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今回から「日帰り爆走」というカテゴリーを作ってみました。
ほんとに、ちょろりと、思い立ったら出かけるぞ!的な、2時間くらいガーーっと走らせるような、日常的な、ちょっと贅沢散歩コースのようなときにここに入れようと思います。
ニンゲンは、ほんとお金使わない遊び。くひひ。お金使う場所も店もない。自動販売機すらない。
高速道路代とガソリン代だけの、ぶっとびレジャーです。

月曜日、所用のためにトールが会社を休んだので、そのあとマチュが放課後帰宅するのを見届けてから、マチュが塾でいない時間、ちょっくらクパメルを走らせに行ってきました。土日に犬は留守番だったし、梅雨の合間の晴れ間だから有効に使わねばと思って。

1週間前の土曜日に行ったのと同じ場所、多摩の林道に行ってきました。
4時半に出発(遅すぎ!)
でもここは、片道50キロくらい。高速のICおりて、わりとすぐ近くに山が迫っているので、交通に時間がかからないのも気に入った理由のひとつ。代々木から1時間弱で、クパメルが大喜びする別天地! 

5時20分くらいに到着。
やっほーーーーい!

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メインの林道の横道は、未舗装のダートです。いいね、いいね。

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(野グソも楽し)

もちろん全部、拾いますよ〜〜〜〜。
そういえば、必ずメイン道路の端っこ、拾いやすい場所でするね。あとから「拾うんでしょ?」って知ってるみたいだね(笑)。

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さらに横道それれば、獣道もあります。が、ヤマカガシさん(ヘビ)もいそうです。長靴はいてきて正解。

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サラダバーも楽しいらしい

昨日まで雨続きだったので、グリーンがきれいです。
でも山深いせいか、あんまりタンポポがないんだよね〜(クパメル用野菜を採集したいのに)。
しかしあんまりに葉っぱが青々としていて、なんだかどれもこれも食えそうな気がしてきてしまう。これはもしやセリでは? でもヨモギによく似た葉っぱもあるけど、葉っぱの裏がヨモギみたいに白くない。セリも毒セリがあるはず。おなかをくだすと困るから無茶なことはやめとこう。笑。
だけど、ヘビイチゴは大丈夫だよ。と、トールに言うと、トールは嬉しそうに採集活動していました。彼はきっと採集民族か、農耕民族の遺伝子が強いに違いない。

かたや、私は。
「あ! 鹿だ!!!」

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我々の気配を感じ、急斜面の崖を登って逃げていく鹿さんの白いお尻。けっこう大きい立派な鹿

私はきっと狩猟民族。動体視力がいいのかもしれない。野生動物を見つけるの得意なの。
青森ではニホンカモシカ、広島ではツキノワグマも見つけちゃうもんね。藪の中の、サルやシカやキジなどはちょくちょく見つける。

このときクパはもう先を走っていたけど、メルが、鹿に気がついてしまい、必死に追跡しに行った。吠え声は一切なし。果敢にも小さなどんくさい体で急斜面を必死に追いかける。あんなにメルが頑張るのを初めて見た。ああ、アメリカタイプのコンパニオンやショードッグとして改良されている血統なのに、私が飼うと、ブレンバイザー化してる! 大型獣の噛み留め犬として使われていたボクサーの祖先です。メルちゃん、先祖返り中。笑。

しかし。
呼び戻しても、夢中になってしまって、視界から消えてしまった。やばいっ。ああ、クパよりもメルが鹿に夢中になるなんて誤算!
別の方向に進んでいたクパを呼び戻し、「メルを探せ!」と指さした。すぐには意味がわからず、うろちょろしていたが、何度も言うと急斜面を駆け上がってくれて、するとメルが斜面のてっぺんより戻ってくるのが見えた。ああ、よかった。そんで2頭で戻ってきた。

メルには、革製のおしゃれなネームチョーカーをつけているけど、こりゃーがっちりと目立つのをつけなくちゃだめだ。あんなに鹿に夢中になるなんて想定外である。それにクパもだ。クパの方が呼びは利くけれど、いやしかし、どうかはわからんぞ。ましてジャーポなんて迷子になってしまうと「どうせ山に捨てられた猟犬だろう」扱いされてしまう可能性大!! 

