Article page

by
  • Comment:6

ふぅ。新聞コラムを書き上げたとこです。
今回は、音恐怖症(雷・花火など)に関連したことを書いたのですが、行動治療の専門家の獣医さんのお話しを聞いてから、私は、クーパーの症状について、いろいろ思案しています。

ハアハア、興奮が強い、小型犬にも吠えちゃう、最近は踏切音が急に怖くなった、そして何かの拍子でオシッコジャー太郎がぶり返す……
これは先生の言うところの「交感神経が優位」な状態。
興奮が強く、吠える。吠えるのは、吠えることによって自分を落ち着かせようとしている行動なんだって。

幸いクパは、胃腸はいまのところ丈夫だが、交感神経が優位だと胃腸の動きもストップするらしい。
そんで交感神経優位だと、アドレナリンでっぱなし、副腎皮質ホルモン(ステロイド)もでちゃう。ステロイドがですぎちゃうと免疫抑制効果があるので免疫低下の可能性もでてくる。

クパ、副交感神経が劣性すぎ? 自律神経失調症なのか? むむむ、涙。
アドレナリンがでやすいハイエネルギーな犬は私は嫌いじゃないが、だけど頑張ってよー、クパのセロトニン!(今回、ついでに気になって少し調べた。セロトニンは「安らぎのためのホルモン」と言われるらしい。わかりやすい。クパに足りないもの、それは「安らぎ」だ)

でも自律神経失調といえば、そういう感じもするけど、原因は社会化トレーニング不足なのか。飼い方が悪いのか。私の知識や理解が足りなさすぎるのか。たしかに私は、100点満点な飼い主には程遠い。だけど、バドやタビィやパチやメルはそうは育っていない。犬種的な気質もあろう。クパの個体差もあろう。心配しすぎもよくない。自分を責めすぎるのもよくない(←自分に甘い気もするが)。
じゃー、今からどうすればいいのか、と、これからも学び、実践していくしかない。クパの交感神経優位すぎを治す方法は、「これさえすれば治るのに」と短絡的なものではないと思うし。

これからも脱感作法(苦手なものを少しずつ慣らす行動修正法)は引き続き頑張り、社会化練習は怠らず、
それに加えて、拮抗条件付け(苦手なものを「あれ!? 意外とそれって怖いどころか楽しいものかもしれないぞ」と思わせる行動修正法。たとえばおやつを用いるとか)もやってみようと思う。
あとは、ジルケーン(不安を緩和する動物用サプリ)を試してみようかな。
あとは、セロトニンをつくりやすい食物をプラスしてみようかな。カツオやマグロやレバーだって(笑)。

あとは、飼い主が心から「怒ってないよ〜」「リラックス〜〜」しているということをクパに伝えることも大切だ。わかってはいるけど、クパが踏切でパニックになり、本気の力で反対側の車道に逃げようとするときは、骨折女はやはり瞬間的に腕にも心にも力が入る。きっとそういうのもクパにはばれる。よけいにクパを不安にさせてしまう。脱感作失敗になっちゃうから注意が必要だ。難しい。

というわけで、昨夜、ゆっくりクパを撫でながら、
「ク〜パさん、ク〜パさん、こ〜ころがよわいのね♪ そ〜よ、バドちゃんも弱かったのよ〜♪」
「ク〜パさん、ク〜パさん、オシッコちびるのね♪ だ〜けど、もうじき、な〜おるのよ〜♪」
と、ぞうさんの替え歌を歌ってみました。
ぞうさんの替え歌は、赤子だったマチュが夜鳴きをしたときにもよく歌ってました。
相手を落ち着かせる、だけでなく、ようは、自分が冷静に、幸せに、落ち着くために効果がある気がする。
また、このメロディーが、クパに「リラックスする合図」と思ってもらえれば。

クパは目を細めて、そのまま寝ました(トールは「かえ、いきなりどうした!?」とびびってましたが。酔っぱらいと思われた。笑)。

ものすごく我流な作戦ですが、とにかく焦らず、寛容な心で、クパの交感神経を正常に保つ練習をしていきたいと思います。

26可愛いクパ26
“オレも、いつかは落ち着いたオトナのイヌになってやるもんね〜〜〜”


