ガン治療・今後の作戦決定

ご心配おかけしております、タビィの肥満細胞腫の報告です。
10月26日、徹夜続きのボロボロの体で、A大学腫瘍科の先生の診断を仰ぎに行って参りました。

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12キロのタビィをケージに入れて、小田急線とJR横浜線を乗り継いで行くのは、日頃から不摂生の塊のような生活を送る私には、そりゃーもうしんどい旅でした。でも、車で行くと、2時間かかるか3時間かかるかわからない……重たくたって辛くたって、やっぱり電車が確実です。こういうとき小型犬は本当にいいね。ワイマラナーだったら、頑張っても電車には乗れないし。早く日本も「犬運賃」で、人に迷惑をかけないトレーニングのできている子なら大型犬も乗車できるようになればいいな~と思いました。タビィはJRで「手荷物料金を払え」と言われ、270円払った。人間の私は160円なのにな~、なんか解せないよなー。犬は広島まで乗っても270円なんだよなー。もうちょっと今の時代にあったルールに改正していただきたいものだわ。

そしてようやく到着。ドキドキしながら診察です。国内で指折りのガンの権威のS先生は、なんとここの病院長だったことが待合室の貼り紙で判明。よけいにびびりました。
そして、今までの病理検査結果のレポートを提出し、経緯を説明後、タビィはレントゲン、血液、超音波検査へ。

その結果は。


ジャックも朗報!

えー、怒濤の1週間が終わりまして、12時間も寝ておりました(クマの冬眠か!)。我ながら、よくもまーこんなに寝たもんだ。私ってこんなに貯め寝ができる人だったっけ? それとも年?

福岡取材はトンボ帰りだったけど、空港で長浜ラーメンは食べてきました。CAのMりんオススメの稚加栄の辛子明太子と、いわしめんたいも買ってきたよん。デカサイズのひよこ饅頭と鶴の子饅頭もゲット。九州のお饅頭は、子ども時代によくいただいていたせいか、懐かしくって、いろいろ欲しくなる。原稿料ももらってないうちから、こんなに食べ物ばっかり買ってていいのかしらん。ついでにマチュに「佐世保駒」というコマもお土産。
(↓ 2階建てのシートに初めて乗りました。飛行機で遠くに行くのは、とにかくワクワクする)
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そうそう話を戻します。朝、羽田空港から、代々木警察署に電話しました。あのジャックのことがどうしても気になって。
すると! 無事、翌日に飼い主さんがお迎えに来られたそうです! ああ~よかった。これで安心して飛行機に乗れるぜ、と思いました。
万が一、見つからなかったら……ガス室なんかにいっちゃうのなら……リリーちゃん探し中に代々木警察署で出会ってしまったのもなにかのご縁に違いない……と、実は腹をくくりかけていた私……(もちろん夫とBママには「早まるな!」と言われていましたが)。
あー危ないところだった、あやうく犬が4頭になるとこでしたよ(笑)。

リリーちゃんの件も、ジャックの件も、笑い話で終わって、本当によかったです!!
そして今回の教訓を生かし、うちも、そしてみんなも、自分んちの犬が迷子にならないように気をつけようね。

朗報!

リリーちゃん、見つかりました!
さきほど、保護してくれた方が電話をくれまして、
リリーママがお迎えに行ってきました! 涙の再会!!
とっても近所の方が、あの雨の晩すぐに保護してくれていたそうです。
そしてご近所の犬友達の尽力により今日配布されまくったチラシの成果だと思うのですが、
無事、電話をもらえました。

いやー、ほんとよかった、よかった、よかった!!!!!!!!!! 涙でた。

ご協力くださったみなさまに心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。
そして今回、ご近所の犬友達の結束の堅さといいましょうか、人んちの犬のことなのに本当に手間を惜しまず親身に探してくださって……都会の人間関係も捨てたもんじゃーないですね、というか、こんな素晴らしい人間関係はないんじゃないか!と思いました。犬友達、万歳!!

リリーちゃん、ほんとよかったね、自分のおうちに帰れて。自分のベッドでゆっくり寝るんだよ。

そして私は今、代々木上原のジャックが無事飼い主さんと再会できたかを心配しています……。
明日は、日帰り福岡取材なので、確認できないのが気がかりだぁぁぁ。

それと! 今日、麻布大学にタビィのガンの診察、行って参りました!
小田急線に12キロのコーギーを強引に乗っけて行くのは、かなりの筋トレとなりました(苦笑)。
でも明日も羽田行くのが早いので、タビィの報告はまた後日。
とりあえず、リリーちゃんハッピー報告でした♪

捜索願!!

