ワイマラナー×1(バド)とW.コーギー×1(タビィ)、ワイマラナーが拾った黒猫(まめちゃん)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
パチの最後の夜
2007年06月27日 (水) | 編集 |
みなさん、コメントやメール、駆けつけてくれたり、いろいろ温かい言葉をありがとう。
私は、大丈夫です。大丈夫ではないけど、大丈夫です。
さて自分の中できちんと心をまとめるため、パチの最後の夜の様子を報告したいと思います。

パチは、日曜の午後からハアハアがひどくなり、表情もややつらそうでした。それでもまだそこまで急変した兆候は感じられなかった。
だけど、夕方くらいから急激に、つるべを落とすように、具合が悪くなってきました。そのスピードは1時間ごとにひどくなる感じでした。
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↑ これはパチの最後から3枚目の写真。
肩で息をするような、ゼイゼイという肺の奥から聞こえる鈍い音が増してきました。夕方6時頃、担当医に電話。でも先生はすぐにはつかまらず。パチに生卵をあげてみた。まだ食べた。食べる気はあった。でも食べ終わった後に半分ほど吐き戻した。もう食道もつまっていたのかもしれない。
氷も、冷蔵庫を開ける音が聞こえるとふりむくので何度かあげてみた。でも、食べたいけど、もうガキッと囓る力がないというか。このあたりからかなり悪い予感がしてきた。
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↑最後から2枚目の写真。右側、椅子の下の隠れるようにしているのがパチ。呼吸が苦しいせいか、体を動かすのはつらいだろうに、ときどき立ち上がり、数歩歩いて場所を移動していた。苦しいから、体位を変えてなんとか軽減させたかったのだと思う。
夜8時半、担当医の先生が電話をくれた。先生の口ぶりは険しかった。先生もこんなに急変するとは思っていなかったようだが、でも先週木曜日の、再増殖し始めたガンの位置が気道の分かれ目の重要な部分に広がっていたことなどを懸念していた。
「呼吸音はかなり異常です。このまま、次の診察の木曜まで病院を行かずにもつでしょうか」と私は聞いた。私はこのときまで、まだ木曜日にA大学へ行くつもりだった。
でも先生の言葉のニュアンスを嗅ぎ分けてしまった。
もう、たぶんパチは今夜が山なんだと。

先生はできれば夜間の病院にすぐに行き、酸素吸入をしてもらうことを勧めた。
どうしようかと考えた。
でも、オットも私も、心の中は同じだった。
もうパチのガンは、どんな医療でも止められない。
酸素吸入して、病院で注射を何本も打てば、2,3日かそこらはもう少し生きるかもしれない。でも先送りにしても、最後の夜は同じように苦しむときがやってくる。
先送りにする必要はないと思った。

それにこんなにつらそうなのに、車に乗せて、移動させるのはいやだ。パチがよけいに苦しがる。新しい病院に連れて行ってら、よけいにパチが不安になりストレスも感じる。そしたらハアハアがひどくなる。入院したら、退院する日は来ることはなく、そのままパチは病院で死ぬことになるだろう。パチは、いちばん安心する自分の家、バドやタビィや私たちがいる場所から動かすことを望むだろうか。

もう今夜は病院には連れて行かない。そう決めた。
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↑ これがパチ生前最後の写真。そして、最後の2ショットとなった。犬扉の下の顔を突っ込んでいるときは「下に降りたい」か「トイレ行きたい、お外へ行きたい」ときだ。

夜9時半すぎ。オットが、とりあえずバドとタビィの散歩に行ってくる、と言った。
そのとき、ふと私は思った。
「パチも一緒に行こう。バギーで3匹で、みんなで散歩に行こう」
白血球が下がってから、ここ2週間以上、パチはごく近くに抱っこ散歩のみで、3頭で散歩はしていなかった。たぶん私の中で、今夜を逃したら、もう2度とこのチャンスは来ないと感じていたのだと思う。それか、もしくはパチがそう念じて私にそうさせたのかも。

眠たくてもパチのそばで頑張って起きてたマチュに「パチも散歩行くから、マチュは寝てていいよ。パチに挨拶して」と言うと、「パチ、明日起きたときも生きててね」とマチュはパチの頭を撫でた。

いつもどおり、今までどおり、3頭で、近所へ散歩へ行った。パチがワフワフといつも興奮する乗馬クラブとポニー公園にも行った。もうお馬さんたちは寝ていたけど、においはパチに伝わったはずだ。明治神宮の夜の湿った森のにおいも。

そして参宮橋駅前も通過した。そうしたら、いつものように、パチを見かけた知らない人がニコニコしながら「可愛いね」といっぱい撫でてくれた。パチはほんとは少しハアハアしてたけど、雨上がりの涼しい夜の空気だったし、何よりもいろんな人にまた撫でてもらって嬉しそうだった。それでこそパチだ。

夜は閉まっているけどお花がいっぱい咲いてるいつもの公園の横を通り過ぎ、おうちに帰った。パチが最後まで、犬らしく、うちの犬らしく、パチらしく、過ごすことができたのは、本当によかったと思う。

それから11時くらいから、喀血が始まった。体位を変えたり、抱きかかえるたび、赤い泡を吐く。鮮血だ。急いで本で調べた。喀血だ。肺炎が悪化した、あるいは腫瘍が肺も蝕んだ状態らしい。もうその頃の肺の音、呼吸の音は、疲れたときの最高にうるさいオットのいびきよりも大きな音になっていた。パチはもう力なく、しかも吐くのも消耗するから、そんなに大量に血を吐くわけではないが、何度も繰り返すたびに弱っていくのがわかった。吐いた後、すぐその血の上に頭を乗せてしまうくらい。本来、犬は吐瀉物の上に顔をうずめることなんてしたくないのに、もうそれを避ける気力も体力もなかった。それはパチも不本意だろう。ハアハアしすぎて体内の水分もなくなったか、泡も出なくなり、痰がからんだような咳とともに真っ赤な血を吐く。パチの可愛い顔が血で汚れないように、吐いたらすぐに床の血を拭き取っていくのがそのときの私の仕事だった。

チアノーゼが出て、歯茎が真っ白だった。普通な犬の歯茎の色とはまったく違う。ベロの色も紫色。パチのベロが、チャウチャウのベロの色みたいだと思った。

2階リビング(犬リビング)でエアコンをつけていたが、パチが1階へ行きたがった。1階の方が湿度もあるし、窓を開ければ夜風が涼しい。なら1階へ行こう。パチは玄関の冷たいたたきの上に転がってた。その後、奥の寝室に来たり、廊下で休んだり、また玄関へ戻ったり。たぶん犬は、苦しいとき、なんとかその状況から逃れようと、体を動かすのはきつくても、右往左往するのだと思う。パチの好きなようにさせてあげた。

長い夜だった。パチの体を撫でたり、パチが移動したらその様子を眺めたり。洗面器にお水を用意したけど、飲まなかった。パチの呼吸音はものすごく荒かった。苦しそうだった。その様を見ていたら……もう頑張ることはないよ、と思うようになった。

うすぼんやり明るくなってきた。朝までもつのか。そしたらやっぱり病院に連れて行こう、酸素を入れたらラクになるかも、いや、でもどうしよう、などと一人で葛藤していたら。

