バドのいない生活が10日過ぎて

バドがいなくなって10日間あまり。

26花の埋もれて

私は馬車馬のように働いていました。

私の可愛い犬猫たちは、いつもそういうタイミングで、お空に上がっていく。
翌日荼毘に伏す日は仕事が最初からオフだったり、まだ休める日なんだけど、
そのあとから絶対に休めない、涙するヒマもないような修羅場がやってくるタイミング。

黒猫たねちゃんのときは『犬と住む家』の編集長で最後の色校正の前々日だった。たしかタビィも『東京犬散歩ガイド武蔵野編』の印刷入稿直前だった、そしてバドも『I'm home』編集長と数年ぶりに取材&撮影に行く前々日なうえ、アナログ放送停波1週間前。
あいつらは、わざとそういう日を選んで、死んでくれているような気がする。
「ままはヒマがあると泣き続けるから、働いてこい!」って言われているような。
親孝行なヤツらだ。
そうなの。思い出してどうせ泣いて廃人のように泣き続けるのなら、むしろがむしゃらに働いていた方が楽。
そして修羅場が終わったあとに、「さあ、時間ができたから、泣きましょう」というのも変な話し。
泣かないで、頑張れて、乗り越えようとできているんだから、
「いまさら、後ろを振り返るな。前に向かって、明日に向かって、ままは生きていけ」
と、たねやタビィやバドに言われているような気がする。
可愛くてまだ10歳に満たなかったパッちゃんはそこまで私を叱咤激励するタイミングではないときに死んじゃったけど、それはパチらしいご愛敬かな(笑)。

26新宿の空

昨日は仕事の合間に、遅いランチをこんな眺めのいいとこで食べたよ。西新宿の高層ビル29階。
空に近かった。バドに近い?
バドたちは、いつもこんな眺めのいいところから、下界の私たちを見ていてくれるのかもしれない。


さあ、今日は本業をやらなくちゃ!
コラムの原稿を2本も手つかずのまま溜めている。〆切は今日と明日だ。
泣いているヒマはまだないぞ。

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前回ブログに書いた後も、
たくさんのお花や貢ぎ物をありがとうございます。届いてます。お礼が遅くなり、すいません。

エルミー兄さん(バドのネームチョーカーをブレスレットに改造したいです)、サーシャさん(オレンジ本で取材させてもらったペタルさんのお花だ。ペタルさんからついにバドにお悔やみのお花が届いてしまい、嬉しいけど、時の流れを感じます。バドはさんざん武蔵野編の撮影に駆り出されて、立派に務めてくれたもんです。たしかすでに13歳かそこらの老犬だったのにね。笑)、アメリカのバールんち(カードを読んで私は号泣しました。私もそう思います。バドの死に方は飼い主冥利に尽きます)、葉山のYさん(人間の本名だとピンと来なかったんですが、しっぽコギさんちですよね!?)、編集友達のM&Cさん(昔はさんざんバドを撮影に使ってもらったよね)、そして取材でたびたびお世話になってるケーナインアンリミテッドのNご夫妻(『犬と住む家』で撮影させてもらったセッターのダイちゃんも……お悔やみ申し上げます。やはり夏を前に気温や湿度がどんどん変化する季節の変わり目であるこの時期は、老犬には厳しいときなんですね)。
美しいお花たちで、シライシ家の心を慰めてくれてありがとうございます。こんなにお花でいっぱいになるのは、シライシ家初かも。それだけバドは、長きにわたり私の公私ともにパートナーだったんだと改めて思いました。バドはシライシカエの代名詞なんだよね。

ザイオンちは、私を励ますために、なぜか(笑)マチュに食べ物と、クパメル&まめちゃんにおやつの貢ぎ物。たぶん「ママが早く元気になるように、周りの者が頑張ってね」ってことだね。ムテキ、ついにバドも遅ればせながらそっちに行ったから、同じワイマラナーとして犬の国の案内をよろしく頼むね。

