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2007'07.06 (Fri)

残された娘

先日、同居犬に先立たれたバド、タビィ、まめちゃんのことを書きましたが、人間の娘=わが家の4号(この番号は、3号亡き後もこのままカウントを残すこととなりました。私が死ぬまでに、何号まで数が伸びるのかな。笑)は、その後どうかというと……。

意外と、大人よりもサバサバしてます。
当日はさすがに、亡きがらを見て涙もなく呆然と立ちつくす→なぜか普通に子どもテレビ番組を見てる→あれ、いないなと思ったら、パチのいる部屋で、パチのとなりに座り、泣き声を押し殺して泣いていた。
そして火葬のあと、お骨を拾って、しんみり。
だけど、帰り道には、やたらテンション高くて「とりあえず、パグでも飼っちゃう?」だって。
おいおい、そんな言い方はパグ様に失礼だろう(笑)。でもたぶんマチュなりに、まだ2頭いるからワイマラナーとかは無理でも、パグちゃんくらいなら自分でもお世話できるし、という気持ちなんだろう。それと、はしゃいでないと、泣きそうになるから、騒いでいるとも言っていた。かわゆいヤツじゃ。その気持ち、わかるよ。しかもなー、大の大人(私)がさめざめと泣き続けていたら、子どもでも自分がしっかりせねば、と思うようです(笑)。

その後は、意外と大人よりも早く平常運転に。子どもっていうのは「今を生きる」動物だからね。昨日よりも、明日に向かって生きている。子どもの生命力はたくましい。

だけど、ママが学童館に迎えに行かず(=ひとりで玄関に帰る)のはいやなんだって。「パチがいないと、まつりが帰ってきても誰も気がついてくれないから。パチがいないと寂しい」
うちのルールでは、ピンポンをしたら犬が吠えてご近所にうるさいだろうと、マチュは帰宅したときには玄関のドアをコンコンとノックすることになっている。たいがいは私はすぐ気がつき、階下に降りるのだが、仕事の電話中とかにはノックの音に気がつかないことも。でもそういうときでも必ずパチがワンと“誰か来たぞ”と吠えた。マチュもパチが鳴いたらママも気がつく、と安心してたみたい。ちなみにバドは吠えない。タビィは、パチが吠えたら一緒に吠えるが、最近は耳が遠いのか、ノックの音くらいでは反応しない。パチがいなくなったら、わが家のアラーム・ドッグがいなくなってしまった。

都会では近所迷惑だからピンポンが鳴っても、犬を鳴かせないようにするトレーニングをしろ、と言う方もいる。その必要性もわかります。でも泥棒を牽制するためにも、アラームのためにも、私は、アラーム・ドッグの存在はまんざら悪くはないと思っている。パチがいれば、私が3階で仕事してても、1階のすべての窓を開けっ放しにできてたのにな。

パチは、小さくて足が悪くても、うちの役に立っていたね。ちゃんと仕事をしていた。

マチュは玄関に入ったあと「やっぱり鳴く犬を飼わなきゃだめだね」とぶつぶつと言いながら、手を洗っていた。時代に逆行している気もするけど、でもそれもれっきとした(昔からの)犬の仕事だね。うちにはアラーム・ドッグは必要(だけど、たぶんパグちゃんじゃ鳴かないと思いますよ。あの子たちは、まったりしてますから。鳴くのかな? ロットワイラーくらい飼いましょうか。爆)。

マチュが生まれたときには、もう3頭の犬がいた。マチュは、バドとタビィだけの時代を知らない。
20070706170823.jpg

バドとタビィだけの生活。パチが生まれる前までの3年間は、そういえばこの2頭だけだったんだよなぁ。
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