パチが玄関で急に立ち上がり、急にお水をがふがふと飲み、そして、そんなに飲んでも吐いちゃうよと思ったら倒れるようにして吐き、……そして呼吸音が変わった。大きくなったのではなく、静かめになった。
すぐに疲れてとなりで寝ていたオットを起こそうと思ったら、彼もその音の変化に気がつき、飛び起きてきた。

パチは、呼吸困難、酸欠で、静かに息を引き取った。
でもまだ心臓はトクントクンと動いていた。
「まだ心臓は動いてるよ!」とオットは言い「パチ、頑張れ、パチ!!」と叫んだ。でも私は「もうパチ、頑張らなくていいよ」、もう起こさないであげて、と静かに思った。

パチが。私の、私たちの、うちの可愛いパチが死んじゃった。

もうガンは克服できないとは覚悟してたけど、でも、まさか、今夜とは思わなかった。ここまで早く死ぬとは思っていなかった。急変してからが早かった。だって、日曜日のお昼まで、バーフなどのごはんもちゃんと食べてたのに。オシッコもウンチも、一度も失敗することなかったのに。そう考えると、介護らしい介護は全然してない。毎週木曜日をパチに捧げたことと、オシッコが多くなったから朝晩の散歩以外のもう1回、散歩を増やしたくらいだ。いま思えば、パチのQOLはまんざら悪くはなかったのかもね。パチは、毛艶もよく、痩せてもなく、他人から見れば、病犬には全然見えなかった。普通の犬だった。よれよれにならず、そして最期も苦しみのあまりにぐちゃぐちゃになることもあるだろうに、そんなに取り乱すこともなく、体も心もきれいなままだった。パッちゃんらしいよ。


翌日の月曜日、私は火曜には取材があるから(パチがもっと悪くなる前に一気に行っておこうと、宇都宮と那須の取材をダブルで行く段取りをつけていた。まさかその前にパチが死ぬなんて考えもしなかったよ。連載は私の仕事だからちゃんとやろうと思ってた。この取材を終えたら、しばらく1日がかりの遠出の取材は断るつもりだった)、月曜日中にパチをお骨にしなきゃと思った。オットも会社を休み、そして、朝、パチの死に呆然としていた娘も学校を休んだ。私は「人間の家族が死んだときは忌引きといって学校を休めます。でも犬の場合は普通は休みません。ママが子どもの頃は犬が死んだからといって休む子はいなかった。本当は学校に行くべきかもしれない。お勉強も遅れちゃうし、マチュが学校に行きたいなら行きなさい。でもマチュが休みたいなら休みなさい。マチュが決めてごらん」と言うと、「まつりもパチをお空に送りたい」と言ってくれました。えらいぞ。でも本当は常日頃犬好きが高じて、世間の一般常識を逸脱するのはいけないなとも思ってはいます、とくに娘はまだ常識を認識しているわけではないので。犬バカの私の持論が、世間の常識だと認識するのはいけないとも思ってる。だけど、犬なんだけど、やっぱりパチはうちの家族だからね。マチュの大事なお姉ちゃんだからね。
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パチは、先代の黒猫たねちゃんも、現黒猫まめちゃんのきょうだいで夭折したやんばるもお世話になった火葬のおじさんのところでお世話になり、月曜日午後に白い骨になりました。頭蓋骨、小さかった。パチの骨は細かった。こんなに小さかったんだね。あばら骨なんて、手羽先のように細い。このか細いあばら骨を膨らましていたガンが憎いよ。
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月曜の朝、別の用事をキャンセルするために電話した友がすぐに仲良したちにこの訃報を伝達してくれたようで、チイタロウのママがわざわざで焼く前のパチとひと目お別れをと、タクシーでお花を持って駆けつけてくれました。パチをとても可愛がってくれたEオカさんは、会社の近くだからと(とはいえ、同区内、というだけだった気がします。ごめんね)仕事を抜け出し、焼き場に駆けつけてくれました。夜には、B ママがいますごく仕事忙しいのに、品川から仕事帰りに直接、お花とお香を持って駆けつけてくれました。本当にみんなありがとうございます。一緒に泣いてくれてありがとう。帰りに明治公園で会ったM子ちゃんも。パチを失った私の悲しみを半分こしてくれたね。


私は、体は疲れているはずなのに、月曜の夜も眠くならず、「昨日の今頃、パチはここで生きていたのに」と思い出しては泣いていました。火曜の晩もあまり寝られませんでした。ゾンビ化してます。今朝はパチが原っぱにいる夢も見ました。
また治療もいっぱい頑張ったつもりだけど、もっと別の手だてがあったかもしれないのに、免疫療法でも、パチは組織を手術でとれないし、確立された医療じゃないだけにどんな副作用がでるか保証されないから手を出せない、などと言い訳しながら、ほんとは毎週10万円の治療費を捻出できないもんだからパチを死なせたんではないか、とか、いろいろ頭の中がグルグルしました。やっぱり、やるだけやっても自分を責めてしまうものですね。

たかが8キロくらいの生き物が家の中から消えただけで、なんと喪失感が大きいことか。今もパチが、椅子の下から出てくるんじゃないかとか、ケージの中からコーギービーム(アイコンタクトばっちりなヤツでしたから)を出しているんじゃないかと、つい思ってしまいます。また、今までは犬のごはんのとき、3コお茶碗を並べて準備したのに、それが2コ。パチのお茶碗どこ?、と言いたくなります。散歩のとき、オットの連れた可愛いおしりが2こ並んで歩く後ろ姿をもう見ることはできないんだと思うと泣けてきます。

まだまだいくらでも泣けます。今のうちにいっぱいいっぱい泣いておこうと思います。涙を我慢するとペットロスになっちゃうからね。

でもね。昨日、夜11時頃、ゾンビがふらふらと新幹線で取材から戻ったら、わが家にたくさんのお花が届いててびっくりしました。M美ちん、Mしろちゃん、K本さん、T橋さん(パチに会ったことないのに。最近知り合いになった小学校友達)。なんてありがたいことか。
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パチはすごいよ。パチは、こんなにみんなに愛されて、大事にされて。パチは本当にすごい。

みんなの温かいお気持ちも伝わってきます。お花を見てると、悲しみにくれる涙が少し変化する気がします。お花って、亡きがらに捧げるだけじゃなく、残された人の気持ちも優しく包んでくれるものなのですね。

本当に、みんなありがとう。こんなに想ってもらえて、パチは幸せな犬です。今度生まれてくるときは、股関節の丈夫な、元気な犬になってこい、と言っておきました。でもパチが頑丈で、健脚なコーギーだったら、最強に気が強い犬になり、こんなに可愛い性格にはならなかったかもしれないね(笑)。

まだしばらくはダメージを引きずると想います。あ、いまピンポンで、Aコッカーのまこママさんからもお花が届きました。もう腰砕けになりそうなくらい、ありがたいです。なんて犬友達って、いいんでしょう。友情とはまた違う、犬で結ばれた強い絆。それもパチやバドやタビィが紡いでくれたものだね。

明日からは、仕事しなきゃ。犬でも忌引きさせてもらいたいけど、オットがね今朝、会社行く前に「今からクレジットカードでいっぱい請求が来るんでしょ。全部払い終わるまでが、パチの闘病生活だからね」と言い残して出社していきました。ごもっとも。泣いてばっかりはいられないよ。それにヒマだとよけいに泣くし。

