クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
夏休みを満喫した♪
2007年07月31日 (火) | 編集 |
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24日~30日、広島に帰省してきました~。
海水浴も2回も行ったよ、日本海の温泉津(ゆのつ)(写真)と瀬戸内海の倉橋島。
パチのいない海水浴……スイマーパチを思い出したりもしましたが(ちょい涙)、今年もたっぷり満喫。マチュ、カッパ化(爆)。姉夫婦や弟夫婦、義理の兄夫婦、甥っ子姪っ子たちといっぱい遊べて、ほんと楽しかった♪ またしても「大人しくない」ばど吉は年齢の自覚なく、真っ赤に日焼けしちゃって、今もう背中が痒いでふ。

ブログストップしててごめんね、私って思いっきりアナログな人なので、出先でパソコンメールチェックもできないレベルだから(こんなんでよくフリーライターが勤まるなと自分でもちと不安になるけど)ブログをお出かけ先で更新するなんて高等な技、できないんす。お許しを。
それと、恐らく、パチの月命日(25日)のためにお花を贈ってくださったC&N家、そしてA&B家のみなさま、大変失礼しましたっ。ありがとうございますです!(涙)。そんなお心遣いをいただいていたとは露知らず、広島の空の下でこんがり豚の丸焼きになってた私をお許しください。C&N家のお花は無事今朝到着、A&B家のお花は明日到着予定でございます。

ところで、この1週間、東京はどんな天気でしたか? わが家の植木たち、干からびてる子とそうでない子がいます(笑)。
広島は丸々1週間、バカっ晴れでした。紫外線バシバシな毎日だったよ。ベースキャンプの実家&姉夫婦んち(犬を室内に入れていれてもらえることを理由に実家に入り浸る私。笑!)は、海に面しているのでもう紫外線が痛いくらい。犬の散歩だけでも黒こげになる。

でも昨夜、西日本、東海あたりまでは満月に向かって気持ちよく高速走行してたんだけど(すごく月がきれいだった)、いやー、箱根辺りから大雨でね、トラックの後輪からの水しぶきもすさまじく、怖かったです。M本家ブラザース(私の旧姓)の合い言葉「無事故・無検挙(!)」で頑張って帰ってきました(R&Nパパ、この1行は見なかったことに。笑)。そんで今朝3時過ぎに無事代々木到着。ひゃー、くったびれた。

というわけで、今日はくたびれちゃんなので楽しい夏休みの思い出はのちほどゆっくりアップします。バドとタビィは、高齢ぶりを実感する場面もありましたが、元気です。心によい栄養をたっぷり蓄えてきたはず。今は、マイベッドでごろごろ寝ています。犬ちゃんず、猫もお疲れ様。
ドッグランは楽しいね
2007年07月23日 (月) | 編集 |
まだ東京は梅雨明けせず、今日もどんより、蒸してます。
でも昨日は2連チャンの飲み会(しかも2日目は朝まで)明けではありましたが、親がだれているとマチュがDSばっかりやるので、奮起して代々木公園へ。
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ロンドンから連れてきたという、ドイツ生まれの6歳のメスのワイマラナー(左)に会ったよ♪
そのパパがバドを撫で撫でしてくれました。なぜか同じような色のイタグレさんが後ろにチョロチョロしてるな(笑)。
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↑ なぜか今日はフレンチブルやボストンテリアやイタグレがバドにやたら寄ってきていた。スムースヘアのよしみか。このフレンチちゃんは、ずっとバドのそばにいたな(飼い主さん最後までどの人かわからず。トールがこの子のウンチを拾ってた。いかんですな。ほかの犬とケンカはしないいい子でも、自分の犬はちゃんと見張っていないとね。犬は可愛いいい子だったけどね)。
↑↓ これまたなぜかいつもタビィはカメラ目線(笑)。パパが撮影してるからかな。
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↑ 本日、というか人生の中でバドとオス犬とこんなに遊べたことはなかった!と感激したのがキースホンドのお兄ちゃん(弟犬もしたんだけど、そっちはママ大好きちゃんで少しシャイだった)。こんなにバドが遊んでもらえるなんて、嬉しかった。しかし最後には、何かのきっかけでバドがガウッとなり、謝ったら、キースホンドの飼い主さんは「いいんですよ、犬ですから。気にしないでください」と微笑んでくださり、ますます感動した。ああ、なんていい飼い主さんなんだろう。そうなんですよ、犬なんですよ。ケンカはもちろんいけないけどね、こういう大らかさがすべての飼い主さんにあれば、世の中もっと犬同士社会化しやすくなるんだろうなぁ。

