クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
2010年総まとめ!10大ニュース!
2010年12月31日 (金) | 編集 |
大晦日。
マチュとトールは築地に買いだしに行きました。
私は人混みは危険なので泣く泣く留守番。築地場外のマップや買ってきてほしい食材を託し、今年中に結局ゴールできなかった犬本の原稿を意外とノリノリで書いてました。
31日まで頑張るのも悪くはないね(笑)。

足を骨折して、仕事も家事も犬の世話もいろんなことが滞り、情けなくて心も折れかかり、足がむくみすぎて傷口がパッカリしてしまうのでベッドに横になってると午前中にグーグー寝てしまい、覚醒リズム障害になり夜中に眠れなくなって睡眠薬を常用している、というなんとも私らしくない否活動的な年の瀬ではありますが、まー、40数年も生きていればたまにはそんなこともありましょー。

今年は、そんな悪いことばっかりじゃなかったのよ!
と、自分に言い聞かせるため(笑)、2010年10大ニュースをまとめてみましょう。

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一、ミイラマシンがやってきた!(1月)
え、こんな話題が10大ニュースに入るんかいっ!? と思いたくなりますが、トールに聞いたところ、これも大きなニュースと数えてよいらしい。たしかにわが家の犬にとっては文明開化といえる逸品であります。バド爺の最大の老後の楽しみとなりました。冬休み中にもつくろっと♪

20ジャーキー1



二、クパ、腫瘍が左後肢にできる。良性のため命に別状なし!(1月)
いやー、摘出手術後なかなか塞がらずに、湿潤療法を我流で頑張ったよなぁ。クパの腫瘍も、私の骨折の縫い目も、同じく左足足首付近。私たち、そんなとこまで似なくてもよろしいのに(涙)。だけど悪性腫瘍じゃなくて本当に安心した事件でありました。

9:6



三、犬トレ部発足!!(2月)

クパが腫瘤摘出で運動不足になったのをきっかけにして、突如結成された犬トレ部。団体行動の苦手な私、しかも耐久力の必要なスポーツは本来は避けて通りたいこの私なのに、この犬トレ部はなぜかかなり好き。今年の大きな収穫といえます。クパが喜ぶ姿、お山をイキイキと走り回るガンドッグたちの姿を見るのは、犬の飼い主として至福の時間。
犬トレ部のおかげで、今年は素敵な出会いもありました。この年になって「いい友人だな~~~」と思える人に巡り会うことはなかなかありません。2月の御岳山では雪道で滑るし(よく骨を折らなかったもんです)、6月にはアジサイ美しい鋸山(山頂でお腹が痛くなり、泣きそうになって走って下山したうえ、バドが階段を下山するのは無理なのでもう1回走って登ってバドを抱っこし下山。過酷)、そして10月には山のふるさと村(奥多摩湖近く)のハイキングコース(見事、骨折!)(ああ、これの概要をまだ書いてなかったな。年明けに書こう)……波瀾万丈の犬トレ部ではありますが、私はそんなこたー気にしません。骨がくっついたら、必ず華麗に復活してみせます。乞うご期待(トールは無謀な妻に泣いているが。笑)。

22足跡



四、銀座おとな塾の講師のお仕事はじまる(4月)
ライターのくせに、カルチャーセンター講師のお仕事を依頼していただいたときは、ほんとに自分で勤まるのかとびびりましたが、新しいことに挑戦することはどんなことでも血湧き肉躍る私。現在とても勉強になってます。来年も頑張る。

31おとな塾



五、裏磐梯キャンプ(5月)
今年のGWは福島県裏磐梯のいかり潟へ! ルナ家と行ってきました。雪あり、花火あり、湖あり、雄大なお山の景色あり! ほかのお客さんがいなかったので優しい管理人さんのご配慮で、犬野放し! すんごく楽しかった。クパもバドも自然の中でのびのびして楽しそうだった。また行きたいな~、極寒は辛かったけど、人のいない休日にぜひまた行きたいです。
今年は10月にビー家と富士見高原(長野県)にもキャンプに行きました。バド爺はいまウンチぽろりん事件があるので宿を汚してはいけないと思い、キャンプばかりですが、クパのためには自然の中がいちばんでもあります。来年もみんな遊んでね。

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六、ぎっくり腰になる(5月)
5月12日の朝、いきなり人生初のぎっくり腰になってしまい、10日間ほどカイロプラクテック通いが続く。いやー、ぎっくりも痛いもんですね。今年は、足腰だめだめな1年だったなぁ(厄年でもないのに)。



七、お水取りブーム来る(5月~)
姉のススメで目覚めたお水取りブーム。5月以降、柿田川遊水群(静岡県)、丹沢山系の水(神奈川県)、奥多摩の水(東京都)、富士見高原近くの水(長野県)などにトールと犬と行ってきました。名水ってやっぱり味が違うね。なんだか体内もス~ッと浄化されそうな透き通る美味さ。気に入りました。でもそれ以上に気に入っているのは、名水あるところ、豊かな自然あり!なのです。お水取りが目的なのか、クパやバドをお山に連れて行くのが目的なのか、あやしいところ(笑)。なんでもいいの、犬が喜んで、美味しいお水が飲めれば。
来年も、足が治ったらいっぱいお水取りに行くつもりです。

1柿田川



八、メル誕生!ようこそシライシ家へ!(6月誕生、8月うちの子になる)
今年のいちばんのハッピービッグニュースは、これで決まりだね!
マチュが2年半近く、待ち続けたメルちゃんの誕生。メルを初めて抱っこした日は、マチュにとって一生忘れられない日となったことでしょう!!
8月から4か月経過経ちました。あれ、まだ代々木の子になってたった4か月なの?? そうとは思えないな~、メル馴染んでいるな~存在感大きいな~態度でかいな~~~(爆)。
メルはマチュが大好き。もちろんマチュもメルが大好き。毎日飽きもせず「メルは可愛いな~~~ぎゅーーー」って親バカになってる。小学6年生のくせにちょっとオヤジ化しているくらいメルにメロメロです。
メル、だいぶ大きくなったよ。おとなの体型になってる気がする。明日、体重計ろうっと。

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九、左足脛骨・腓骨、粉砕骨折する(10月)
アハハ~、記憶に新しい話題ですね。10月17日、やっちゃいました。人生初の骨折で、レスキュー隊に抱えられ、救急車とドクターヘリを乗り継ぎ、1か月入院しちゃったぜ。
でも、骨を折って、初めてわかることがいっぱいありました。
友達のありがたさ・温かさ、トールの愛、マチュのこっそり切なく可愛いママへの想い、バドの相変わらずのママストーカーぶり、クパの真っ直ぐな信頼、(メル&まめはまぁ普通。笑)。ハンディキャッパーの気持ち。整形外科医の寝る暇もない仕事ぶり(笑)。人生、何事も経験ですな。いまもまだ両手松葉杖で、明日は元日からERの病院に行かなくちゃいけないけど(涙)、負けないもんね~~~。
来年は犬トレ部もプール部も復活してやる! 健康第一! 筋肉維持がいちばん大事よ!

23骨折3



十、2010年11月11日、バド16歳になる!(11月)
バドが今年も無事に誕生日を迎えることができました。16歳です!
よくぞ大型犬なのに、この年まで健やかに頑張ってくれているもんだ。16歳だよ、16歳! 大型犬ではめずらしい前人未踏の域といっても大げさではありません。
1日3回散歩、たまにウンチぽろりんはあるけど、その他は健常者と同じです。よく食べ、散歩は自分の足で歩き、トールは下り階段は抱っこするけどいま私は抱っこできないので松葉杖散歩に行くときは階段を上下とも自分で移動してくれます。そういえばこの夏くらいから3階の仕事部屋には自ら上がっては来なくなったので、たぶんその筋力も気力もないんだとは思うけど、この1年で衰えたと実感するのはこのことくらい。むしろオシッコポツポツはいまはないし、いい感じ。クパメルの若者のエキスを吸って、じーちゃん、2011年を迎えます。
バド、私の自慢の最高の犬。来年の大晦日はどうなるかわからないけど、そんなこと心配しててもしょうがない。いま、ともに生きて、今年も一緒に2010年を終えることに感謝します。

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(9/20の代々木公園にて)


2010年、バイバーイ!
ねっ、足は折ったけど、今年もなかなかいい年だったじゃん。 
バドは生きてるし、メルも来た。クパもアホみたいに天真爛漫で元気。
夢のドイツ3点セット、ととのいました!

23ようこそ

来年はもっといい年になりますように!


