンリスがいっぱいのはず。もちろん彼ら移入動物も、人間の都合で連れてこられたわけですが……これまたいろいろ心が痛い。野生動物に蔓延すると根絶が難しいけど、全員殺すのも大変だし、心も痛すぎる。やっぱりいろいろ思い悩んでしまう。
とにかく飼い主個人ができることは正しい知識を持ち、正しい防衛策をとり、自分の犬を守りきる……これに尽きると思います。
東京インターは12/17(日)でーす。きっとBママが走り回っていることでしょう!みんなで乱入しませんか!