は〜。とりあえずひと安心。は、したんだけど、そういえば林道入り口に「夜6時〜朝6時の夜間は進入禁止」というチェーンがあったことを思い出し、万が一閉め出しをくらったらやっぱりマズイといったん戻る。チェーンのゲートのところに戻ったのは6時10分。うーーん、大丈夫なのかな。でもカギをかけられたら困るし。
と、悩んでいたら、ちょうどイングリッシュ・セッターを連れた、いかにもご近所さんという感じのおじさんが犬の散歩をしていたので挨拶をしてみた。
42年もこの山で猟をしていたが、最近はすっかりヤマドリがいなくなり、辞めてしまったそうだ。
相棒はずっとセッターだったとのこと。最近の山は、シカとサルだらけだと嘆いていた。鳥は、植生が変わり、すっかりいなくなったらしい。スギ林の植林や、あるいは枝打ちする人がいなくなって、つねに暗い森になり、下草が育たない環境になってしまったせいだろうか。
そのおじさんにチェーンのことなども教えてもらい、「大丈夫だよ、奥で放してあげなよ。犬もその方が喜ぶよ」と親切に言っていただき、嬉しくなった。

それでおじさんとの立ち話後、もう一度、奥に戻る。

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やっぱ山道は楽しいぜ

それに急斜面はいい筋肉がつくよ。

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家畜の放牧ですけど(笑)、家畜の放牧のために地形を変えるような開墾はしないから許してね。

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お水が冷た〜い。

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メルも先週より水が怖くなくなった模様。小さく成長した。笑。

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1週間前は空梅雨週間だったから水がちょろちょろだったのに、今回はお水ドードーです。
メル、のぞき込んで落ちないように。
でもメルは好奇心が強く、ほんとなんでもかんでも「あれはなに? これはなに? どした?」とのぞき込むのが好き。脳味噌のいい刺激になっていることでしょう。

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クパはもうお水、全然平気。沢の中を、横切るんじゃなくて、水の中を下ったり上ったり、平気な顔して移動する。ジープのようなクパ。さすがだね、ジャーポ。

いまは7時になってもまだ歩けるくらい明るい。夏至近くはだから好き。
でも暗くなってきた。ホタルがいないかな〜と期待したけど、いませんでした。水がキレイなのは間違いないけど、流れが急すぎるのかな。

7時20分にもなるとすっかり日暮れ。山歩きは危険。というわけで帰ることにしました。

帰り道は、中央道の上りがまだ渋滞しているし、下道ドライブを楽しんできた。お目当ては地元スーパー♪ 八王子ラーメン味の限定のポテトチップスをゲット。「スーパー アルプス」、先週も寄り道したけど、すっかり気に入った。私は、駐車場で犬と留守番してたけどね。もう蒸し暑いから、犬だけ留守番は心配でさ。

帰宅後、すっかりご満悦のおふたりさん。

写真_01
カメラ嫌いのクパがつい油断するほどお疲れ。このお地蔵さんのようなお顔が可愛い

写真メル爆走後_01
メルもとろけたバターみたいになってる。とくにくちびる(笑)

ああ、楽しかったね。また行こうね。

その夜、深夜3時かそこら、メルが寝ている最中に飛び起きて、3メートルほどダッシュして、「どうしたメル!?」と言ったら、何事もなかったように寝床に戻り、丸くなって寝ました。寝ぼけたのか!? シカさんの夢でも見ていたんだろうか(笑)。

白石バドバドかえ
Posted by白石バドバドかえ

Comments 6

カイパパ  

なかなか中身の濃い時間を過ごしましたね。
弛んだ寝顔がとろけそうで、クパメルの幸せが伝わってきます。

2013/06/19 (Wed) 21:16 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  
♪カイパパ様

はい! 2時間ちょい走れば、犬たちはまぁとろりん状態で満足してくれるわけです。
クルマで片道1時間(下道なら1.5〜2時間かな)だし、
私は全然運転は苦じゃないので(むしろよい気分転換♪)
これからもちょくちょく行きたいと思います。
でもこれからの季節はほんとむしろ昼間より、日の入りぎりぎりの時間がメルにはいいや。涼しい山でも多摩ぐらいだとやっぱ蒸し暑いもん〜〜〜っ。

2013/06/19 (Wed) 22:14 | EDIT | REPLY |   
あち  

アハ(笑) ですよね~(^O^) なので お仲間入りさせていただきます♪

あ~なんか 羨ましい限りです。 一度はやってみたい山への放牧!! 興奮症の彼は 果たして帰って来るだろうか? 迷子になっている姿想像しただけで過保護な母は ドキドキしちゃいます(ノ△T) 彼以上に分離不安症の母なんです。トホホ… 狭い東京 クパくんやメルちゃんに いつかどこかで会えるかなっ♪ パド吉さんとも 犬談議した~いですぅ(*^o^*)

2013/06/19 (Wed) 23:44 | EDIT | REPLY |   
こぼずはうす  
ブヨ?ブト?ブユ?