「犬のココロ」特集
2010年12月29日 (水) | 編集 |
29ガゼット

みなさま、冬休みに突入しましたか~。
やっとのんびりできると思ったのも束の間、トールさんはいまイマドキの女子化しているマチュに強引に頼まれ、竹下通りに同行中。年末の竹下通りなんて死ぬほど混んでいると思うけど、マチュひとりで行かせるわけにもいかないし。でもトール自身が不審なおじさん扱いを受けぬよう気をつけなさいとマチュに頼んでおきました(笑)。

さてさて。
JKC会員のみなさま、新年号は届きましたか?
この号の特集が、前月私が東大に取材に行って書いたものでございます。動物行動学に関心のある方、ぜひ冬休みに読んでみてくださいね。

それと私は書いていないけど、マチュと盛り上がったのが、同じくこの号にある「長寿犬表彰」です。いちばんびっくり、嬉しかったのは、15歳(or14歳。記憶薄くてスマン)のフラットコーテッド・レトリーバーさんがいたこと! フラットはガンの多い犬種で短命な子が多いのだけど、よい血統とよい食事と愛情と幸運が重なれば、ご長寿さんもいるんだね! なんかすごく嬉しかった。

ご長寿犬は圧倒的に小型犬の登場が多かったけど、ラブラドールやゴールデンやアフガンも登場していました。大型犬のご長寿がいるのは嬉しいな。みんな長生きしてねー。16歳のバドも頑張るよー。

とにかく心温まる長寿犬表彰ページ。来年も、みんなの愛犬が健やかに過ごすことができますように!!


じゃ、私はまだゴールしていない犬本の原稿を書こうかな。
しかし、もろもろの抗生物質や漢方薬などの副作用のせいか、今週吐き気があるんれす。クリスマスの食い過ぎのせいという噂もあるが(涙)。
足も内臓も、元気バリバリに早くなりたいなー。私も来年は「健やか」をテーマにしたいものだ。
(たしか今年のテーマは「慎み」だったけど……全然だめだったのは間違いない)。
ま、いいか。とにかく七転び八起きの精神で頑張るさ♪


また走りに
2010年12月28日 (火) | 編集 |
今日も病院。元日にもERに消毒に来いと言われ、やや凹んでいるばど吉です。脛の骨のとこって、皮膚の下にすぐ骨があるでしょ。お肉の層が薄いので血管も少なくてキズが癒合しにくい場所と言われ、はや2か月ちょい。しかも私はひどい冷え症のため、問題がよけいに難航。今週から、足の甲にカイロを貼って、包帯で固定してます。

さて、そんな状況にも負けず。
日々のクパメルの運動不足解消と、バドのボケ封じのため、昨日もビーちゃん号に乗っけてもらって、貸切ドッグランへ。
冬休みに突入したマチュも一緒。ビーちゃんちのアウディワゴン、人間3,大型犬4の大所帯だけど、マチュはBちゃんとバドを両手にはべらし、ハーレム状態でハッピーそう♪

28まちゅめる

↑ 実はマチュ、メルとの初めてのドッグランなんだった(驚!)。メルはね、私よりトールより、マチュをいちばん信頼しているというか大好きなの。やはり毎日散歩とごはんをくれる人を好きになる、というのは正解みたい。それとメルは子ども好きだからかな。マチュとドッグランにいるのがすごく嬉しいみたいで、前回より大はしゃぎ。まぁ、前回でこの場所に慣れていたというのもあろうかと思いますが。シカのように跳ね、ゴムマリのようにダッシュしてボールを追いかけてました。可愛い。

28ラン3

↑ じーちゃんも前回より足が調子よさそうで、前よりは腰が高い。けっこうふらふらとドッグラン内を歩き回ってる。よかったね、じーちゃん。年末とはいえ、思ったより暖かいし、風もない。じーちゃん、こんだけ活動的なら、問題なく年が越せそうだね。よかった。

28ラン4

↑ ビーちゃんは、メルと色違いのジョリーボールで遊んでます。

なぜボクサーは、海岸に打ち上げられているブイやロディのように、自分の頭より大きいボール状のものに闘いを挑みたくなるのか(笑)。ビーとメルだけの習性なのか? それともボクサー共通の趣味なのか? ほかのボクサー飼い主さん、誰かご意見を聞かせてください。笑。このジョリーボール、もとはお馬さんのオモチャだから頑丈で、気に入りました(しかし! メルちゃんにクリスマスプレゼントを渡したその日に、クパのアホ野郎が取っ手を破壊。涙)。今回は品切れのため、不本意ながらMサイズに甘んじましたが、次回はLかXLサイズに挑戦したいところ(リビング内では邪魔すぎるか!?)。

そこへルナ姐さんとアンナが登場。
クパ、大喜びですわ。

28ラン1

“ルナおねえちゃん、待ってぇぇぇぇぇ”

走る

という当時の写真(2009年9月。九十九里にて。クパ生後3か月半)と、気持ちはなんら変わってないんだなぁと思わせる仲良し爆走シーンでした。その走りっぷりは人間が相手して満たしてあげられる種類の運動じゃない。心も体もね。

28ラン2

クパ、よかったね。
もう1歳半だというのに、まだまだおとなのオスには程遠いクパっちなのでした。

28犬使い

最後に、ビーママにおやつをもらって……(猛獣使い状態。笑)。
バド爺は、始終ビーママやルナママに向かって、“おでのおやつは?”と目を輝かせていたので、ジャーキーをもらえてさぞご満悦のはず。

私が骨折中にもかかわらず、このように犬に運動をかけさせることができ、また心も満タンにしてあげることができ、犬友達に感謝!

帰宅したら、さすがに今日はみないい子で静か。

28メルね

28ばどね

28くぱね

平和な夜となりました。


クリスマス2010
2010年12月26日 (日) | 編集 |
26表参道

24日(金)は午後病院で、そのあとトールと赤坂にマチュのクリスマス・プレゼントをピックに行って、そのあと表参道に寄り道。ああ、やっぱりイルミネーションを見ると、高まるね~♪ 足を折っててもウキウキ♪

未知との遭遇2

25日(土)の朝は、親サンタと本物サンタから、マチュの枕元にプレゼントが届いて、
夜は、骨折のためクリパを自粛していたけど、M子とEりとKんを呼び出し、プチクリスマス会。
メルは自分もまだ子ども(生後6か月半)のくせに、人間の赤ちゃんや子どもが大好きで、べろべろ攻撃するので、ケージにしまわれた(笑)。でも生後9か月のKんちゃんも、メルに興味津々。お互いに社会勉強になりますなぁ。

ローストビーフやチキンレッグスやカルパッチョ食べて、ケーキはグラマシー・ニューヨーク♪ 濃厚なチョコとお酒の風味がいい感じ。

26クリスマスケーキ


そして本日26日(日)は、マチュとMわちゃんと待ち合わせて、Bママloungeでランチ。
トールは会社に行ってしまったので、マチュとメルは歩いて(徒歩20~30分くらいかしら。意外と健脚なコンビ)、私はバスで(涙)出かけました。悪いけど、クパバドはお留守番。ドキドキ。ドッグピラミッドとアキレスロングで分離不安対策を。仲良し隣人にも連絡していて鳴いたらすぐ連絡もらうことになっていたが、無事だった。ふぅ。

26良い子

メルちゃんは、人生初のドッグカフェ。
うん、初カフェ・デビューだというのに、問題なし。いい子じゃ、メル。まぁ、まだまったりと椅子の下でフセして待つというレベルではないが、興奮してほかの客さんや犬に吠えたりすることもないし、テーブルのごはんを狙うこともない。合格。自分の犬と、自分でリードを管理してのドッグカフェはマチュも初デビュー。「落ち着いて食べられないな」と苦笑していましたが、まー、そんなもんですよ。クパよりはるかにコントロールしやすい(笑)。いい犬だな、メル。
では、パチやタビィが大好きだったBママ特製・命のササミロールを、メルもいただきましょう。

26山羊ミルク

しかし、山羊ミルク、びしゃびしゃに。小型犬用の器では飲みにくかったらしい(顔の大きさと食器のサイズが同じで、やはりだめでしたね。爆)。
ササミロールはバクバクすぎて、写真を撮る暇もなし。

26ランチ

今日のランチプレートは、カレーでした。
左上に、ちぃたろうがいるの、見えるかな。
Bママが作るランチは美味しい。とくに私は何度食べてもサラダとドレッシングが好き。
マチュは、焼きたてパンが大好物。

26ちぃたろ

その後、ちぃたろはショールにくるまって、タクシーに乗って帰りました。
いいなぁ、小型犬はタクシーにもバスにも乗れて。あ、厳密に言うとキャリーバッグに入れないとNGらしいけど、都会のタクシーは最近はずいぶん寛容みたいですな。私もかつて夕暮れの六本木通りで、颯爽とドーベルマンと女性がそのままタクシーに乗り込む姿を見て感激したことあるけど。よくあのタクシー、停まってくれたもんですなぁ。
日本がいつか欧米のようにどの犬でも(マナーがよければ)公共交通機関に乗車させてもらえる日が来たら、クパと一緒にもっとお出かけできるのにな。

みなさんは、どんなクリスマスを過ごしましたか。



ちょっとバドっぽい
2010年12月22日 (水) | 編集 |
トールがこんなもののアドレス送ってきた(音が出るよ)(youtubeだから会社では見られないかも。笑)

はたらく2

懐かしい。と、思う人は同年代(笑)。

はたらく1

あ、なんとバドっぽいのがでてる! 気球はおぼろげに記憶していたが、バド色の犬は知らなかった!