そしてバドがもう危篤かもと思った数時間前に「今年もブルーベリーを送るね。バドに食べてもらって」とメールくれて、贈ってくれたカイパパ。
それと同じく「夕張メロンを送るから。でも今年は雨が少なくて収穫が遅くなっているから8月になるけど、バドに食べてもらって!」と7月中旬に手配してくれたリッピママ。
メロン、今日、受け取りました。
ブルーベリーも、夕張メロンも、バドに間に合わなかったけど(いかん、また涙が溢れる)
みんなの愛はきっとバドにも届いてる。

ありがとう。ほんと、みなさん、ありがとう。
犬友達って、ほんと、いいね。

みんなの愛犬や愛猫が元気で生きているうちに、
いっぱい犬友達、猫友達、動物好きな友達をつくっておくと、いいよ。
そしたら、いつか来るであろうお別れのときに、きっとペットロスが軽減されるし、いずれ必ず立ち直れる。
「たかが犬が死んだくらいで」って言う人ばかりが周りにいたら、ダメージが増える。立ち直れない。
だけど、この悲しみを共有してくれる人間がいたら、きっと復活できるから。
大事な四つ足の家族がいなくなる切なさをわかってくれる人の存在は大事です。
いまも届くコメントやメールの数々。それらによっても私はだいぶ救われてます。
みんながバドを好きでいてくれた。みんなが私とバドの関係を認めてくれてた。嬉しいよ。

みんな、ありがとう。
ばど吉、とりあえず、今日は、青山の里親募集犬たちの譲渡会を取材した「犬との出会い方の新しい選択肢」のコラムを書きます。明日は「犬の残暑対策」です(これもバドに間に合わなかったけど。バドのために自分が知りたくて企画した内容だったのに。涙。いや、泣いてる場合じゃない。まだ生きているみんなのために書くんだ!)。


26メロン1
“なんだ、なんだ、初めて嗅ぐ高級な、かぐわしい香りだぞ"

クパメルは元気だよ。
私はやっぱり多頭飼いじゃなかったら、生きていかれない。
バドがいなくなったあとに、クパがいてくれて、助かった。
私は、7ちゃんずがいないと、生きていかれないよ。
クパの茶色い牛のような頭をぐりぐり撫でながら、毎日そう思う。

26メロン2
“メロン・フレーバーの新しいオモチャかな!?"

メルっ! メロンはボールじゃないってば! 触るな、転がすな!!
メルは相変わらず毎日笑わせてくれる。泣いている場合じゃない。それも、ありがたい日常なんだと思う。

ありがとう

温かいコメントの数々、直接メール、直接電話、本当にありがとうございます。
直接的な犬友達以外にも、こんなにもバドのことを陰ながら応援してくださった人がいたと実感しています。
今までもなんとなくバドファンが多く存在していることにはうすうす気がついていましたが(アクセスカウント数を見ててね)、
ほんとに、みんな、バドのことをそんなに思っていてくれたなんて。
いちばん多い日は727件もの人がアクセスしてた。でも毎日ブログを見ていない人もいたようなので、そう考えると延べ人数にするともっとたくさんの人がバドのことを気遣っていてくれたことになる。

コメントを読んで、何度、号泣したことか。
会ったこともない人が、こんなにバドを応援してくれて、愛してくれて。
こんな素晴らしい犬生が送れて、バドも胸を張って犬の国へ行けるでしょう。
何度も読み返してはまた涙。
ワイマラナー・オーナーさんだけでなく、大型犬オーナーさん、そして小型犬オーナーさんまでもいらっしゃる。
私はブログやっててよかった。犬ライターやっててよかった。
微力ながら、草の根的に、確実に「犬は愛すべき大事な相棒」とする飼い主さんは増えてきた、と感じます。
それに、バドがワイマラナー、ひいては大型犬のご長寿のよき前例となれたことも
すごく嬉しい。バドを誇りに思います。

