冬晴れ、乾燥注意報な日々が続いております。
リビングのコリドラスちゃんたちの水槽の水が日に日に少なくなっていくのは、お部屋が乾燥しているせいなのかとやっと今日気がつきました。早く水替えしてあげないと干上がっちゃう。
そんな中、昨日、2007年1発目のA大学行ってきました。タビィの肥満細胞種の抗ガン剤治療第3回目の注射です。
急遽、私も別件でA大学の教授に取材する仕事が入ってしまったので、新年早々夫を脅して(悪かったなとは思っている)有休をとってもらい、大学には一緒に行き、私はそのまま研究室に取材へ、タビィの診察は夫に任せました。うむ、やはりね、通院とお金を稼ぐということを同時にやらねばならないのはいろいろ調整が大変ではありまする。
にもかかわらず、当初のお話しでは抗ガン剤治療はガンが見つかってから「7か月間たてば寛解とみなし一応治療終了」と言われていたのに「できれば10か月までやった方がいい」と大御所のS先生から説明されたそうな。ううむ。そんなふうに言われてしまうと、一度乗りかかった舟だし、そう言われたのに7か月で終了したとたん再発なんかしたら、と思うと、やるしかない、と思っちゃうけれど、本当は時間もお金も苦しいかも。9月中旬にガンがでたので、7か月だとしたら4月末で完了、10か月やるなら7月末か……。けっこう長いよなぁ。もうじきパチの前足の重度の慢性関節炎の治療&リハビリも始まる予定だし(ただいま名古屋の病院の検査結果待ち中)、バドだって12歳、いつ何が起きるかわからない。全体の予算をちゃんと見据えないと家族共倒れになりかねない……と、正直不安。ともあれママは働くでし。でもね、ほんとはね、大好きな(!)バーゲン時期にも一切お買い物にでかけられない我慢我慢の生活、散財魔の私としてはツライんだい。欲しいお仕事用デカバッグも「ああ、抗ガン剤注射2~3本分で買えるのに」と、ときどき思ってしまう不謹慎な私。あさましい飼い主の本音です。でも夫に「バッグとタビィとどっちが大事?」といわれて「はい、もちろんタビィです」とマテ状態になってます。まぁ、こんなふうに思えるのは、いまタビィの経過が順調だから、ちょっと気持ちに余裕があるせいかもしれないな。
これは帰り道の助手席足下のタビィちゃん。やっぱり少々お疲れ。でも、血液検査の結果も肝臓の数値も問題なし。もちろん再発もありません。このことにもっと感謝しなくちゃなぁ(バッグ欲しがってないでさ)。2回目の注射後は下痢などの副作用もまったくなしです。ときたまオシッコの失敗はある。ステロイドを飲んでいるから喉が渇くせいかね。ま、オシッコぐらいいくらでも掃除してやるぜ。
経過がよいので「プレドニゾロン」(ステロイド剤)も今日から半量になりました。いちばん最初は1日2錠だったのに、いまは1日半錠に減量されました。よかったです。肝臓を保護する「グリチロン」は1日2錠(朝晩に分けて)変わらず飲んでいます。副作用の下痢もないので、薬は2種類のみ。
薬も減量されたし、経過がよいためよけいな検査費がかからない(今回は超音波検査はあり)ので、14,798円だった。もう近頃、動物病院でお金払うとすぐに2万、3万なので「今日は安い!」と思ってしまう自分がコワイ。
まー、いろいろ山あり谷ありだけど、負けないぞ。
バドとパチも一緒に行った。最近ヒマそうだから気分転換に連れて行った。大学病院で妙な感染症をもらうといけないので、車から降ろしてはもらえないんだけどさ(笑)。
さーさー愚痴ってないで、原稿書こうっと! とにかくやるべし、働くべし、前に進むべし!
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プレドニゾロンプレドニゾロン(英:prednisolone)とはステロイド系抗炎症薬の1つ。炎症原因に関係なく炎症反応を抑制し、炎症のすべての過程において有効。急性炎症、慢性炎症、自己免疫疾患、アレルギー|アレルギー性疾患、ショック、痛風、急性白血病、移植片拒絶反応の