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はい、1日目の後半戦。
伊豆スカイラインを抜けて、修善寺を通過。
前日の大雨で通行止めになった県道をパスして、一路、カニの港・戸田へ向かう。
修善寺過ぎた大仁からお店に電話を入れる。カニは予約制、というか、本日分が売り切れてたら終わりだから。
でも近くまで来ないと渋滞が読めず、ほんと何時間後に戸田に到着できるかわかんなかったから電話できなかったの。

さー、いよいよ! カニのゴングが鳴りますよ〜〜(今日は犬ブログではなく、カニブログ。笑)。

7カニ1

私が「ここだ!」と睨んだのは、「の一食堂」。HPの文面から、大将のカニへの愛情を感じ取りました。資源確保、生態系保全(稚ガニの育成のため、タマゴの放流など)をちゃんと考えて、自ら独自の生け簀まで作っているところに敬意を払い、こういうところでカニをいただきたい!と思ったの。

タカアシガニ! ほんとにでかいぞーーーー! 奮発したぞーーーー!
トールは冬から春にかけて終電続きだったんだから、ごほうびだーー!
カニ好きのオットと娘のためには、母は頑張るぞーーーーーーーーー!

7タカアシガニ2

おりゃ! 噂どおり、でかい!

どんぐらいデカイかと言うと、

7カニ3

マチュの顔より甲羅がデカイ。

7カニ5

またもやトールとマチュが無口になってしまい(黙ってカニを堪能。黙ってカニの足をほじくる)、家族旅行なのに会話のない時間が流れるカニ旅行(苦笑)。いいんです、いいんです、あんたたちが幸せならそれで。

でもデカイだけあって、足の身も迫力のでかさでした。
味もサイコーーーーー!
誰よ、水っぽくて不味いなんて書いたのは!って感じ。
でもね、新鮮で、身の詰まったヤツにしないと評価は分かれるんだとお店の人も言ってました。あと、調理法ね。深海のカニだけに、普通のカニとは違う調理時間など熟練が必要なのかもしれぬ。

でもカニ好き父子がこれだけ夢中になっているんだから、タカアシガニの味は絶品!ということで、シライシ家的には星3つ!

7深海魚

駿河湾といえば、深海魚のメッカでもありんす。トロボッチ=メヒカリのフライ。白身魚で淡泊で美味しいよ。

7カニ6

マチュも大満足です。よかったねーー、よかったねーー。心と胃袋にこの感動を刻むんだよ。


さらに、そのあと、お店の人とお喋りして、取材好きの私としてはタダでは帰れぬ性質ゆえ、お父さんの生け簀を見せてもらいました! クルマで移動移動。

7生け簀1

おおおおおおーっう、生きてうっ! 深海にすんでいるタカアシガニが動いてうっ!! 感激!

お父さんの愛いっぱいのタカアシガニの説明を聞きまくる親子3名。
すごい、すごい、すごい! 

7生け簀2

「持ってみる?」
はいはい、持ちまーす!!!! こんな経験、なかなかできないもん!
足がもげないように、大事に持ちましょう。
足を2〜3本、グワシと持ちます。思った以上にしっかりしてます。
余った長い足に攻撃されないよう注意して、重みを実感。けっこう重い。

このあと、私とトールもしっかりカニを抱っこさせてもらいました。ああ、幸せ。ああ、神秘的。

7生け簀3

お母さんガニがおなかに抱えているタマゴもパカッと広げて見せてもらう。おお、美味そう。いやや、ここはタマゴは食べちゃだめ。海とつながった生け簀からそのまま海に放流されるんです。でっかくなったら、また食べてやる。だから大きく育って、いっぱい繁殖して、いっぱい子孫を残してくれ。

いやー、思いもかけず、大変勉強になった戸田の、の一食堂さんでした。マチュの心にも一生残るでしょう。


そのあと、夕日の西伊豆を南下。ああ、堂ヶ島あたりの海岸線の岩、すごくきれい。
私はこの辺の海岸線ドライブルート大好きです。久しぶりにきた。堂ヶ島以南、綺麗よね〜〜〜。

でも今夜はバンガローキャンプ。食料の買い出ししなくちゃ。と、数少ないスーパーを発見。寄り道。
すると、こんなもの、売っててびっくり!

7イルカ

イルカ肉。
さっきイルカのなんか碑があった。イルカ猟やイルカを食べる食文化が伊豆半島にもあるんだなぁと思った。
でも、この岩手県産のイルカ肉。調査捕鯨のものですかね。調査・研究目的で捕獲しておきながら、こんな地方の小さな町のスーパーに流通させているって、どうなんでしょう。
私は伝統的な食文化を否定する気持ちはないですが、でもね、絶滅させちゃったら生態系的にも食文化的にも取り返しがつかないことになると思うので、(絶滅の危機が)疑わしいときは何もイルカをわざわざ食べなくてもいいと思う。ほかに食べる物は日本にはいっぱいあるから。
そんでね、本当にいっぱいいっぱい海にいることが判明したら、そしてイルカの繁殖力の低さもカバーできるほど個体数がいるというなら(ニンゲンと変わらないと思うのよ。1回のお産で基本1頭しか産めない哺乳類だから。魚類と違って何千個もタマゴを産むわけではないので、資源確保のために保護しても頭数の回復に時間がかかるでしょ)、ちょーっと食べさせてもらうのは悪くはないと個人的には思う。欧米人は許さない論理ではあるが、私は日本人の食文化や伝統的な思いを全面的に否定したくはないので。

だけど、いま地方のスーパーで、イルカ肉が売っているのは、国際的に批判されるような下手なやり方をしているなーとは思う。
それにしてもイルカ肉って美味しいのかな。どういう調理するのかな。クジラ肉の味は知ってるけど。そこまでして食べねばならぬ味なのかな。ちょっと気になる。事実を知りたい。

と、小さな町のスーパーでマチュに自然保護論をぶちかましたところで、
こんな素敵な海の幸も発見。

7かつ30円!