だけど、返事ができずにごめんなさい。
もう少し、待ってね。

私は、いま悲しみに暮れているというより、脳味噌が麻痺しているような感じです。
バドのいない喪失感がそうさせるのでしょうか。
もちろん、何かの拍子に、ぶわ~っと涙が溢れる瞬間も多いのですが、
(たとえば。犬ごはんを用意するときに今まで3つだったお茶碗が2つになったと思い知ったときや、毎日バドと歩いた西参道を自分ひとりで歩いたときにバドの幻影を思い出してしまうときなど)、
でも、思ったよりも(?)まだ泣けてきません。
バドの死はしっかり理解しているはずなのですが、
現実逃避なんですかね、悲しみを感じまいと脳味噌がわざと機能停止しているような気がします。

まぁ、これも私なりのペットロス症状の経過のひとつでしょう。
いろんな波が今からやってきそうな気がします。
でも、私も今までペットロスの特集を2~3回は書いてきているんだし、ペットロス症状と乗り越えるための理論はわかっているはず。きっと立ち直る。

けど、Mちんがコメント欄で心配してくれたように、たしかに私の本性は多分にへなちょこで、とかくバドのこととなるとかなりへなちょこで、
「バドがママストーカーだったのではなく、ばど吉がバドストーカーだった」というのはまさにその通りだと思っております。悔しいけど(笑)、大正解だよ。

だからもう少し時間をください。

19お花をありがとう

毎日、何便も宅配便が来ます。
お花が届きます。
バドはお花まみれです。
これ以外にも玄関のバドの写真のそばに飾ってあります。(日替わりで、お骨のそばと交代)。

本来なら直接お礼を差し上げねばならぬところですが、脳味噌がちゃんと働かない私をお許しください。
でも「ちゃんと届いたかな?」と心配になる方もいるかもしれないので……
ちゃんと届いてます。

直接わが家に駆け付けてきてくれて、バドの亡骸に触り、一緒に泣いてくれた、
M子ちゃん、ぼにまま(&じゅんちゃん)、Mちゃんママ、つむじちゃん。
私の分まで泣いてくれたことで、私はそのとき少ししっかりできました(笑)。私の身の切れるような悲しみを半分引き受けてくれてありがとう。

そして、駆け付けることはできなくても即効で悲しみを分かち合うためにお花を贈ってくれた、
チイんち、ABCんち、こぼず先生、じぇにんち、アンモニ家、となりのSさん、サリーちゃんち、ブルースママ、陸家、ジーク家の姉妹さま、テーラーズさま、デニ&こきち&ゆずんち、ルナママ、にこちゃん先生。

さらに、どうせばど吉はちゃんとごはんを食べてないだろうと(酒を飲んでばかりだろうと。苦笑。これまた正解)心配してくれて私の食べ物を貢いでくれた、M子ちゃん、リッピママさん。

本日の段階でこれらのみなさまの愛、しかと受けとめております。
本当にありがとう。

もう少し復活したら、
バドの最期のリポートや、ワイマラナーはやっぱり最高だねって話しを書くからね。
Mさま、心配してくれてありがとう。だけど、私は、犬ライターだから。バドと一緒に成長してきた犬ジャーナリストのはしくれだから、ちゃんと書く。ちゃんと伝える。それが私の生きる意味。

19死ぬちょっと前

これがバドが死ぬ2時間くらい前から、死ぬ直前までの状態。
バドはこうやって私のとなりにいて、よしよしされつつ、私の手で心臓の鼓動を感じられつつ、
一緒にいたんです。
絶対に寂しくなかったと思う。人間ベッドに入れてもらえたのも2回目なんだから(笑)(子犬期や旅行中は除く)。だってバカバドは甘やかすと分離不安になって留守番できなくなるもん(苦笑)。

