エピドラスコピー手術受けてきました

先週、11/24〜11/26入院して、11/25、エピドラスコピーの手術を受けてきました。

エピドラスコピーとは、内視鏡カテーテルをつかい、神経の癒着をはがす手術です。

ここに詳しく書いてある→ 内視鏡手術で難治性腰痛の原因を取り除く( 2012/05/23 ) 

ここの記事にでてくるJR東京総合病院で私も受けてきました。主治医はA田先生、そして記事にある花岡名誉医院長も手術室にいらっしゃいました。エピドラスコピーに関しては、日本で権威といわれる人たちなので、間違いはないだろう、と決断しました。

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入院中の病室から。新宿タカシマヤが見えた。紀伊國屋南館が閉店し、ニトリになることもこのとき知ってちょっとショック。紀伊國屋南館よく利用していたのにぃ

えーと、私の病気は難病指定で、後縦靱帯骨化症(背骨の前側の靱帯が、後縦靱帯)とセットのような、黄色靱帯骨化症という特殊な病気です。黄色靱帯骨化症の方が患者数は少ないです。でもどっちかになっている人は、もう片方にもなりやすいとされます。そして再発もしやすい病気です(これがいちばんつらい。今後もまた同じ背骨を開く全身麻酔の手術を何度もすることになるなんて、恐怖)。しかも背骨は、頸椎〜胸椎〜腰椎と連なっています。靱帯の骨化は背骨全部にできる可能性があるとのこと。つまり首からお尻まで長い背骨のどこにできてもおかしくないうえに、背骨の前側の後縦靱帯、後ろ側の黄色靱帯、両方にできちゃうということは、再発する箇所もすごく多いということを意味します。つらし。原因不明、予防法も不明です。

この黄色靱帯骨化症は、難病情報センターのHPによると「平成25年度の黄色靱帯骨化症の特定疾患医療受給者証の所持者数は3,088名でした」とのこと。私は平成27年度になったので、いまはもう少し増えているでしょうけど(最新データの更新はどこにあるかもっと調べなくちゃ)、いま日本で5000人もいるのかしら。へんな病気になってしまったものだよ、まったく。

でもつまり、情報がまだ少ない病気です。
だから、ちゃんとレポートをしてみます。これもライター魂です。
同じ病気の人、そしてその家族の人の参考になれればと思って、書きます。

私は、胸椎の黄色靱帯骨化症だと昨秋発覚し(発症はもっと数ヶ月、数年前なのでしょう。そうすぐすぐ靱帯は硬く骨化し、大きくはならないはず)、昨年12月に日赤広尾にて手術をしました。後方開放術です。つまり背中側から開けて、椎弓をふたつとって、中の骨化したところを削りました。椎弓は復元しておらず、ないままです。なので、背骨を反ったり、ひねったりはしてはいけないことになっております。最近では少しやっちゃうけど、無理したらやばいです。

手術は無事に成功しており、手術の合併症も一切起こらず、順調に退院しました。でももとどおり歩けるわけではなく、ビリッと神経に触れる激痛はなくなったものの、じわじわ絞るように、ときにビリビリするように痛む疼痛、座ると痛くてごはんを食べるときも立ち食いになるような状態でした。介護ベッドを借り、リビングに住んでいる日々。いまも介護ベッドは借りたままです。

リハビリをした方がいいのではないかと感じていたのですが、幸か不幸か私はつたい歩きなら自分でトイレに行けたため=自立できる、というラベルを貼られ、日赤でのリハビリはこれ以上してもらえませんでした。そのため、自分でほかの病院をいっぱい探しました。ベッドに寝ながらスマホで検索しまくり。それしか当時の私ができる活動はなかったのです(椅子に座れないから、ベッドの横になり、スマホで検索するばかり)。そして、リハビリが得意そうな、通える距離の整形外科のいくつも電話しました。

しかし、前例のない、扱ったことのない黄色靱帯骨化症、しかもヘルニアや脊椎狭窄症で多いのは頸椎や腰椎なのですが、胸椎ってのはこれまたよけい珍しいようで、どこの病院でも門前払いをくらいました。悲しかった。

それでも、とにかく冷えはよくないし(左足の冷たさは尋常ではないです。冷血動物状態)、鎮痛剤は便秘になるけど浣腸はどうしても苦手だし、漢方は疼痛管理に効果的と読んだので、本来は内科と心療内科が専門なのに事情を言い、青山の漢方医の先生のところで、整形外科の患者である私にも、漢方を処方してもらっています。毎日煎じて飲む、苦くてまずいお茶です。本当にまずいんだよ。しかも煮出し中、おうちじゅうが臭くなる。それでも、そんな文句は言ってられないのだ。漢方茶は、鎮痛剤と違い、すぐに効果が目に見えてわかるものではありません。ほんとに効いているのかしら、とも思ったりしましたが、たまにさぼっていると、2,3日目で左臀部と左足が雑巾で絞られるような痛みが増してきます。そういうときに、あ、やっぱり漢方って秘かにちゃんと効いているんだな、と感謝するわけです。死ぬほど茶色い水分はまずいけど、我慢するしかない。と真面目に毎日飲まねば、と心を入れ替えます。