ソーダカツオ 30円! 新鮮でピカピカ! 30円!??? お刺身もいけそうよ!
すごいなーーー、駿河湾。
ソーダカツオ!? ソーダって何?

旅の途中に、小さな地元のスーパーに寄り道するのが、大学生の頃から大好きな私なのでありました。


明日こそは犬ブログ。乞うご期待。
つづく。

白石バドバドかえ
Posted by白石バドバドかえ

Comments 5

BoNi  

宗田鰹ですね(笑)鰹節に似た感じの宗田節って確かあったはず…鰹って名前ですが、記憶にあるのは、血合が多くて、鰹好きな私としては別物だったきがします(笑)
伊豆はイルカやアザラシも食べるはずですが、確かに今の時代、他に食べる物があるから、わざわざ食べなくてもいいよね。食文化の違いなんだろうけど…昔昔、毎週伊豆に遊びに行ってた時、漁師のおじちゃんにアザラシの缶詰めと共に海女にスカウトされました(^_^;)(苦笑)

2012/05/10 (Thu) 01:50 | EDIT | REPLY |   
kokutama  

楽しそーだね。まちゅさんも大きくなって逞しいぞ。
そして、
やま&たまは、土曜日に代々木公園の
タイフェスタに行くぞ。

2012/05/10 (Thu) 06:07 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

♪ぼにんち
って、ぼにままでしょ?
宗田鰹! なるほどそう書くのかぁ! 宗田節、昔、母のお料理の頃、食べてた気がする! なるほど〜〜〜〜!
soda(炭酸)のことばかり思い浮かべてた(爆)。
伊豆では、イルカとアザラシも食べてたのか。ということは、大昔は伊豆にもアザラシが生息していたってことですね。いまはいなくなっちゃって残念だ。サンフランシスコのハーバーとか普通に海獣類がいるじゃない、ニンゲンの生息地と共生して。ああなれれば理想なのに。
私も北海道ツーリング旅行中に知り合いになったおじさんに、クマ缶とアザラシ缶、もらったことある(笑)。
でも、海女にスカウトはされたことな〜〜〜〜〜い!(爆!)
しかし私もサザエやトコブシ獲るのは上手でしたよ。生まれ変わる前は私、元海獣類だったかもしれない。

♪kokutamaちゃん
楽しかったよーーーって、まだカニだけじゃん。本当のお楽しみレポートはここからです。
マチュはずいぶん大きくなったと私も思います。新潟カニ旅行とかと比べても全然違う。子どもはちゃくちゃくと成長するもんですな。

週末はタイフェスかぁ! 土曜は仕事だな。
でもタイフェスはすんごい人出だから、犬連れが厳しいよね〜(クパが落ち着かないはず)。
行けたら行く。そのときは電話するね。

2012/05/10 (Thu) 15:00 | EDIT | REPLY |   
BLUES&mama  
仲良しファミリー…

素敵なご旅行ですね。
クパちゃん助手のメルちゃんドライバー、とても可愛いです。

戸田の高足蟹は卵を放流して、いるのですね。感心しました。
イルカさんの事…
私も「わざわざ食べなくても…」って思います。
一部の地方での食文化は尊重する方がいいと思いますけれど、「鯨食が日本の文化」っていうのはどうなのかな?と思います。
鯨をよく食べている人って日本のどの位の割合なのでしょうか。本当に日本の食文化なのでしょうか…
イルカはともかく、大きな鯨は養殖できないし…
牛や豚も可愛いし大好きなのに、食べちゃっているけれど、
やっぱり増えすぎているわけではない野生動物を食べるのは、それと同じではないと思います。

BLUESは5月9日、15歳になりました。
腸に酵母が増えすぎて、かなり心配ですが、頑張っています。

2012/05/10 (Thu) 19:57 | EDIT | REPLY |   
ばど吉  

ブルースさん、15歳おめでとう!!!!
頑張ってるね。安心しました。

イルカさんね、私も同じ気持ち。繁殖管理できる家畜やそれに類する漁業資源(養殖できる種)と、天然の海の生態系の中で、ニンゲンが繁殖数を自由に増減できない野生生物とでは「漁業資源」とニンゲンのモノみたいに言っちゃいけないと思う。
もちろん、牛や豚や鶏の命をいただいていることにも感謝を忘れず、ムダな浪費はしないようにしないといけないですけどね。

ブルースさん、会いたいなぁ。まだ歩ける?
今から湿度の高い梅雨と暑い夏がやってくるから心配(ああ、昨年のバドを思い出します)。だけど、ブルースさんもママも、無理しすぎないように、ご自愛くださいね。

2012/05/10 (Thu) 21:24 | EDIT | REPLY |   

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