骨折女は、もうここんとこ、動きたくて働きたくてウズウズしてます。
来年は、いっぱい、はったらくかえちゃん、はったらくかえちゃん、こんにちは~♪ になってやるっ!!

骨折していないみなさま方におかれましては、年末進行や忘年会やクリスマスとお忙しい日々をお過ごしだと思います。私は、飲んで階段から落ちてふたたび骨をバラバラにするのが怖いので、いま飲酒はたしなむ程度(それでも飲んではいる。オホホ)。こんなに自宅に軟禁されている師走は人生初かもしれません。今年は自宅での恒例クリパも開催断念したし。無念です。(お世話になったみなさま、また来年をお楽しみに~♪)。

だけど、グニグニと子犬らしい(ボクサーらしい?)動きのグニ子(メル)が毎日可愛く笑わせてくれるし、クーパーは24時間私の忠実な影だし(金魚のフンとも言う)、バド爺はいつウンチするかわからぬロシアン・ルーレット状態だし(爆)、自宅にこもっていても退屈しません。

犬がいて、よかった。いなかったら、こんな監禁状態、耐えられないっす。だから入院より、家がいい。

みんな、素敵なクリスマスを~♪

爺と孫娘

(↑ 最近のバドのお気に入り。メルケージの横のせまーい空間。ここならリビングでクパメルが駆け回ってもぶつかられることがない。爺様、まだ脳味噌で状況判断と自分のメリットを考えることができる模様。それにスポッとはまる囲まれた場所がバドは意外と好きなんだよね)

11-24メル初ストーブ

(↑ 最近のクパメルのお気に入り。ストーブ前。ストーブつけたらすぐ飛んでくる。この2頭は、バドと違い、頭が悪いのか(笑)、ストーブにべったりくっつきすぎる。バドはいくら寒がりでもこんな危険行為はしなかった。ほんと密着しすぎ。ヤケドしそうで心配。メルは昨年のクーパーと違って、人生初ストーブ(11/24でした。生後6か月ちょい未満だね)でもまったくびびることなく、温風を楽しんでいました。ボクサーは、天真爛漫で、環境適応能力が高いのかもしれません。でも少しは警戒心とかびびる気持ちもないと、あまりに大胆なのもそれはそれで心配ね。メル、私のように脳天気に無茶してケガしないようにね)


クパビーからわかる犬の気持ち
2010年12月20日 (月) | 編集 |
はいっ、続きです。
貸切ドッグランでのクパ&ビーちゃんの様子から、犬の気持ちを探ってみましょー。

到着してもうだいぶ経ち、各人がぷらぷらを勝手に行動をとった後、急にクーパーがビーちゃんと遊びたいモードに。

クパビー1

↑ (おい、クパ、後ろ肢、浮いてるよ。ジャックナイフだ)
クパは頭を低くしてる。「アソボー」の合図ですね。2頭ともしっぽがピンと立ってます、興奮状態です。

クパビー2

↑ およよ、でもビーちゃんのしっぽが下がっているし、腰も低いし、お耳も少し後ろに引いています。緊張、ちょっとひいた状態とみえます。クパの突然の(一方的でお気楽な)行動にちょっと焦ったんでしょう。

クパビー3

↑ ほら、だからクパ、怒られた(笑)。
「あんた、急になによ、失礼でしょっ」という感じではないでしょうか。一見すると、ビーちゃんが唸っているし、飛びかかっているから、ビーちゃんが攻撃しているように見えるけど、それは人間の勘違いな見方です。ほら、ビーちゃんのしっぽは高く立ってない。垂れ耳だからわかりにくいけど、耳も前方を向いてない。喧嘩したくて攻撃しているのではなく、いわゆる恐怖心から威嚇しているのだと私は理解します。本気で攻撃するときは、犬は人間によく聞こえる音量と音域の威嚇の声はあげません。まったく声なしか、人間に聞こえるか聞こえないかわからない程度の低いわずかな唸り声です(と、先日、動物行動学者の方も言ってました。やっぱりねー。昔、近所にいた秋田犬は全然唸ったとこ聞いたことないけど、百戦錬磨だったのは、そーいうことだったのね)。
いま、ビーちゃんは自分を防衛するのに必死です。日本にすむ多くの犬、8割か9割は、このタイプだと別の先生が言ってました。喧嘩好きで威嚇しているのではなく、怖いから先に「こっちこないでよっ」と、体で表現しているのです。これで興奮が度を超すと、相手を噛んでしまうこともあり、結果、あっちが先に噛んだ・噛まれた、と飼い主同士の感情がこじれますが、いわゆる「窮鼠猫を噛む」状態です。犬にしてみれば、当然の必死な行動です。

だから、知らない犬、あるいはよく見かける犬でも、飼い主さんの価値観はバラバラなので、行動学の理解が違う人、犬全体が好きではない人(他人の犬への愛が欠如している人)の犬に近づけるのは、やめておいた方が無難です。また犬も、犬種や性格や育った環境(社会化の有無)などにより、リアクションが過激というか過敏すぎる子もいるので、やはり知らない犬に不用意に近づけるのはだめです。もし噛まれたとしても、知らない犬に近づけた人間に責任があると私は思います。
だから、ノーリードでギャンギャン吠えてクパに近寄るワンちゃん、クパのリード(牙)の射程距離内に入るのは危険かもしれなくてよ~(笑)。
知らない犬、久しぶりにあった犬にどういう行動とるか、私もわからないから、事故にならないように気をつけてます。犬に「絶対」はない。「うちの犬は、絶対大丈夫」なーんて言う人ほど、私は疑います(笑)。

だって、誰もケガさせたくない。それに本気で喧嘩の味を覚えたら困るもん。ええ、実は、バド爺は、日本では少数派の1~2割に入る「喧嘩の味を覚えた」オス犬でございます。同サイズのオス犬とはよくやらかしてくれました(若いときは飼い主、苦労しまくり。涙)。しかも、もとはイノシシやシカ猟に使う犬だから、やっぱり撃たれた鳥を持ってくる(=自分で噛み殺す仕事ではない)レトリーバーとは違い、根っからの武闘派だった。
クーパーはできれば喧嘩好きじゃない犬に育ってほしいが、ジャーポもワイマ同様にシカ猟などに使う犬だし、タマ付き(個人的価値観により大変なのはわかっているけどあえて未去勢)なので、今後どのように育つか要観察です。

クパビー4

↑ さて話しを戻します。
ビーちゃんに一喝されたクパ。このポーズ! ここが、いまのところの、こいつのいいところです(笑)。無邪気です。天真爛漫です。ある意味、クーパーのクは「空気が読めてない」のクです(爆)。
ビーちゃんに怒られたことはわかっており、「ごめんよ~、でも遊びたいんだよ~、そんなにおこんないでよ~、遊ぼうよ~」と、全身で表現。前肢を下げ、お尻を持ち上げるのは遊びを誘うポーズです。頭を相手より低く下げているのは「攻撃するつもりはボクにはないよ~」と言っているともとれます。
でも、まだビーちゃんのしっぽや耳の感じを見ると、警戒心・緊張状態がみてとれますな。一発触発状態だぞ。
このまま、犬同士のコミュニケーションで解決するのか、飼い主が介入(=2頭を引き離す)しないことにはやばいことになるのか、ぎりぎりのラインともいえます。でも、ビーちゃんママと私は、ここはひとつ犬同士で解決させましょーという大らかなスタンスで臨んでみました。前回、一緒にキャンプに行って1泊2日いたら和解してよくつるんでいた2頭ですから、クパビーを信じます。これが同性同士なら、私はやめとくかもしれないけどね(笑)。オスVSオス、メスVSメスの方が諍いが起きやすいもんですから。

クパビー5

↑ KYなクーパー、まだ諦めずにビーちゃんにちょっかいをだして遊びに誘います。
ビーちゃん、しっぽも立ち、耳も上向き。興奮状態。写真ではわからないけど、これで背中の毛が逆立ったら、攻撃されるサインだぞ。きっとビーちゃん、遊びに応じてよいものか、それとももう一度一喝すべきか、考え中なのかもしれません。一瞬のことだけどね。