24日夜9時前、お友達の家のキャバリアが自宅(渋谷区千駄ヶ谷)から行方不明になりました!!
昨夜、雨が小降りになったから散歩に行こうとしたところ、家から出てしまったそうです。
情報ありましたら、どうかよろしくお願いします。
また近所のお知り合いにも捜索の輪を広げていただくと、ありがたく思います。

犬種 キャバリアキングチャールズスパニエル(茶色×白)
名前 リリー
性別 女の子
年齢 2歳
特徴 行方不明時オレンジ色の首輪をしています。毛色は茶色と白
行方不明になった場所 渋谷区千駄ヶ谷国立能楽堂の近く
行方不明になった日時 2006年10月24日 夜9時頃

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うちの娘の幼なじみのおうちで、娘も犬も仲良くさせてもらっている友人のお宅の犬です。
どうか情報をお寄せください。
今夕、交番めぐりをして、確認したところ(25日19~20時現在)、
原宿、代々木、四谷、新宿、渋谷各警察署管内では保護されておりません。保健所も同様。
ただし、24日の晩、千駄ヶ谷駅前の交番に「キャバリアの迷子はありませんか」という問い合わせがあったそうです。その人が保護してくれているのでしょうか……?

どうか早くリリーちゃんが見つかりますように。

追伸:リリーちゃんを探していたら、25日19時現在、代々木警察署にて、メスのジャックラッセルテリア(メス、ワイヤー・ヘア、細い革の首輪)が保護されていました。とても人なつこい子で、私が見に行くと、おなかをだして喜んでくれました。後ろ髪をひかれる思いで帰って参りましたが……ほんと心が痛い。切ない。飼い主さん、早く代々木警察署にお迎えに行ってあげてください!! あの子も早く自分のおうちに帰れますように。

らりほ~2

またこんな時間になってしまった。
でも今まで頑張って書いていたのは、胃捻転の記事。
「胃捻転撲滅運動家」(自称)としましては、実にやりがいのある原稿でした。こんなチャンスを与えてもらって嬉しい。なにしろバドちんは、胃捻転3回奇跡の生還した犬だからね。よくもまぁ、助かったもんです。獣医さんにも話をすると、毎回驚かれます。神様と強運に感謝だね。だからね、多くの人に胃捻転のことを知ってもらって、胃捻転で死んでしまう犬が1頭でも少なくなってほしい。そのために徹夜するくらい、へ~きだもんね。本望さっ。雑誌が出たらまた紹介しますね。

タビィは私の椅子の下、パチは横で寝ています。こうこうと電気つけてて、悪いね~。

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バドはひとりで2階でBママベッドで寝ています。
さ~、寝ましょう~っと。えっと9時には出かけるから、何時間寝られるのかな。

らりほ~

もう朝の5時半だ。
うーん、わりと原稿進んだ。私のお得意分野の「犬とすむ家」もの。
でもなんか書きすぎな予感。推敲して文字量減らさなきゃ。
しかし10月下旬ともなりますと、ずいぶん日の出が遅いですな。まだ真っ暗です。
カラスが何羽もカーカー鳴いてるよ、こんな朝っぱらから。カラスはもう出勤か?

いいなー、パチは幸せそうで。Bママのベッド、本日も愛用されてます。
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生食セミナーのお知らせ

えーっ、本日は徹夜覚悟ではありますが、
どーもまだ日の高いうちは(おいおいっ)エンジンのかかりが悪いわたくしでございます。
きっと、たぶん、月曜の夜までにはすべてが終わっているだろう……
終わってくれないと困る……きっときっとなんとかなるさ……(希望的観測)。

さて、それらのお仕事が晴れて終わったら、
24日(火)、25日(水)の両日、いつも公私ともにお世話になっているペット・パティース・ジャパン主催のDr.シェリル・シュワルツ女史の「愛犬との生活~食と対話で支える健康」のセミナーに、個人的な勉強と取材をかねて参加します。
http://www.petpatties.com/seminar/index.html

タビィがガンとわかる前から、もともと行くつもりでした。もう数年来、生食を実践していますし(100%じゃないけど。笑。かなりアバウトな生食派です)、老犬の食事管理のためにおもしろい情報が得られそうですから。ましていま、タビィが闘病中となると、ますます免疫力を高める食事についての情報に興味あり。

すでに24日分は満席のようです。やっぱりずいぶん関心高いもんなんですね。
25日の方はまだ空きがあるみたい。お時間のある方はいかがでしょう。
もし会場で私を発見したら、声をかけてくださいね♪
(↓ きっと犬はこんな感じでおうちで留守番しているはず。
……ったく、ママの苦労、犬知らずな脳天気な寝顔だ)
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気合いじゃー!!

わーい、米米だーっ、なんて脳天気な話題を書きましたが、
わたくし、いま、かなり仕事ファイヤー!!!な状態です。お尻に火がついてぼーぼーです。
今月いっぱいは日曜も何もないな。毎日が、取材か〆切か日帰り福岡だ(!)。ああ、踊り疲れやママさんバレーで筋肉痛だなんて言っているヒマはほんとないんだよ(涙)。でもママさんバレーの試合は11月上旬で、9人制バレーなのにメンバーが9人きっかりしかいないから「〆切なので練習休みます」はもう言えない……。助っ人メンバーのはずが、レギュラー前衛なんだな。あああ。

なんて泣きをいれているヒマもない。頑張るしかないでしっ!(この{~でしっ」はワイマラナー友達のブログにあって、やたらウケて、ただいま白石家の流行語)。
今日は午後から、チャコナツさんちのご紹介の、フラットさんちに取材だよ~。ワクワク。

気合いじゃー!! おーっ! ママはタビィの大学病院に向けて、文句言わず働くでしっ。

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米米クラブ マエノマツリ

10月18日、横浜アリーナに
米米クラブの「マエノマツリ」コンサート行ってきた!

