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前夜はでっかいスーパームーンを愛でながら、アウトドア七厘。
お月様がやたら大きくて、今まで見たこともないくらい輝いてて、素敵な月夜でしたね、今年のGWは。最高でした。

翌朝。
ムカデ騒動もなく、安眠できた2晩目。
今日はあんまり鳥のさえずりもない。霧っぽい朝だからかしら。

16バンガロー
こんなバンガローに泊まりました。安くてなかなか居心地もいい。ほかのキャンパーもみんないい人。キャンプ場オーナー夫妻もすごくハートフルないい人。類は友を呼ぶのでしょうか

バンガローの裏にこっそりこんな可愛いお花も咲いている。可愛い花。

16バンガロー裏

そんでもって、メルちゃんは、相変わらず天然でごきげんだ。

16マウスピース

葉っぱを拾い食い、というかカミカミ遊びして、マウスピースにしてる。おばかさんで可愛い。

そして前日と同じ林道へ行く。
今日は、霧がでてて、湿気が多く、肌寒い。
霧が思った以上に深く立ちこめてて、迷子になりそうな、ジャイロが狂いそうな、そんなちょっと不気味チックな森をいく。昨日歩いてなかったら、進むのをやめたくなるような霧の林道。

そしたら、トールが、
「わっ! ヘビだ!」

マチュは、まめちゃんを抱きかかえ、あっという間に退散。
トールもヘビには詳しくないので、びびってる。

おおーっ、1メートル20センチ以上はある立派なヘビ。
久しぶりだ、こんなデカイ野生のヘビを見るのは。

私は、ヘビは好きでもないけど、まんざらキライでもない。好奇心で近づく。

おおおおおーっ、この柄は、もしや毒ヘビのヤマカガシさんでは!?

16やまかがし1

私がヘビをのぞき込んで近づくと、大雑把なメルやクパも、ヘビの存在に気がつかず、林道を走り、私に近寄ってくる。わわ、クパがヘビを蹴散らした! トール、悲鳴。
犬たちはトールに呼んでもらい、遠ざけて、私は引き続きヘビ観察。

おおおおおっ。なんと! よく見ると、
ヒキガエル、食べてる中!!!
ヒキガエルの左足をすっぽり飲み込んでる!

16やまかがし2
撮影は携帯カメラでトール。トールさん、びびっているからぶれてる。カメラ持参してなくてすごく後悔する私

だからクパが蹴散らしても、逃げ出さなかったんだ!
(ちゅーことは、お食事中じゃないときは、アブナイじゃん!)

あとで調べると、ヤマカガシはとてもおとなしい性格のヘビなので、自ら襲ってくることはほぼないという。だけど、奥歯でがっぷり噛まれると、マムシよりもハブよりも猛毒の持ち主らしい。おおおーっ、ヤマカガシさん、やるねぇ。出血性の毒だって。すごいねぇ、ヘビは。さらに言うとほかのヘビが敬遠するヒキガエルを唯一喰うヘビらしい。さらに! そのヒキガエルの毒を、自分の首の後ろの毒袋に貯蔵して、奥歯の自分の毒とは別に、武器(毒袋からピュッと毒発射!)にするんだって。すごいね、ヤマカガシ!

それに地域個体群の色の差が大きいそうだ。関東版は、赤みが強く、けっこう毒蛇っぽい。綺麗な色である。


はぁ〜〜〜〜〜っ、いいものを見せてもらった! 大興奮。(なのは私だけ?)
マチュはヘビが大っキライなので、びびって、とうにまめちゃんを抱えて、クルマの方へダッシュして戻ってました。まぁ、よい陸上部ダッシュの練習になったことでしょう(笑)。

南伊豆、爬虫類も喜ぶ大自然。素敵な生態系だ!(と、歓喜するのは私だけ!?)

白石バドバドかえ
Posted by白石バドバドかえ

Comments 7

Andy mama  

すごい! 滅多に見られないよ! しかもヒキガエルつきなんて!
私も蛇には若干引くけれど、その好奇心で観察しちゃう感じ、よ〜くわかります。いろいろまとめて思い出深い、良い休暇になりましたね。
羨まぴ〜。拙宅は何もかも延期で、今は仕事でもう息が詰まっています。早く解放されて、キャンプに行きたいです。

2012/05/15 (Tue) 21:50 | EDIT | REPLY |   
りくのこ家  
ご無沙汰してます

携帯から、ちょっとおじゃまします!