クパビー6

↑ そしたら、急にクパが「うっひゃーーー!!」と言わんばかりに駆け出し、大きな弧を描いて走り回った!
もしかして、ビーちゃんの緊張状態を悟り、このままじゃー本当に喧嘩になると思ったのでしょうか。これは私は勉強不足の犬の行動ですが、たぶん、走り去ること(追い駆けっこ状態に持ち込むこと?)でビーちゃんとの張りつめた空気をご破算にするというか、お茶を濁すというか(笑)、気をそらすというか、緊張状態を解く、そんな行動に見えました。もしそうなら、クパは犬同士のコミュニケーションがちゃんととれるヤツなのかもしれません。
一瞬あっけにとられたビーちゃんも一緒に駆け出しました。

クパビー7

↑ 走り出したら、なんだかやたら興奮が高まったらしいクパ。アホみたいにはしゃいで駆け回ります。おいおい、大丈夫か、おまえ。ネジがはずれたんじゃないか?(苦笑) でも天真爛漫なアホクパは可愛い。
ビーちゃんは少々あっけにとられているように見える(笑)。が、クパに攻撃心がないのはわかってきたみたい。体全体の緊張がゆるんできた。

クパビー8

↑ やっとビーちゃんのお遊びモードがオンになった。同じようにしっぽはピンと立っているけど、なんというか、体のゆるみ方が違うでしょ。同じ興奮状態でも、緊張の興奮ではなく、楽しい興奮モードに入ってる。このあと、2頭はおふざけプロレスに突入。クパ、願いが通じて、遊んでもらえた。

クパビー9

↑ しばらくプロレスしてたけど、またやりすぎの興奮状態になりかかった。そしたら、ピタと遊び終わりました。犬同士でゲーム開始も、ゲーム終了もちゃんとできるのね。お互い、しっぽは上げていますが、顔をそらし、「ちょっと休憩ね」という感じに見えます。2頭の視線の先に何か興味の対象があるわけではありません。

クパビー10

↑ そしたらクパはまたお茶を濁すかのごとく、バド爺のニオイをとりにいっちゃったりして。ビーちゃんはバドに関心はあれど「いきなりそんな無礼なことしていいの?」と、クパより一歩下がってますね(笑)。

このあともクパビーは、けっこうつるんで遊んでました。すっかり和解したというか、こないだキャンプで遊んだことを思い出したというか、そんな感じでした。

犬同士のコミュニケーションを観察するのは、ほんと楽しい。
クパは、同じようなサイズの、同じくらいの気丈さの、しかも異性の幼なじみがいてラッキーでした。



深大寺そばと犬友の愛のドッグラン
2010年12月18日 (土) | 編集 |
昨日(金)も病院。なんだかいつもいつも病院だね。昨日は縫い直しのキズのチェックと消毒。
でも昨日は朗報もある。ついに左足を地面にタッチ(5キロまでの加重)がOKになった!!
5キロって、足の重さもあるので、ほんとただ少し地面に足を乗せるだけって感じ。リハビリの先生に「松葉杖で歩いてみて」と言われても怖い。だって丸2か月ぶりですよ、左足の足の裏を地面につけて歩くのは! 実は歯磨きのとき足を床に置いていたけど、歩くのは怖いもんです。これでうっかり体重をかけると、またバキッですからね。5キロ加重って、ウサギさんの背中の上をつぶさないようにそっと足をのっけてみる、そんなイメージ。そう常にイメージしていま歩いてます。
やたら気を遣うけど、でもこれも二足歩行への喜ばしい進展。この調子で早くよくなれ。

18深大寺そば

病院の帰り道、今回は昼までに診察が終わったから、久しぶりに深大寺のお蕎麦を食べに「湧水」さんへ。オレンジ本(『東京犬散歩ガイド 武蔵野編』)取材のときにお世話になり、たま~に行っても女主人さんが覚えていてくれて居心地が良い。それにやっぱり美味しかった~~~。トールは、そばがきが食べたかったんだけど、お昼時だったからNG時間中だった(残念)。でも「揚げそばがき」というのはOKで頼んでみた。美味しかった。メインは、トールは季節限定の九割そば。コシがあってすんごく美味い。私は、温かいお蕎麦が食べたいから、なめこそばにして、サイドメニューで天ぷらもとって、途中からオンしてみた。やっぱりここのお蕎麦は美味しい。ちなみに湧水さんはテラス席は犬OKです。最近、あどまちっく(テレビ東京)やフジの取材も来たらしく、平日だってのに、ほぼ満席の賑わいでした。マチュに内緒でお蕎麦屋さんに来たのが心苦しかった(マチュはざる蕎麦大好き。小6のくせに大盛りを頼むヤツ)。冬休みに私の病院に同行させる機会があったら、連れて行ってあげないと。

お蕎麦屋の帰りに、誰もいなかったから(ありがたや~)、ドッグランに乱入。バドは留守番だけど、だいたいクパとメルはいつも私の病院にも乗せていく。メルのお昼のオシッコのためにね。それとクルマで移動すれば少しは退屈しのぎになり、心の刺激になるかと。いつもは帰り道に少し公園でおろすだけだけどね。トールが1人で若犬2頭は大変すぎるのよ(苦笑)。今日は、クパメルにとって棚からぼた餅のラッキー・デーとなりました。クパ、すごく走り回ってた。発散できたかな。

18ドッグラン

飼い主が松葉杖中は、犬はどうしても運動不足になりがち(涙)。骨折療養中飼い主にとっては、ドッグランはありがたい存在です。
アップが遅れてたけど、先日、近所の犬友達が、クパメルの運動不足を憂い、横浜の貸切ドッグランに、私とクパとメルと、そして「バドもよかったら」と結局全員を乗せて連れて行ってくれました。最初、バド爺はそこまで運動必要じゃないし、他人様の車でウンチぽろりんしたら申し訳ない(粗相しても私は機敏に動けないし)と思って遠慮していたんだけど、ありがとう、バドにも気遣ってくれてすごく嬉しかった。

ビーちゃん号に乗って、GOGO!

18ビーちゃん号

久しぶりに走るクパたちの様子は、続きで。


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バド爺、下痢とシャンプー
2010年12月16日 (木) | 編集 |
カニの翌朝、なぜかバドが朝から下痢。
別にカニを食べたわけじゃーないのに、いったいなぜ? 昨夜は何もトッピングしてないよね?
先週私の病院留守番中にお醤油の一升瓶をリビングに運んで倒したとき舐めたやつのせいか? それにしては日数がだいぶ経ってるよな?
あ、火曜の病院留守番時に、私の放置していた入院セット鞄の中にあった黒砂糖を囓ったせいか?

だいたい、16歳にもなって留守番が寂しいからって、一升瓶をくわえて運ぶな、鞄を物色するな(鳴くほどの分離不安の体力はなくなったが、それでもじゅうぶん分離不安な行動をとる。体は16歳でも、心はいつまでも3歳児とはこのことね)。バド爺、ほんとにもー、いつまでもやってくれるワイマラナーである。分離不安ワイマ(あるいは分離不安犬)の飼い主さん、心の準備をしておくように(笑)。それか、いまのうちからクレイト・トレーニングをしておくのがよろしいかと。

だってさー、若いときと違って、免疫力が低いから、下手なものを食べると、下痢しやすいんです。治るのにも時間がかかるしね。それにいまのバドのように下半身麻痺が進んでいると、排泄コントロールも難しくなってくるので、下痢や軟便はよけいに自覚なく出やすくなってしまうのよ。

よって、昨日は、寝ながらウンチ小僧となる。涙。パパ、リビング中の雑巾がけとベット毛布洗濯のため会社遅刻(涙)。
夕方もまた下痢地雷が、リビングに。マチュ、骨折母に代わり、テレビの前を掃除。
ウンチたれ老犬と、使いものにならぬ母。まったくみなさまに迷惑かけどうし。
しかもなぜかクパまで半日遅れで下痢とゲロ。なぜだー? ウィルス入りバドウンチでも食糞したのか?? メルはひとりでいいウンチ♪ それも謎だが、ケロッとした笑顔で1人でいいウンチするメル、ナイスキャラ(笑)。
多頭飼育、こういうとき、感染性の可能性がある症状のときは、いろいろと傾向と対策を考える必要があるのです。

バドクパは、ビオフェルミン飲んだら、夜には下痢はなくなり、今日は2頭ともいいウンチになった。よかった。
そんでオットは、夜、なんだかウンチ臭いバドをシャンプーしてくれた。深夜(12時頃)に洗うのは、爺様に負担があるのだが(冷えてしまう)……残業パパだからしかたない。
私も左足にビニール袋をまいて、バドシャワーを少しだけお手伝い。湯船に浸かったまま(左足を持ち上げたまま)シャワーをかけるくらいはできる。だって、トールの片手で洗い、片手で腰をサポートしていないと、バドの足が滑って、力が入らなくて、へたりこんでしまうから。