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娘を預けて、夫と女友達と4人で行ってきました。
一児の母になってから、コンサート行くのはちょ~久しぶり!! 10年ぶりかな。 このたびのspecial thanksは、チケットをとってくれたTちゃんと、そして4号を預かってくれたK原家のみなさん! いやー子どもいるとね、夫と夜遊びができなくなりますからね。遊びのために子ども預けるなんて初めてだけど、おかげさまで身も心もスパークしてきましたよ。ありがとーっ。

すんごーく楽しかった!! (翌朝、体が痛かったけど!) ぱいぱいぱいぱいろっと♪
ジェームスの声も昔に比べてお年を召した感じが最初したものの、だんだんのってきていたし。
うーん、夫と付き合い初めのやんちゃな時代を思い出し、感無量にもなりましたな。あのころは若かった(笑)。

うーん、しかしsure danceを聞けなかったのが心残り。
B型としては何が何でも気になって「アトノマツリ」編にも行きたくなったけど、今度の日曜の追加公演、やはり今さらチケットの入手は不可能だった……。

ま、仕方ない。美味しいものも、楽しいことも、腹八分が幸せかもね。

タビィ前足抜糸

おとといの日曜日の夕方、
ドッグ・トレーナーの先生と犬友達とのしつけ教室ロケと、座談会取材のあとに、動物病院に急いで行って、予定通り、タビィの右前足抜糸を完了してきました。

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よくくっついてます。抜糸のとき、肉にめりこんでいた箇所が2カ所ほどあり、キャインと鳴いていましたが、それぐらい我慢せいっ。いやーとにかく「良性」というだけで、今回は心晴れ晴れなもの。ゲンキンなもんだ、人間って。

先生からは言われなかったけど、自ら「そういえば抗ヒスタミン剤とH2ブロッカーが昨日終わりましたから、飲んだ方がよいのでは」とお願いしたら、「そうですねぇ、飲んだ方がいいかな」と出してくれました。いつもの先生と違うからうっかり忘れられたのか、なんだか知らないけれど、飲まないとまずいはずなのになぁ。肥満細胞が活発化したら、またガンも活発化する可能性があるんでしょ? やっぱりね、飼い主も知識つけていかないとだめですよ、これからは。たぶん。犬なんて、たかが動産扱いだけど、されど犬、大事な家族の一員なんだから。飼い主にしか、自分の犬は守れない。飼い主がいちばん自分の犬を大事にしたいと思っているわけで。うっかり忘れは、許されないのだ。

10月26日の大学病院診察まで、どうか別のおできが発生しませんように!
魔女のお茶、よろしく頼むよ。

北海道フェア in 代々木公園

えーっ、今宵は、検査結果がよかったので、久々にお酒解禁♪
お酒がうまいっす。

富久町(新宿区)のお友達んちで、夜ごはんをごちそうになりました。そのとき友人のだんなさまが本ブログの「プラグインの設定」をいじってくれて、私の『東京犬散歩ガイド』を掲載してくれました。はぁー、新しいことはまったくできないパソコン音痴なあたくしでございます。

さて、情報が古くならないうちに。
こないだの週末、代々木公園で行われた「北海道フェア 2007」に、犬の散歩がてら行ってきました。

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もちろん、タビィも含め、犬全員とです。
本人(本犬)は自分がガンだとか、余命短いかも、なんて考えていない以上、タビィが普通に歩けて、笑顔で散歩を楽しめるうちは、今までどおりのお出かけをしていこうと思っています。

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(↑ ちょっとこの写真は“やらせ”です。いくらご老体とはいえ、通常はワイマラナーのリードは小学生の小娘には持たせませんぜ)

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きゃー、カニいくら丼(500円)、カニ汁(200円)、サッポロ生ビール(400円)!
うまうまでしたよ~。
このほかにも焼きタラバ(700円)、毛ガニ汁(300円)、さつまいもフライ(400円かな)なども堪能。おなかいっぱいになってしまい、ジンギスカンやホタテなどそのほかのものに手が出せなかったのが悔しい。

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お野菜を買って帰りました。こんなに入って600円! 西洋なし&りんごも袋詰めで買った。最終日に行ったせいか、おまけもしてくれた。初めて食べる「シャケバーグ」も特価100円で購入。うまし。

去年は11月だったけど、基本はこの季節だそうで、去年は都民から北海道庁にクレームが言ったそうな(それで急きょ、11月にやったのかな?)。まぁ、それだけ都民が心待ちにしている楽しく美味しいイベントなのです。

でも、犬的には、つまんないらしい……。ふて寝のバドとタビィ。

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すんませんねー、人間だけ美味しいもん食べて。でもお行儀悪い犬に育てるわけにはいかないから、我慢しなさいな。

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さ、おうちに帰りましょう。

セーフ!

