クーパー(ジャーマン・ショートヘアード・ポインター)、メルちゃん(ボクサー)、まめちゃん(バドが拾った黒猫)と暮らす、犬ライターが綴る犬馬鹿生活。
クーパー2回目のベビー戦
2009年11月25日 (水) | 編集 |
11月21日(土)、
横浜市・TBS緑山スタジオで開催されたドッグショーに参加してきました!
ゆる~いショーチャレンジャーとしては(おほほ)、「開催地が近い」というのは大事なポイント(笑)。
それでもベビー戦は全部の中でいちばん最初に審査スタートなので、9時には始まる。
8時集合(=朝6時半出発)は、不摂生なライターさんの私にとって、まずそこからが修行な感じ(涙)。

25緑山

でも前回の雨の川越ドッグショーと違って、今日はいい天気! 寒くない!
しかもオープンエアの会場なので、気持ちいい~♪
この緑山スタジオは、TBSの「サスケ」とかを収録するとこらしいです。ほほぅ~。

ショー会場って、室内もあれば、お外もあるんですねぇ(素人はいちいち驚く)。
さらに聞くとですね、お外の会場では、雨でも、雨ざらしの中で審査が進むそうですっ。ひょえー。長毛種のショードッグや、チワワのようなちびちゃんたちは大変だー。それに寒いに違いない。ショーって想像以上に厳しいんですね。今後、雨が降らないことを切に願う。

前回はバドも連れて行ったがストレスのせいか寒さのせいかひどく下痢したので、バド爺に無理はさせまいと今日はバドはパパとお留守番。年齢差のある犬ちゃんずを飼うとこういう配慮が必要です(涙)。
今回は、クパっちとマチュと来ました。

本日は暖かいし、私もクーパーもショー2回目なのでなんとなく心に余裕があるらしい。
実家のCちゃん(プロハンドラー)と練習中のクーパーの足取りも軽い。

25ステイ

おおお、なんとなくいいじゃん。できてるじゃん!(ママはステイの練習さぼっていたのに、すごいぞ、坊ちゃん!)

25ステイ2

“ちろり~ん”と、流し目でこっちを向くのはやめなさい(笑)。
Cちゃんに集中しなさいっ。

いやはや、プロハンドラー(通称プロハン)は、やっぱりすごいねぇ。
なぜか、ワルワルクパっちが、すっ、とステイしちゃうんだよね。
決して、力で押さえているわけでもなく、言葉で脅しているわけでもないのに、いったい何故なんだろう。飼い主の私を大好きなはずなのに、なぜかCちゃんに身を委ねるというか。
何故だ? 謎だ。
この謎の解明のため、今後さらにCちゃんを観察していきたいと思います(笑)。

あと「場慣れ」ってやつもあると思います。前回の川越のときより明らかに落ち着いてる。「社会化」(=社会勉強。人生経験)は何事も大事ですねぇ。クーパーの場合、ハンドラーさんちで育っているから「人慣れ」はすでに赤ちゃんのときからできてるけどね。プロハンとの相性とかもあるのかもしれないねぇ(私はCちゃん以外にハンドリングをお願いするつもりはさらさらないけど、勝ち残っていくためにはプロハンを変える人もいるんだろうしねぇ。犬は動じないのかな。強いショードッグたるもの、そういうこともできるのかな)。

いずれにせよ会場の雰囲気に飲まれないようになることも、きっと勝敗に大きく関係する気がします。神経質でシャイな子は、家庭犬でもショードッグでも苦労しちゃうから、なるべく社会化を促してあげることがどの犬でもやっぱり大切だね。

はい、まずは犬種ごとの審査ですが、本日もジャーポさんはベビーにとどまらず、すべての部において参加1頭(寂しい)。それでもちゃんと審査はされます。ドキドキ。やはり「クーパー、頑張れ~~」と心で叫ばずにはいられません。

25ステイがんばれ

クーパー、ステイ、頑張れ~。
しっぽ、上げろ~~。(しかし、しっぽ、すぐ丸まる。涙)

25触診1

ジャッジの先生の触診中。
よその人にお口をムニュと触られても、嫌がってはいけません。
うん、こういう練習はショードッグでなくても、いい社会化の勉強になるね。

25触診2

しっぽもチェックされてます。
よしよし、それでもじっとできて、えらかったね。
なかなか立ち姿、きれいじゃん(親バカ)。

25走る

ステイではしっぽがすぐ下がるけど、
走ると、ピンと上がるよ~。よしよし。クーパー、ショーを楽しむんだ!