あと何回、バドをシャンプーしてあげられるのだろう。
臀部の筋肉が薄くなったバドを見ていると、そう何回もないような気がして、切なくなった。

それと、長毛種の介護は大変だろうなぁ、とも思った。お尻周りは汚れやすい。コーギーのタビィでもそうだったが。刈るしかないけど、それでも、ダブルコートは毛が密だから、短くしててもそれなりに大変だと思う。

長生きも大変だ。人間も犬も。
ある程度、パタッと最期を迎えるのも、案外、親孝行(人間の場合、子ども孝行)のような気もする。
でもトールは「それでも若いうちに病気で死ぬのも心残りだよ」という。そうだね。
どっちがいいんだろうね。

ま、どっちみち、飼い主には選べない。犬しだい、神様しだいだ。
(犬と暮らすと死生観まで学べるね)

あー、爺様が私を呼んでいる。今日は寒いからなぁ。こういう日は文句が多い。
まさか、また下痢でもしたいのか?
じゃ、散歩に行くか。すっかり両手松葉杖散歩も板に付いてきた私です(笑)。ただし雨の日を除く。松葉杖が滑りやすいからね。

16バド爺

じーちゃん、来年の桜も見られるかな。


縫い直し&親ガニ万歳の夕べ
2010年12月15日 (水) | 編集 |
昨日、脛骨側の傷口を縫い直すための、プチ手術となりました。局所麻酔で、再度メスで切り開き、笹の葉のようにパッカリ傷口が口を開け、金属の大きな耳かきみたいな道具でゴリゴリと死にかかりの細胞をこそぎとり(本当にゴリゴリと音がしてた。筋とか肉って意外と硬そう)、縫い合わせました。思ったよりは痛くなかった。途中、麻酔は何度か追加してもらったけどね。整形外科医、2人も占有させていただき感謝ね。
「シライシさんが黙ると心配になるよ~」と言われたので、手術中もべらべら喋って質問してたし、でかく開いた傷口も見せてもらった。おもしろかった。オットも外来診断室奥の野戦病院的な手術室に同室させてもらい、見ていた。途中、青ざめていたが(笑)。大人の社会見学になったことでしょう。
こそぎとられたソーセージ1/3ほどの大きさの肉片やもっと小さい破片は、培養して、菌を検出するんだって。菌がチタンプレートに感染したら大変だから(最悪、プレート手術をやり直しだって。それは絶対避けたい事態)。
抜糸は2週間後。今度こそ、しっかりくっついてくれよ~~~。

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と、痛い目にあった私の心の支えになったのは、

苦しくたって~♪ 悲しくたって~♪ (←古すぎ)

カニさ~んがいれ~ば、平気なの♪

15カニ1

ゲゲゲの国(鳥取県境港)からやってきた松葉ガニのメス、通称・親ガニさんでーす!!

こないだお芋もバドに送ってくれたのに、今度は「春からの約束だから」とケリーが送ってくれました。といいますのも、このタマゴをもった親ガニさん、地元では12月限定(乱獲を制限するため)でスーパーでも売ってるけど、流通量が少ないので地元でしか食べられない貴重なものとのこと、ケリーが今年3月にわが家に松葉ガニ(立派なオス)をしょってやってきてくれたときに聞いて、それはぜひぜひ食してみたい!と夢見ていたわけです。とくに、カニ好きな父子が(笑)。

15くんくん

やややっ、まだ生きてう!! 動いてう!
メルちゃん、生まれて初めてカニを見る。
メスは、こういうサイズなんだって。へー、そうなんですね。オスに比べて、ずいぶん小さいのね。カニの仲間は、カマキリやノミと違って、メスの方が小さいのね。

15カニ2

タマゴがびっちりーーーーーーーー!! すごーい。プチプチの食感! 
「すぐ飲み込んじゃーいけないよ、噛めば噛むほど、カニの味がお口に広がるから、よく味わって!」と、私が電話中に待ちきれずに食べ始めたマチュとトールが細かくレクチャーしてくれる。
そして、左の鮮やかな橙色、これは卵巣。なんとまー、まろやかな上品な味なんでしょーーー!
「お醤油は、ほんのちょっぴりでいいからねっ」。これまたカニ師匠のマチュの指導が細かい(笑)。
濃厚な味ではないんだけど、ほんとなんともいえず、深い味わい。ああ、カニって美味い。
もちろんカニ味噌もある。ううー、でも笹の葉級の生傷のある私は、今日は日本酒は我慢(涙)。

15カニ3

ああ、想定外の(サプライズ)、カニ足も贈られてきたーーーーーーっ! 美味い、美味すぎるよ、境港!
悶絶するオットとマチュを見ながら自分も食べたら、やはり悶絶してしまった。

15カニ鍋

生で食べた後は、ケリーママご推奨のカニ鍋に。ああ、出汁が美味いっ。甲羅をチューチューするマチュ↑。カニ父子は、カニを食べ出すと、容赦しない。骨の髄まで、甲羅の一滴まで、吸い尽くす。

トールは、さらに「2つ、焼きガニにしてもいい?」と、ルンルンと焼きだした。やたら嬉しそうだな、オット。

15カニLOVE

10月の骨折以来、トールには迷惑かけっぱなし。
ケリーのおかげで、トール孝行ができました。ケリーありがとう。境港、万歳!! 
いやー、今年は、シライシ家までゲゲゲの国ブームだわ。

でもほんと美味しい土地のモノがあるところって、素晴らしい。先日、犬友達に千葉県船橋のアサリなどの佃煮をお見舞いにいただいたときもそう感じましたが。
この親ガニに匹敵する恩返しの東京土産が全然思い浮かばないシライシ家であった。さーて、どうしよう。東京で、美味しいものって何? 浅草人形焼きじゃカニに比べてリーズナブルすぎるし(笑)。
とりあえず思い浮かぶことといえば……ケリーいつでも東京に来なさい。喜んで羽田にお迎えに行くわよ(笑)。


クパっぽい
2010年12月13日 (月) | 編集 |
土曜日にマチュと新宿にでかけたトールが、帰宅するなり嬉しそうに「花絵にちっちゃいクリスマス・プレゼントを買ってきた!」と言う。
そんでもってクリスマス・プレゼントだと言うくせに、「いま、見る? いま、あげていい?」と、とにかく早く私に見せたいらしい。
やれやれ、何を見つけちゃったの?(笑)

じゃん。

トール:「だーれだ?」

13クパっぽい


あ。クパだ(爆笑)。



ちなみになぜクパはこんなに悪そうな顔なのだろう(でも似てる)。
バドちゃんはもう少しマヌケなファニー顔なのに。
参考までに当時の「バドっぽい」を。
バドっぽい(1)
バドっぽい(2)
2007年のバド(12歳)は、ずいぶんと若々しいなぁ。ふぅ(感慨深い)。



2010いちょう祭りでの課外授業
2010年12月12日 (日) | 編集 |
土曜日に、神宮外苑のいちょう祭りへ行ってきました。
今回は、お遊びではなく(笑)、銀座おとな塾の課外授業です。仲良しおとなりさんが車椅子を貸してくださったおかげで、安全に出かけることができました。ご近所の愛に感謝です。

本日の参加は、カワイコちゃんばかり。
まずは柴犬のモモちゃん。ママの愛に育まれ、柴だというのに(笑)、とても社会化のできた環境適応能力の高いお出かけ大好きな柴ちゃんです。

12モモちゃん

可愛い~。睫毛も白いの。全然、吠えない子だった。
しかも、柴なのに、ブチがある柄なの。柴のブリーダーから手に入れたそうですが、こういう柄もアリなのかしらね。めずらしいね。

12モモちゃん2

ちなみにこないだ調べて原稿書いたけど、ロシアでの遺伝子学者の実験でね、毛皮用のギンギツネの中でおとなしい性格のキツネを選択交配したら、40年間(30代)ほどで、犬のように垂れ耳だったり、ブチ柄の、人間に馴れやすいキツネが生まれるようになったそうな。ブチ柄ってのは、選択交配されて、よりフレンドリーな性格な個体にでやすい模様なのだろうか?と脳裏をよぎりました。ビーグルとかもフレンドリーで大らかだしなぁ。

お次は、これまたおとなしい、ラブリーなキャバリアのリキちゃん。
キャバって、ほんとおとなしくて、連れて歩きやすい犬種だよね。クーパーに比べて、なんて飼いやすそうなんだ(涙)。電車のおでかけは少し緊張したみたいだけどね。繰り返し、社会化の練習を続ければ大丈夫になると思うよ。

12リキちゃん

リキちゃんは、去年大阪から引っ越してきたんだって。「東京犬散歩」の授業で、もっといろいろな場所へ遊びに行ってみてね。東京は行くとこいっぱいあるよ~。次回はもっと真面目に(笑)、犬本に添ってお出かけスポットのお話しにしようかな。私のは授業といっても、犬談義、犬雑学が多いからねぇ。今回も狂犬病ワクチンの話しなど、ずいぶん飛躍した話しをしてましたよね。