いま、先生に電話した。
右前足のしこりは「良性」だった!
よかった、よかった、ほんとうによかった。
またうっかり涙が出る。いかん、今から夕方の打ち合わせに出かけなければいかんのに。
嬉しくて安心して、夫に電話する声が震えてしまう。いかん、お化粧が流れる。
ああ、でも、よかった!
以上、喜びの緊急報告でした!

犬友達の愛

タビィの病理検査の結果は、まだです。
水曜日の夕方、ドキドキしながら病院に電話しましたが、あっさり「まだです」と、さっさと電話を切られました×××。うーん、相変わらず、冷たい。外科の専門医とは、そういうものなのか。いや、磯子のN大先生も、A大学のK先生も、日本を代表する外科医だけど、すごく親身になって相談に乗ってくれる。うーむ。うーむ。うーむ。ま、とにかく木曜は病院休みなので、結果は金曜に持ち越されました。

で、タビィは、術後に炎症止めの抗生物質の飲み薬が投与され、いまは、抗ヒスタミン剤とHSブロッカーの3種、朝晩飲んでいますが、別段普段通りの生活を送っております。散歩も食欲もウンチもOKです。

先日、近所で、かつ犬はもちろん、仕事でも、しかも人間の家族全員までいろいろお世話になっているBママが、ご自分の愛犬も術後でそのうえ超小型犬で、さらに食が細くて心配だというのに、わざわざ忙しい合間をぬって、タビィの様子を見に来てくれました。ありがと~。
しかも、素敵なベッドをお見舞いにいただいちゃったのです。
そのうえまだ全然食が太い(!)タビィに、
Bちゃんが食べたというゼリー状の食べ物もいただきました。

そのベッドは、白いボアのふわふわちゃん。さっそくタビィがしゅりしゅり↓

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しかし、そのあと、こういうものに目のないアホたれが何食わぬ顔して占領! ↓

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なんて、ずーずーしいと思ってたら、今度はいつのまにかちゃっかりパチが↓

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……ったく、あんたたち。これはタビィへのお見舞いの品なんだよっ。
遠慮したまえ!と、思っていたら、ついにはこやつまで……↓

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入れ替わり立ち替わり……。まったく、あんたたちって……。
これが不思議と諍いはおこらず、いつのまにかユーザーがすり替わっている。
そして、いつでも必ず誰かが入ってる。これはパチが順番待ち中↓

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Bママ、当初の趣旨とは多少ずれてはおりますが、とにかく、みんなが気に入ってます。
どうもありがとうです(涙)。
とりあえず、翌朝は、タビィが入っていました。一応、主たる権利が自分にあることを自覚しているのだろーか……(たまたま、かな、やっぱ)。
でもこの顔は、“わたしのベッドよっ”と、言っているかのようです(笑)↓

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タビィ右前足腫瘍摘出

10/7(土)朝9時に病院入りして、
右前足の大豆ほどの黒っぽくガサガサした表面の腫瘍をとる手術。
今回は腫瘍が小さかったので、日帰りで、夕方6時にお迎えに行ってきました。

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大豆ほどの大きさだったのに、思ったより手術痕は大きかった。
おそらく肥満細胞種の恐れが高いので、まわりも大きめに取ったのでしょう。

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この腫瘍の病理検査の結果は水曜日。さて、吉とでるか、凶とでるか……。

嵐の日のタビィ報告

10/6(金)のタビィ。
2日前より、なんかちょっと復活した感じ。普通に元気そう。3日(火)に、大学病院診察に備えて8種混合ワクチンを打ったから、ややぐったりしていたのかな。それとも、火曜から抗ヒスタミン剤とH2ブロッカーを飲み始めた(これは抗ガン剤ではありません)から、よくなってきたのかも。体を掻くのも減りました。明日は日帰り、前足大豆サイズ腫瘍摘出手術。でもこのちび腫瘍、月曜夜の発見時は小豆程度だったのに、少しずつ大きくなって、いまは大豆より大きめ。ちくしょー。やはりこれも肥満細胞種なのか? しかしショックを受けていても仕方ない。これも摘出後、病理検査に出します。ともかく、がんばれよ~、タビィ。

すんごい嵐です

ただいま、東京は大荒れの嵐。
台風じゃないんだけど、台風級の横殴りの雨と風。
晴海の取材の帰り、建物出るなり、編集くんの傘がおちょこになり、
そのうえビニール部分がガバッとはずれて飛んでった。びっくり。あんなの初めて見た。
もう歩くのは危険すぎ。私の大事なビバンタムくん(タイヤのミシュランのキャラクターね)のフランス製傘が壊れるのはイヤだ。そのため午後は別件の打ち合わせのために、いったん車を取りに帰宅。いやはや、上着もふくらはぎもびっしょり。

さて。老犬になると、雨の日の散歩は嫌がります。
それでも、いくらお勧めしても、お風呂でペットシーツ・トイレはプライドが許さないらしい。手術後で弱っている自覚があるときか超下痢以外は、3頭ともかたくなに拒絶。こんな雨の日は、ほんと室内トイレの習慣のある小型犬のみなさんが羨ましいっす。とくにコーギーはおなかが泥だらけでやになっちゃう(まぁ、主たる拭き係は夫ですが。彼の好みですからね、短足犬は。責任もっていただかないと)。