絶対、この上なくすごくハッピーで穏やかな気持ちで、分離不安息子は安心しきって、旅立っていったはず。

バド。タビィやパチに会えた? 先にそっちにいった犬友達とは会えた?
犬の国は、どう?
まだ、私の声は届く? 聞こえる?
私はまだ毎日バドの名前を呼んでいるよ。

バド永眠

7月15日(金)2時51分。
私の最愛のバドが旅立ちました。
享年16年8か月。

私と一緒に人間ベッドでうつらうつらしてるときに、苦しまず、眠るように。
最期まで甘ったれバドは私とくっついて満足げに逝きました。
見事な大往生です。さすが私の最高の相棒です。

みなさん。今までいっぱいバドを可愛がってくれてありがとう。

今日は、友引なので、お寺はお休みということで、明日送り出します。
最強のママストーカーであったバドは、即日焼かれるより、もう1日、私と一緒にいたいみたい。
最後の最期まで、甘えん坊。今夜も一緒に寝ます。バドと一緒の最後の夜です。

15バド永眠

バド。私の最愛の犬。
私が東京で生きてこられたのも、いまの職業でやってこられたのも
全部バドのおかげです。
私の人生を変えてくれた犬。私の人生を支えてくれた、最高の犬です。
バド、ありがとう。
最後の最期まで、見事な、完璧な死に方だった。これ以上はない。
さすがだよ、バド。ありがとう。バド、大好き。ずっと大好き。ずっと私のそばにいて。

取り急ぎ!これは見られますか?

パソコンの、ウィンドウズの方かな、バドブログが見られないと
複数の友人から連絡がありました。

そうすっと、みんな、バドが何かあったかと
ますます心配してくれちゃう人もいて。
ごめんねー、心配かけて。バドは生きてます。


でも、今日ね、新しい心臓の薬の話しを聞き、判断に悩んでます。
心臓を強制的にバクバク動かす薬、
うまく効けば、バドの生活の質QOLは向上するけど、
延命にはならない、というかむしろ心臓は早く廃ってしまう可能性があるという。
獣医さんがわざわざ教えてくれたのですが……
いま獣医師専用のサイトの学会発表などの文献を読み始めてます。

どっちがいいんだろう。
私は、バドの人生の最期を、どういうふうに導いてあげればいいんだろう。
自然にそのまま死んでいくのも、ひとつの正解。
またもしかして1週間か数か月かどうかわかんないけど、死んじゃう日が早まったとしても、
できればごはんを楽しげに食べて、散歩もそれなりに楽しげにしてくれて、
「生きてる♪」余生を選んだ方がいいのか。それもまたひとつの選択肢。
でも薬の分量などを間違えたりすると、もしかすると予定よりも早く心臓を止めてしまうかもしれない。

なるべく薬の分量などを間違えず、正しく処方するためには、
大学病院で、心エコーなどしっかり検査をしてからがいいに決まってる。
だけど、いまのガリガリのバドが、クルマに乗って、大学病院に行って、硬い床の待合室で待たされて、いろんな複数の検査マシンの前にたらいまわしにされて、大丈夫だろうか。しんどくはないだろうか。負担はないだろうか。不安じゃないだろうか。私も付き添わせてもらえるだろうか。

どうしたらいい? バド。どうしたい?

まだ決断できずに、悶々としてます。


とりあえず、私が暗くなってもいいアイデアは浮かばないから、
梅雨のさなかに、どしゃぶりドッグランで、アホのようにはしゃぐ、うちの若造どもの写真でも(笑)。

13梅雨のドッグラン

バドもね、若いときは、そりゃーもう立派な体格と筋肉を誇る、ハイパーな犬だったんだよ。
「ドッグショーにだせば勝てたのに」と、重鎮に言われるくらい、たぶん形もよくて、
性格も、分離不安の甘ったれだけど、それを除けば最高に安定した性格で、メス犬子犬&人間には優しくて。
さらに言えば、こんなに長く生きられるくらい、遺伝性疾患もなく、ガン体質でもなく、皮膚も弱くなく。
最高の血統だったのではないかと、16年8か月も生きてて、やっと言えるようになった。