それと、このブログを見て、名指しでご指名されて(笑)、急いで参加してくれたコーギーのルナちゃん♪

12ルナちゃん

ありゃ、お耳が隠れちゃったね。
可愛い美人のコーギーさん。久しぶりにコーギーに会えて、トール(介護助手)も嬉しそうでした。私も、なんだかクルマに乗せて帰りたくなりました(笑)。

それと、いまは飼っていないけど、実家ではシェパード×ドーベルマンのミックスを飼っていたMさんも参加してくれて、メルちゃんをたいそう可愛がってくれました。スカートだというのにメルをずっと膝に乗せ、すんごいいい笑顔(多部未華子似)で写真も撮らせてくれたけど、あんまりにいい笑顔で真正面を向いているので、ここで使うのはやめとくね(笑)。

12メル参加

メルは仕事中なんだか、遊び中なんだか、関係なし(笑)。
道行くラブラドールさんにワクワクご挨拶。メルも社会化お勉強中。
でも、メルの行動をモデルに、犬同士のご挨拶の仕方、相手の行動をよく見ることなどを紹介してみました。でも外だったし、車椅子だったから、私も慌ただしく(笑)、説明不足だった気もする。また次回、もう少し詳しく説明しようかな。

最後に悲しい事件(トールに送迎してもらったら駐禁切られちゃった。外苑の駐車場がいっぱいだったの。ハンディキャッパー特赦とかあればいいのに。涙)があり、トールさんは凹んでしまったし、私の本日の授業料はチャラになってしまったけど(チャラどころかマイナス。ガハハ)、骨折中でも無事に課外授業ができて、モモちゃん、リキちゃん、ルナちゃんに会えたのでよしとしましょう。

来月の銀座おとな塾は、新春1月8日(土)。次は、銀座の教室でやります(教室のときは犬同伴はできないです)。スポット参加もOKなので、初めての人もぜひどうぞ。犬を飼っていない人、今から犬を飼いたいんだけどどこから手をつければいいかわからない人も、なんでも質問・相談にのるので参加お待ちしてま~す。

次の課外授業までには、足が治ってますように。近所ならクパと自転車で行けますように(笑!)。


犬トレ部、取材されるの巻(告知)
2010年12月10日 (金) | 編集 |
お知らせでーす。

明日、というか今日、12月10日(金)発売の
日経MJ』(日経流通新聞)に、犬トレ部のことが取り上げられます。

実は、骨を折って入院中に、記者の方からご連絡いただきまして……ハイキング中に骨折した情けない隊長、犬のせいで転んだわけではなくても、取材を受けるのはどうかと考えましたが……そもそもわたくし、取材するのは得意ですが、取材されるのは苦手なのでそれ自体も大変いたたまれない気持ちでもありましたが……。

でも、犬と一緒に登山とかハイキング、犬を山に同伴することには賛否両論ございます。
私は犬と一緒に行きたいですが、観光地としてのオーバーユース(人間だけでもオーバーユースになっている場所は多いし)、生態系への影響(タヌキやキツネなどと共通の感染症の媒介を予防する必要性およびライチョウなど地面に巣をつくる野鳥や野生動物のうち希少な生物への繁殖期のときなどのエリア侵入制限など)、そして基本的なマナーの問題(山だからといってノーリードにして他の登山客やハイカーを驚かせてしまったり、「自然に還るさ」とウンチを拾わないなどのモラルの低さ)など、まだまだ日本では頑張らないと認めてもらえない状況にあると思っています。犬と一緒に野山に行きたいのなら、まず「犬の市民権を日本のお山でも認めてもらえるよう、マナー向上に頑張ります。自然への配慮も怠りません」という姿勢を示さないと、対立の構図になってしまい、「犬は禁止」となりがちです。残念ながら、まだ日本ではヨーロッパのように「犬はパートナー」という当たり前の地位にはなっていない。でもそれは裏を返せば「犬はパートナー」だったら当たり前のトレーニングをしていなかったり、社会的ルールを守れていない飼い主がいるということ。まだまだ発展途上なのです。

やるべきことをちゃんとしないと、日本のお山から犬が排除されてしまう。
ただキャーキャーと「山ガール」の流行の延長で、犬連れ登山・ハイキングを流行らすわけにはいかん。

ということで、僭越ながら、取材をお受けすることにいたしまして、
入院中、わざわざ病院のティーラウンジに記者のSさんにご足労いただき、お話しさせていただきました。

犬トレ部の未来を背負った、いい記事になっていますように!

12月10日(金)の日経MJ、バックフロント「トレンド面」に載ってるはず。
新聞は、東京メトロのキオスクで買えるそうです。
興味がある方、ぜひご一読くださいませ!

10おやま万歳

(栄えある第1回犬トレ部 in 御岳山。あれは2010年2月のことでした。ばど吉隊長、第3回目の犬トレ部活動日に骨折したわけです。涙。骨折した日の夕方は「もう二度と骨折したくないからクパと山登りに行くのは無理かも」とマチュに泣き言を言いましたが、翌朝には意見撤回。別に骨折したのは、犬同伴のせいではなく、40代、人生下り坂の己の体力がもたらしただけのこと。中年ハイカーなら誰でも条件は同じさ!と、開き直りました。これからも犬トレ部は続けますよー!! だってガンドッグにとってお山は遺伝子に組み込まれたフィールド。猟犬じゃなくても、ボクサーのメルにとっても、飼い主と共同で行動する、互いの絆を深める大事な場になると信じてます)


お芋の番犬
2010年12月08日 (水) | 編集 |
8お芋2

鳥取県のワイマ友達が、鹿児島県のJAに発注し、安納芋をバド爺にプレゼントしてくれました。

殿、献上の品はこちらでございます。

8お芋1

“なになに、おいもさんか? でもまだいいにほひがしないのぅ”

このあと焼き芋にしたら、キッチンにへばりつき、クパメルを焼き芋の入ったお鍋に近寄らせまいとガードしておりました。爺、お芋の番犬か。

お芋を食べるときのウマウマする顔が最高に可愛いの♪
バド、よかったね。ケリーに感謝しましょう。

お芋を食べたら、いつもよりもウンチ間隔が短くなり、大量ぽろりん事件が起きやすいけど、お芋はバドの老後の最大級の楽しみだからウンチくらいヨシとします。老犬と暮らす以上、ウンチくらいでびびっていてはいけません(笑)。

バドのお芋や薬代のためにしっかり稼いで、クパメルの生食用馬肉のためにしっかり働いて、あ、そーだ、もうすぐマチュの冬期講習代もあるのよね(涙)……骨折が治癒しないことには気ばかりが焦る。

8平和

可愛い家族を扶養するために、この可愛い寝顔を守るために、親分は頑張る。
それにしてもなんと平和なドイツの3点セット。じーちゃんも寝始めたら、メルに枕にされても、何気に甘えんぼクパが体の一部分を密着させてきても、もう怒る気も起きずにそのままくっついて寝てる。ああ、ほんと可愛い(←親バカ)。

不況の折、「経済的に飼えなくなった」「老犬で持病があり、医療費がかかるから」と愛護センターに捨てに来る人が増えるそうです。日本が不況で大変なのはわかるけど、だけど大事な家族なんだから捨てないでね、最期まで一緒にいてあげてね。

8クパ

“ぼくの散歩は大変らしいけど、ぼくといるとけっこう幸せでしょ?”

はい、けっこう(かなり)幸せです。ええ、うざったいほど幸せです。

オットはもうじきぎっくり腰になるのではないかと悪い予感がしておりますがね(苦笑)。クパ、あんたは最高に可愛いけど、今年はもうケガ人をださぬようご協力お願いします。


業務連絡:
今度の土曜日は、銀座おとな塾 課外授業でーす♪
課外授業だけの参加は通常お断りしていますが(どんな犬か、どんな飼い主さんかわからないと事故が起きてしまう心配があるのでそうしています)、すでに私と面識のある飼い主さんと犬なら基本OKします。またいままでスポットで受けてくれた方もOK! コーギーのルナさんち、来ませんか~?
クパを連れて行く自信がないので今回クパは留守番ですが、マチュを助手に連れて行くので、もれなくメルちゃんも可愛いアシスタントとして参加いたします。メルちゃんに会いたい方はぜひご参加くださ~い♪ (子犬のボクサーに会いたい方は今のうちよっ! すぐでっかくなっちゃうからねっ)

お問い合わせは、
銀座おとな塾 産経学園
〒104-0061 東京都中央区銀座2-5-4ファサード銀座5階
営業時間:10:00~20:00
電話番号:(03)5250-0719
E-mail:ginza010719@sankeigakuen.co.jp

8らぶりーめる

“もしかして、わたち、初仕事!?”