パチ、10年間もありがとう。
パチは最高に最高に可愛い犬だった。若いときから足が痛くても、誰よりも頑張り屋さんで、トレーニング好きで、やる気まんまんで、撮影のときもパーフェクトな相棒だった(撮影中、頑張れば頑張るほど緊張して、なんだか情けない顔になる犬だったけど。笑)。そして何よりも人が大好きで、攻撃性のかけらもないから誰の前でも安心して差し出せた。みんなを癒してしまう、不思議な天性のすごいパワーを持ってた。

パチは、私の、白石家の誇りです。

パチ永眠しました
2007年06月25日 (月) | 編集 |
今朝、6月25日(月)朝5時8分。
パチは永眠しました。享年10歳と1ヶ月弱。
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いっぱい励ましてくれたみんな、いつもパチをいっぱい撫で撫でしてくれたみんな。
パチはみんなに愛された最高に可愛いコーギーでした。

本当にどうもありがとう。

最期のときは「パチ、よく頑張ったね。もう頑張らなくていいんだよ」と私は言いました。

1時から、パチはお空に上がります。


パチ頑張れ
2007年06月24日 (日) | 編集 |
パチの呼吸速拍(ハアハア)が止まらない。
おととい、オムロンの超音波式ネブライザー(吸入器)が到着、そして昨日、大学病院からクール宅急便で、ネブライザー用の薬が届いた。I先生、迅速な対応ありがとうございました。
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1日2〜3回、肺炎を軽くするための薬が5,6種ブレンドされた薬液をネブライザーで鼻から吸わせる。肺の奥まで薬が届きますように。
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パチはちょっと嫌がる。でも我慢して吸ってくれ。
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バドはちょっと羨ましいんだか、心配なんだか。のぞき込んでくる。

だけど、あんまりネブライザーの効果は見えてこない。昨日も今日もパチはとても息が苦しそうだ。15分以上ネブライザーをするのだが、途中でストレスのせいかよけいに呼吸が速くなるばかりか腹式呼吸になってしまう。鼻から吸ってほしいのに。オットは「ほんとにこれ効果あるの? よけいにひどくなってない? 今夜はやめとく?」と心配する。
私も本当にこれがパチのためになっている治療なのかわからない。でも、もういま、これくらいしかしてやれることが残ってないのだ。

ついに今日、少しパチの食欲が落ちた。まだ食べる。食べるつもりもある。でも最後に少し残す。食いしん坊大魔王のコーギーとしてはあるまじき事態だ。そして喉を通りにくいのか、食べた後やお水を飲んだ後、少し吐き戻す。

ガンがまた大きくなって、気道や食道を押しやっているのだろうか。
放射線治療でいったんは小さくなったのに、また振り出しに戻っている感じだ。
私は、パチを2ヶ月かそこら延命するために、放射線治療と抗ガン剤をしているのか。それはパチとうちの家族にとって意味のあることなのだろうか。



もう、パチは無理かもしれない。
今度の週末、お友達がパチを撫でに来てくれるのに、間に合わないかもしれない。
そんな不安がよぎる。
見張っておかないと、そのままスーッと死んでしまうようで怖い。ハアハアの音が小さくなって寝ているときは、逆に「息してる? 生きてる?」と心配になる。
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パチ、苦しいね。
でも、まだ「撫でて」という気力はある。よし。
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パチ、頑張れ。パパもすごく頑張っていろいろやってくれる。でも眠いらしく、パチを見張り中にそのまま行き倒れていた。すると、まめちゃんに足げにされていた(笑) ↓
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パチ、頑張れ。
ほんとはもうそんなに「頑張れ」って言っちゃいけないのかもしれない。
でも頑張れ、としか言えないんだ。
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そんなパソコンの下に隠れて、苦しいからだろうけど、よけい暑そうで心配だよ。

こんなブログ書いても、読んだ人にまでよけいにつらい思いをさせてしまうから書かない方がいいのかもしれない。と、思う。
だけど、犬を飼う、犬と暮らす、ということは、この切ない事態から目を背けてはいけないことだとも思う。犬の命を預かるってことは、こういうことなのだ。

でも私は、パチと暮らして、犬と暮らして、後悔なんてぜったいしない。
「犬なんて飼わなければよかった」と言いたくなる人の気持ちも今なら痛いほどよくわかるけど、私はこれからもずっと嬉しいことも悲しいことも犬と一緒に向き合っていきたい。
だから私は今後も犬ライターのはしくれとして、パチの状況をきちんと書いていきたいと思います。
状況はよろしくないです
2007年06月22日 (金) | 編集 |
昨日6月21日、私が〆切のため、オットが会社をお休みし、A大学へパチと行ってくれた。昼、電話が入る。端的に言うと結果は、

*肺炎はいっこうによくなっていない。そのため、もう抗ガン剤は強くできない。
*ガンが大きくなってきた。

ショックだ。やはり抗ガン剤が効かないタイプなのね。でも唯一、いいニュースは、

*白血球の数値が1万に戻った。普通の犬のレベルだ。
*体重は8.2キロ。0.1キロ増えて、減量はしてない。この調子でどんどん食べていこう。

だけど、ふたたびワンランク強めの抗ガン剤・ビンクリスチンに変えるのは危険ということで、先週どおりロイナーゼ(L-asp、エルアスパラギナーゼ)を打ってきた。お薬も先週と同じ。

ガンに負けるか、肺炎でやられる。
やっぱり、もうパチはそんなに長くは生きられないのか、と涙した。


でも、とりあえず。できることをしよう。
というわけで、I先生に勧められたのでネブライザー(吸入器)を買うことにした。少しでも肺炎の炎症を抑え、呼吸を楽にし、体力を奪われないためだ。昨日、早急に手配。そんで、じゃーん、さっきもうおうちに到着したよ、オムロンの超音波式ネブライザー。3諭吉もするが、もうお金のことは言ってられない。パチ、少しでも長く使ってよ。いまね、お薬の手配もしてるからね。
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……パチとタビィの2ショットが撮れるうちに、撮っておこう。と、ちょっと弱気な私。
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↓ そして昨夜、原稿を入れた後に、胃の激痛のためダウンする私。心が弱ると、胃も弱る。しかしバドは慰めてはくれず、人を枕にしている(苦笑)。
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↓ ダウンしてたら、すぐとなりで、同じ目の高さでタビィが笑ってた。
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やっぱり、ママはしっかりしないとな(笑)。

こないだの火曜日、3頭にフィラリアの薬を飲ませました。ホームドクターには、もう来年は生きてはいないパチに、フィラリア予防薬を与える必要はないと言われました。ある意味、ごもっともだとも思います。でも、でも、(私も来年の春にはパチはもういないに違いにないとわかっていても)もう死ぬから予防しないでいい、という決断はやはりできませんでした。もうじき死ぬからパチにはフィラリアしないでいいなんて、やっぱり、そんなのできない。だから3頭分、今年分全部、購入。
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他にもいろいろ薬を服用しているので、飲み合わせが悪いなど副作用がでたら困るなとは思ったけど、それは問題がでていません。よかった。