バド。もう少し考えるね。ちゃんと資料、読んで、よく考えるからね。

バド応援団

バドは、食べる日とそうでない日がある。
そのたびに一喜一憂しているシライシ家です。

12ドライはいやだ
“おではドライフードはもういやなんですよねー。でも「退院サポート」缶詰みたいにどろどろお粥状も食べにくいんですよねー。桃も今日はいらない"
でも生肉たくさんあげると下痢するし、それに肉だけってのも栄養の偏りがあるでしょー。
じーちゃん、食べてよぉ


でも凹んでばかりはいられない。
Aがだめなら、Bの次の作戦を考えるのみ。
捨てる神あれば、拾う神がいるように、
私とバドのまわりにはたくさんの神様のような「バド応援団」がついているっ!

「おうちに買い置きのトライプがあったから」と、すぐに持ってきてくれたビーちゃんママ。
このブログで、トライプ在庫情報や生トライプの羊牧場を教えてくれた人。
同じく買い置きの自分んちのを送ってくれようとしてくれた人(会ったこともないのに。涙)。
獣医師の友人知人は、獣医療的なアドバイスや医薬品や動物病院専売品、そして「シライシカエなら自分でもできるでしょー」と、おうち用の輸液なども送ってくれた。
ついでに私がアメリカから個人輸入したタウリン(心臓にいいらしい)のサプリメントも思ったよりも早く到着。

12お薬

ちょっとした「バド専門動物病院」化しております(笑)。
このほかに膀胱カテーテルセットもあるよ。処方食の缶詰もいっぱいきたよ。

バドを応援してくれるみなさん。バドのことを親身になって考えてくれるみなさん。
本当にどうもありがとうございます。
このブログをやっててよかったです(涙)。
こうしたつながりのおかげで、バドが1日1日長く生きていられていると思います。
人脈と情報は、宝です。

猫もだれまくっている暑い日々ですが、

12だれだれ
まったくおまえってやつはー

バドはいつだめになるかはわかんないけど
今まで生きていてくれただけでも十分なので
めげたりせずに、落ち込んだりせずに
バドとの最後の夏を、いっぱい撫で撫でしながら過ごしたいと思います。

ご高齢や持病のある犬猫のみんなもね。がんばろね。

3頭の日常
“若い子だって、熱中症には要注意よっ。すぐ死んじゃうらしいわよっ。とくに鼻ペチャ犬やおなかと地面の距離が近い小型犬は、他人事じゃないわよっ" 
ハアハアゼイゼイうるさいメルちゃんのお言葉です

じーちゃん、わかってる

梅雨、あけちゃいました。
毎日、西新宿界隈は高層ビルとアスファルトの照り返しが熱く、自転車で走っていてもクラクラします。

バドは、ほとんど食べない日もあるけど、
今日は食べてくれました。
「バド応援団」からの愛の貢ぎ物やお気持ちのおかげで、いろいろ工夫をしながらやってます。
本当にありがとうございます。
散歩もまだ1日3回、ちゃんと行ってます。今日はまだウンチしてないけど。あ、朝、リビングで下痢したってパパが言ってたな。でも今日はランチをちゃんと食べたけど、その後は下痢してないからたぶんもう大丈夫。

11バド扇風機

散歩後や食後(食べたら体が熱くなるみたいね。わかりやすい。笑)に
扇風機の前を陣取っていたりします。

じーちゃん、ぼけら~としてるふりして、実はまだいろんなことをちゃんとわかってます。
おそらく、心臓が苦しくなる経験をして学習したからできるだけ動きたくなかったり、関節などが痛くてあんまり動きたくなかったり、そんで動きたくないからいろんなことが億劫になり寝てばかりだから呆けた風にも見えるけど、意外や脳味噌はちゃんと稼働しているのかもしれない。と、思うシーンはたまにあります。
「もう、じーちゃんだから」の一言で、いろんなことをすぐに諦めてしまうのはいけないのかもしれないです。