ワイマ飼い主に朗報!
2010年12月07日 (火) | 編集 |
昨日も骨折の病院(トールさん、いつもすいませんな。感謝してるよ)。相変わらずいまの私のイベントは病院に行くことのみ、という日々が続いております。つまらん。
でも足の腫れはずいぶん減り、未だ足の裏の土踏まずのとこに内出血が少し残っているけど(骨折時&手術時に骨髄から血がドードーと重力に従って下に溜まるという仕組み)、左の縫い目(現在10センチ以上)はだいぶカラカラになり、つっぱって痒くなるくらい復活しました。

でもまだ右の縫い目(現在15センチほど)の半分はすっかり乾燥したものの、下半分がまだジュクジュクしててそのうちまだパッカリと空いている傷口が1つあり(そうねぇ、直径15ミリほどかな)、保険が効いてもけっこうお高いフィブラストスプレーという皮膚の肉芽を再生させる最新医療っぽい噴霧するお薬も先週からつけてる(これ、クーパーの足先にも効くかな、やってみようかなと企んでいる私)、(先生の話では目薬より少し大きなサイズ程度のくせに1万円以上する薬だと言ってましたから、獣医療ではまだ使われていないかもしれない)。

それでもまだくっつかない。すると自称メディカル・カーペンター(整形外科医は聴診器を持たず、ドリルやビスやトンカチみたいなのを使うからだって。ナイスなネーミング!)のM先生は「うーん、またこれ縫っちゃった方が速いだろね~。麻酔してさ」と、昨日かる~くおっしゃっていました。きっと私は近々、また痛い目に遭わされる予感がいたします(涙)。

リハビリは順調。「早く加重かける許可が出るといいね。順調だからもういまはやることなくなっちゃったよ」と言われた。やっぱ、松葉杖散歩がよかったのかしら(うふ)。近々レントゲンを撮って、骨のくっつき具合を確認するのが楽しみだ。

***********************************

犬に比べて、人間は軟弱で、傷の治りが遅いもんですね。
松葉杖生活にもだいぶ馴れて、無茶するのが好きな私は(笑)、土曜日にマチュとバドメル散歩に行きました。クパはさすがに私とマチュには無理なのでお留守番。ごめんよ、クパ(そのかわり深夜にまたミッドナイト・ドッグランにパパと行ってました)。

目の前の西参道、イチョウの葉っぱで、黄金の絨毯です。
気をよくして、西参道突き当たりのポニー公園まで(松葉杖で)遠征してみた。

すると、そこで素敵な出会いがありました。

明治神宮さんから弓道の道具を持って歩いてきた凛とした女性が、バドとすれ違いときに「あ、ワイマラナー」と言いました。
ワイマラナー、と正しく言える人は、これくらいワイマが増えた今でもなかなかいません。犬に詳しい人だな、と思ったら、「うちにもいるんです。何歳ですか?」というので、おおー、同じワイマ飼い主さんかぁ、と一気に親近感を持って、自信満々に「16歳になったんです♪」と言うと、
「えっ!? え? あ! もしや、バドちゃん!??」と言われました。
(ついでに「ああ、じゃ、この子が、メ、メ、メルちゃん!?」とも。笑。大正解です)

あちゃー、たまに言われるんです、バドバドブログの愛読者さんが、ちゃんとバドの名前を覚えてくれているんですよね。恥ずかしい反面、とても嬉しいことです。

さらにびっくりしたのは、「うちのワイマラナーも16歳なんですっ!!」
えー、えー、なんとっ! すごい!
オスのワイマラナーの、皓(こう)ちゃんだって! おとなりの新宿区在住。

携帯の写真を見せてもらった。じいちゃん特有のしんなりした(笑)感じが、バドとよく似ている。耳の長さも似ているタイプ。いやーそれにしても長生きだね、皓ちゃんも! ワイマって、意外と長生きな子は長生きなんだね。嬉しいよ。バド以外にも16歳のワイマがいるって、きっとワイマ飼い主さんにとって新しい希望の星になると思うの。バドだけじゃなく、犬種としてワイマラナーが丈夫で長命である証しかもしれないでしょ。胃捻転には注意が必要だけど、意外とね、頑張れちゃう犬種かもよ!

いやー、若いときは、アホみたいに怪力で、破壊力があって、オスのゴールデンさんと死闘を繰り返し、毎日5キロ以上走らせてもまだ元気で、ゴミ箱荒らしやリモコン壊しで、ママの洗濯物泥棒で、甘ったれでコンビニの前でのわずかな時間も待てず、しかも分離不安で排泄の失敗&遠吠えでご近所迷惑甚だしく、そのうえ顔に似合わず繊細な心の持ち主だから胃捻転になりやすくて3度も三途の川を渡りかけ、3度目の胃捻転のときには私のWWFの退職金をほぼまるごと獣医療費につぎこませたバドちゃん。
ああ、こう書くとほんとマーリーにも負けない、日本一お馬鹿で迷惑な犬みたいですけど(笑)、でもね、馬鹿な子ほど可愛いといいますが、そのバドならではの強烈な個性のおかげで、いまの私がいるわけで。
クーパーもいまじゅうぶん悪いけど(とくに多動障害気味の興奮の強さ)、バドと過ごした10数年があるから、意外と平気に感じられる。メルもじゅうぶん悪戯っ子だけど(とくに好奇心が強くてなんでも遊び道具にするとこ)、バドの悪戯ぶりと似たようなもんだから、犬を叱るよりも「ここに置いていた人間が悪い」という判断になる。

ワイマラナーはたしかに手強い犬種ですが、すんごく可愛い、飼い主一途なヤツ。しかもですね、12歳過ぎた頃から、これまた新しい味わいがでてくるんですよ、悪戯ぶりが落ち着き、運動量も少し落ち着き、頭の良さはそのままに人間の顔色をよく観察しているからオートマチックで飼い主の心を読んでくれる、素敵な老相棒になっていくのです。

長生きのワイマラナーが日本でもっともっと増えるといいね。

皓ちゃんの飼い主さんに会えて、本当に嬉しかった。
皓ちゃんはいまは室内ではオムツとのことですが(ポツポツ排尿があるため)、ちゃんとお外ではバド同様に自分の足でお散歩しているそうです。素晴らしいね。

帰宅後にはたと思いましたが、
皓ちゃんはペットショップで購入した子だそうですが、16年前といえば、日本ではワイマの遺伝子プールはそんなにはなかったはずです。バドは大阪の羽曳野市生まれで、メス1とオス1(=バド)しかでなかったので、バドのきょうだいということはないですが、もしかしたら、バドのおじちゃんかおばちゃんが産んだ子かもしれないなぁと思った。バドのお母さんはたまたま大阪に行きましたが、バドのおばあちゃんは世田谷区在住で、バドのおじちゃんやおばちゃんは世田谷区と、駒沢公園近く、蒲田近くなどにいました。ほとんどが東京近郊にいるはず。またバドのおばあちゃんは、アメリカ・チャンピオンで、あの当時の日本にいるワイマの基礎となったメスだったはず。おばあちゃんの血統まで遡れば、かなりの確率で、バドの親戚という可能性が高い気がしてきました。ということは、バドの家系が、丈夫で長生きな血統ということなのかもしれません。最近のワイマは、皮膚の弱い子や若くして癌を発症する個体もいるそうなので、やはり一概には言えませんが……だけど、ワイマは長命な犬種であってほしいなと願います。

7ちわわ

皓ちゃんにはその日会えなかったけど、クルマでお迎えに来られたお母様が、6か月のチワワちゃんを連れていました。メルと同じか、生後6か月。なんとチワワちゃんはちいちゃいことか。皓ちゃんは、このチワワちゃんと10歳のチワワちゃんと暮らしているそうです。きっとワイマより、チワワちゃんの方がしっかりしてんじゃない?(笑)。
チワワちゃん、皓ちゃんによろしく伝えてね。

皓ちゃんママ様、私の足の骨折が治ったら、ぜひ皓ちゃんとひとめ会わせてください。うちのオットもぜひ会いたいと言ってます。このブログのメールフォームからでもぜひご一報くださいませ。
16歳のご老体には堪える冬がやってきますが、お互い、来年の桜も見られるといいですね。

7ポニー

皓ちゃんママと立ち話している間、すぐ横で、ポニー公園のポニーちゃんが、福島の牧場からいまから代々木に出稼ぎに来た子と、いまから帰る子の積み卸しをしていました。
バドは最初、ボケっとしてて馬の存在に気がついていなかったんだけど、風向きが変わってニオイをキャッチしたのか、急に反応し始めた。おいおい、ひっぱるな、こっちは松葉杖なんだから(苦笑)。おいおい、吠えるな、ポニーちゃんは繊細な草食動物なんだから。

じーちゃんにとっても、嬉しい刺激をいっぱいもらえた土曜のポニー公園なのでした。

(うーん、きれいに撮れる携帯が欲しいぞ)