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↑↓ そしておじーちゃんたちは、若い者のように走り回るわけではないが、心にたっぷりとよい刺激をもらい、お疲れに。バドがロバのようだ。
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↑ タビィは子豚の丸焼きのようだ。

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↑ いやぁ、それにしてもこういう環境が歩いてこれる距離にあり、最高に幸せ。一生犬と切っても切れない関係の私としてはね。代々木に引っ越してきてよかった(涙)。

でも、パパはちゃんと帰り道のために自転車押してきた。なんでかというと。
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可愛いタビィばーちゃんをいたわるためです(笑)。
パチを偲ぶ会(という名の宴会)
2007年07月22日 (日) | 編集 |
7/20に、保育園仲良しスイカ組飲んだくれママチームが「パチを偲ぶ会」を企画してくれました。
ありがとう(涙)。ついでに(笑)その日がオットの誕生日でもあったので、後付で「トールお誕生日会」もサブタイトルとして入りまして、乃木坂の「魚真」へGO! このお店は、いつも贔屓にしている近所の原宿「上総屋」の姉妹店で、もともと原宿の店長さんが移動になり、新店長として頑張っているので前から行ってみたかった(私が昨年書いた『東京犬散歩ガイド』にも上総屋は載ってるし、店長さんの写真も載ってるよ)。昨秋にオープンしたけどすっかり大人気とウワサ、しかも東京ミッドタウンのすぐとなり。予約も大変というので我々として珍しく前もって予約し「明日から夏休み~」な浮かれポンチなちびっこずを連れて、金曜夜に乃木坂に繰り出しました。20070722230850.jpg

乃木坂店だけにある「のっけ寿司」!(1500円)。きゃーっっ! ネタがこぼれまくり、あふれまくり~。下にカッパ巻きが2列並んでいるのだけど、すぐにはたどりつけない。さすが築地魚河岸直営のお店だけあるよ、ネタが新鮮!
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お魚好きにはたまらんメニューばかり。うまうま。

大漁旗が目印、外苑東通り沿い、ミッドタウン側。すぐわかります。
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/sakura2007/shop/shop03.php
テラス席も原宿の店より広く、犬OK! わーい。といっても、この店で(少なくとも私は)飲まないわけにはいかないので、バド連れは難しい。頑張ればチャリで行けなくもないが……大人はそんな無謀なことはしてはいけない(笑)。

そして乃木坂のあと、お友達の家にタクシーで移動、2次会と称して深夜まで楽しく盛り上がりました。パチを偲ぶと泣けてくるから、大部分は大笑いしていましたよ。その方がパチも喜んでくれるはず。

パチが死んでもうじき1か月、久しぶりに飲みまくった夜でした。もうわたくし、飲み会も平常運転に復帰です(笑)。


ひと段落
2007年07月18日 (水) | 編集 |
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昨日の夜、やっと入稿。
先週から何本か重なってて、午前中寝て、お昼前にのそのそ起きて、深夜に寝る生活をしてて、どーも体内リズムがおかしく、じんましんなんかも出ちゃったのですが、今日は久しぶりに(久しぶりって、大人として、一応マチュの母としてそれでいーのか!?)朝から普通の人と同じように活動中。今日は、ためこんでいた業務連絡や返信してなかった友人へのご連絡もやっとできました。

今日、東京は寒いです。半袖では寒い。新潟の方は大丈夫だろうか。新潟の犬は、どうしているだろう。原稿を書いたばかりなだけに気になります。
頑張れ、新潟の犬。飼い主さんを信じて頑張れ。でも飼い主さんは無理しないで、ちゃんと水分補給して、食べて、寝てください。寝づらいだろうけど……。

災害時は
「自助」……自己責任で、自分と家族と自分の犬を守る。
「共助」……地域のコミュニティや善意の団体など、仲間の力で助けてもらう。
「公助」……行政(法律の力)で犬も助けてもらう。
      (日本には法律なし。だから今は動物救護は望めない)
こういうとき「共助」で、私にできることは何なんだろう、と思っています。
とりあえずは「共助」や「公助」が進むように、原稿を書くことだけは頑張ります。
でも、まだまだ。もっと頑張らないとね。

バドは羽根布団にともに、ハッピーそうによく寝ています。このありきたりな日常に感謝します。

ちび写真家
2007年07月17日 (火) | 編集 |
3連休は、台風と地震……。
ちょうどいま、犬のための防災の特集記事をやっている私にはこれまたあまりにもタイムリーな話題で、なんだかこわいくらいでした。このあとも引き続き書きますが、新潟の方はほんと度重なる災難、お見舞い申し上げます。テレビもずっと見ているけれど、まだ犬の話は出てきていない。ちゃんと同行避難できているだろうか。他の人に迷惑かけたくないと、犬と車中で過ごしている方もいると思う。私だったら、やっぱりそうすると思う。だけどエコノミークラス症候群でかつて亡くなった例があります、たしかその方も犬のために車中にいたはず……。他人事に思えず、同じ犬好きとして悲しくなりました。

エコノミークラス症候群、調べました。血栓ができてしまうのが問題なので
1)トイレが混んでいるからとためらわず、水分をいっぱい補給する。たくさん飲んで、たくさん出す。これが血栓予防のためにはすごく大事らしいですよ!
2)車外に出て、たまに体を動かす。犬の散歩でもして全身をほぐしましょう。

今後のもしものときのために覚えておいてね。

さて、今日の写真は、マチュの撮影。台風中、お家から出られなかった彼女は暇つぶしにこんな作品を。
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なかなか、うまいっすね。

そしてこんな作品も!(爆)
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ちゃんとコーミングもしてあります。笑えます。
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雨でもマイペースで遊んでる。子どもってたくましいな。DSばっかりやってないで、感心感心。

さ、現実逃避してないで、引き続き防災の原稿書きましょうかね。
書かねばっ
2007年07月13日 (金) | 編集 |
雨ですね~、大型台風ですね~。
沖縄や九州南部は大変そうです。大丈夫ですか。気をつけてくださいね。室外飼育の方は、風雨が犬小屋の中に吹き込まないように、犬小屋の入口を建物側に向けたりしてあげてくださいね。

さて私は、パチの悲しみからもうだいぶ復活しておりますが、なんだか原稿書きのエンジンのかかりが悪く……その理由をうだうだ考えてみると、パチが死んだ翌々日にゾンビ化しながら取材をまっとうした日の原稿を書くところだからです。ああ、あの那須のホームにいたときや自分でボタンを押さないとドアが開かないローカル電車の中で、編集者さんの前で無理して笑ってやたら喋りまくったなぁ、とか、しかもこんなときに限ってよりにもよって犬のホスピス取材でパチと同じような咳をした恐らく肺に腫瘍があるであろう黒いミックスちゃんがいて、本当は内心現場から逃げ出したくなるくらいその子を見るのがつらかったなぁとか、思い出しちゃうわけです。ほんと、よりにもよって、というタイミングの内容だった。末期医療の現場の取材なんて10年近く犬ライターやってて初めてだもん。これも神様が何か私に試練を与えようとしているんだろうなぁ、とか思うわけです。

そんで今週はそういうイライラや、それとパチの治療費の請求がいくらくるんだろうと心配、という些細なこと(とはいえ家庭内では重要案件なの)がきっかけで久しぶりに大がかりな夫婦喧嘩(一方的に私が怒っているだけだけど。笑)して、その最中いたたまれなくなったマチュとバドはリビングのすみっこでこんな風に寝てました。この図は可愛かった。それで少し怒りがおさまった(笑)。夫婦喧嘩は犬も喰わん、というけれど、わが家の喧嘩、いや間違い、私の火山噴火は周りの者へも多大な迷惑をかけてしまいます。
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ま、うちの場合は喧嘩は寝たら仲直りするのが基本だし(何日も引きずるとよけいに疲れるから)、それに治療費の件でもめたらパチも天国で気が気ではないだろうと思いまして、こりゃママはまた新しい仕事をとってくるぞ、と気合いを入れ直した所存でございます。

さ、仕事しましょう。犬ちゃんずと猫(ジョーバの下の定位置にいる黒い物体)はだれて寝てばっかりだけど、
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さささ、ホスピスの原稿頑張ろう。賛否両論はあれど末期医療の状況を知り、真摯に現実を受けとめたり、議論するきっかけになることはいいことだ。みんなに考えてもらえるような、いい原稿を書こう。
キシリトールにご用心
2007年07月09日 (月) | 編集 |
今朝のニュースでこんな記事が。
低カロリーで虫歯になりにくいとされ、甘味料としてガムなどによく使われているキシリトール。人間用の食品だけでなく、ペット用にもポピュラーに使用されているそうだけど、人間には問題なくとも、犬は中毒を引き起こすとのこと。

「ああ、やっぱり!」と、私は今さら納得しました。
実は、おととし秋のことだったか、徹夜明けの私がお昼ぐらいに起きると、バドが、マチュのフトンに倒れ込み、立ち上がれなくて、ショック症状のようになっていた。初めて失禁もしていた。目はうつろ。初めて見る異常なぐったり感。意識混濁。呼んでもまぶたも動かさない。抱きかかえようにもくったりしていて起こせない。これは大変。でもひとりでは抱きかかえることもできない状態で、病院にも運べずオットやBママに焦って電話した事件がある。

理由がわからず、おろおろしていると、2時間後くらいにバド自ら起きあがり、意識もいつもどおりになり、だんだんしっかりしてきて、行く気もあったので、まず散歩へ連れ出し、歩き方やオシッコやウンチの具合をチェック。意外と普通。食欲もある。さっきのは何だったのか??? 病院に連れて行こうかとも思ったが、今はもう症状も見られず、しかも原因も説明できないので(血液検査などで何かがわかるかもしれないが)きっと病院でも判断しかねるだろうと様子を見ることにした。

そこで私も少し落ち着き、失禁したフトンを洗濯しようと思ったら、なんとオシッコが鮮やかなレモンイエローというか蛍光イエローに近い色。これはなんじゃ!?と思い、初めて「何かこいつ喰ったな!」と思い、辺りを捜索。すると、私のパソコン横に置いてあった壺入り(と私は呼んでいる)キシリトールガムを食べているではないか!(ガジガジになったプラスチック容器を発見) しかもほぼひと壺全部。このせいか!と思ったが、ガムって大量に食べると毒なのか!?キシリトールの大量摂取は犬にはやばいのか!?と思い、また友達や友達の獣医へ電話。人間でもキシリトールガムをたくさん食べると下痢を起こすこともあるそうなので、やはりキシリトールが原因ではないか、ということになった。

その後はくっさい下痢になったが、2日後には復活。やれやれ。老犬になり、イタズラしなくなったと油断していた私が悪かった。やはりアホワイマラナーは、年をとってもヒマだったり、うっぷんがたまると何するかわからん。今度から壺入りガムは仕事場には置きません、と誓った事件であった。

でもね、バドがあんなになるんだから、チワワちゃんなど体重の小さい犬だったら死ぬかも、と思うくらいの緊急事態だったのよ。だからずっと気にはなっていたんだ。それが今頃になって、ようやく原因がわかった感じ。「続きを読む」のとこに新聞記事を転載しますね。また日本獣医学会でも、以前からこんなこと発表してたようです。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsvs/10_Q&A/i20061025.html

まぁ、アホバドのように一気に大量摂取するアホはそうそういないと思うけど、でもたとえば毎日おやつとして食べるのが習慣化している子とかいたら、体内に毒物が溜まっていってしまうのでは。飽和状態になったとたん、急に中毒症状が出るかもしれない。太らない、虫歯にならないという甘い言葉には罠(毒)があるかも……コンビニエンスな文明社会への警鐘のような気もします。犬の食物の添加物や成分チェックは必要ね。みなさまも気をつけてください。

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それにしても……おまえってやつはネタの宝庫だな……。


入谷の朝顔市
2007年07月08日 (日) | 編集 |
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超朝寝坊ばど吉が老体(?)にムチを打ち、「おそれ入谷の鬼子母神」で有名な入谷の朝顔市へ、朝っぱらからマチュと一緒に行ってきました。パパは、朝いち早々犬だけの留守番は何かあったら心配なので、本日は参加なし。

マチュは初めての朝顔市。びっくり&感激してました。

まずは鬼子母神さまにお参りして(今年の家族全員の健康とバドタビのできるだけの長寿をお願いし)、Bママに言われたとおり朝顔のお守り買って。火打ち石で「カチカチ」とげんかつぎしてくれるんですね。江戸っ子だねぇ、粋だねぇ。
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境内にも屋台が出てます。
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そして朝顔を吟味し、以前テレビで聞いた前知識どおり、
(1)茎の太い、しっかりしたもの
(2)葉っぱが小さいもの(時間をかけて育ててる証拠らしい)
(3)できれば双葉がそのまま残っているもの
この教えに習って選び、朝顔をぶらさげて帰ってまいりました。うふふ。

朝晩2回水やりするんだって。そうすれば11月まで花が咲き続けるってお姉さんが言ってたよ。

朝顔市、江戸の夏の始まりを感じさせるね。大好き。
ほんとは明日、浅草のほおずき市も行きたいところだけど(屋台で飲むのも好き♪)平日の月曜から小学生を夜連れ回すのはちょい断念。残念だけど、来年のカレンダーに期待しませう。
七夕さま
2007年07月07日 (土) | 編集 |
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マチュが書いた今年の短冊。
私も、パパも、今の一番のお願いです。
(マチュの短冊、バドっぽい。なぜかムカデみたいになってるし。笑。でも母はこれを見て、また泣きそうになりました)

残された娘
2007年07月06日 (金) | 編集 |
先日、同居犬に先立たれたバド、タビィ、まめちゃんのことを書きましたが、人間の娘=わが家の4号(この番号は、3号亡き後もこのままカウントを残すこととなりました。私が死ぬまでに、何号まで数が伸びるのかな。笑)は、その後どうかというと……。

意外と、大人よりもサバサバしてます。
当日はさすがに、亡きがらを見て涙もなく呆然と立ちつくす→なぜか普通に子どもテレビ番組を見てる→あれ、いないなと思ったら、パチのいる部屋で、パチのとなりに座り、泣き声を押し殺して泣いていた。
そして火葬のあと、お骨を拾って、しんみり。
だけど、帰り道には、やたらテンション高くて「とりあえず、パグでも飼っちゃう?」だって。
おいおい、そんな言い方はパグ様に失礼だろう(笑)。でもたぶんマチュなりに、まだ2頭いるからワイマラナーとかは無理でも、パグちゃんくらいなら自分でもお世話できるし、という気持ちなんだろう。それと、はしゃいでないと、泣きそうになるから、騒いでいるとも言っていた。かわゆいヤツじゃ。その気持ち、わかるよ。しかもなー、大の大人(私)がさめざめと泣き続けていたら、子どもでも自分がしっかりせねば、と思うようです(笑)。

その後は、意外と大人よりも早く平常運転に。子どもっていうのは「今を生きる」動物だからね。昨日よりも、明日に向かって生きている。子どもの生命力はたくましい。

だけど、ママが学童館に迎えに行かず(=ひとりで玄関に帰る)のはいやなんだって。「パチがいないと、まつりが帰ってきても誰も気がついてくれないから。パチがいないと寂しい」
うちのルールでは、ピンポンをしたら犬が吠えてご近所にうるさいだろうと、マチュは帰宅したときには玄関のドアをコンコンとノックすることになっている。たいがいは私はすぐ気がつき、階下に降りるのだが、仕事の電話中とかにはノックの音に気がつかないことも。でもそういうときでも必ずパチがワンと“誰か来たぞ”と吠えた。マチュもパチが鳴いたらママも気がつく、と安心してたみたい。ちなみにバドは吠えない。タビィは、パチが吠えたら一緒に吠えるが、最近は耳が遠いのか、ノックの音くらいでは反応しない。パチがいなくなったら、わが家のアラーム・ドッグがいなくなってしまった。

都会では近所迷惑だからピンポンが鳴っても、犬を鳴かせないようにするトレーニングをしろ、と言う方もいる。その必要性もわかります。でも泥棒を牽制するためにも、アラームのためにも、私は、アラーム・ドッグの存在はまんざら悪くはないと思っている。パチがいれば、私が3階で仕事してても、1階のすべての窓を開けっ放しにできてたのにな。

パチは、小さくて足が悪くても、うちの役に立っていたね。ちゃんと仕事をしていた。

マチュは玄関に入ったあと「やっぱり鳴く犬を飼わなきゃだめだね」とぶつぶつと言いながら、手を洗っていた。時代に逆行している気もするけど、でもそれもれっきとした(昔からの)犬の仕事だね。うちにはアラーム・ドッグは必要(だけど、たぶんパグちゃんじゃ鳴かないと思いますよ。あの子たちは、まったりしてますから。鳴くのかな? ロットワイラーくらい飼いましょうか。爆)。

マチュが生まれたときには、もう3頭の犬がいた。マチュは、バドとタビィだけの時代を知らない。
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バドとタビィだけの生活。パチが生まれる前までの3年間は、そういえばこの2頭だけだったんだよなぁ。
残された犬たち
2007年07月04日 (水) | 編集 |
さて、同居犬に先立たれた犬がどうなるか、多頭飼育をされている人は気になることでしょう。犬によって性格はさまざまだと思うけど、S石家ケースを報告しましょう。

まずタビィ。
親子とはいえ、今までそんな血縁らしき絆はまったく感じられませんでした。同じ家にすむ仲間意識、群れ意識はありましたが、わが家内ではメス同士のいざこざはあれど、親子の遠慮とか愛情による親密感なんて微塵もないヤツらだった。
でも、パチが死んだ朝、いちばんタビィが挙動不審だった。“パチはどこよ。あいつだけ、どっか散歩でも行ったの?”と言わんばかりに寝室、ベッドの下、お風呂場、玄関をうろうろして1階を探し回っていました。亡きがらのにおいを何度か嗅ぐんだけど、どうも遺体はすでにパチであってパチのにおいではないらしい。“うーん、なんか違う。そんでだからパチはどこ行った?”と探す……そういう行動に見えました。そのうろうろぶりを見ていると、最後になって、もしや親子の自覚があったのか、と推察したくなりました。本当のところはまだ科学的には誰も証明していないと思いますが。
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そしてこれも考え過ぎかもしれないけど、どーもこの1週間、タビィも元気がない、おとなしい感じがします。ただ単に蒸し暑くてだれてただけかもしれないけど、本心は人間にはわからない。
そしておとといくらいから、なにやらまめちゃんにやつあたりしてます。以前からたまに、目の前を走ったまめちゃんに反応して、パッと甘噛みしようとする習性はあったけど、毎日、しかも1日2回くらいというのは回数が多すぎる。もしかしたらパチのいないストレスというか不安感でイライラしているようにも見える。まめちゃんはいい迷惑だけどね(笑)。

バドは、以前、猫のたねちゃんが死んだときもそうだったけど、遺体のにおいは1回確認したら、すぐに部屋からすーっと退室する。まるで死んだことが、1回においを嗅ぐだけで理解できるみたい。そして何度もにおいは嗅ぎたがらない。“わかりました。ぼくはすぐに、おいとまします”という情けない顔をする。一応、翌朝も、パチの亡きがらがあった場所を散歩前にチェックに来た。それ以来はもうにおいも嗅ぎにこない。
そして、今までどおりよく寝ている。
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もしかしたら内心は落ち込んでいるのかもしれないが、じいちゃんだからただよく寝ているようにも見える。これまた飼い主には、犬の本音は判別できない。

