クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
大人の社会科見学
2010年06月01日 (火) | 編集 |
わー、6月だー! お天気いいねー! 暑くなってきたねー!
タイ料理が食べたくなった。
でもまだぎっくり腰は痛い。1日外出すると、こたえる(涙)。ま、もうバド階段抱っこはしてるし、昨日ガーデニングで重たい土袋やでかい鉢を移動させたりしたからいけないのよね。安静なんてできない性格(反省)。

ぎっくり腰になって3週間。けっこう長引くもんですな。
でもこの間にもイベント目白押しの私。ブログのネタも溜まってる。なのにもう6月。早く書かないと忘れちゃうし、気持ちの旬が遠ざかる。サッサと書くぞ。

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先週金曜は、首都高モニターの「トンネルサイン実験」に参加した!(犬ブログじゃないネタですいません)

私ね、今年、首都高のモニターに当選したの。650人中の150人くらいが合格だって。モニターといっても半日参加する用事でも参加費は3000円で、交通費は自腹だから、お小遣い稼ぎにもならんのですが(笑)、でもさー、お金じゃないと思った。だって、工事現場や新品の高速道路とか、見るチャンスってないじゃん!
私は勝手に「首都高タモリ倶楽部」と命名し、ワクワクとしているのです。

そして当日。ぎっくり腰なんかに負けないぞ。
川崎の大師線(今年10月に開通するんだって!)の現場に行ってきました!!

1首都高1
ジャンクションつくってます

1首都高2
ヘルメットかぶって、反射テープ付き安全チョッキ来て、いざ現場へ!
この出で立ちになるだけでもうかなりワクワクな私


1首都高3

とにかく、デカイ! 思ったよりデカイ!
まだアスファルトを敷いてない。コンクリートのまんま。
反対車線の大きな絵は、近所の小学生を招いてお絵描きイベントをしたんだって。今からアスファルトを敷いて埋めちゃうらしい(笑)。

1首都高4

さ~、いよいよトンネルに入るよ。ワクワク~♪
いろいろ説明をしてくれます。いちいちなんでも興味深い。興味津々で真面目に聞く私。消火栓の話とかトンネル掘る工法の話とか。巨大モグラマシンのようなので掘るんだって。すごい技術だ。
「この現場には、何人くらいの人が働いているんですか?」(子どものように質問する私)
「うーん、えーと、(何社もゼネコンが入っている共同事業ですし、その下請けのみなさんもたくさんいるからわかんないよねぇ)、そんな質問受けたことないから~(笑)、150人くらいはいるでしょうねぇ」
2.2kmの現場にたくさんの人が何年間もたずさわっているんだねぇ。
私は自然保護団体にいたので、「必要のない道路をすぐつくるから、生態系が破壊されるんだよっ」と道路族議員やゼネコンが嫌いでしたが、しかし、このように「はったらくおじさん、はったらくおじさん、こっんにちは~♪」を見学させてもらうと、親近感といいますか、尊敬の念といいますか、とにかく感情移入しちゃいますね(笑)(私は実に単純です)。

1首都高5
おお~っ、つくってる、つくってる!!

1首都高6
上下線の間は、いずれ壁を造るので、こんなアングルで写真が撮れる(=上下線が両方見られる)のは、今だけ!

ちなみに、トンネル火事や事故などの緊急時を知るには、いちばんいいのはラジオをつけることなんですって。距離の長い危険そうなトンネルには、いったん受信したラジオを再放送(ほとんどリアルタイムではあるが)をするシステムになっており、万が一のエマージェンシーのときには緊急放送が入るようになってるんだって。へぇ~~~っ。

「緊急時には、とにかく車を置いて、非常口から地上へ出てくださいね」
「自分の車を置き去りですか」
「はい(苦笑)、そうしてください」
「犬も非常口に連れ出していいですか?」
「はい。かつてトンネル事故で、愛犬を一緒に連れて逃げておられる映像も非常カメラに映っていたことがありますよ」