ジャガランタがほぼ満開です。道行く人によく「なんていうお花? きれいねー」と聞かれます。
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また来年も咲くかどうかはわからないけど、この紫の花を見るたびに、何年経っても私はパチのことを思い出すはずです。
扇風機LOVE
2007年06月20日 (水) | 編集 |
梅雨はどこへ行った〜っ!? 今日もやたら暑い。日も高い午前10時半なんかにタラタラ散歩に行ってるダメな飼い主をお許しください(パチだけは毎日、早朝&夕方&深夜と特別待遇)。
散歩から帰るとすぐ、バドが扇風機命になってる。今まであんなに寒がりで羽根布団LOVEだったくせに。
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↑ しかしバドちゃん、扇風機を信じているのはよいが、あれれ、よく見ると扇風機の風の吸い込み側にスタンバってる。それは間違いだぞ。

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↑ アホワイマラナー、約30秒後に己の間違いに気づき、正しい方向へ移動。自分でも“なんかおかしい”と気づいたのだろうか。

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↑ “気持ちいい〜。扇風機大好き〜っ”の図。

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↑ そしてアザラシ化。
こういうときは、堅くても、冷たいタイルの上でへばります。

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↑ “極楽じゃ〜っ”

ママはこれから取材のため都下へ移動です。炎天下の12時過ぎに駅まで歩くなんてイヤだー。
でも犬ちゃんずは、とくにパチのためにヒヤヒヤエアコンで快適な午後でございます。
パチは昨日、午後から夜にかけてまた咳が出始めた。暑さのせいだろうか。パチ、とにかく涼しいところでゆっくり休んでおいてね。なるべく急いで帰るからね、生きて待っててね。絶対よ。
少しはよくなった
2007年06月19日 (火) | 編集 |
みんな心配してくれてありがとう。コメントくれたり、じかにメールくれたり。犬友達の応援は本当に救われる。おかげさまで、パチ日曜日よりは少し持ち直しました。
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でも今日午前中は咳もなく、ハアハアもなく、よい感じと思ってたけど、午後からたまに咳き込んだり、ハアハアしてる。なので、最近足の冷え性が激しい私ですが(年のせい?)、パチのためにとやはりエアコンをつけました。いま犬ちゃんずは仕事部屋で涼んでます。パッちゃん、涼しいかい?
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笑顔が可愛いなぁ。そのとなりにはこんなふうにバドがいます ↓
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そしてすぐ横では、まめちゃんがだらけてます。仕事のジャマばかりしてます ↓
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ところで昨日はちょいと久しぶりの取材で、東京農工大の獣医さんに会いに行ってきました。皮膚科のお話しで、これまた興味深く、いちいち「へぇ〜、ほぅ〜」と感嘆してました。そして余談ですが、すごい研究熱心であるにもかかわらず気さくなその女医さんは、顕微鏡の机のすぐ後ろにウーパールーパーちゃんを飼ってました。
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名前は「うーちゃん」です(笑!)。当時一人だった研究室が寂しかったので、その相棒に、だそうです。もうこれだけで「この先生は、絶対いい人だ」と思ってしまう私でした。
咳が止まりません
2007年06月17日 (日) | 編集 |
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先週木曜にネブライザーで薬を吸引し、その後家でもお薬も飲み続けているのに、いっこうに肺炎がよくなる気配がない。むしろ咳がひどくなってる。ハァハァも増えてる。ハァハァした顔はベロが出て笑ってるように見えるけど、ほんとはつらいに違いない。強い抗生物質飲んでるのに、安静な生活もしてるのに……何を改善すればよくなるのかわからない。マイルドな抗ガン剤でも白血球が下がってしまってるのか、それともガンが大きくなりつつあり肺を今まで以上に圧迫しているのか?
なぜか私まで先ほどから肋間神経痛が。私が痛がってどうする(苦笑)。

とにかくパチ頑張れ。パチ頑張れ。痛いの痛いの飛んでけー。早く肺炎治まれー。

追伸。
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パチが珍しく私のそばに来る。苦しいのか。大丈夫か、パチ。息が荒い。もう涼しいのに。心配で寝るに寝られない。今週、取材が多いのも心配。留守中に何かあったらどうしよう。
ついでに、タビィはケージから顔出してる。バドは伸びてる。アングル上入らなかったが、すぐ横にある椅子の下ではまめちゃんが丸まってる。パチ以外の健康な連中は、自分でしっかりしてくださいよ。
さくらんぼ狩り
2007年06月17日 (日) | 編集 |
土曜日、町内会のバスツアーで、甲府へさくらんぼ狩りに行ってきた! 犬ちゃんずはエアコンつけた部屋でお留守番。梅雨中だというのにピーカンで暑い暑い。
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富士山もきれいによく見えた。

そして人生初のさくらんぼ狩り! 広島育ちとしましてはさくらんぼの木なんてなかったからねー。こんなに大きな木なんだねー。こんなにいっぱいいっぱい実がつくんだねー。
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マチュもオットも私も、さくらんぼをたらふく食べて、おなかいっぱいなるなんて人生初だよ。感激だ。んで、もうじゅうぶんおなかいっぱいなのに「くるひぃ〜」と言いつつも目の前の真っ赤な実についつい手を出し続けてしまう強欲なおサルな私。
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さくらんぼ畑(こんな高い樹木でも「畑」というのだろうか。まぁ、ぶどう畑っていうからいいのかな)のとなりには色とりどりのユリの花が咲き乱れていました。甲府って、よいとこね〜。

でも一昨年にできたという山梨県立博物館とやらは、見学したけど、あー未だにこんな箱物行政やってるんかい、という感じでしたね。無駄にでかい建物。建物の豪華さなど公共工事の派手さでお客を引こうと思うのは時代遅れ。これ税金でしょ、しかも毎年の維持費もすごそーだ。そのうえ博物館のくせに、子どもを排除しようとする館員の陰謀も感じたし。せっかくこんなに豊かな自然に恵まれてる土地だというのに心が狭い。だいたい欧米のように、子どもこそ博物館をいっぱい体感させるべきではないんかい。果物狩りなども盛んな地なのだから、子ども含むエコツアーとかにも力を入れたりした方が観光県としての好感度アップするのではないかなぁ。日本の未来のためにもね。

と、ちょっと博物館ではムッとしたけど、お昼の「ほうとう」も美味しかったし(さくらんぼとは別腹のようで意外と食べれた)、楽しい楽しい1日でした。バスツアーの参加者の中には、さくらんぼを食べ過ぎて下痢する人もいましたが(笑)(マチュもおなかこわしたそうな)私は平気。おなかこわすほどさくらんぼを腹一杯食べられるなんて夢のような幸せじゃーないか。気に入ったぞ、さくらんぼ狩り!