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日曜日は、仕事のあと、仕事仲間がご主人の転勤のためお引っ越しされるというんで、送別会を開きました。
新大久保で韓国料理♪

11大久保

数年ぶりの新大久保は、韓流ブームのせいか、ものすごく活気にあふれてて、観光地のように賑わってて、びっくり。たしかに「イケメン」と騒がれそうなきれいな男子の店員も多かった。でもそれよりも私の心を鷲掴みにしたのは「ソウル市場」という食材スーパー。オリエンタルリリーAかちゃんの送別会だっていうのに、エゴマの葉っぱやコーン茶や韓国海苔などをうっかりいろいろ購入。もう1軒行くから、キムチやチャンジャなどの冷蔵品を買うのは涙を飲んで我慢した。気に入ったわ、ソウル市場。今度、まっすぐ帰る日に、改めて買い出しにいくぞー。

クパ、学校へ

今日は七夕さんですね~。
今夜は星空、見えるかな? いま代々木はピーカンに晴れてます。
バドはいつも少しオシッコがにじむので、白いバドマットを毎日洗濯しているから、梅雨でも晴れてくれるのは嬉しい。しかし、そうはいっても暑いなぁ。

今日は、クパは朝から学校に行ってます。
朝から仕事がない日は朝寝坊したいのに、犬のためなら早起きも仕方ない(涙)。
梅雨に入ってから(&バドの具合が悪くなってるし)お山やドッグランに行ってないので、クパも気分転換しないとね。クパにとっては緊張の場かもしれないが、それもよき勉強。行ってこいっ!
くれぐれも先生や生徒さんやほかの授業モデル犬さんたちに迷惑をかけないでね。たのむね。

7クパ学校
オレンジ色のポロシャツが先生。“先生、おはよーございます!"と言う余裕はまだない、他人行儀なクパちゃん

ドイツのガンドッグって、飼い主にはベタベタなのに、それ以外にはわりとシラ~としているというか、そこまで心を開かないというか。他人から見れば、可愛げがないと思われがちだが、他人に攻撃心や恐怖心を持たないレベルなら、それでいいと私は思っている。すべての犬には、犬種的性格や個性がある。みんながみんなフレンドリーな性格になれ、というのは無理な話だ。個性を尊重してあげよう。人間だっていろんな性格があるじゃん。人見知りな人もいれば、ラテン系のいつでも開けっぴろげな人もいるようにね。

それに、私にとってはクパやバドのそういうワンオーナー(飼い主絶対主義)のところが最高に可愛い魅力でもある(←ドイツ7ちゃんずバカ)。その個性が素敵なのだ。

お、そこへクパのクラスメイトが到着。
黒ラブ、イエローラブのごきょうだい。2頭とも40㎏を超えているビッグなラブラドールさん。
初めて会う私に
“おっはよーーございます!!おはよーーーさんですっ! 今日も素敵な1日が始まりましたねっ!!"と、ドカーンと体当たりしてきた。なんて朗らか、天真爛漫なんだ。クパとは大違い。これはこれで非常に可愛い。しかし40㎏オーバーのラブに体当たりされても動じない頑丈な体格&犬への愛がない人にこれをやったら少々ヤバイかもしれないけどね。でも私は個人的には許す。うちのうるさくてデリケートな坊主がご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞその朗らかな楽天平和主義で軽く流してやってくださいませ。

