Fri
04/18
2008
フラットとワイマラナーの共通点

うひゃー、可愛いレバー色のフラットコーテッド・リトリーバーのナルーちゃん。
私の大好きなお顔の子です。
(うわーい、M子さん、お元気ぃ? 遅くなってごめんよ、今頃ブログアップだよ)
以前、大阪出張の際に泊めていただいたとき、いやー、なんだかフラットはバドと他人とは思えない節があるなぁと感じておったのですが……
このたび、動物行動学者の先生を取材し、ようやく謎が解けました。

こやつらの共通点、それは……
甘えん坊、寂しん坊、そして、いつまでたっても大人にならんということ!!
ラブやゴールデンのレトリーバーは、そりゃちびのときは元気いっぱいで破壊行動もするが、3歳4歳にもなれば落ち着く。
フラットに細面な感じが似ているアイリッシュ・セッターも、エネルギッシュで、はっちゃきだが、それでも先生のお話しによると、5〜6歳にもなれば落ち着くそうだ。
だが。しかし。
衝撃的なひと言。
「10歳になっても12歳になっても、死ぬまで落ち着かないのは、
フラットとワイマラナーくらいよ」



やはりか、やっぱりか!!!
死ぬまで、(心は)お子ちゃまなのね!
だからあんたたちは、大人になってもリモコンを壊すんだなっ。
だから、バドは、留守番になると、寂しくて、未だにそわそわするんだなっ。
だから、「ママこっち見て見て」ビームを1日中出し続けているんだなっ。
ほら、なんだか、表情が似てると思わない?
たまたまナルーとバドが、目が離れ気味(失礼!)の真ん丸目のせい?
いつまでたっても(精神的に)成犬にならない「永遠の子ども」。
心臓が悪くなっても、足腰が弱くなっても、気持ちはいつまでたっても子犬。
「ママ、だいしゅき〜♪」「ママ、そばにいて〜」「いてくれないと、ヒマだし、寂しくて仕方ないから、探索ゲームしちゃうよ〜。あ、ゴミ箱、倒れちゃった。あ、リモコン、囓っちゃった。あ、扇子、バキバキに破壊しちゃった。あ、ウンチからママの靴下のはぎれが出ちゃった」
おらーっ、13歳半にもなろうというのに、
おまえの中味はまだ子犬のままかーいっ!!
(ちなみに、フラットの名誉のために言いますが、おそらくフラットちゃんの方がマシです。バドよりはぜったいにいい子です。分別わきまえてる感じがします。忍耐があると思います。イライラついでに、ほかの犬にタンカを切ることもありません。だって世界でいちばん賢く、扱いやすく、温和で、環境適応力のあるリトリーバーの血が入っていますもの)
(またワイマラナーにも個体差がございます。たまに、私立幼稚園に通ってらっしゃるような、できたお子さんもいます。うちのアホバドは血中子犬ガキ大将濃度が高いタイプといってよいでしょう。うちのアホよりすごい子がいたら、ぜひお友達になりたい。アホ自慢大会をしましょう♪)
………
だけど、だから、こやつらは可愛いんだと思う。
純粋で、邪気がなく、真っ直ぐで、素直で、実は繊細な心の持ち主。
いつも、飼い主のそばにいたがる(→うざいけど。笑)。
いつまでたっても、飼い主を頼ってくれる→(分離不安になりやすいけど。とほほ)。
いくつになっても喜んでアウトドアのお伴をしてくれる(→散歩は大変だけど)。
一生、落ち着かない犬、フラットとワイマラナー。
静かな平穏な暮らしを望む人、アウトドアが苦手な人、ベタベタした犬は勘弁な人、犬にお留守番させる時間が長い人、毎日このアスリートの運動に付き合ってらんない人……は、この子たちと暮らすと不幸になります(笑)。
だけど、
多少騒がしくとも愛と笑い(&たまに怒り)いっぱいの喜怒哀楽に満ちた刺激的な毎日を望む人、毎日自転車で走りたい人、キャンプやアウトドアが好きな人、いくつになっても「はい、ママ、なぁに? 一緒に遊ぶ?」と飼い主を絶対的存在と慕ってくれる忠犬が好きな人……には、ほかの犬種にはない魅力のつまった、一生可愛い犬なのです



