2008. . 11

ちょっと心配なこと(2)

タビィがね、ハアハアがひどいんです。
暑さのせいかな~と様子を見てたんだけど……。

おとといから吐きそうに咳き込むことが日に何回かある。
最初はバドの囓ったブタ骨の破片でもささったかと思い、お粥やごはん粒を飲み込ませたりしたんだけど、動作は減ったものの、まだやる。

それを見て、まさか、パチと同じように、
気道にガンでもできたんじゃないかと、急に心配になってきた。

それで昨夜心配で、人間の寝室で寝かせたんだけど、
涼しい明け方にもハアハアした。
おかしい。やっぱり暑さだけのせいではない。

というわけで、いま私は本の原稿書かなきゃもうやばいんだけど(休みとってる場合じゃないんだけど)、やっぱりタビィを病院へ連れて行こう。
さっき知り合いの先生に連絡した。A大学動物病院は、幸いまだ夏休みになっていない。
月曜の朝いちに検査の予約を入れよう。

可愛いタビィ


なんとなく調子が悪そう、
なんとなく行動が今までと違い、覇気がない……
そういう微妙な変化に気がつけるのは飼い主だけ。
一見すると、チャッチャッと歩き、散歩も普通に行けてるし、ウンチもいいし、
ごはんもしっかり食べてるけど、
なんとなーくいつもと違う。
お医者さんも見ただけでは健康な犬と思うだろう。
だからこそ、こういうサインを見極めるのは、大事な飼い主の仕事。
でも血液検査やエコー、レントゲンなどをしてみたら、きっとなんかひっかかる気がする。(ひっかからないで、ただの夏バテとかなら一番いいけどさ!)

タビィ、来週また検査してもらおうね。
(この暑い季節、バドは駐車場で待たせられないなぁ。
だけど、おうちでひとりでお留守番、できるかなぁ。
バドちんは、大型犬の老犬のくせに、意外なくらい体は大丈夫そう。
オシッコ漏れくらいでは死なない。
でも心は、か弱い。デリケート。
もしも、タビィに先立たれたら、いったいどんなことになるのか。
本当に、この問題も深刻だ。
だから、しっかり者のタビィちゃんは、
先に死んではいけない。中型犬なんだし!)

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