7ラブ兄弟
このラブきょうだいも2歳なんだって。元気いっぱいの時期だね。朗らかで非常に可愛いよ


さて。
うちで留守番しているメルちゃんは……

7にーちゃんがいない
“にーちゃんがいない。あいつだけ、どこいった!?"と、階下ばかり覗いて、ご立腹

ごめんね、メルちゃん。モデル犬、いまはもう募集していないんだって。

不本意な気持ちはお察しするが、私が仕事の電話中に、キッチンにあったナスを囓ってバラバラにするのはやめてください。
(業務連絡:トールさん。そういうわけでカレー用のナスを追加で買ってきてください)

節電の夏

6節電の夏

毎日毎日、暑いですぅ。
メルは、扇風機の前をいつも陣取ってます。

とはいえ、犬部屋はエアコンを27.5℃設定。バド爺がいるからね。
でもわが家のリビングは吹き抜けで、エアコンの利きが悪い。節電のためにもサーキュレーションは必要。

しかし。
この夏、初めて扇風機をだした日に、アホメルがクパとふざけてて、扇風機に激突し、倒れ……
首振り機能が破壊されました(涙)。

だけどいまネットで探しても扇風機は売り切れじゃん!
グリーンファン、欲しかったのに。
せめて±0のが欲しかったのに。


メルは健康優良児ですが
妙なところで散財をさせられます。
昨日は私の新陳代謝アップ、冷え性改善のサプリメントのボトルを囓られ、喰われました。
昨日の朝、開けたばっかりだったのに。メルの馬鹿っ。

さらに冷え性でないメルが、ボトル1本分(人間の1か月分)を服用した事実も大問題。メルの心臓が、カッカしてやばい状態になったり、下痢したりしないから心配していたのですが、
昨日も今日も下痢もなく、いたってフツー。
……、あのサプリ、たいした効能がなかったってことなのか……? 
(日本製の一流食品メーカー産なんだけどなぁ)。 むむむ、です。

****************

バドは今日もなんとか。
グリーントライプの缶詰とヨーグルト、馬肉、スパゲティ、生卵のまぜごはんをあげたら、わりと食べてくれた。
そこでグリーントライプの缶詰(トライプ100%)を注文しようとしたが、どこも売り切れ。入荷は8月末らしい。
とりあえず知人の獣医さんのアドバイスのもと、ロイヤルカナンの「退院サポート」という、少ない食事量でも高カロリーなものを注文しました。

昼にそこそこ食べたら、さっきバドがリビングをぷらぷらと立ち上がり、歩いてた。お、今日は、元気あるじゃん。
やっぱり「食べる」ってことは、元気の源なんだと思う。
いまはもう、なんでもいいから食べてくれっ!って感じです。

冷凍庫に大事に大事にしているルナママやMちんからの愛の生肉たちを、大事にしすぎないで、食べてくれるうちにいっぱいバドに食べさせなくちゃ!と、さきほどガサゴソと冷凍庫の中からお肉の塊を解凍しはじめた私です。

バド。頑張れ。まだ頑張れ。

こないだ友達の外国在住の獣医さんに「心臓にはタウリンを!」と言われて、でも日本製のタウリンのサプリメントはないようなので、おとといロサンジェルスに発注した。個人輸入は、10日~2週間かかるらしい。
それまでにバドが死んじゃったらどうしよう、と思いつつ注文したが、
今日の少し食欲のあるバドを見ていると、負けるもんか!と思う。

バド、頑張れ。まだ私はバドを死なせない。ぎりぎりまで悪あがきをいっぱいしてやる。

6バド






カイちゃんが応援にきてくれた

土曜日は、骨折(10月)以来お初の、トール保護者なしでのお仕事仲間の女子飲み会へ繰り出す。
久しぶりで、チョーワクワク! 
新宿でメキシカンだーーーー! フローズンマルガリータはカラフェでお願いねーーーー♪(飲む気まんまん)