蒸し暑いっすね
2007年06月15日 (金) | 編集 |
パチの件の心痛で昨夜は暴飲しましたが(笑)、梅雨入りしたくせに翌日の東京は青空。単細胞な私は、心晴れ晴れ〜と前向きになってます。パチはいつもの抗生剤、肝臓を保護する薬に加えて、きょたん剤(痰を切る薬。漢字わからず)と最強の抗生物質(肺炎の菌殺し)も昨夜から飲んでます。すんごくお水を飲みます。トイレも近くなるでしょう。来週は取材が毎日のようにあるのですが、パチの夕方トイレ当番がいないので困ったです。今日、パチはそこらへんで寝っ転がって寝てます。咳も減っている気がする。タビィもバドも行き倒れの人のように寝てます。ほんと今日は蒸し暑い。パチの肺のためには乾燥するよりいいんだろうけど、体力消耗しそうだよぉ、病犬も老犬も人間も(笑)。エアコンなしで頑張ってますが、仕事部屋は30℃突破してる(泣)。
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さすがにバドも暑いらしい。寒いときはキューッと丸まってたのに。
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ついに愛しの羽根布団にも愛想をつかしノビノビと、のたれ寝をするバド。

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タビィもごろ寝。ジョーバの下にはよく見ると黒いまめちゃん。ここは最近まめちゃんの定位置です。マットが気持ちいいのか、それとも屋根がある感じがいいのか。あれ、でも犬は巣穴で休む習性があるけれど、猫はけっこうオープンなところで寝る習性なのでは。やはりまめちゃん、犬化してる。

最後にお花3部作の〆として、私の大好きな時計草の写真をば。普通の時計草も好きで植えたけど枯れちゃった。でもこの紫色の珍しい時計草はやたら元気。1階〜3階までわが家には繁茂してまして、おとなりのおばあちゃまたちによく「きれいねぇ」と喜んでもらえてます。
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暑いのは苦手だけど、お花はきれいな季節だよね。

パチ第3回目抗ガン剤(東京梅雨入り)
2007年06月14日 (木) | 編集 |
本日も、木曜日恒例A大学参り。
毎回マチュを友人宅に夕方預かってもらうのも悪いので、今日は午前9時半に予約。おうちは8時過ぎには出ないと(はやっ)。でもまだ近所の人格障害者が出勤前なので、バドは大丈夫だろうかと気が気でない。でもおじーちゃんバドもおうちで昼寝してる方が体がラクだと思う(こないだ終日、車の後部座席で寝かせていたら、後ろ足が麻痺気味になってた。やばいやばい)。蒸し暑いのも危険だし。留守宅ではたぶん鳴くこともなく爆睡だろうとは思うが、万が一のために下痢するのも覚悟の上で馬アキレス特大を与えて、いざパチだけ車に乗せてGO。
朝は混んでる。やんなっちゃう。30分も遅刻してしまった。すいません。

そして今日は。空模様同様に、ちょっとブルーな結果。
ガンの大きさは変わらず小康状態だからよいんだけど、肺炎がひどくなってた。レントゲンで見ると、白くモヤモヤと見える炎症が先週より明らかに広がってる。昨日今日、タビィはハアハアしていないのに、パチだけなぜか暑そうに息が荒かったのはやはりこのせいか。今日はケッケッと少し咳もする。

日曜、雨のサーキットで疲れさせてしまったか。その夜、お風呂したのがいけなかったのか。抗ガン剤が効き始めて白血球もダメージを受けたのか。原因はどうであれ、白血球が減れば感染症を起こしやすくなる。今日のパチの白血球は4000くらい。先週は1万くらいあったのに。免疫力が半分以下に落ちているということだ。パチはしばらく、絶対安静、よその犬との接触NGというお触れが出た(ただし人畜共通感染症を持っていない(笑)人間によるわが家での撫で撫で作戦はありですよ。だってパチが喜ぶもん)。

もし今後、咳がひどくなって呼吸困難になり、食欲も落ちて衰弱すれば、肺炎で死ぬという。白血球が低いと、持ちこたえられずに急に死ぬこともあるという。直接的死因はガンではなく、肺炎だなんて。まぁ、餃子より大きそうなガンがいまも右の前側の胸にあり、そいつが肺を圧迫しているから、肺炎になりやすいのだが。ガンって、やなヤツ。

パチの死が具体的に説明される事態。でもそれは困る。それは認められない。

そういうわけで今日の抗ガン剤は、1回目に使用したマイルドな「ロイナーゼ(L-asp、エルアスパラギナーゼ)」にふたたび戻された。これ以上、白血球を下げると危ないという判断だ。
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私は、最近だんだん、つらい宣告にもだいぶ耐性ができてきた。
でも、優しい先生が、オブラートに包んでくれる言葉でも、なまじ取材などしてて理解できちゃうだけに、現況がいかに厳しいかに勘づいてしまう。泣くに泣けない事態である。
でも帰りの運転中、オットからメール。
「めげないで。愛をいっぱい注ごう! パチのQOLのために」
そんなこと言われたら、ダム決壊。困る。大人として、できれば人前では泣かないようにしてるのに。安全運転も大事なのに。涙で信号機が霞みます。

でも、2時間も運転していると、また腹がすわってくる。
信号待ちで、助手席のパチの顔を撫で、「パチ、治すぞ」と、つぶやいた。
「治るよ」ではない。「治すぞ」だ。
「治そうね」とか「治るといいね」ではなく、「治すぞ」。
試合と一緒だ。勝てるかどうかは神のみぞ知る。だけど勝てるといいね、という希望的観測では生ぬるい。強い意志を持って「勝つぞ!」。これが大事。
たとえ後で、負け戦になったとしても、結果が決まるまでは最後まで勝つ気でいく。
それが、ばど吉の生きる道ってもんです。
パチ、まだ負けが決まったわけじゃないぞ。治すぞ。それを頑張れるのはパチ自身しかない。それと微力ながらもパチをサポートできるのは飼い主しかいない。飼い主が弱気になったら負けだ。パチまで弱気になる。まだガンと肺炎には負けないぞ。持ち直すぞ。持ち直させるぞ。
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今日から東京は梅雨入り。アジサイ、きれい。
肺炎には乾燥がよくないから、パチには湿気はちょうどいいや(笑)。
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パチが、梅雨明け、入道雲の輝く夏の空を見られますように。

パチ2回目の抗ガン剤
2007年06月12日 (火) | 編集 |
わくわくサーキットなんかで、すっかり報告が遅れましたが、先週木曜日の7日、いつもどおりA大学へパチと行ってきました。今回は2回目の抗ガン剤。

1回目の抗ガン剤後、初めてレントゲン検査だから、ドキドキしてました。放射線治療以外が効かず、ガンが大きくなってたらどうしようと。でもレントゲンの結果、肥大は見られませんでした。よっしゃー!
血液検査やエコーも問題なし、転移もなし。やや横隔膜近くに気になる影が見えたので要観察ではあるが、肝臓、腎臓などへの負担もなし。よしよし、パチ、頑張ってるな。

そこで今回は、前回よりも少し強めの抗ガン剤、とはいってもそこまで強力ではない、ある意味無難というか正当派の「ビンクリスチン」を前肢から入れました。
抗ガン剤を受ける前に、また肺炎をひどくしないようにネブライザーで、霧状のお薬を吸引。これは個室で私がやります。高校生時代、動物病院でバイトしていた私ですから、これぐらい喜んでやりますわ。
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しゅわ〜、しゅわ〜、しゅわ〜。
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パチ、ちょっと嫌がります。でも文句は言わせません。あなたの肺のためです。
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肺炎もだいぶ治まってきているようで、とにかく良好。抗ガン剤がいちばん効くのは注入して4日目くらい(そんなときにサーキット&バーベキューな私たち)、副作用の可能性は白血球アップと下痢、とのことですが、月曜の朝、少し軟便になったけど、すぐ治った。問題なさそうです。よしよし。食欲もずっとあるので、ごはん量増やし、体重も1キロちょい増えました。この調子、この調子。

また毎朝飲むステロイドの効果で、ついでに足の神経痛も軽減されているのか、けっこう散歩もやる気で歩きます。ステロイドの影響で水はいっぱい飲むのでオシッコが大量で、午後には1度外へ連れ出して欲しがることが唯一面倒なくらいで(取材などで朝から夕方まで丸1日家を空けにくい)、あとはパチがガン患者であることを忘れそうです(笑)。けっこう、いい感じです。