んで、ジャーポは1頭しかいないので、もれなく「1頭1席」をいただきました。

それにしても、7グループは、クパを入れてたった3頭しか出陳されていませんでした。
クパ(ジャーポ/ベビーちゃんの部)と、アイリッシュ・セッター(YA/ヤングアダルトの部)と、ワイマラナーのメス(ベビーちゃんの部)。
ほかの各グループは、二ケタ以上の参加頭数があるのに、あまりに差があり過ぎませんか。
トイプードルなど小型愛玩犬ほど人気がないのは自覚していたけど、
ほかの大型犬の犬たちのいるグループよりもこんなに少ないなんて。
なぜだ、なぜ、日本では、7Gの人気がないんだ。こんなに可愛いのに(7Gバカ)。
なんかさー、7ちゃんず好きの私としましてはね、日本における7ちゃんずをもっと盛り立てたいという気持ちになりますねー。

そして、次は2時40分のBIS戦までは休憩。
長い。この待ち時間がつらい。
今日は、本や校正紙も持参(ぷぷぷ)。車の中でちょっと仕事してやる~。

でも今日は横浜に住むR家が応援に来てくれました。
R家には、人間の女の子Mがいるので、マチュも退屈にならずにすみます。助かるぅ! ありがたや。しかも、お昼ごはんの買いだしにも連れて行ってもらったし。

25お弁当タイム

ピクニックシート広げて、カツサンド食べて、遠足気分♪
おかげで、長い待ち時間(4時間ほど)があっという間に過ぎました。

そしてベビー戦。
今回は、前回の反省をふまえて、早めに準備。心にゆとり。
ベビーちゃんオスは、14頭ズラリ。さー、クーパー、頑張れ~!

25ベビー戦

25ベビー戦2

拍手するのも忘れて、「神様、お願い~~~っ。クーパー頑張れぇぇ」になっていた私。

また「エクセレントグループ」のリボンをもらえました。
14頭中の4~6位ってことだね。

う~ん、1~3頭に入れないかなぁ!なんて淡い期待をしましたが(だって今日クーパー調子良さそうだったんだもん)
やっぱりそう簡単にはいただけないようです(涙)。
ベビー戦のキングは、可愛いフォーンのフレンチブルちゃんがカップをもらっていました。
いいなぁ、いつか欲しいもんだなぁ、カップ(人間て、欲深い動物。笑)。
だけど、ベビー戦のうちだけではないのだろうか、勝てる可能性があるのは。私のようなゆるいショーチャレンジャーは……。しかし、もうクーパーは12月2日で生後6か月になるのでベビーちゃんの部は卒業になります。今度はパピーちゃんの部になるそうです。

ベビー戦は、全犬種だし、みな夢のようにオモチャのように(笑)可愛い子が並ぶので、楽しいよ。よその子を見るのもとても楽しい。可愛い。

25エクセレント

いや、しかし、
合宿にも行かず、我流の筋トレと、わずかなステイ練習で、
エクセレントのおリボン(ロゼット)をもらえただけ、素晴らしい。
クーパー、よく頑張ってくれた!
ママは嬉しいぞ!!!


クーパーDOG SHOWデビュー戦
2009年10月28日 (水) | 編集 |
バドのこと、みなさんご心配おかけしてます。
メールや電話をくれたみなさん、ありがとー!
こんなにみんなに心配してもらえるなんて、バド爺は幸せなヤツです。
「ワイマご長寿の星」は、脱水もおさまり、ウンチも固まり、療法食のロイヤルカナン「消化器サポート」缶詰もよく食べ、もう大丈夫。日常生活に戻ってます。まだドッグランまでの長め散歩は自粛してるけど。

28仲良し

昨夜はクーパーと初めて頭同士をくっつけて寝てました。
まぁ、まだ下痢で短期間のうちにだいぶ体力も体重も奪われたので、クパ坊主に文句を言う元気もないのかも(笑)。

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さて。
そこで、日曜日のドッグショーの報告をします。長いよ(笑)。