白石バドバドかえ
Posted by白石バドバドかえ

Comments 6

たれ耳隊  

書いてらっしゃる状態に度々なると、「免疫介在性〜」と付く病気になりやすいとか、ありますか?亡くなったダルメシアンと、英ポの菊花は車が嫌いで、長距離移動なのに眠らず。ピーピー鳴いてたダルは免疫介在性溶血性貧血になりました。長距離移動が3ヶ月の間に4回続いた後、菊花は8種混合ワクチンを打ってしばらくしてから、免疫介在性関節炎になりました。菊花は特に高速道路に乗ると「ハッハッハッハッ」とず〜っと息が早い状態が続きます。車から降ろしたら、後ろ足が痙攣してるように震えっぱなし。オフ会でもそんな状態だったので、抱っこしてました。食事の間に、少しでも休息できるように車の中へ。このブログに書かれてるのとは関係なく、単にストレスが高じただけかもしれませんが…。
カンナも散歩時に他のワンコ見ると興奮します。群れで居ると強気になるみたいです。1頭のみで散歩すると以外と静かに出来ます。猫に見つめられて私の後ろに隠れたりします。カンナでも、暴れると押さえるのに必死です。クーパー君ぐらい大きいともっと大変で、身構えてしまうのも仕方ないです。でも、そういう気持ちを敏感に察知しちゃうんですね。私も心を読まれっぱなしです。

2012/05/27 (Sun) 15:51 | EDIT | REPLY |   
マツタケ母  

連休の楽しい記事、また蛇~~(驚き)!!石廊崎、景色が綺麗~~♪行ってみた~~い!!まめニャン可愛い~~!
砂山!!どこやねん?めっちゃ楽しそう!行ってみた~~い!!メルちゃんの砂まみれで爆笑してニマニマしながら読んでいましたら・・・
シビアな話題・・・ですね。。。
マツもビビりんなのでとても人事ではありません!
踏み切り・・・怖いものは怖いですものね。パニックで、身の危険を感じているのでしょうから、なだめてもすかしてもその状況から逃れたいだけなんでしょう。。。
何度もその状況に連れて行って慣れさせるのは、ますます恐怖をあおるだけですものね。
ドッグランを怖がってる小型犬を、大丈夫大丈夫と言って毎回、そのうち慣れるだろうと大型犬の方に無理に入れて、結局、噛み付く犬、吠えまくる犬を作るのと同じ感じに思います。
怖がりワンコは同年代の同じ大きさ位の子とゆっくり慣れさせてあげたらいいのにな~~って思いながら見ていますが。お家に逃げ帰るうちは良いですが、繰り返すと、家に逃げても、また連れて行かれる、と学習したら、散歩嫌いになったり、犬は自分が安心できる場所、どこか遠く逃げてしまう、家や飼主にも戻らなくなる最悪な状態も起こり、困りはてた方もいます。
クパちゃんも、小型犬に吠えられたり、知らず知らず嫌な思いを何度かしたのかな?
私は、特に性格チキンのマツには、嫌な事は無理にさせない様にしてるかな。
クパちゃんが踏み切りが嫌なら、極力避けてあげる事は地形的に無理ですか?
突然怖がるようになった訳ではないと思うのですが。。。
何度か怖い思いをして、もうどうしても嫌になったのではないでしょうか?
その様な状況ではマツならオヤツ作戦、なぐさめ作戦全く効果ありません。音響シャイはなかなか治すのは根気がいりますよね。猟犬も鉄砲の音を、赤ちゃんの時から聞かせていたら平気だけど、物心ついて一度ビビらせたらやっかいなのと同じ感じです。
どうしても慣れさせなければならないなら、広~ィ、たとえばABCちゃん?の別荘のお庭(笑)でルンルン遊んでいる時、録音した踏み切りの音を小さい音で聞かせる。音を流しっ放しにする。
だんだん大きい音にする。かなり大きい音で大丈夫になったら、本物の踏み切りのかな~り遠くから楽しい感じで進み、音を聞かせて様子を見て少しでも嫌がったらすぐ引き返す。
パニックを起こす前に、大丈夫と励ましながら、とにかくゆっく~り距離を縮めて行く・・・
私ならそうするかな~。音響パニックはマツには難しいから、治ればラッキーくらいに思いながらあせらずに地味にチャレンジだけはして行く感じでしょうかね・・・
小型犬とも広い楽しい場所で一緒に遊べたらよいのでしょうが・・その中で、お互いにリードをつけてすれ違う練習を何回も出来たら良いのでしょうね。
怖い物が多い場所をドキドキ歩く散歩を、楽しい広い安心した場所に、時々嫌な事があるけど、まあ、大丈夫・・・の環境で色々な事を慣らしてあげれたら良いのでしょうが・・・
車で、遊べる公園に連れて行って、ボール投げでも何でもしてメルちゃんとも楽しく遊んで帰ってくる、散歩というより、遊び!を多くしてみるとか。マツは楽しい事をしてると他の犬や音もあまり気にならない様です。スゴーク楽しい事をしながら嫌な事にじょじょに慣れさせるのがマツには一番効果がある様に思います。ジャー太郎は心の心配事のサインだと思うので、
ぞーさんの歌♪(笑)沢山歌ってあげてね(笑)
交感神経や副交感神経とはずれた話しで申し訳ありません。
なんか、つい我が事の様に思えて長々とごめんなさい!