その後、3月くらいだったかな、MRIとCTを撮り(私は原発反対ってよく言っているけれど、今年私が浴びた放射線量はものすごいはずです。1年間で、MRIとCTを6回、そのほかにレントゲンも撮っています。めちゃくちゃ被爆しているよね、きっと。笑)、
中枢神経は、画像診断上は、今まで靱帯が骨化したものに圧迫されていた部分もきれいに形が戻り、神経の変色もなく、見た目的にはどこも悪くない。しかしですね、長年、圧迫を受けていた中枢神経のダメージというのは、MRIやCTの画像には映らないものなのです。そこから下の神経、体の中でいちばん太くて長い神経である座骨神経、仙骨あたりで細く分かれる馬尾神経、このあたりに影響がでると、下肢に痛みがでたり、しびれたり、最悪麻痺して歩けなくなります。(これらの知識は私の私見なので、医療的に正確かどうかはわかりません。それに黄色靱帯骨化症は個人差も非常に大きいので、みんなが同じ症状になるわけではありません。だから治療法も確定しにくく、だから難病とされているのではないかと推察します)

そして中枢神経そのものにダメージがでると、排泄コントロールも下手くそになります。私の場合は、排尿については、溜まった感じがわかりません。だから、とにかくトイレに行きたくなくても、とりあえず数時間おきにトイレに行くようにしています。漏らしたことはないけれど、でも意識なく膀胱がいっぱいになると(つまりトイレを我慢している状態に勝手になっている)、膀胱炎や腎盂腎炎を二次災害として発生させます。これが10月の私の失敗だったのではないかと思っております。

それと厄介なのが排便です。こちらは、急に便意がきます。前触れがないのが怖いです。だからもう私は、普通の出稼ぎに行くことはいまは難しいです。トイレが近い場所にあり、行きたいときにいますぐ行ける環境の仕事でないと無理です。出稼ぎみたいに「決められた休憩時間内にトイレに行く」ルールのとこは絶対無理。
取材のときは、なるべく便意がこないように、漢方のお茶を調整したりしています。それでもこないだ新宿駅で泣きそうになった。危ないとこだった。行く先々の公衆トイレがどこにあるか、調べておかねばキケンです。困ったものだ。

そして日々いちばん辛いことは、やはり痛みです。座骨神経痛のため、左の臀部から下が痛いです。痛みの箇所や痛み方は、日々違うことが多いです。足の冷え、運動の有無(全然歩かないなら歩かないで、腰痛になったり、つったりします)、あとお天気(いまから雨が降るぞーというときはすごく疼痛がひどくなる)などに影響されているようです。

この痛さのせいで、自殺をする人もいると知り、ちょっと気持ちわかる。とも思いました。
今年の最初の頃はほんとに痛くて、こんなに痛いのなら、麻痺の方が楽じゃないかという不謹慎なことすら考えました。
麻痺というのは、自力で歩けない、ということなのに。痛くても、動かせるだけラッキーだと思わないといけないのに。
歩けない人に対してとても失礼な発想です。
でも、わかっていても、痛みの強さがひどすぎて、耐えられなかったのです。
夜中に鎮痛剤が切れたのか、半泣きで痛みを訴え、オットに左足をさすってもらった夜も何回もありました。

幸い私には家族がいて、ごはんも洗濯も掃除も犬の散歩もオットがやってくれているし、娘もいろいろと手伝ったり、家庭内は笑顔だらけなので、乗り越えることができていますが、

自分が動けないと、ごはんもない、スーパーにも行けない、仕事もできない、お金もない、なのに医療費は毎月数万かかる、となると、精神的に肉体的に追い込まれる人の気持ちは想像できます。死にたくなる人、生活保護を受けることになった人、その人たちの気持ちがわかりました。弱者に理解のある日本になってほしいなぁ、と身に染みました。今年はそういう意味でもこの病気のおかげで勉強になりました。

痛いのは、座っているときですね。私の場合。歩くのは、けっこう平気。むしろ血行がよくなり、その晩よく寝られる感じ。でもライターのくせに、パソコン机に前に長時間座るのは苦行。セミナーなどの取材が長時間のときは、途中でこっそりモルヒネを飲んで、痛みをごかましています。