クーパー、ドッグショーに急に(笑)(1週間前に決めた)デビューしました!
ベビーちゃんの部(生後4~満6か月0日)です。
トレーニング法や普段の生活で気をつける制約やお金や時間のことなど、いろいろ心配はあるけど、実家兼プロハンドラーCちゃんと仲良しBママとのお約束は守りたいし、せっかくショードッグとしての資質が高い黒赤ちゃん(当時の仮名)に勝手に惚れ込んでしまってなかば強引に譲ってもらったわけですから、ここはひとつ犬ライターとしても自分が身をもって体験することはどんな取材よりも勉強になるので、挑戦してみようじゃないか!と決心しました。

実は夏からショーチャレンジを始めたフラット犬友達の「子どもの運動会を応援に行くつもりで。楽しいよ」という温かい言葉に後押しされたところもある(笑)。
そーだ、マチュの運動会や新体操の発表会をドキドキと応援しに行く感じで楽しめばいいんだよねー。(気合い入れて血眼でやっている方には怒られる発言かもしれないが、とにかくクーパーはショードッグである前に、私の犬であり、シライシ家の家庭犬であることを忘れずに楽しもうではないか!)

はい、というわけで、川越水上公園に行って参りましたよ。トール、マチュ、バドとみんなでです。オーナーハンドラーなんて私にはまだ「オ」の字もわからないので、実家のCちゃん(実はこの世界では有名なプロハンドラーです)にハンドリングをお願いしました。彼女は国内で誰よりもジャーポを美しく見せてくれると私は信じてるし(ドッグショーでね)、何よりクーパーの実家ですから愛情もたっぷりです。

私は、ビッグサイトにはよく取材や挨拶がてら行きましたが、ビッグサイト以外の小さなショー会場に行くのは初めて。ましてや自分の犬を出陳するのも初めて。
犬ライターで食って10年半だというのに、わからないことだらけよ(笑)。

28ショー前

ショー前。やっぱり不特定多数の犬、インドア、なんだかわからぬ高揚感みたいなのが犬にもわかるみたいね。大らかで図太いクーパーもやはりそれなりに“ここはなんだ?なにするとこだ?”という感じ。

28ショー1

7グループはおろか、ジャーポで、ベビーちゃんの部に出場している犬はクパ坊だけなので、「1頭1席」(つまりお一人様のため不戦勝ってことね)で紫色のぺろんとしたリボンをいただいた。ま、これはよほどの失敗(ジャッジに噛み付くとか!?)をしないかぎり、誰でも問題なくもらえるでしょう。ただし、ベビーちゃんの部でも複数ライバルがいるショーの出場率の高い犬種(たとえばトイプードルやパピヨン)では1等をもらうのは大変だと思う。

朝9時半の段階でここまで終了。ベビーちゃんの部の審査のあと、パピーの部、ヤングアダルトの部、アダルトの部があるので、ここからは当分待ち時間となる。
あとは13時半まで出番がない。ドッグショーって、勝っちゃうと(嬉しいけど)待ち時間がすごく長いんだね。それだけ犬もハンドラーも集中力を持続させるのが大変だね。
クパ坊主、お昼ごはんは出番のあとだって。食いしん坊なうえ、今朝は5時半に食べたから、こりゃおかながすいちゃうねー。

というわけで、ヒマなので、公園のとなりを流れる入間川河川敷に散歩に行きました。

28原っぱ

おおー、いい原っぱだねぇ。
小雨が降ってるから、誰もいないしねぇ。

28楽しそう

クパっち、楽しそうじゃん! よかったね! 郊外に来た甲斐があったね。

28いい感じ

いやー、広々として実にいい環境です。
あとで友達に「ショードッグは待ち時間中に散歩なんてしないよっ」と笑われましたが、ま、シライシ家はシライシ家流ドッグショーの楽しみ方でいいよねー♪

しかし、今思えば、ここで濡れた草、小雨の中で遊んだため、バドはおなかが冷えちゃったのではないかと思うのです……。だから下痢になったのかな。ごめんよ~。

人間のお昼ごはんはトールとマチュがはるばる歩いて買ってきてくれたコンビニのおにぎり(涙)。待ち時間、長いっす。かといってリングを見に行くと、バドが疲れちゃうから、バドは車に残してトールと交代で見に行ったり。そしたらバドが、車の中でウンチしたっと緊急電話が入り……、拭き掃除などに追われ、げんなりして午後の部を待ちました(涙)。