バド爺の問題行動
2010年12月04日 (土) | 編集 |
4バド爺

本日のバド爺。相変わらず、いつもどおり快食快便。
でも、今週はとみに犬メシ朝ごはん・夜ごはん前によく吠える。うるさい。ご近所迷惑。

考えられる理由1。
ごはん前は、犬はみな興奮する。動物にとって食事はいちばんの生きる目的だから当たり前。クパもメルも興奮してバタバタする。その興奮がバドにも移る。「ごはんもらいそこねたら大変。おでも急がなくちゃ」と、ヨロヨロいそいそとキッチンにやってくる。犬は群れの動物だから、ほかの犬の興奮にすぐ同調しちゃうんだよね。バド爺に食欲、生命力がある証拠。でも興奮していてもクパメルは吠えないけど、バド爺は吠えちゃうんだよなぁ、これは長老としての自己主張、要求吠えなのか。
←<傾向と対策>食事前の興奮を「やめろ」と言っても無理でしょう(涙)。多頭飼育でなければ競争意識がないので吠えないだろうが、多頭飼育のおかげで長生きしているともいえるので、これは回避不可能。クパメルがもう少し成長して落ち着いて、興奮度が下がれば、バドが同調する興奮も減るかもしれない。

考えられる理由2。
バドは視力も聴覚もかなり弱っている。足腰の関節痛や麻痺も進んでいる。そんな風に自分の体力に自信がない状態なのに、脇で「ごはんだ、ごはんだ、嬉しいな♪」とはしゃぎ回るクパメルがいるから、自分の体に触れられるのが嫌。「おでにぶつかるな、近寄るな、うざいっ」と叫んでいる。なのに、バドがいちばんの交通の要所(ダイニングとキッチンの間の通り道)に停止しているので、よけいに体当たりされやすい位置にいる。それをやめてほしいんのだが、バド爺は頑固で動かない。困ったもんだ。
←<傾向と対策>食事をふやかし準備中のクパメルバタバタタイムには、クパメルはバリケンに入れて、バド爺に体当たりさせない。そうすっとクパが鼻ピーするけど、バドの一喝吠えよりはうるさくはない。

それと昨日今日に限り考えられる理由3。
いつもよりよく鳴くのは、「いつもより関節痛などが痛いとか、寒いとか、とにかく具合が悪くてイライラしている」、あるいは「いつもより調子が良くて、元気があり、お昼寝する時間が少なくてもよく、若造たちを一喝する体力がある」ことが考えられる。この2つは相反しているので見極めが非常に難しい。バド、どっちなの?
←<傾向と対策>足はだいぶフラフラしてて、ずいぶん麻痺しているけど、ナックリング(足の甲を地面につける状態)はないから、16歳の老体なりの故障はあるものの、特別に痛そうとも思えないのだが。と、いうことは、昨日今日は暖かいし、なんか元気があるのか?? ちゅーことは、ドッグランなり落ち葉の公園なりお山なり(いまは骨折母には無理。涙)を少し多めに歩き、疲れさせた方がいいのか? そしたら吠える暇もなく、よく寝るだろう。


老犬になると、自分の吠え声もよく聞こえないのか、声が大きくなりがち。そういえば、人間のお年寄りでも補聴器つけているような方は、大声で喋る人いるもんなぁ、それと似ているのかもしれない。まぁ、バド爺にはバド爺なりに吠える理由が必ずある。でもそうはいってもこの問題行動を放置するわけにもいかない。だいたいいちばん鳴くのは朝ごはんどきなので、週末なんかにこの時間に鳴くのは、まだのんびり土曜の朝を朝寝坊している人もいると思うので心苦しい。

人間も、犬も、年寄りってのは、扱いが難しいですな。
でも、そうはいっても、お年寄りを邪魔者扱いする社会は、すさんでるよね。年長者は大事にしないとな。
じーちゃん、頑固じじいになるのはほどほどにしてくださいね。よろしく頼みますよ。

4宿題

(クーパーさん、いつもそんな風におとなしく、ちょこんと座っててくれるとリビングも平和なんですけどね)


友好的なプロレス
2010年12月02日 (木) | 編集 |
おととい書いていたのは「犬のコミュニケーション」(JKCガゼットの新年号の特集をお楽しみにね♪)。
資料に東大の動物行動学の先生の論文も読んだけど、ほんと犬のコミュニケーションは興味深い。
クパの興奮のことも過剰な(!?)服従心(うれション)のことも、実に勉強になる。楽しいねぇ、動物行動学♪

さて、そこで、「遊びに誘う行動」について、先ほどとなりで実践をしてくれたので、椅子に座ったまま撮影(だってぇ、骨折患者ですもん。涙)(部屋が汚いのも気にしないで。床に落ちているものを拾えない母を許せ)。

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↑ クパの、前足を伸ばし、腰を高くするポーズ。これこそが正しい遊びを誘う仕草の王道ですな。

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↑ クパ、大きな口を開けていますが、歯が見えていません。本気で攻撃するつもりで口を開けているときは犬歯をわざと見えるようにするそうです。ただし、歯だけとか部分的なものばかりにとらわれてはダメ。全身の動きを見ましょう。地面に伏せているクパの様子、本気でメルをやっつける気なら、頭も背中も高くして相手を威圧的に見下します。しっぽもピーンとして、毛を逆立てるでしょう。
メルも同じ。もしも本気でクパに反抗する気なら、こんな低いフセのような体勢はしません。また、反対に、クパに恐怖心を抱いているのなら、耳は立てないし、もっとへりくだる体勢をします。

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↑ 一見すると、クパがやられている(笑)ように見えますが、口元の余裕を見れば、これがただのおふざけプロレス(つまり友好的な格闘技)であることは一目瞭然。
メルのしっぽはピーンとしてますが、毛は逆立っていないし、唸り声もありません。噛んでいるように見えるけど、クパが痛がる素振りを見せないところを見ると、許される範囲の甘噛みなのでしょう。もしメルが興奮しすぎて強く噛んでしまったら、形勢逆転でクパが上側になり、一気にクパが教育的指導を行うこともあります。プロレスもあまり興奮しすぎるまで遊ばせるのは興奮しやすい性格を助長してしまうのでやりすぎに注意だけど、この2頭を見る限り、順番に上手に立場が入れ変わってやってるし、最終的に「あ、やりすぎみたい」と犬たちが自分で気がつけば、ブルブルッとカーミングシグナルなんかを示しつつ、自然解散します。2頭の大きさ具合、性格の強さ具合もちょうどバランスがいいのかもしれません。意外とメルは気が強いからね。そのくせときどき大げさに「ぎゃーん」などと鳴いて、演技するけど、その直後にクパに反撃しているところを見ると、演技派女優なんだと思うね。

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↑ クパはけっこういいお兄ちゃんだね、の図。
子犬の相手を忍耐強くすることで、クパも、よそ様のほかの犬に対しても、コミュニケーションが上手くとれる犬になってくれることを願う(いまから性成熟するから、どうなることやらだけどね。笑)。

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↑ メルはいつもがっぷりクパの首やマズルを噛んでます。よそ様の犬にしたら、きっと「きゃー、うちの犬になにするの!? 噛んでるっ!!」と叫ばれてしまう絡みですが、それは人間の勘違い。痛かったら、クパはメルに噛ませっぱなしにするわけがない。つまりメルは6か月の子犬でもちゃんと手加減して(遊びで)噛んでいるわけです。まー、犬には人間の腕のようなコミュニケーションツールがないからね、握手したり、肩を触れたりする親愛の情もお口で囓じって表現するしかないともいえる。おしくらまんじゅうで腕で押すかわりに、花いちもんめで手をつないで足を蹴る仕草をするかわりに、首をがぶりとしているだけなのかもしれないよ(笑)。

だからいちいち過保護になって、「うちの犬に、なんて野蛮な行為を!」と言って自分の犬を擁護していると、飼い主に高い依存心を持つ犬になる可能性があるし(そうなると吠え癖や分離不安などいろいろ問題行動に発展すると面倒です)、そもそも犬同士のコミュニケーションを学ぶ大事なチャンスを奪うことになっちゃうと思うね。だから社会化が進まない。


……と、わかっているけど、私も、このクパとメルの激しいプロレスを見ていると、いくら犬にとっては友好的な格闘技中であっても、よそ様の犬に同じアクションをしたら、相手(飼い主)に何を言われるかわからないから、うちの犬を遠ざけるだろうなぁ。
よって、理解ある(犬の習性・行動をわかっている)、そして犬を擬人化しない「犬は犬」と扱う希少な飼い主さんとしか遊ばせることができない。クパ&メル、同年代、近い体格の多頭飼育なのは正解。

日本も、早くヨーロッパみたいに、「犬は犬」という感覚・理解が定着すればいいね。