楽しそうなキャンプ!と思いましたが、へ、へ、へびーーーしかも、毒蛇Σ(゜д゜;)

ばど吉さん、さすがです。無茶して、咬まれないようにしてくださいね(笑)

また、パソコンからゆっくり読ませていただきます(^-^)/

2012/05/15 (Tue) 21:55 | EDIT | REPLY |   
ルナママ  

あのね、ヤマカガシ、うちでも出たよ(^^;
西側の擁壁あるでしょ。
あそこの下というか畑側にいたわ~。
そうそう、ちょっとかまれたくらいじゃ平気なんだけどね、いっぱいかまれるとヤバイの(笑)
最近見ないな~。
アオダイショウはしょっちゅう遭遇するし、この前ぴーちがつかまえてきたりもしたけど。

○○の準備、すすみません・・・・(泣)

2012/05/15 (Tue) 23:26 | EDIT | REPLY |   
こぼずはうす  

葉っぱをくわえたメルちゃん、かわいいー。

ね、犬は蛇を蹴散らすでしょ。
怒らせちゃうんですよー。
食事中の蛇に遭遇なんて、うらやましー。
私もしっかり観察しそう。しかも最後まで。
できたら消化されるまで。笑。

2012/05/16 (Wed) 12:01 | EDIT | REPLY |   
カイパパ  

1メートル超えのヤマカガシは大物ですね。
山小屋近辺でもヤマカガシよく見るけど
これだけの大物にはめったにお目にかかれません。しかもヒキガエル飲み込んでいる最中とは!
まめちゃんなら蛇くらい狩りそう。

2012/05/16 (Wed) 12:53 | EDIT | REPLY |   
マツタケ母  

ギャオ~~!!噂をすれば・・・蛇~~~!!
しかも毒蛇、ヤマカガシさん!!私は見たことがありません!
大きい~~~!!!色がグロ~イ綺麗~~!!
しかもヒキガエルさんを捕食中~!
写真をトール、トールさん、(笑)良く写してくれましたね!!
写真がぶれてる・・・緊迫感が伝わってきます!!
へ~~!ヤマカガシさんって、ヒキガエルの毒さえ、再利用するんだね~~。やるな~。知り合いのワンコはヒキガエルの毒で顔が腫れちゃった。
山には危険が一杯ですが、実際、すでに蜂にもダニにもやられてますが、(蛇はまだだけど)今回も、本当は、かなり危なかったよね(汗)
それでも山が、自然が大好きだから、また行くよね~!
鳥があまり鳴かず、霧がかかって、いかにも、不気味チックな日は気をつけることにしま~す!
メルちゃ~ん、マウスピース、ピッタリ!!似合いますね~♪
キュート過ぎます♪♪
こっそり咲いていたお花は、多分ラン科の植物でエビネかな。
自然ではだんだん見れなくなってるラン科のお花・・・(人気のラン科は園芸用に乱獲されてる悲しいよ・・・)
山で会えるとすご~く嬉しい事ですよ♪
同じくラン科の猿面海老根(サルメンエビネ)って言う(ひだの多い赤い花が赤い猿の顔に見える)野草に会いたくて、いつも山では探してるのです♪

2012/05/16 (Wed) 14:26 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

ヘビネタ、みなさん、食いつきいいですな〜〜〜(笑!)
意外と、みんな、ヘビ、好きでしょ!?

♪あんもにまま様
すごいよね! しかもヒキガエル付き!
いやー、いいもん見せてもらいました。
この季節のキャンプは新緑も美しく、暑くもなく寒くもなく、最高です。
ま、ヘビや虫も、沸いてでてきますけど、それもまた自然。
パパの足腰はどうですか。
私も明日は我が身とびびってます。
でもいまは、クパメル2頭引き散歩もできちゃうくらいに私は復活しました! ほんと歩けるとか踏ん張れるとかはありがたいもんです。
あんもに家も早くキャンプ行けますように。


♪りくのこ家
「へ、へ、へびーー」に笑いました。
マチュは、チョーダッシュでいなくなってましたよ。そんでだいぶ離れたところ(カーブの先だから姿は見えない場所で)、半泣きの声で、「メルーーーーっ! おいでーーーー!」と叫んでました。ヘビにはヘタレです。
私は、大丈夫。ちゃんと「ヘビは舐めてかかってはいけない」と動物的本能で知ってますので、へビの射程距離内には入りません(笑)。
食べているときも、動きが鈍いから大丈夫。1メートルくらいで観察しました。
陽気もよくなってきたから、そろそろ都会で(ヘビのいないとこで。笑)バーベしたいね〜〜。


♪ルナママ様
えええええー、横浜のチベットには、ヤマカガシさんも同棲!!?
西の擁壁って、栗の木側んとこ?  ああ、近いーーーーっ。
私、山でヘビならあんまり動揺しないけど、BBQ中にコンニチハしたら、狼狽するかも(笑)。
アオダイショウは、でっかいけど、無毒で悪い子じゃないよね。
ピーチは、ヘビ大丈夫なんだね。つよい、つよい。マチュはへたれでダメです。