そうですか、そうですか。
犬も連れて行くのは、私からしてみれば当然ですが、お墨付きをいただき、安心しました。

1首都高7

さー、ここからが私たちの出番。
いま表示されているサイン(看板、案内指示図)で、素人さんもいざという緊急時にちゃんと地上に出られるかどうかをテストしまーす。1人で2分おきに出発します。
「遭難したらどうしましょう」(私)(だって携帯も圏外なんだもん)
「大丈夫です、間違えそうな場所に、係の者が隠れてますから(笑)」
小学生並みの質問をする私です。

細くて薄暗くてひんやりとしているトンネル。ちょっと心細い。
ましてや緊急時はもっと焦ってて、半分パニックな気持ちだろう。実際、写真を撮る心の余裕もなし(意外とチキンな私。工事のおじさん達が現れて↑、やっと「あっ、そうだ、写真写真」と思い出した)
でも、トンネル(非常口)ってこうなってるのかー。
1回こういう練習をしておくと、いざというときに心の準備もできそうだ。

1首都高7
わー、お外だー! 無事生還!

空が見えるって、なんて安心するんでしょう。
地面の下とか海の下って、やっぱり生命の危険を感じるものよね。地上ってありがたい。

とまぁ、こんな感じで、第1回目の首都高タモリ倶楽部が無事に終了したのでした。
は~、ほんと楽しかった。

1おまけ
クパはふて寝してたはず。“おれを置いてきぼりにして、そんなことしてたんか~。早く帰ってこいっ”


コメント
この記事へのコメント
へぇ~。いいなー。楽しそうー。
こういう場所に来るとつい「ヤッホー」とか
言いたくなりませんか?笑。
私、職人さんて好きですね。
きっと、コンクリートとか鉄筋とか
詳しいんだろうなー。
2010/06/01(火) 17:18:53 | URL | こぼずはうす #-[ 編集]
♪こぼずはうす様♪
わ。このタモリ倶楽部ネタにやっと食いついてくれる人がいた(笑)。
そうなんです、私、職人さんが大好きなんです。
ジャンルを問わず。革職人も寿司職人も大工もカメラマンも……自分にできない技、手に職がある人はカッコいい。尊敬する。あ、獣医さんもある意味職人さんですね。
工事現場では、ものすごく楽しくて、ずっとヤッホーな気持ちでした。
我ながら、おめでたい性格だと思うのですが
新しいことを知る、って、本当に楽しいです。
好奇心・探究心旺盛、ミーハーなのが、ライターの職人芸なのかも(爆!)

2010/06/01(火) 17:25:15 | URL | ばど吉 #-[ 編集]
私もそのコスチューム、着たいな~。工事される方は、情熱というか熱意をもって造り上げるわけですものね。重責だし。実際現場見ると、公共工事への新しい感じ方が芽生えるかもしれませんね。私がいつも思うのは、トンネルとかダムとか作る時に、負傷者(さらに死者)が工事関係者に出ないのかな~と。こんなKYな質問到底しづらいけど。文面全体にバド吉さんの高揚モードが漂っています。あ、山、絶対無理しないでくださいね。あと、いよいよドイツ犬トリオXデーが近づいてきましたね。なぜか私までウッキ~!
2010/06/01(火) 17:39:35 | URL | mari #-[ 編集]
♪mari様♪
これ、着たい? うふふ。ガテンな感じでしょ。
その質問は私もしづらいけど、チャンスがあったら今度聞いとく(笑)。
利用者のいない工事(ゼネコン)のための公共工事はやめてほしいが、首都高は、渋滞が減った方が環境への負荷は少ないとのこと(ほんとかどうかはわからないけど。原子力発電だって環境への負荷が少ないと宣伝しているくらいだから、何を基準にそういうかは立場によって違う気がするので安易に納得してはいけないが)。でも首都高が便利になるのは個人的には嬉しい。えへ。人間ってワガママね。
ドイツ犬トリオデー、近づいてきました!
マチュもウッキーで、先ほど先方のブログを見せるとぎっくり腰の母の背中をばんばん叩かれました。
2010/06/01(火) 18:01:20 | URL | ばど吉 #-[ 編集]
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