しかし! ボーッとしてたら、いつのまにかすでにベビーの部のいわゆる決勝が始まっていたらしく、クーパー急に連れて行かれて出陣。これがまずかったなー。人間の緊張や戸惑いがクーパーにうつった。
(ショー中はフラッシュがたけないので、お見苦しい写真でごめんなさいよ↓)

28へなちょこ

急にリングに入らされたクパオ。ピンチ。今度は先ほどの1頭1席と違い、バラバラの犬種のオスのベビーで残った子たちが12~13頭が並んでる。ほとんど小型犬種ばっか。クパオがいちばんでかい(苦笑)。
緊張感が朝とは違うリングの雰囲気にびびるクーパー。しっぽ、下がりっぱなし。おしり、丸めてばかり。

28抱っこ~

ついには、Cちゃんに「抱っこ~っっ」って言ってるし(涙)。おい、チビでもショードッグ! 抱っこじゃないだろー(爆)。ほかのみなさんはぴしりとステイなさってるのに(涙)。

28触診

ジャッジの先生の触診。頑張れ、クーパー。じっとしろよ。
そうそう、いい子。

28ステイ

そんなへなちょこクーパーの気持ちを落ち着かせ、美しくステイさせるCちゃん。さすがプロ!

結果、1~3等にはなれませんでしたが(当たり前。笑)、
「エクセレントグループ」というリボン(ロゼット?)をいただきました。

28エクセレント


えーと、12~13頭いた、全犬種のベビーオスの中で、3位にはもれたが、6位内っていう子にもらえるらしい。頭数により毎回エクセレントグループの数は違うらしいけど、よくわかりません。
このリボンがすごいことなのか、そうでもないのか、そんなこともよくわからない私でありますが(苦笑)、

でも、ショーの楽しさはちょっと実感した!

クーパーがリングにいるとき、ステイでもぞもぞしてるとき、走るのだけは楽しそうに颯爽と動くとき、心の中で、
「クーパーッ! がんばれーッ! がんばれーッ!!」と叫んでました。
手がお祈りの形になってました(笑)(神頼み)。
マチュが選手リレーに出場して、必死にコーナーを曲がっているときに応援する気持ちと似てました。

けっこうショーって楽しいかも(笑)。

なんか、負けず嫌いの血が騒ぐっていうか、なんというか(笑)。
それに終わったときになんでもいいから「クーパー、よく頑張ったね~~~~~」と撫で回したくなる充実感がある気がする。そしてクーパーもなんだかわからないけど、みんなに誉められて、エヘエヘしてる。そういう一体感やお祭り感はいい。

ま、今回、ショーマナーを教えるお預け合宿もせずに、リボンをいただけたのは、ひとえにクーパーの輝かしいドッグショー家系の血統と、Cちゃんのプロのハンドリングの技のおかげだと思います。
私が頑張ったのは、毎日の筋肉づくり(これは必要に迫られてですが)と、生馬肉入りごはんくらいだ。

ベビーとパピーの部のリボンはチャンピオン獲りに関係ないけど、ベビーの部のうちからショーに出ていれば、社会化(慣れ)というのはとにかく若ければ若い方がいいから、クーパーのストレスも少ないと思うんだ。

クパ坊、いつか1~3等賞以内のリボン(ロゼット)とやらを拝ませてくれ。エクセレントとリボンの大きさ違うのかな?(そーいう初心者レベルの私。某犬種団体の会報誌を書いていながら、このお粗末さ。でも一般愛犬家にとってショーの世界ってよくわかんないのがほんとのとこじゃない?)
その前に、しっぽをあげてステイできる練習しなくちゃね。はい。私が頑張ります。
そして私もいつかはオーナーハンドリングができるように勉強しなくちゃな。リングの上を走るのはかなり恥ずかしいけど、ま、何事も経験だよね。

こんな調子の初心者ドッグショーレポートを
これからもお伝えしてまいります。
ニッポンでも愛犬とフツーの飼い主がショーに参加し、楽しめる日が来ることを願って。

長くなったので、オマケは続きで。

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