その点、足長スムースはいいね♪ バドは濡れても、若いときは雨水を被毛ではじき、バスタオルでちゃっちゃっと拭けばOKだったんだけど……しかし年とるとダメ。今はしんなりと染みてしまい、アザラシと化す。そろそろ風邪もひくのではないか。

と、いうわけで、12歳を前にして、やっとバド人生初のレインコートを買ってもらいました。

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目黒通りのThe parkさんにて購入。私はparkのオーナー・N村さんのセンス、好きです。シンプルモダンな犬グッズって、東京広しといえど、なかなか売ってないんだもん。

しかもこのレインコート、中にあったかインナーが付いている。冬は、外套になる。超寒がりなバドには必需品ですぜ。夏ははずせば、ただのカッパ。こりゃ、ナイス。そのうえ、夜道も安全な反射テープ付き。バド色は、闇にまぎれて車にひかれそうになりますから、とくに視認性が悪くなる雨の日はよろしい。というわけで、即買い。バド・サイズを取り寄せてもらいました。サイズも小型犬~大型犬まで揃ってるよん。

さー、もうじきパパが帰ってくるから、駅まで迎えに行こうぜ!
(そんなイヤそうな情けない顔するなって)

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そして今日のタビィ

いやー、さすが本職がライター(自分で言うな)、原稿書き出すと止まらない。
でもこんだけ書いたら、ようやく落ち着いた(書きすぎだ)。
10/2のタビィ↓ 
若干、しんどそうな気がするが、単に年寄りで寝ている時間が長いだけと思いたい。

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でも、パチとわーっと走り回ったり、まだね、そんな重病犬には見えないですよ。エリザベス・カラーをはずして散歩行ったあとに、よく遊びます。

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そして今日のタビィ↓ 昨日エリザベス・カラーがやっととれた。
ちょっとだるそうな顔に見えるけど……気のせいと思いたい。
タイヤが見えますが、決して車庫じゃありませんぜ。
れっきとした私の仕事部屋です(笑)。
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とにかくね。私が立ち止まってちゃいけないんですよ。
ガンのスピードに負けないためにも。
ついでに言うと、納得いく治療ができるように、
お金も稼がなくちゃいけないんですよ(笑)。
じゃー、タビィのために頑張ってダックスさん書くぞー!

ついでに代替療法

さらにおまけ。
とにかく、少しでも、ガンを抑えたい。と思って、人間ではシイタケがガンに効くというじゃありませんか。とりあえず、さっそくおうちにある干しシイタケで、シイタケ汁つくって、シイタケも細切りにして、タビィのごはんに入れてます。ものすごく稚拙な、ささやかな、アホらしい抵抗かもしれないけど、藁をもすがりたい犬馬鹿飼い主です。夫は、本当は世界でいちばん苦手な食べ物がこのシイタケで、とくにこのニオイがダメ(好きな人にとっては、香り、という。かぐわしい香りなのにね)。でも彼はタビィのために毎朝毎晩、細切りにしている。実に涙ぐましい。ついでにバドとパチにも入れている。あんたたちにまで今、倒れられたら困るからね。ウンチもゆるくならず、大丈夫らしい。

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そんでバーフダイエットや、ラム肉を、ばんばんタビィにあげている。いまのうちから体力つけとかなきゃね。抗ガン剤が始まると副作用で、食欲不振とかになるらしいからね(よく見るとバドがいる。おい、包丁の近くに寄ると危ないぞ)。

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さらに。1年半前に、犬友達が教えてくれた(Y子さん、あなたです!忘れていたでしょ。あなたの情報は、いま活きていますよ!)、北米のインディアン発祥のガンの民間療法の漢方薬(ハーブティーという感じかな)「エイジアック」を煎じて、プラスしている。実は当時はガンに効くと読みながらも、免疫効果を高めるということから、私自身の花粉症がこれ以上ひどくならないために昨年、代行輸入して手に入れて、試してみたのですよ。そしたら、ほんと効いた気がしたの。でも、まぁまぁ高価なものだったので、花粉の季節が終わったら残したままになっていた。その残った2ボトルをキープしてあったのを今回思い出した。それでまた藁をもすがる思いで、タビィと(ついでにバドパチにも)ごはんに混ぜて与えています。
ちなみにエイジアックについては↓
http://homepage1.nifty.com/essiac-re/
けっこう薬草くさいので、うちでは「魔女のお茶」と呼んでいる。でもこの臭さが効きそうなんだよね。うちの犬は食い意地がはっているので、ごはんに混ぜればなんでも完食してくれるので助かります。

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ただ、別の犬友達のお話によると、抗ガン剤が始まったら、サプリメントなどを同時進行で与えると逆に問題が起きることもあるとのアドバイスをいただいた。抗ガン剤が始まるまでによく調べないといけないと思っています。