メルちゃん、きっと鹿を追いかけてたんだね~~。
「絶対、次は捕まえてやる!」と思ってたのかも(^-^)

あの時間帯は、こちらでいう「ブヨまたはブト」(ヌカカ)が出るので
人も、犬もお気を付けを。
ケリーは顔が腫れた!たしか、いつか写メ送ったよね。
いわゆる虫除けスプレー程度では撃退できないから
厄介・・。

2013/06/20 (Thu) 10:42 | EDIT | REPLY |   
マツタケ母  

ここ、いいね~~~~~~!!
たっのっし~~~~い!!!見ているだけで、楽しい!!!けど
行きたい====!!!
メルちゃんがそんな事になるとは、私もびっくりした!
焦ったでしょ~~~!
良かった~~~~~~~!戻って来てくれて!

お山は楽しい分、リスクも大きいから、それだけが心配!

ちゃんと帰ってきて、お家でこの顔が見れた時は、最高に幸せだね。
クッパっち・・・・・もうお地蔵さんになちゃったんだ~~~~可愛すぎる~~~~
メルちゃんは口びるがそうなるんだ~~~~(笑)

トオルさんが採集民族でばど吉さんは、狩猟民族には笑った!
メルちゃんの、川のお水飲む時の舌、可愛いな♪

2013/06/20 (Thu) 12:06 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

♪あち様
やっとカギコメを脱出されましたね(笑)。
山放牧は最高に楽しいけど、マツタケ母のコメントにもあるようにリスクもあります。ブト、ヒル、毒蛇、ダニ、そして迷子の危険などなど。レプトスピラという齧歯類の動物の尿などから(つまり水辺の水を飲む)感染する感染症の危険性もあります。
だけど、本来、犬とくに猟犬系の犬は、最高に好きなんですよね。
コーギーは、山ももちろん喜んでいたけど、どちらかというと、芝生の原っぱのような開けた土地が好きでした。もともとの仕事の DNAのためではないかと私は推察しています。
だから、ワイマたちが慣れていないのならいきなり放牧はやめて、ドッグランなどで呼び戻し練習、次は開けたところでロングリード練習をしてからにしてね! 迷子はすごく心配だから。
ワイマも、鹿を追ってひと山ふた山行くから気をつけてねって、猟をしている人から言われたことあるよ。

♪こぼずはうす様
そうなの、メルちゃん、絶対夢の中で「鹿!」と飛び起きたんだと思う。おもろいやつです。

広島弁ではブトっていうけど、ブヨも言うな〜ヌカカは初耳! オカカ(鰹節)みたい。笑。
あの山はブトはいなかった。蚊も少ない気がする。ヒルもいない。ヒルは相模湖側のお山には多いそうな。あと群馬の四万温泉近くのお山もヒルいたな−。

冬から春に通った三浦半島のネバダ原っぱは、いかんせんダニが多いので、夏場は自粛しております。
山選び、場所選びは、ほんといつも真剣勝負です。

ケリー、ブトにくわれたなんて、気の毒に〜〜〜。私もブトは大嫌い! 広島では瀬戸内海の島には多かった! キャンプ中、ブトにくわれるのがいやで、ほとんど海の浸かってました。


♪マツタケ母さま
ここ、いいでしょ〜〜〜〜! 東京に転勤になったら連れていってあげる! 地元のE・セターのおじちゃんのお墨付き♪
ほんとリスクも大きいけど、やめられません。犬の喜び方がすごいし、また一緒に歩いて行くことにより、飼い主との絆も深まっていく感じをひしひし感じます。

クパはお地蔵さん、メルはちびくろさんぼのバターになった虎さんになります。
マツタケ家では、パパが狩猟民族?

2013/06/20 (Thu) 13:43 | EDIT | REPLY |   

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