2012/05/29 (Tue) 09:42 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

たれ耳カンナんち&マツちゃんちへ。
読んだ! ありがとーー!
でも、いまオットがもうじき駅に着くから(本日も仕事で終電近く。涙)
クパメルとちょっくらお迎えに行ってくる。
から、明日またお返事します。取り急ぎ!

2012/05/30 (Wed) 00:47 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

♪カンナちゃんちへ
「溶血性貧血」は、かつて『愛犬の友』の「動物医療の最前線」の連載で取材に行きました。免疫介在性溶血性貧血の場合は、遺伝性が疑われるのではなかったでしょうか(うろ覚え。すみません)。また何かの病気の発症によって併発されることもあります。でもその場合はもとの病気を治せば溶血性貧血も治るはず。遺伝性的の場合は、完治は難しい。
パチは「耳血腫」という垂れ耳(笑)になっちゃう病気になりましたが、一説によると外傷だけでなく、免疫介在性の可能性もあると耳(感覚器)が専門の先生が言っていました。免疫介在性って、遺伝的な体質のようなものがあるのかなと私は解釈しておりました。でもその病気を何代にもわたり研究、動物実験している例はないのではないかと思うので、はっきりはわかっていないかもしれません。

菊花ちゃんは、だから抱っこしてたんだね。そうだったんだね。いろいろ気苦労かけてたね。脱感作法も大事な行動修正法だけど、さじ加減が難しい。無理強いせず、でもいいあんばいででトレーニングになる程度の強度で練習するのは本当に難しい。当然素人には難しいけど、でも!しかし、どんな優秀なトレーナーより、動物行動学者より、「自分ちの犬のあんばい」をいちばん知っている(知っていないといけない)のは飼い主しかいないと思うので(とくにドイツの7ちゃんずはね)、飼い主、頑張ろうね(涙)。

クパのパニックのバカ力は、ほんとすごいです。手強いです。とくにメルと2頭びきのときはクパが暴れた拍子にメルが首輪抜けしようとしやがる(怒)。だからメルはぴったりハーネスを着用しないといけません。

ワイマもジャーポも、飼い主大好きなだけに、飼い主を観察する天才です。これは絶対そうと断言できる、私は素人だけど。飼い主の心の動きを読み取る天才。目で見る情報だけでなく、やつらの聴覚や嗅覚は、私の心臓の鼓動の速さとかまで全部お見通しなのかもしれません(と、聴覚の大学教授が言ってました)。騙せません。
だから、自分の心を冷静に、安静に、平常心を保つ必要があると思います。
カンナちゃんもぜひ替え歌作戦、試してみて(笑)。


♪マツにーちゃんち
いろいろごもっともでございます。勉強になります。
マツちゃんちは、ザイオンんちと同じく、ママが優しい気がするなぁ。無理強いはしない。無理はしない。優しい。それに比べて私はスパルタ過ぎるかもとちょい反省。
踏切はなにも通らなくてもよい地形なんです。でも、時間があるときは2日に1度でもすぐ私は連れてっちゃう。クパは電車やあの場所は平気らしい。でも「カンカンカンカン」の音が、チョー怖いみたいです。ある日、たまたま踏切通過中にでも鳴り始めて、びっくらこいたのかもしれません。
クパはいまのところ音響シャイという域までにはいっていないけど(交通事故に準じる音にも反応低い)、「これは怖い〜〜〜っ」と一度インプットするとだめみたいです。厳密に言うと、実は音響シャイなのではなく、経験から怖いモノを学習するタイプなのかもと疑ってます。心のキャパが狭くて、記憶して、ピンポイントびびりになる。
脱感作で録音した踏切音、やってみようかな。
さっきドラマで踏切音シーンでも「おおっ」と反応し、TVを凝視してました。今度、電車オタクのビデオでも入手して、ヒマさえあればずっとリビングで流そうかな(私も苦難。笑)

ジャーポは、ワイマ以上に、本国では、コンパニオン(家庭犬)飼育はほぼ皆無らしい。つまり、それくらい、扱いは難しく、運動欲求や猟欲が高く、いろいろなものを満たしてあげつつ、その繊細な能力を有効利用するのが素人には難題な犬なのではないかと、私は思っています。でもそれをわかってて、あえて私の一方的な片思いで、ジャーポを猟師でも迎い入れたのは私。
だから、いろいろ普通のトレーニングでは難しいことでも、絶対に頑張る。絶対にクパに「うちの子になって、よかった♪」と思わせてやる。と、思って、努力し続けたいと思ってます。

とりあえずマツちゃん、秘密の砂浜もご案内しますよ!
ああいう場所で、一発マツクパを遊ばせたら、諍いするヒマもなくて、うわーーーと楽しんじゃう気がします。マツちゃんもクパもそういうとこは意外と単純(失礼。笑)。

ジャー太郎は、心の辛さのサイン。
そのお言葉、忘れないようにします! ありがとう!