肥満細胞腫の治療法

続き~。肥満細胞腫とはなんぞや、の次は、なってしまってからの対応について。
肥満細胞腫に限らず、ガンというものは基本的に「完治」はしないものらしい。あくまでも「いつ再発するかわからないかけど、とりあえずおさまった」という状態になれることを目指す。もちろん、なかには早期発見した部位を根こそぎ取り除き、「完治」に近い状態になることもある(足先にできたガンを取り除くために足を切っちゃうなど)。放射線治療で、ガン細胞に根こそぎダメージを与えて、同じく「完治」に近い状態にさせる治療法もある。

ガンの治療法にはその「外科的手術で取り除く治療」「抗ガン剤治療」「放射線治療」が主流。最近では「免疫療法」という新しい方法もごく一部の病院で始まっている。

基本はまず取り除く外科的処置。タビィはとりあえず1個目は取った。2個目は10/7にとる(また雨後の竹の子にならないといいけど、どうかな)。
そのあと、どうすべきか。肥満細胞腫には「放射線治療」が有効とする文献は多い。放射線治療ができるのは、大学病院がほとんど。約1軒、ガン治療で有名な個人病院もある。国内でガン治療で有名なのは、神奈川県のA大学、東京の日本J大学、そして個人病院の三重のM病院。

だから私も効果があるなら、放射線治療に挑戦したいと思った。
放射線治療にも2つ。完治に近い状態をめざす「積極的治療」と、「進行を遅らせるための治療」。前者は、なんと毎日、5~6週間、放射線をあてる。ちなみに放射線治療は、どんぴしゃで放射線をガン細胞にあてないといけない。正常な細胞にあてると、その細胞の遺伝子が傷ついてしまう。だから、動物の場合は、毎回、全身麻酔なんだそうだ。
これは、タビィの心臓が持たない、と素人の私でも想像できる。
「進行を遅らせるための治療」は、月に1回程度を数回。これなら心臓の負担は少ないかも。しかし、放射線治療をするべきかは、先生の判断に従おうと思う。
というのは、昨日の先生の説では「肥満細胞腫は全身にちらばっているから、ほかのガンのように部位を確定しにくいので、効果がない」とのこと。うーん、これまた先生によって信じる治療法がいろいろ違うわけですね。ただ、たしかに全身どこに潜んでいるかわからないからなぁ。

そういうときは、全身に作用する「抗ガン剤」を用いる。というのは、わかる。だから、今のところ、タビィは抗ガン剤をチョイスする方向で考えている。ただ最終的にどうするかは、専門医の診断を仰ぐことにした。幸い、今日、A大学の腫瘍科の先生の予約が無事できた。日本で1番と評される先生の診断を聞いてみたい。抗ガン剤の種類や量など、もしか放射線との併用とか、豊富なご経験と日々の研究からの最前線の治療を提案してくれるかもしれない。
ただ、心配なのは、人気の著名な先生だけに、予約が取れたのが10月26日。それまで抗ガン剤を使わなくて大丈夫なのか、ということ。雨後の竹の子のように、大仏のボツボツのように腫瘍が多発してきたら、どうしよう。この判断をしばらくは悩むことになると思う。





肥満細胞腫とは

えーっと、ダックスちゃんの原稿をいっぱい書かなきゃいけないのですが(K本さん、ごめんよ!)、心を落ち着かせるために、まずブログにタビィの現況報告を(文字を書くことがいちばん自分の心の整理に役立つもよう。職業柄でしょうか)。そろそろ本気で仕事に集中しないと、ほんと周りに迷惑をかけかねないので、とにかく冷静さを取り戻すために、まずこっちを書きます。

「肥満細胞腫」というガンについて。今回の原稿は監修の先生がつくわけではないので(笑)細部に私の理解の乏しさがあるかもしれないけど、だいたいこんなガンだということを、とくに老犬・老猫、またこれは私の勝手な推論だけどアレルギー体質の犬を飼っている方にも知っておいていただきたい。

まずタビィの尊厳(!)のために書きますが「肥満細胞腫」は、肥満の犬になりやすいガンというわけではありません。「肥満細胞」とは、虫刺されや花粉など外部からの「敵」に反応する細胞で、敵を感知すると「ヒスタミン」とか「ヘパリン」という物質をだし、患部に炎症や痒みを起こして、その異物をやっつけたり、鼻水を流して追っ払おうとする、体を守る大事な役割をしている細胞。かゆみ止めで「抗ヒスタミン剤」とかよく聞くでしょ。皮膚だけでなく、内臓にも、体のどこにでも存在している細胞です。

だからこそ、こいつがガン化すると、非常にタチが悪い。つまりこのガンは、皮膚だろうが、内臓だろうが、骨髄だろうが、生殖器だろうが、目玉だろうが、顔面だろうが、どこにでも肥満細胞腫というガンとなる。血やリンパの中にも入りやすいので、つまり全身にすぐちらばりやすい。しかも、そんなふうにいろいろな場所に存在するせいか、症状の姿、形、進行具合も千差万別。急に大きくなるものもあるし、いったん小さくなるのもあるし(ずるいね)、うちのタビィみたいにミカンくらいでかいのもあるし、「虫刺されかな?」程度の表面上の赤みだけのこともあるし、個体差が大きい。だから飼い主は見逃しやすいともいえる。