ついでに猫のまめちゃん。パチが死んだとき、数十分も、じーっと遺体をまっすぐ見ていた。あいつの脳みそで「死」が理解できるとはあまり思えないが(笑)、明らかに観察している感じだった。そしてその日の朝だけは、いつもなら「ごはーん、ごあーーーん」とうるさく催促するまめちゃんが鳴かなかった。いちばんパチの死を感じている素振りをわかりやすく態度に表したのがまめちゃんだったわけで、実に興味深い。うちの猫は、やはり猫のくせに群れ意識があるのか。それとも犬より猫の方が死に敏感なのか。まめが特別なのか。
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それ以降は別段いつもどおりだけど、今は、私の下、パソコン机の下で寝ている。ここはパチの定位置だった場所だ。うーん、まめちゃん、頭を使っているのかいないのか謎だ。


ともあれ。
まめちゃんは脱走しなければまだ大丈夫だと思うけど、バドとタビィは今年の秋で13歳。
実は、書くのが遅くなったが、私の大事な古くからのコーギー友達のコーギーが、なんとパチと同じ日の夕方に亡くなった。13歳になったばかりで、ほぼ老衰に近い状態だったようだ。ガイアが一緒にお空に上ってくれたのは、パチも心強いと思うけど……よりにもよって同じ日とは。驚いたし、悲しいし、運命を感じる。
と、同時に、やっぱりコーギーの寿命はだいたい13歳なのか、と思い知らされた。

バドもタビィも、もうじき13歳なのだ。
ふたたび年内中に、火葬のおじちゃんに会うことになったらどうしよう。本当に想像するだけで、壊れそう。
「ほんと、私、立て続けにそうなったら、壊れる自信がある」と、オットに断言したら、苦笑いされた。たぶん彼も同じなんだろう。

パチやタビィがガンになる前から、もううちで3頭の犬を飼う黄金時代は、もう今だけだろうねってオットとたまに話をしてた。私も年をとるから運動を満足にさせるためにも頭数は増やせないなと思うし、また犬が病気になったときに足の悪いパチを1頭抱っこするだけでけっこう手がいっぱいになったから、1人1頭にしておくべきかなと。私はきっとまた大型犬と暮らすだろうから、なおさらだ。うちは3人家族だけど、もしもの地震などの災害時はマチュがまめちゃん担当だし。

それにバドは最強のママっ子なので、私が新しい子犬を迎えたら、どんな分離不安になるか。バドにそんな思いはさせたくない。だから、バドが他界するまで、わが家に子犬がくることはありえないと思っていた。


……だけどね、パチの不在、および残っているのが老犬2頭っていうのは、もう不安でいっぱいです。死別は、つらいもんです(当たり前)。それに、わが家でいちばん若い犬が先に逝くとは想定外で。生き物だからなぁ、しょうがないけど、でもなぁ。パッちゃんのせいじゃないけどなぁ。

という不安から、タビィはともかく、バドは女こどもにはやたら優しく我慢強く、面倒見がいいので、バドがいるうちに子犬が来た方が、子犬にとっても、もしかするとバドにとってもプラス面が多いのかもしれないな。なんて都合よく考え始めちゃったりしてます。(しかーし! わが家の前に、リボンをつけたワイマラナーやジャーマン・ポインターの子犬を置いて、ピンポンダッシュで逃げないように! 爆)

はぁ~。まだ先のことはわかんないけどね。
でも、バドの足腰のヨロヨロぶりを見ていると、正直不安で不安で。
さらに日曜日の夜中、タビィがケージの中で眼を半分開けたまま、カチャカチャ足を動かし始め、呼んでも体を触っても反応ないから、まさか痙攣かと思って、オットと一瞬真っ青になった。ケージから引きずり出したら“何すんねん”と生き返った。ただ爆睡してただけみたい。ドッグランの夢でも見たのか。白目むいて寝るなっ。ほんと人騒がせなヤツじゃ。でもパチの最期の記憶がまだ鮮明だから、本気で焦りましたよ。

でも、幸いなことにですよ。この12歳半のバドとタビィは、いま何の薬も飲んでいない健康体。今までタビィのガン→パチのガンと3/4年以上、朝晩ごはんのときにたくさん投薬していた習慣のせいで「あれ、君たち、薬はひとつもないんだっけ?」と毎回思ってしまう(笑)。じーちゃん、ばーちゃんだけど、このままできるだけ長く達者で過ごしてほしいものです。
あれから1週間
2007年07月03日 (火) | 編集 |
パチが死んで、1週間が経ちました。
先週はほんと使い物にならない私でした。
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「先週の今頃は、まだパチいたのにね」
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「あーあ、ほんとにパチは死んじゃったのかぁ」
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「普通(の家庭)だったら2頭もいればじゅうぶん(の多頭飼育)なのに、1頭減るとずいぶん寂しいね」

そんな言葉が口癖のようになっていました。
上の写真は、パチが亡くなる前日の写真ばかりです。

でも、ほら、わりとぎりぎりまで普通に過ごしているでしょう。結局、放射線治療や抗ガン剤を頑張っても、生きている余命は、悪性組織球症で書かれている文献どおり、案の定というか何というか悔しいけど「平均2か月」という文言のままだったけど、だけど治療のおかげで質の高い、QOLの高い時間をパチに与えることができたと思ってる。担当の先生に対して感謝する気持ちでいっぱいです。でも、それってかなりラッキーな終わり方だとも思うのよ。誰かのせいにしたくないし、それに、そう思えるだけ信頼できる先生に最後まで任せることができたっていうのはいいことだと思うんだ。

それにしても、みなさん、パチにいっぱいお花をありがとう。週末まで、連日宅急便がピンポンとやってきて、そのたびによい香りに包まれ、癒されました。「ほら、パチ、またお花が届いたよ」。いやー、ほんとびっくりするほどの、たくさんのお花たち。わが家始まって以来の花畑です。パチはほんと、多くの人の心にスリスリする子だったからなぁ。パチはみんなにこんなに可愛がってもらえた……これほど飼い主冥利に尽きることはありません。
それにね、土曜日、予定どおりEオカさんがパチのために遊びに来てくれました。仲良し奥隣りのMりんも、Eオカさんとはパチのお誕生日会潮風公園バーベキューでもう面識あるから誘って(笑)(犬友達の友達はみな友達だ)、手作りおかず持参で登場してくれました。
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(↑ これはパチのお誕生日会バーベキューのときの、コギはべらし状態のEオカさん。パチ、タビィ、そしてパチのお兄ちゃんの陸ちゃんを千手観音さまになって撫でまくっている図)

朝まで、そう、「パチはこんな朝の明るさのときに死んだんだよ」という時間まで、私たちは飲み続けました。別に泣いてばかりいたわけじゃなくて、いっぱい飲んで、笑って、初七日を送ったという感じ。深夜にMりんは帰り(おとなりさんはこういうとき便利)、我々は翌日ふらふら昼に起きて、午後バドとタビィとマチュとEオカさんと代々木公園のドッグランにも行きました。元気に走り回っているたくさんの犬たちを一緒に眺めました。

バイバイしたあとにつくづく思ったんだけど、これもパチがくれたご縁だなぁ、そもそもEオカさんとこんな仲良しになれたのはパチのおかげだなと。Eオカさんはなにしろパチのトリコでしたからね(笑)。パチに感謝するよ。

まだ、たまにボーッとしたり、泣いたりもするけど……仕事もかなーりやばい事態に陥ってましたけど(苦笑)、ようやく本日、ほぼ持ち直したところです。

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↑ これは昨日、マチュが撮った写真。マチュが、泣き虫の使いもんにならぬ母を励ましてくれた1週間でもありました。

少しずつ、悲しみを乗り越え、日常が戻りつつある白石家です。