つらいのは木曜日の時間と毎週のお金かな。2.5万円くらい。抗ガン剤じたいは4977円と、そんなに高くはない。でも再診料3000円、血液検査5880円、レントゲン検査6300円……そのほか細々とした処置料と投薬代が重なると2〜3諭吉となる。単発ならそんなに負担はないけど、毎週となると……よく考えると高価です(笑)。高齢になると、犬もガンの可能性が増えますからね、みなさんも参考にしてくださいね。そうそう、こないだバーベキューに来てくれたハリー&ぴよママによると、たしか8歳までなら加入できる動物保険のおかげで、だいぶハリーちゃんの治療費は助かったとおっしゃってました。日本の動物保険もだんだんシステムがしっかりしてきただろうから、8歳前の犬と暮らしている方は調べてみるとよいかもしれません。

ところで、パチが病院に行く朝、わが家のジャガランタの木に、初めて(6年目にして初)紫色の花が咲きました。
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フロリダではブーゲンビリアと同じように街路樹に咲いてたと姉は言い、また調べてみると「南半球の桜」とも呼ばれアフリカや南米では有名な花らしいが、日本で咲くことは珍しいんだって。よくぞ代々木で咲いてくれた! 温暖化の影響だったら喜んでもいられないが(苦笑)、でも、このお花を愛でることができて嬉しい。
その紫の花を見たとき「パチの病気、もしかしたら、なんとかなるかもよ」と心の中で思ってしまいました。とりあえず、いつかは死ぬにしても……パチ、組織球症の患者でも2ケタ(つまり10か月以上)突破してやろうぜ! 希望は捨てないぞ、おーっ!

サーキット・デビュー!
2007年06月11日 (月) | 編集 |
ブログを怠り、ご心配おかけしてました。パチは大丈夫です。
なかなかブログを更新しないと「まさかパチが」と心配してくれたお友達、ごめんね〜。
私は、いつもどおりアクティブに遊んでます。
日曜日には、愛車プジョー206SW S16で、サーキット走行会へ。
栃木県宇都宮のHEROしのいサーキットに行ってきました。もちろんパチも、ほかの犬も一緒です。

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マチュもごきげん!

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私もごきげん!!

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犬も音にびびることなく、

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でもバド的には「だーかーらー、どうしたのー。山でオレは走れないのー」とご不満。

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意外とパチは真面目に見ていたが、

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雨も降ってきて、もう退屈。すいませんな、ママの道楽に付き合わせて。

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いやー、それにしても壮観! 今日はプジョーさんが集まる会だったのよ!
Eオカさん誘ってくれてありがとう!
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タイムトライアル! 途中で雨が降ってきてね、最悪なコンディションだったけど、これはこれでおもしろいというかスリリング! アドレナリン吹き出ます。いやぁ、車って限界点超えるとおもしろいくらい滑るね〜。勉強になるね〜。
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原工房さんのボスの走りはすごかった! 大人気ない大人で最高! ほんと車って、大人のための、お金もかかるけど、大人の最高のオモチャだな。

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そして雨にも負けず、2週連続の楽しいバーベキューですよ。お肉の塊、すんごかった!
今週のバーベキュー番長は、可愛いフレンチブルのあおちゃん(写真撮り忘れたのが、悔しい! すんごいチャーミングな表情の可愛い子だったのよぉおお)ん家のパパとママ。大変おいしゅうございました。雨だろうがなんだろうが、やっぱりバーベキューは最高に楽しく、美味しいねっ。

犬ちゃんず、お付き合いありがとね〜。パチが可愛いよ。
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暑いっすね
2007年06月06日 (水) | 編集 |
バーベキュー大会の疲れがようやくとれてきた、ばど吉です。
みなさんもお疲れじゃなかったですか? 月曜から会社勤めのみなさん、大変だったのでは?(私だけかな、限界まで遊ぶお馬鹿な大人は)
しかも私は月曜日の夕方のママさんバレーでまたも筋肉痛(笑)。
でも、以前よりは少しはマシ。やはり2週間おきでも少しは筋肉つくのかな。

前回のブログ、写真が重たかったのか、リリーちゃんが掲載されないので、再度挑戦。
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なんてラブリーな顔なんでしょう。(あ、でも狛犬に似てる気がする!)
キャバリアって、ほんと性格いいよね。優しい。おくゆかしい。
心臓病の遺伝性疾患の多い犬種であるというせつない難点はあるけど、それ以外は本当に犬を初めて飼う人や小学生のお子様の相棒にもよい。適度な大きさもあり骨折、脱臼などのケガも超小型犬より少ない。自己主張少なく、辛抱強く、朗らか。邪気がない。素直。飼い主一途だけど、ほかの人にも幸せにニコニコできる。ほんと飼いやすい、いい犬だよな〜。奥さんにするなら、キャバリアがいいなぁ(笑)。いい子すぎて、物足りない人もいるだろうけど、ほんといい犬だよね。以前、代々木公園でご長寿のキャバちゃんに会ったことがある。心臓疾患のでないキャバちゃんが増えると、もっといいだろうなぁ。そう願ってます。

パチは食欲もあり、調子いいです。ガン患者には見えないくらい、普通に元気にやってます。それにバーベキュー以来、よく歩きます。今日も先ほど「白線好き」を発揮し、近所の公園までぐるりと3頭散歩してきました。いつもは、ペースが遅いし、後半は抱っこかバギーなので、バドタビチームとは別に散歩行くんだけど、今日は「私も!私も!」というので、3頭で行ってみた。やっぱり後半は抱っこだけど(私、腕にはいい筋肉つきそうです)でも3頭で行くのはルンルン♪するみたい。犬って集団行動がやはり好きなのかな。

それにしても今日の東京は暑い。仕事部屋は窓開けてても29℃。もう夏だな〜。

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みんな、敷物を避けて寝ています。

あ、もとい。アホバドはどんなに暑くても、まだ羽根布団LOVEのままです。
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ああ、明日はまた大学病院。
こんなに暑かったら、もうバドタビは連れて行けないなぁ。
私とパチが車で出かけても、決してバーベキューとか河川敷とか公園じゃないんだから、
静かにおとなしく留守番しててほしいよ。ママからの心からのお願いです。

パチたち祝10歳記念バーベキュー大会in潮風公園
2007年06月04日 (月) | 編集 |
昨日、6月3日(日)、待ちに待ったパチ10歳おめでとうBBQ大会が、お台場・潮風公園にて華々しく開催されました! お天気も上々!そして、ものすごい数の犬友達と犬たちがパチたちのお祝い&パチのガン激励のために集まってくれました! 本当にどうもあありがとう!!!