そして、いまのタビィがそうであるように、2週間前にしこりを見つけたばかりでも、すでに末期状態で「明日死んでもおかしくない」と急に言われることになるのは、ガンが血の中をめぐり、たとえば心臓にたどりついて転移したら心筋症でパクッと死んじゃうかもしれないからだ。腸にたどりつけば、急に腸閉塞を起こしてショック死しちゃうかもしれない。急死はしなくても、内臓が蝕まれまくって、手の施しようがなくなったら、安楽死も勧められる。グレード(ガンのタチの悪さを示す段階。肥満細胞腫のグレードは1~3の3段階。3がいちばんタチが悪い。タビィは現在グレード2)にもよるだろうが、ステージ(進行度)が存在しないガンとのこと。ステージがあるとする学説もある。これは担当医の信ずる学説により、判断が違うだろう。ただ確かなことは、前述したように、形態や進行度もさまざまなので、腫瘍を取ってもすぐ別の場所に雨後の竹の子のように出てきたり、大仏の頭のボツボツのように全身に同時多発的に発現することもよくあるそうだ。考えるだけで恐ろしい。

ちなみに良性の肥満細胞腫もある。人間にも肥満細胞はあるが、悪性にはならず、良性だそうだ。でも犬や猫の場合は残念ながら悪性となることが多い。

肥満細胞腫になる原因は明らかではない。どの犬でもなる。ミックス犬にも多いというから、犬種特有の遺伝疾患ともメカニズムがまたちょっと違うのかもしれない。犬のガンで最も多い乳腺腫瘍についで多い皮膚腫瘍。その中でいちばん発現するのがこの肥満細胞腫だ。恐ろしいことにわずか生後数週間でもなってしまう例があるそうだが(本当にそういう子は気の毒すぎる)、でも基本的には老齢化した犬猫に多い。細胞が老化し、免疫機能が壊れてきちゃうせいかもしれない。

ついでにまだ立証されていないが、免疫機能に関わる細胞のガンだけに、アレルギー体質ともかかわるのかもしれない。アレルギー性皮膚炎で以前炎症を起こした部位にできるケースも猫であったと書かれていたが、言われてみると、今回最初にタビィにできた場所は肛門横。ここは本来、肥満細胞腫ができるとは先生も想像しなかったようで、悪性だとしたら別のガンを疑うものだったが、そういえばタビィはノミか何かのアレルギーか蒸れか、お医者さんによって診断名は違ったが、おしりのしっぽの横、つまり今回の腫瘍ができた場所は、若いときからよく夏になると、禿げて、じゅくじゅくして、赤くなって痒がる、皮膚炎を起こしていた部位であった。「肥満細胞が過剰に働いて炎症を起こしやすいところは、細胞の遺伝子が傷つきやすくなる」と書いてある文献があるが、私もその意見に賛同したい。だから、タビィと同じように、もしかしたら、若い頃からそうした皮膚炎を起こしていた部位は、年をとってから、肥満細胞腫が発生しやすい部分かもしれないので、みんなの愛犬も十分にそこは日々注意してチェックする習慣をつけてほしい。小さいうちに見つければ、取り除くのもラクだからね。タビィの失敗を次の教訓として活かしてください。





また腫瘍が

昨日の夜、右前足に、大豆くらいの腫瘍を発見。
雨後の竹の子みたいにでてきやがって。
今度の土曜日にふたたび摘出手術です。
でも今度のはまだ小さいから入院しなくてすむ。

今日は1回目の手術の抜糸をして、
詳しく肥満細胞腫の説明と、今後についての方針を聞きました。

状況は把握した。見通しも理解した。方向性も自分の中でほぼ決めた。
でもまだどうも現実味がなく、映画を見ているようでもある。
まだ頭が機能停止中なので、詳細はまたあとで。
けどいちばん鮮明に残っている言葉は
「1500日生きる確率は44%。でも明日、死んでもおかしくない」。
……あんまりな事実に、茫然自失で、涙もでない状態です。
まさかこの可愛いタビィが死んじゃうなんて。
今日も笑ってるし、ごはんも散歩もいつもどおりのタビィが、いつ死んでもおかしくないだと?
理解不能。脳みそフリーズ。……ゆっくり頭を整理します。

まちゅ犬8歳

つらーい話題が続いていたので、たまにはハッピーな話題もしないとね。

先日、うちの4号(人間)が8歳になりました。
1号(バド11歳)、2号(タビィ11歳)、3号(パチ9歳)、4号(人間娘8歳)、5号(猫まめちゃん2歳)というコードネームになっております。

プレゼントは、コンランで見つけた、オールドイングリッシュ・シープドッグの毛皮のパロディの敷物。昔、虎の毛皮とか(悪趣味な)貴族のおうちにあったようなやつをパロったラグです。もちろんイミテーションだよ(当たり前)。