○○、頑張りなさい! 神奈川のマイアミ(!)には、ワニくらいでちゃうかもよ〜〜(うそ)。


♪こぼず様
いた、ここにも熱狂的もの好きが(爆)。
ほんと犬は、あんまり地面を見てないね。クパ、蹴散らして、ヘビが1回転したもん(ひゃーーーーー!)。そのときに初めて「あ、なんかヘビ、くわえてる!」と気がついたの。まだ3〜5メートル離れてたからね。ヘビが1回転したときに、首の後ろの鮮やかな赤が消えて、黄色っぽいおなかが見えて、ヘビがもんどりうってた。
でも、私が近づいて見てると、犬がすぐ「ママ、なに、なに〜〜〜、なにしてんの〜〜〜」と寄ってくるので、結局最後まで見られなかった。マチュはとうにいないし。遠くから「ママ〜〜、辞めてよーーーーっ、犬が噛まれちゃうよーーー」と叫んでいるし。
犬は基本、私の動きを最終的に重視しており、私がヘビに関心を持っている間は犬も私やヘビから離れない(頑張れ、トールさん)。結局、私は携帯すら持っていなかったので「トール、写真は撮ってーーー! ちゃんと至近距離でね!」と頼んだわけですが、きっとあのぶれぶれは、遠めからズームな上に、手が震えていたのではないかと推察します。

でもズームして写真撮ってたら、ヘビがカエルさんを口から離してしまい、ゆっくり森の斜面に消えていったそうです。お食事を邪魔してしまったことになり、申し訳ない。
かたやカエルさんは、左足がすでに毒でやられていたのか、逃げもせず、「ぼーーー」とたたずみ、道に取り残されていたそうです。

我々がいなくなったら、ヤマカガシさんは再度、カエルの食卓に戻ってきたかもしれません。ああ、生態系、バンザイ。


♪カイパパ様
私、ヤマカガシは初めて見た! 横浜や広島では、アオダイショウやシマヘビやマムシは見たことあったけど。
でも、広島はじめ西日本のヤマカガシは黒っぽい個体や地味な色のようなので、アオダイショウと混同していたかもしれない。
今回ヤマカガシについていろいろ調べたけど(マニアックな私)、ほんと地域により色や模様の個体差が大きいのね。奥が深いわね、ヘビの世界も。出血性毒と、神経性毒あるしね。
マチュには、何も無理に好きになれとは言わないが、そこまで騒がずに、冷静に、危機管理のできる子くらいにはなってほしいと思いますが……あいつも(クパと同じく)ピンポイントでへたれなので、ヘビ、トカゲ類は難問です。あ、カエルも騒ぐかな。日本には毒トカゲはいないと思うけど。

うーーーん、まめちゃんは、恐れはなさないけど、鈍くさいからな〜〜〜〜。後ろ肢1本飲み込まれてしまうかも。大きいヘビだったから子猫くらいいけそうでした。

南伊豆、あれくらいの大物が生きていける生態系があることはとてもいいことだと思います。


♪マツタケ母さま
でしょーー、ちゃーんとムカデ以上の事件があったのですよーーーー!
色、グロ綺麗だよね。私もそう思った!
トールさんは緊迫感をもって撮影したと思います。ひとり戦場カメラマン状態(おおげさ)。
ヘビもムカデもハチもダニもヒルもいるけど、だけどガンドッグですもの、そんなものびびってたら7ちゃんず失格さ!(および7ちゃんず飼い主失格とも言える)。
でもヤマカガシの血清は、スネークセンターみたいなとこしか持ってないらしい。マムシやハブと違って血清がすぐに打ってもらえないので用心はしないとね。でもヤマカガシは自分から襲ってくるような子じゃないから、好奇心でヘビをつかもうとしたり、運悪く沢登り中に手を置いたところにヘビがいたりしなければ、そうそう噛まれるもんじゃないそうです。ただし、犬はなーーー。ほんと足元を見て走ってないんだと今回よくわかりました。でも犬は動きが速いので、ヘビも蹴られたあと、チクチョー踏まれた!と体制を立て直すころには犬の姿はどこへ!?って感じになるはず。よって、こぼずはうすさんが言うように、犬のうしろを歩いてるニンゲンが注意深く足元を見て歩く必要はあるね。あと、ヘビなど野山の危険動物の情報はちゃんと事前に情報収集しておくことは大切。

メルのマウスピース、おばかちゃんで可愛いでしょ。

ああ、これがエビネかぁ! たまに園芸ショップで売ってるよね。乱獲されちゃうと聞いていたけど、ああ、この花かぁ。マツタケ母は、お花に詳しいね。(ナンジャモンジャの花もへ〜っと思いました。マツタケが右と左向いてるのもウケたけど)。マムシ草もね。
これからもいろいろ教えてね!! とくに野山では「わっ、きれい〜、でもなんていう花だろ」で終わることの多い私。嬉しいです、物知り友達がいると。

2012/05/16 (Wed) 17:03 | EDIT | REPLY |   

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