しかし、私はずっと喋りっぱなし(飲みっぱなし)のため、1枚も写真を撮ってません(おほほ)。というわけで、カメラ班(と勝手に命名させていただきます)のみっちさまが早々にお写真をお送りくださいました。本日の写真はすべて(c)みっちさまで〜す。
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正式には朝10時スタートでしたが、私たちは8:40頃到着。犬が大勢来るのでなるべくよそ様に迷惑をかけないよう、はしっこのバーベキューサイトを確保。でも火おこしは10時までダメと言われ、やることないよ〜と思ったら9:05には本日の大道具・小道具班(またまた勝手に命名)、パッちゃんを治療費込みでも誘拐したいとおっしゃってくれる(笑)パチにメロメロのEオカさんが某プジョーのおイスやテーブルやクーラーボックスをたくさん持って早々に到着〜。ありがとうございまする〜。

するとこのブログでもおなじみパチのお兄ちゃん、タビィの息子の陸ちゃん&その妹分の野子ちゃんちがこれまたお早く登場! 涙の再会! 8年ぶり! しかしそのブランクをまったく感じさせないのは、なんだかやっぱり見たことのある顔というか毎日会っている顔によく似ているからか。陸ちゃんの顔、表情、上目づかい、動き、興奮しやすいこと(笑)、タビィにそっくりなんだもん! 陸の写真および家族の比較写真は、陸ちゃんちのブログにて丁寧に紹介されてます。どーぞそちらをご覧くださいませ。
http://dog.pelogoo.com/riko0530/
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そして10時を過ぎると、ぞくぞくみんなが登場。パチのきょうだい、ロビンちゃん、リンクも来たよ〜(これも陸ちゃんちブログでご確認を)。ロビンの顔がいちばんタビィに似てる。目張りばっちり。ロビンの毛は長めで色薄いけど。子犬の頃と変わらないなぁ。(タビィの毛質とそっくりなのは陸)。リンクはパチに似て、垂れ目っていうか、なんとなく憎めない、情けなさそうな可愛い顔。(↓ リンク)
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みんなオスだから、まーうるさい。親子の再会もクソもなく、ただ大興奮。おまえらー、10歳なんだから落ち着けー、しかもパチ(妹)はケンカできないくせに、火事とケンカが好きな江戸っ子で、ヤジ飛ばしてばかり。うるさいぞ、病人じゃなかったのかっ。しかもEオカさんのおひざの上で(苦笑)。
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そんでタビィ、もう12歳半なんだからケンカ買うなーっ、若者に喝入れなくてよろしいっ。本当にお騒がせしてすいません。でもでも、犬なんだから、コーギーなんだから、大目に見てくださいませっと思ってしまう私はやはりコーギー馬鹿でしょうか。
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本当にたくさんの方が来てくれました。このブログを見てくれている人も多くて、みんなハンドルネームを確認して「ああ、あなたですかぁ」みたいに和気あいあい。犬友達の友達はみな友達だという感じでほんと楽しかったよ。ここに来ている人の条件はただひとつ、「犬が大好き!」ってこと。この1テーマだけでこんなにみんなが仲良くなれる。なんて犬って素晴らしいんだ。犬種も、人間の家族構成、年齢、職業、男女も関係なく、遊べるなんて、やっぱり犬のおかげだよね。

もうひとつの最大のテーマがあった。「パチ、がんばれ」って、みんなが励ましてくれてパチを撫でてくれた。わざわざそのために、忙しい合間ぬって顔をちょっと出してくれる方々もいた。パチの人徳(犬徳)だね。初めてお顔を拝見する方や、2回目という方もいっぱい来てくれたんだよ(笑)。しかもパチへのお誕生日プレゼントや、食べ物やワインやデザートの差し入れや、ハリーとぴよちゃんちはマチュに『ずっーと、ずっといっしょだよ』という絵本までくださった(大好きな犬との死別を乗り越えるお話しで、夜、読んで、マチュも私も泣いてしまった)。みんなが、パチと、そして私たち家族を励ましてくれる。その気持ちがいっぱい伝わってきた。本当にどうもありがとう。感謝します。パチはすんごく幸せそうで、余命を宣告された犬とは微塵も感じさせないいつもの笑顔のパチだった。

そう、それにタビィとバドの幼なじみ、黒ラブ・サリーちゃんちがサプライズで来てくれたのも、すんごく嬉しかった! 涙でそうだった。なんだ、ブログ見ていてくれたのね!
タビィが大大大好きだったいちばんの仲良しサリーちゃん。12年前子犬の頃から池上本門寺で走り回ってた仲。しかもサリー家のパパママは飲める(笑。飲める友人が長続きするのさ〜)。しかし、タビィはあれほど好きだったサリーちゃんにつれない素振り。おいおい、おまえってヤツは〜(苦笑)。犬の記憶は何年まであるのか?(でもパチのお兄ちゃんのリンクは明らかにバドおじちゃんを覚えていて、子犬のときと同じく「おじちゃん、しゅきしゅき〜」ってずっとやってて、お口を舐めようとしまくってたけど、バドもリンクはオス犬なのに全然怒らず為すがままだったから、記憶があるのかも。メス犬が薄情なのか、タビィが薄情なのかは不明。やはり犬の行動を100%理解するにはまだまだ私、修行が足りませぬ)。

本当に楽しかった。みなさん、どうもありがとうございました。
そして美味しい食べ物をいっぱい持ってきてくれてありがとう。それからずっとお肉を焼いてくれたバーベキュー番長(とまたまた命名)のWなべ夫妻、お世話になりました!
遠くから高速道路に乗って来てくれて、美味しいカナッペやサンドイッチを現場で作ってくれたNちゃんもサンキュー!

さぁ、どれだけの犬たちが来てくれたか、とくとご覧あれ!
 
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↑ パチの大学病院の日の夕方、いつもマチュの面倒見てくれているチイタロー。

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↑ おとなしいサルーキの心ちゃん。すんませんねー、うるさいコーギーの集いで、ご迷惑おかけしましたわ(笑)。

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↑ あ、心ちゃん、びっくりしてる(笑!)
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↑ でもね、このスタンダード・プードルちゃん、賢い、いい子なんだよ〜。まだ10か月だって。これからもう少し大きくなるね。もっと美しくなるね。これからが楽しみ。

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↑ チイタロー以外にも、トイプーちゃんがいっぱい。
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↑ ↓ みっちさんちのトイプードルちゃんず。お耳が最高にキュート♪
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↑ よったん、暑いなか、よくお台場まで来てくれたね。久しぶりに会えて嬉しいよ。よったんもフレンチブルのご長寿めざして頑張れ。体を大事にするんだよ。
あ、ベンさまの写真がないっ。ベンはよったんちに住むドーベルマンです。

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↑ 近所のリリーちゃん(以前このブログで迷子のお知らせをした)も、この日のためにカートを買って(というか当日朝に買ってきたんだって!)、妊婦のママがお子様2人とともに電車で駆けつけてくれました。キャバリアちゃんは、コーギーのようにうるさくなく、おとなしいので存在感が薄かったかもしれませんが、リリーちゃんはテーブル近くでずっとニコニコしてくれてました。リリーちゃんも潮風公園、楽しんでくれたかな。

この他にも
黒ラブのサリーちゃん、ヴィッツ
ゴールデンのハリーとぴよちゃん
イタグレのA太郎、B子
ロビンちゃんちのカニンヘンのダックス(ワイアー)とMダックス(ロング)
もちろんコーギーの陸ちゃん、野子ちゃん
(みっちさんの写真はあれど、私は写真の飼い主のお顔にモザイク?かける技がないので、使えないのよ。ごめんね〜)
これで全部かな〜。もし足りない犬種いたら教えてね〜。
ボーダーコリーのイナズマさんちは、仕事の合間に犬なしで人間だけ駆けつけてくれたよ(笑)。イナズマちゃんは今度会おうね。
いやー、それにしてもそうそうたる顔ぶれでした。
私の犬友達って、バラエティーに富んでるね〜(笑)。