はい、前置きが長くなりましたが(なかなか今まで書きたくても、この病気のレポートを椅子に座って書けなくて言いたいことが溜まっていた)、エピドラスコピーです。
結論からいうと、手術じだいはそんなに痛くはないです。
でも痛みがとれたか、というと、うーむ、左足は変わりません。むしろ痛い?
それに今まで痛くなかった右側の臀部がしびれています。触ると、正座をしたときの足みたいに、右側の仙骨、臀部周辺がピリピリしびれています。これは新しい症状。おしりの割れ目のいちばん上の部分に、5ミリほどの穴を開けてカテーテルを入れ、ステロイド剤や生理食塩水や局所麻酔薬をだーだー流し込んでいたから無理もないのかなぁ、と思っています。でも局所麻酔の効き目はとうに終わっているだろうに。なぜいまなお痺れているのかしら?

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術前の点滴。朝ご飯、昼ご飯抜きの絶食、絶飲だったのでそのための点滴です。手術中の静脈麻酔もここから入れました。私は腕の静脈が刺しにくくて、手の甲になっちゃった

あと本来ならば、術中、私の意識はあるはずでしたが、私は麻酔薬が多かったようです。ほとんど意識がなくなり、そして術後、2時から手術室で麻酔して、1時間くらいで終わるはずだから3時、なのに8時までは泥のように爆睡しました。その前の晩にいつもの宵っ張り癖で寝られなかったせいもあると思いますが、明らかに麻酔が強かったように思います。術後、担当医や薬剤師さんが私を訪ねてくれたそうですが、お話しもできなかった。そして退院日は、土曜日のため、担当医たちお休み。そのため、私はまだ術中の様子や手術を終えた感想を含めた術後の注意点、今後の展望についてはまだ聞いていない状況です。(いいんかいな、そんなことで。普通の患者ならけっこう不安だと思いますよ。まあ、私は術後、3日間なんでステロイドを飲むのか。なんで1週間もシャワーすらだめなのか。お風呂は2週間後の抜糸までだめなのか。毎日の滅菌綿棒での消毒のやり方についてなど→しっぽのとこに空いている穴が感染したら、脊髄にじかにばい菌が入るから一大事。ということは、犬の医療のことでたいてい想像ついているからいいようなものを。失敗したら、大変なことですよ。これは)

痛くなったので、追加の薬を飲んできます。
長く座るとやはり痛いです。

いま私は、
ガバペン400mg 1日3回
ノイロビタン1錠   1日3回
ノイロトロピン2錠  1日2回
リボトリール1錠   1日1回寝る前

を基本とし、
痛いときに
トラマール、モルヒネ、あと鎮痛シップ剤を貼っています。
それとレぺタン(ブプレノルフィン)の座薬か、今回退院後にもう1種鎮痛剤の座薬もらいました。

今までは、リリカ、サインバルタにもさんざんお世話になりました。

薬に関しては自分でも調べて、先生にいろいろ提案をしています。Aより少し効き目が強いけど、Bほどは強くないやつ、もうひと声、なんか先生、ありませんか?先生の知識の中で思いつきませんか? とか、薬の名前は違うけど、成分的には同じなんだから、こっちに変えても大丈夫ですか?とか、どんどん質問や相談をします。主治医のA田先生はいろいろ一緒に考えてくれるので助かります。ネットでの付け焼き刃の情報で、先生を翻弄するのはよくないと思っていますが、でも、どれくらい痛いかは、自分にしかわからない。肝臓などの副作用がでて困るのも自分。モンスターペイシェントになってはいけないと思うけど、すべて医者任せにするのもキケンだと私は思います。
私はリリカは副作用で死亡事故も起きているので、新薬よりも昔から長く使われており、臨床例が多く、副作用の実態がわかっているガバペンに変更してもらいました。サインバルタもやめてみました。減らせるモノならなるべく減らしたい。とはいえ、痛かったら、もちろん新薬に頼るしかないこともあります。そのへんはバランスです。

ノルスパンテープ(レペタンと同じブプレノルフィン。1週間効果が持続する貼るタイプの鎮痛剤。オピオイド鎮痛剤なので取扱注意)を夏に2か月ほど貼っていて、調子がよかったのですが、だんだん貼っている部分がすごく痒くなり、赤いブツブツができて腫れて、使うことができなくなりました。牛の焼き印のようにダイヤ型のシール跡が2か月ほど残りました。テープ部分が私と相性が悪かった。そういう人は多いらしいけど。あの薬が使えなくなったのはつらい。朝、起きるときに痛みが強くてベッドから起きれない日が多いのだけど、ノルスパンテープは1週間効果があるから、朝、起きれたんだよね。

