avatar image

瓦礫に想ふ

がれき_1

おとなりさんち、着々と破壊中。
重機が器用に破壊し、大きなコンクリの塊を砕き、小さな瓦礫になったものを、今日は重機の先っぽを交換して、集めて、すくって、トラックの荷台に積む作業をしている。

ホコリもすごいが、かつて嗅いだことのないニオイが、ここ数日間漂っている。

地震や津波で破壊された街は、こんな有様とニオイなんだろうか。(もっと規模が大きいから、もっとだろう)


そして。
たかが、都会の一区画の瓦礫処理で、重機の作業が2週間かかるとのことだ。
人夫が手作業で、コンクリ片と、それ以外のゴミ(鉄パイプとかビニールっぽいゴミとか)を選り分けている。地味で大変な作業。

震災の瓦礫処理の大変さを少し想像できる気がする。


東京オリンピックの招致が決まったことは、半分は嬉しい。7年後を想像して、ワクワクするし、国民がやる気を起こすのはいいことだ。
だけど、東京のインフラ整備のために、東北で使うべき重機や労働力やお金が流れてしまったら、東北の復興が遅れちゃうのではないか。

「日本復興」もいいけど、まずは「被災地復興」なのではないか。

まめちゃんと一緒に窓から、重機を扱う職人さんの繊細で丁寧な技術に惚れ惚れしつつ、覗きながら、そんなことをふと考えてしまいました。

Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する