本当に楽しい1日でした! 人間も犬も大満足。そうだ、犬なしで遊びに来てくれたMりんご一行さま、H家族、そんでEオカさんもわざわざ本当にありがとう!
みんな、またやりましょうね〜♪
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↑ タビィ母さん、どうでしたか、ちびどもの成長ぶりは? いや、たぶん自分が生んだ気なんてさらさらないみたいだけど(笑)。
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↑ バドおじちゃんもよい脳への刺激になったでしょう。それにしても、みっちさん写真上手だなぁ。しみじみ。バド、いい顔だなぁ。
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↑ そして本日の主役・パチ。いい笑顔です。
やっぱりこの会を開いてよかった。
いっぱいみんなと遊んで、撫でてもらって、土の上に寝っ転がって、穴掘って、
楽しかったでしょ。生きてるって、こうでなきゃね。
そして内心心配したけど、夜も今朝もパチの体調は問題なく、今日も元気です。むしろ昨日今日は最後まで自分の足でよく歩いてた。気持ちが元気になれば、体も元気になるのな。

パチ、みんなの愛をいっぱいもらって、もう少し、長生きしようね。


第3回放射線治療(5/24)と第1回目抗ガン治療開始(5/31)
2007年06月01日 (金) | 編集 |
先週から〆切、運動会、まめちゃん脱走、パチの嘔吐、タビィの血便でとってもバタバタしておりまして、そういえば先週(5/24)の3回目の放射線治療の報告も忘れてましたね。パパが頑張って小田急線とJR線を乗り継ぎ、パチをバッグに入れて行ってきましたよ。

通常は、放射線治療、4回するのが普通のやり方ですが、パチは3回でとりあえずは終わりということになった。1回目の放射線量がハイパワーだったかららしい。あまり線量が多いと、放射線障害が起きるので、そういう判断なのでしょう。

放射線治療が予想以上に効果があったのは、とても嬉しい。同じ時期にパチと同じような症状の子3頭のうち、変化があったのはパチだけだったみたいで……コーギーだからか、ガンの種類のせいか、パチの体質か、よくわからないけど、ほかの子も効果が出なかったのはとても切ないけど、とりあえずパチはなんとか持ちこたえてくれてよかった。でもその分、放射線治療が3回で終わりというのは、今後がこわい。

昨日(5/31)、レントゲンや血液検査。パチの腫瘍はだいぶ小さくなった。子どもの握りこぶしくらいか。5月頭には肺のふくらませるくらい巨大だったから、だいぶ小さくなった。もう咳はないし、いい感じ。
だけど、ガンはゼロにはなってない。こいつらが今後、どんなスピードで再増殖するか、それにかかってる。

「組織球性肉腫」という病気は、フラットやバーニーズで多いという「悪性組織球症、悪性組織球肉腫」とどう違うのか尋ねたところ、組織球肉腫が全身にまわる(1か所でなくなる)と「悪性〜」となるそうだが、明確な線引きはないらしい。そしてパチのは、縦隔の中、心臓のすぐ横、リンパや血管もガンと一体化している。状況は最悪。「悪性組織球症」と何ら変わらない。病名よりも現況がすべて。腫瘍科の親分に余命をきくとあっさり「1年はないでしょう。このケースで2ケタ(10か月〜)というのは今まで見たことがない」とのこと。ガンの再増殖を抗ガン剤でどれだけ抑えられるかによるが、やっぱりパチはいつ急変してもおかしくない状況にある、と身に染みた。また頭の中が真っ白になりそうになった。

でも強い抗ガン剤もできない。ガンに圧迫され、未だにパチはずっと肺炎をひきづっている。ガンを殺す抗ガン剤を打てば、それだけ白血球が激減する。すると免疫力が低下し、肺炎が悪化する。ガンに負けるか、肺炎で死ぬか。その状況につねにさらされている。

というわけで、今回は弱めの抗ガン剤「ロイナーゼ(L-asp、エルアスパラギナーゼ)」を10,000IU/平方メートルを背中に皮下注射した。注射前後に、肺炎を抑えるための抗生物質入りの霧の出るネブライザー(吸引器)を15分、私が個室でパチに吸引させた。
今日のはかなり軽い抗ガン剤。パチの体力を見て、今後可能であれば、強めの薬を検討するという。

抗ガン剤治療は、毎週だって。タビィは2週毎だったのに、やっぱりパチのガンは大変なんだ。タビィは「再発防止」的な抗ガン剤治療だったけど、ほんとパチの場合は「緩和」「とにかくガンのスピードゆっくりになってくれ」的な治療だからね、しかたないか。でも内心、お金と時間の心配もよぎる。毎週、マチュを友人宅に預けるのも気が引ける。もう夏は近いから、バドも同行させられない。今日、パチタビィ連れだったから、アホはひとりでお留守番できないさびしんぼうだから連れて行ったが、雨になるまで気温が高く、仕方なく待合室に入れたが気を遣った。用事のない健康な犬を、腫瘍科でつらい気持ちになっている患者さんの多い場所に連れていくのは気が引けるし、だいたいサイズもでかいからジャマだ。

ちなみに、タビィは血便が3日続き、絶食させても治らず、お願いして検査と点滴等の治療をしてもらった。抗ガン剤を止めて1か月、腸にでも転移したかと焦ったが、ただの大腸炎だった。お騒がせなヤツだぜ、タビィ。でも年寄りだから昔みたいにすぐ回復しないんだね。大事にしてやらないとね。

毎週の通院。仕事はどうする。パチはあと1〜2か月で死ぬかもしれない。仕事なんかしてる場合か。でも、仕事しているくらいがよけいなことを考えなくていいかも。と、オットも友も助言してくれた。たしかに、そう、クヨクヨしても泣いてもガンは小さくならない。ならばママは働くべきだ。ガシガシと。馬車馬にように働かないと、抗ガン剤2〜3万円×4週間×Xか月は払えないぞ。

闘病生活、正直、お金と時間と手間がかかる。飼い主は大変です。
放射線治療で、少し明るい兆しは見えた。でも、パチも私も闘いはこれからだ。

さぁ、闘いの第2幕。しっかり闘わないと。
パチも胸の中のガン細胞と闘っているんだからね。それに昨日、雷雨の中を都内に向かって運転してて思った。闘えるうちが花だと。闘うことなくパチに急死されるより、よっぽど飼い主の心の覚悟もできてくるというものだ。それはある意味ラッキーなことではないか。やれるだけやってやる。さあ、闘いはこれからだ。
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↑ これは昨夜、おうちに帰ったあと。放射線治療の全身麻酔後より余裕あり。

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↑ これは今朝。食欲ばっちり。ウンチもいいよん。
山羊ミルクを「みちのくファーム」から取り寄せましたわよ。馬肉フレーク、レバーフレークなどパチののどを通りやすいふりかけ状の物をいろいろ買ってみました。「ほうれん草の粉末」も買ったぞ。パチは、山羊パチだから(ベジタリアンっぽいくらい葉っぱ好きなの)。

いま、パチは私のすぐ下。パソコンテーブルの下で寝てます。
パチにとって、私たちにとって、1日1日が大事。できるとこまで頑張るぞ。
そしてもしいまパチと同じ病気で闘っている犬と飼い主さんがいたらお互い頑張ろうね!