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赤子のときから取材に同行させたり、ドッグショーに連れて行くなど、犬種だけは英才教育していますが(笑)、なぜか彼女はオールドに憧れている。
ママがこんなにスムースヘア、垂れ耳、目つき悪が好きなのに
(&ママがこんなに掃除できないのに)。
パパはかたくなにスピッツ雑種系、立ち耳が好きなのに。
おまえが絹毛の長毛種の、大型犬の、護羊犬が好きなのは、な~ぜ~??
(まぁ、性質はコーギーに似ていて、頑固でパワフルでしっかり者だと思うが。ワイマラナーに似て、かなりのやんちゃらしいし。でも誰がブラシをするんだ!? 無理だー、ぜったい白石家には無理だー。あんたが自分で毎日ブラシができて、上手にシャンプーができて、下痢したらこまめにお尻洗って、お部屋を掃除機かけられる大人になってから飼えば?と言っております)

最近では、このオールドを毎日抱きしめ、敷いて、頭部分を枕がわりにして、テレビを見ている4号でございます。
ちなみに、これ、もう今後は日本に入荷予定はないそうなので、在庫があるのみ! オールド好きな方はぜひぜひ。ついでに言うと、ほかの犬種のはありません。なぜかオールド、オンリーです。コンランショップ、たまにわけわかんない可愛いものがあるから大好きよん。

週末いっぱい考えた

週末、肥満細胞腫について、調べまくりました。

最初は頭が混乱し→泣きじゃくり→本を調べ→ネットで調べ→泣きまくり→
「メソメソしていたらよけいにタビィが不安になり、免疫力が落ちるから、泣いてる場合じゃない」と夫や友達に指摘され、心を入れ替え、また調べ→
調べれば調べるほど肥満細胞腫グレード2のタチの悪さがわかり、まだ涙し→
犬関係の編集の友達に尋ね→ガンと闘った経験のある犬友達に電話し→
「あきらめないもんね」と言いながら、やはりうっかり泣き→
でもタビィの前では笑うことにして→現在に至ります。

肥満細胞腫とは何なのか、おおよその見当はつきました。
叱咤激励をしてくれたみなさん、すぐに情報をくれたみなさん、心配してくれたみなさん、本当にどうもありがとうございます。これからも私が壊れかけたら、どうぞよろしくお願いしますね(笑)。
そしてもうひとつ今回感謝したことは、ネットの情報網。ためになる情報が夜中でもすぐに探せて、すごくありがたいと思いました。獣医さんの書いているページには非常に詳しい情報が掲載されている。さらに、ガンと闘った愛犬家の方々の体験談をついもらい泣きをしながら読みまくった。参考になることがいっぱい。おかげさまで、タビィとのこれからの闘いの覚悟もできてきました。ここでお礼を言っても伝わらないかもしれないけど、感謝します。

でもほんと、ガンは多いんですね。そして犬のガンの中でも肥満細胞腫は珍しくない病気ということもわかりました。また、ガンに対して興味を持っている人が日本に非常にたくさんいることも感じました。つまりそれだけガンは、身近な、というか、どの犬にでも発現する可能性の高い病気であるということも、このたび遅ればせながらやっと実感しました。

それにしても。ちょっと今回、失望したことは。

土曜の朝、とにかく病理検査の結果や今後の治療などについての見解を早く詳しく聞きたいと思ったのと、火曜の抜糸の日だと夫が会社を休まないと聞きに行けないので「土曜か、日曜に詳細を聞きに伺いたい」と獣医さんにお願いしたら「忙しいから、火曜にしてください」と言われた。

タビィが全身痒がっている症状がでていることもいい(肥満細胞腫の転移が始まると、そういうダリエール症状という痒みの反応が出るということも調べてわかっていたから心配で)赤い斑なども診てほしいとも言ったが「火曜まではほおっておいてください」と言われた。
ほんとか!? いくら土日は患者が多いからって、あんまりじゃないか?

家族全員そろって、病状について聞きたい、ということはごく自然な要求ではないのか。
また転移が早いといわれる肥満細胞腫、1~2日の差が命取りとなることはないのか。
それとも、タビィはもうそんなに焦っても無駄だから、ということなのか。

タビィの腫瘍を摘出してくれた先生、外科の腕はいいと感じましたが、
そういう、患者の飼い主の気持ちに対する配慮が欠けてるなぁ、と思いました。
あのさー、犬だけどさー、うちの大事な家族の生死がかかっているわけなんだから、もう少し飼い主の心情に配慮できないかね。と、思わずにはいられなかった。

やっぱり、いい先生探しってのは、難しいね。

でもねー、負けないもんねー。
私もただの犬好き犬ライターだけど、すべてのエネルギーと人脈を駆使して、タビィが笑っている時間を長くしてあげるように頑張る。

追伸:そういうわけで、これから始まるタビィとの闘病の記録が、今後同じ病気にかかってしまった犬と飼い主さんの参考になることもあると思うので、ライターのはしくれとしましても、できるかぎり克明に報告してまいりたいと思います(だから新しいカテゴリーを作ってみました)。知識や情報がなければ不安が増すばかりだもん。私だって、これからタビィがどんなふうになっていくのか、いつくらいまで生きられるのか、痛がったり苦しむようになるのか、どんな治療の選択肢があるのか、さらに正直治療のためにどれだけの時間やお金を費やさねばいけないのか、などなど不安がいっぱいです。でも、この体験が、いつかまた別の誰かの役に立ててもらえれば。