4メキシカン

仕事のあと、ハッピーアワーだー♪と3時半過ぎから飲み始め、「たぶんそんなに遅くならないよ」とトールに言っていたのはやっぱり嘘っぱちで、夜中の1時くらいに「お迎えに来て。ついでにお友達二人も送ってね♪」という、ま、案の定、私らしく豪遊いたしました。だって外飲みは久しぶりでほんと楽しかったんだもん。足が一般人並みに回復するって楽し~ことね~。

そして日曜日。やや重たい肝臓を感じつつも、酒飲みの意地でそこは元気よくまた出稼ぎへ。
そんで夕方、大人サイズになったマチュのために新しいルイガノの自転車を買いに、近所の自転車さんへ。
お店のお兄さんは、アイリッシュセッターの飼い主さん。アドバイスをいただき、私のチャリにも、時速や距離を測れるメーターをつけた(だいぶ前から欲しかったんだ)。マチュのニュー自転車を注文してきた。ママは頑張って出稼ぎに行ってる理由は、マチュのチャリやバドのクスリ代のためなのさ。

さらに夕方。
山梨に山荘をお持ちの犬友達カイちゃんちから、「めずらしいものが手に入ったので届けたい。今日は代々木にいますか?」とご連絡をいただいた。みんなが内心いつもとてもバドのことを心配してくれているのがわかる。

4カイちゃん

可愛いカイちゃん到着~。奥ゆかしい、お行儀がいい、愛らしい、優しい、そういう形容詞がぴったりのカイちゃん。うちの犬にはない魅力満載。ああ、クパメルに、カイちゃんの爪の垢を煎じて飲ませたい。

4ふりむきカイちゃん

ふりむきカイちゃん。可愛すぎ。

さて。めずらしいものとは、これ。↓

4ほど芋

「ほど芋」っていうんだって。初めて見た。
滋養強壮などにどうやら効くらしい。人間が食べるときは皮ついたまま塩ゆでだって。人間の場合でも2つくらいで十分らしい。じゃ、バドは1つでいいかな。味見してみると、繊維質が多く、山芋と朝鮮人参が混じったような味。なんか効きそうだ。薬膳っぽいぞ。

カイパパ、バドを気にかけてくれて、本当にありがとうね。
効くといいな。


でもバドはそんな大事な命のクスリを「おで、これ、無理に食べたくない」という素振りで残したので(というか昨日は食欲がなく全部残した。涙)、これまたカイパパのお土産の平飼い鶏のオーガニックそうな美味しい卵とヨーグルトをトッピング。そしたらよく食べた♪
たぶんパサパサしたものは、もう喉の通りがよくなくて、あんまり食べたくないのかも。
これからは食べ物にもさらなる工夫が必要な予感。

4平飼い卵

カイパパは、山梨の産直のお野菜や桃も持ってきてくれたので(こういう地元の幸はほんと嬉しい)、バドにもつぶしたジャガイモと牛乳と生肉(&こっそりほど芋も入れる)も作ってあげよう。バドはジャガイモ、好きだからね。ドイツ人(犬)だもん。でもバドはじーちゃんになったら果物も好きになってるから、桃もお裾分けしてあげなくちゃ(ちゅーか人間の方がバドへの貢ぎ物を食べさせてもらうのよね)。


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それにしても。

最近ますます免疫や体力が下がったせいか、外耳炎の耳垢がひどい。湿度のせいもあるかもしれないけど。
なのにね、いままであんなに耳かきの大嫌いだったバドがね、もう嫌がる元気もないの。

4みみかい

おとなしく耳掃除させてくれるのはやりやすいといえばそうだけど、
あんなに大嫌いで文句いって嫌がってたのに……なすがまま、やられるがままのバドを見ると、すんごく寂しいです。
抵抗してくれるうちが、華なのかもしれません(くすん)。

みなさまの愛犬が、耳掃除や歯ブラシを嫌がって抵抗しても、「おまえはまったく元気がいいなー!」くらいな気持ちで付き合ってあげてね。若いって、素晴らしいことですよ。