2012/05/30 (Wed) 23:38 | EDIT | REPLY |   
あんじんママ  

どもども、、、すっかりご無沙汰しちまいました。。。。ちょっと色々あってというか、その最中でもある(苦笑)

確かにGSPはワイマ以上にナイ-ブな心の持ち主だと思う。周りに影響されやすい所もあるし。
例えば、我が家の長女のあんじん姫は雷とか花火とか超苦手で、その状況になると、動悸息切れ滝のようなよだれ(涙)でもそんなあんじん姫と生後38日から一緒のサラムは、じぇ-んじぇん平気。3ヶ月弱で我が家に来たシオンはお里では全く平気だったのに、あんじん姫の動悸息切れ滝涎の様子から、恐怖を学習しちまいました。
これは、根気よく、粘りつよく、、、、でちょっと大丈夫になりつつあります(ほっ)
でもこれだけじゃにゃい。シオンはアジリティ競技に出てるので、あの独特な雰囲気に最初の頃はかなり怖気づいてた、、、たっくさんの犬がそりゃあ興奮した状態で周りにウジャウジャいるし、リンクにいつも大勢の人がへばりついて見てるし、、、、そりゃ怖いよね。
でも、私の趣味にどうしても付き合って欲しかったから、そりゃあ努力しましたさ(ありがと、シオン)6年くらいかかったかも(汗汗)

そそそ、、、何でも諦らめちゃダメダメ。きっとこっちの気持ちを理解してくれるはず!と信じて頑張りましょ♫

2012/05/31 (Thu) 23:43 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

♪あんじんママ様
あいかわらずお忙しそうですね。でもまた遊んでね〜。
あんじん姫はラブなのに、雷や花火、だめだったのね。犬種的なものもあるけど、個体差も大きいよね。母犬や同胎犬と離される時期にも関係があるともいわれるし、いろいろな原因が考えられますよね。
だけど、たしかにワイマは、バドはチョー分離不安症のママストーカーなくせに、交感神経は安定してました。14歳くらいの夏2回だけ(タビィの死後だけ)雷パニックになったけどね。精神的なものや、聴覚が弱るとかそういう理由も絡んだ気がする。
だけど基本バドは若いときから、どんなでかい音にも動じず、ママさえいればどんな環境のロケ地でも適応してくれて、羊や牛に会っても虎視眈々と狙うばかりで(笑)、実に冷静だった。ガンドッグの鑑。決して取り乱さない。サラムさんもそうなのね。犬種差もありそうだよね、だってワイマは「グレーゴースト」だもん(笑)。黙って冷静にしぶとくいつまでも追いかけて仕留める。
ジャーポもそうあるべきだと願うのだが、やっぱりちょっと違うみたいね。

クパは、いまの雷さんの音にちょっと反応してました。しっぽはぴーんと立ってたけど(=びびってはないが緊張状態)、ハアハアを少しした。これで一度「ピカッ、ゴロゴロ〜〜〜〜!」と間近でやられたら、雷恐怖症のできあがり〜な感じがする。やばい。困った子だ。
というわけで、いま、ロックをガンガンに流しています。飼い主も鼻歌まじりでルンルンで聞く。するとクパ、ようやく落ち着いてベッドで休みだした。
敏感で繊細でナイーブでデリケート。まわりに影響されやすい。ごもっともです。

でも、敏感だからこそ、飼い主の一挙一動にすばやく反応し、トレーニング性能も高い。変わり者だから(笑)、いちどインプットしたことは集中力を持って遂行する。だからおもしろい。

あきらめずにがんばりましょーー!
そしてくじけそうになったら、こうしてみんなになぐさめてもらう(笑)。えへへ。オフ会(自分の好きな犬種馬鹿の集まり)の良さだと思います。

私も7,8月は忙しくなりそうなんだけど、
あんじん家もきっと忙しいだろうけど、
またみんなで会えますように!

2012/06/01 (Fri) 16:34 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply