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骨折病院、卒業!!!

年の瀬も押し迫った本日。
日赤広尾に、抜釘手術後のチェックに行ってきた。

そして。そして。

本日、無事に卒業宣言いただきました!
主治医のT先生(現在、日赤広尾)、そしてM先生(多摩総合医療センター)、長いこと、大変お世話になりました!!

苦節2年70日間。
トールに「今日で病院、終わりだって!」とすぐに電話したとたん、不覚にも、涙がダーダーでてきた。

7惨劇前
2010年10月17日に、事件は起きました

奥多摩で、犬友達とハイキング中に、うっかり(ほんと、うっかり。私は犬のリード持っていなかったからクパのせいではない)(水は4リットル背負っていたけど)、ちょっと湿った下り坂のトレイルで、小さな石っころ踏んで滑って、その下の大きめの石に裏切られてその石が1回転するのに左足が持って行かれ、足の指があらぬ方向に回転した。

レスキュー隊に助けられ、救急車から赤いドクターヘリに乗り換えて、府中の病院の屋上に下りたって、そのまま入院。その日、初めて履いた買ったばかりだったトレッキングパンツも、ハサミで切られちゃった。登山靴は、死ぬ気で(文字通り死ぬ気で)、足が腫れる前に、レスキュー隊が来る前にマチュに引っ張ってもらって脱いでおいたけど。足がもげる痛さとは、ああいうことをいうんだな。

足の腫れがひどくて、すぐに手術ができず、
かかとにドリルで穴をあけて、ワイヤー通して、8キロの重しで引っ張られた。

23骨折2

手術はおもいのほか6時間もの大手術となり(粉々だったから、骨片を集まれ!するのが時間がかかったそうな)、覚醒時には三途の川を渡る苦しい思いをした。
その夜中は、ドラッグ中毒患者のように「痛み止めを追加してくれ〜〜〜っ」と狂ったように痛がった。
痛すぎて、苦しくて、3日間、何も食べられないほどだった(この私がだよ)。


いま思えば、本当に大変な事故だったと思う。

トールマチュにさんざん迷惑をかけた。マチュはまだ小学6年生の秋だった。1か月以上入院してて、意地で退院したのはよかったが、まったく家事も自分のこともできない母。マチュやトールの用事ばかり増やしてた。もちろん自分の世話もできないので、犬の世話なんてできない。しかも(分離不安気味のバドのために)強引に退院したもんだから、トールは週に2〜3回会社を休んで、病院に消毒に連れていってくれた(そのかわり彼は土日に出勤した。彼の会社にも感謝だ)。
私の足のせいで、家族みんなにいろんなしわ寄せがいった。
マチュの小学校の卒業式も、中学校の入学式も、大事な娘の晴れの舞台だというのに不格好な母は両手松葉杖だった。(秋、小学6年生だけが出場する国立競技場での陸上競技会にも行けなかった。今でも悔しい)

松葉杖中は、友達もいろいろ助けてくれた。マチュにごはんを食べさせてくれたり、預かってくれたり、相手してくれたり、夕飯のおかずや肉まんなどを持ってきてくれた。両手松葉杖だと、お買い物にも行けない。カゴを持ったり、お財布もだせないんだもん。ものすごく母親失格状態だった。いろんな人に迷惑をかけたし、世話になった。

30松葉杖散歩

みんなに助けてもらい、やっとこの日を迎えることができた。
骨折時に一緒にいた(&いなかったメンバーも含め)犬トレ部のみんなにもずいぶん心配をかけた。

途中でバドも天国へ行った(バドは私の松葉杖がはずれるのを見届けてから死んでくれたタイミングだった)。
取材行けないから、別の仕事も途中挑戦もしてみた。
長かった。『うちの犬』の出版もすごく遅らせてしまった。途中、東北の大震災もきた。松葉杖で逃げるのが遅くて、食器棚の下敷きになるかと思った。
長かった。不自由な生活は辛かった。でもよい経験にもなった。いままで考えもしなかった側面を覗くことができるようになった気がする。

本当に、みなさん、お世話になりました。この感謝の気持ちをずっと忘れないようにします。
人間、ピンチのときに助けてもらったご恩ほど、忘れない。

先生に、「サッカーやバスケはまだしないでね」と言われました(ボルトの穴が完全にふさがるのは、まだ何年か先。年単位で回復するそうな)。
「ハイキングはいいですか!?」(クパと山に行くもん!)(ちゅーか、もう行ってるけど)
「いいですよ、ゴルフくらいの運動なら。でももう折らないでね」

11月にプレートとボルトを抜いたら、たしかに違和感やしびれもなくなりました。横断歩道の信号ピコピコで走っても、もう痛くない。こないだ、クパと西参道一周、軽く走ってみたけど、痛くなかった。
「もう二度と、自分は走れないんじゃないか」と悲しんでいたけど、
もう一度、普通のように走るようになれるかも!(体重を減らそう)。希望がでてきた。

バド。治ったよ。ほんとに治ったよーーーーー!

今日は快気祝いな気分! 祝い酒で乾杯だーっ!
(折しも今日は、マチュの保育園チームと久しぶりの宴会! タガがはずれぬよう注意! 喜!)

30.jpg
“いつも天国で見てるってば”

みんな、本当に今までありがとう。

Comment

  • カイパパ
  • URL

トモダチナラアタリマエ~  (アルシンド風に)

  • ばど吉
  • URL
♪カイパパ様

ありがとーーーー! 本当にあのときはいろいろご心配をおかけしました。
湖畔でお弁当のリベンジがしたい!
もうバドはいないけど(涙)、
でもバドはきっと私のすぐそばで見張ってくれていると思います。

  • こぼずはうす
  • URL

おめでとうございます。よかったですね。
こうやって振り返ると、2年て長いのですね。
健康に感謝しつつ、日々を過ごさないといけないですね。
それにしても、とても嬉しい1年の締めくくりとなりそうですが
飲みすぎには注意をしてくださいませ。

この一年、それぞれに色々な事がありましたが
まずは、自分の身が健康であること、温かい
家で過ごせること、そういう普通のことに感謝をして
新しい年を迎えようと思います。
良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。_(._.)_

おめでとう!

よかったねぇ、ホントに(涙)!
初め聞いた時は崖から転落でもしたのかと思ったけど、転んでこんな大事故になるなんて。
長かったけど、よく頑張ったよねぇ!!
ちょうどうちでは骨折したちよちゃんを引き取って、お世話に明け暮れていた頃でしたっけ。もう2年以上経ったのか〜。

新しい年、今まで以上に嬉しく迎えられますね。
来年はやりたくてもできなかった事がいっぱいできるといいね。
でもくれぐれも無茶はしませんように!

  • ばど吉
  • URL
違った意味のおめでとう!

♪こぼずはうす様
ありがとうございます。
大晦日までバタバタしておりました。
足も完治したことだし、
今年もますます走り続けます!

♪ABCママ様
崖から落ちたかもって(笑)。
でも、入院中のナースステーションのホワイトボードに、私の名前の横に「滑落」と書かれてて恥ずかしかった。
ヘリコプターで運ばれる人は、やはりそうはいないみたい(笑)。

足を折っていても「やりたくてもできなかったこと」が意外とないよーな気がする(今回、思い浮かべてみたが、思いつかない)。
私って、ほんと骨折してても全力疾走なんだろうか??と少々心配になった。
でも、そういう自分も嫌いじゃない(笑)。
今年はさらに頑張ります! 足、治ったんだから!
そして今年もクパメルに爆走させてくださいませ!

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