ノルスパンテープの前は、フェンタニルのパッチも使いました。こっちはめちゃくちゃ麻薬です。プリンスが死んじゃったやつです。
フェンタニルパッチは私にはちょっと強かったようで、しかも分量の小さいタイプがないので、諦めました。痛みがとれるのは助かるのですが、その分、寝てばかりになってしまうのです。これでは生きている意味がありません。QOLとはなんなのか、この頃、すごく考えました。いま思えば、寝てばかり=薬の成分が自分には強すぎる=呼吸や心臓も止まっちゃうかもよ、なわけだから、やめて正解でした。

でもモルヒネもレペタンもそうなのですが、痛みが強いときに服用すると、眠気がきません。痛みがそれほどでないときに飲むとクラクラめまいがしたり、眠たくなったりします。運転しちゃいけない、と自分に言い聞かせています。

ただ鎮痛剤はあくまでも対処法。痛いのをごかますだけ。病気を治してはくれません。
なので、とにかく私はいま、漢方と鍼灸で、自分の免疫力、治癒力を高めることを頑張っています。完治は無理でも、まず鎮痛剤を減らしていくこと(肝臓とか腎臓とか副作用でるのこわいしー)、そして疼痛管理、冷えの向上を目的としています。
鍼灸は、いろんな流派があるし、個人の体質にあうかどうか、で効き目も変わります。私の先生は、Rさん(紹介していいか、先生に一応確認してからにします。笑)。痛くない、細い銀の鍼を使います。刺されていることも気がつかないです。刺すのは痛くないのに、そのあと体がゆるむ感じはよくわかるし、1時間くらいの施術後に、からだがポカポカしてくるのはわかります。鍼灸も、漢方同様にすぐに痛いのが飛んでなくなることはない(たまにある。笑)けど、ノルスパンテープをやめても痛くて寝たきりにならずにすんでいるのは、確実にRさんのおかげです。あと温灸も大好き。すごく気持ちいい。「気持ちいい」って反応も、大事と思うんだよね。いいホルモンでそう。笑。

鍼には8月から週1で通っており、日赤の先生にその報告をすると「その先生が腕がよく、また白石さんの体質があっているんだね。鍼に行っても全然効かないという人も多いんだよ。その先生がうまいんだね。いい先生がいてよかったね」と言われました。西洋医学の先生の中には、鍼灸をけちょんけちょんに言う人がいるけれど、私は、そんなに否定しなくてもいいのにぃ、といつも思います。日赤の主治医は理解があり、嬉しかったです。

それと月に1〜2回、仙骨の関節を整えてくれる整形外科医のところにも行っています。中央線で杖を持っていても座らせてもらえないときは、転倒が怖くてドキドキしますが、あのおじいちゃん先生の手技は信じています。背骨と骨盤はつながっています。そこを調節してもらうことが目的です。

とまあ、黄色靱帯骨化症になってほぼ1年。当時は自分がこんな病気になるなんてと悲観もしました。

でもね、この1年でいろいろたくさんの病気に通ったし、苦労もしたし、仕事先にもたくさん迷惑かけたけど(現在進行形で迷惑かけているけど)、
でも、私、ずいぶんこれでも動けるようになった!と思ってる。

一時は、一生寝たきりか車椅子になるかと思ったけど、
ちゃんと犬の原稿も書けるようになった。お山も歩けるようになった(座るのが痛いけど。パソコン仕事が不適。でももうタクシーの運転手も、農作業も、かがむ、座る、重たいものを持つ、などの作業はできないんだけどね。そういう意味では制約は増えた)(自転車も医者からも家族からも禁止例がでている。前屈み姿勢がいけない。それに万が一転倒したら、私はもう一巻の終わり。でも自転車乗りたいよぉ。伊勢丹やタカシマヤがとても遠い存在になってしまった)。
最初はお風呂もひとりで入れなかったし。ひしゃくのお湯すら持ち上げられなかった。背骨ってやはり体幹ですからね。いろいろ影響でます。

だけど、いまは髪の毛もちゃんとひとりで洗える。こんな当たり前のことが自分でできないときはすごく辛かった。
たまにはスーパーにも行く(鍼の帰り道に)。重たい荷物を持っちゃだめとドクターストップとオットストップがかかっているのに、ついリンゴとかビールとかマチュのためのジュースとかヨーグルトとかも買って(水分系って重たいよね)、重たくて泣きそうになって坂道を上がる。そうそうお酒は夏までは一切痛くて飲むのをやめていた(我慢していたというよりも、痛い目にあうくらいなら飲まない道を選ぶ!という感じだった。この私がだよっ!)。だけど、鍼に行くようになってから、少しはたしめなるように戻ったの。うふ♪ 痛くはなるけど。うふ♪

とにかく、ちゃんと治りつつある感触はあるよ。1年間でずいぶん変わってきたよ。だからこの先もきっと好転すると思って、頑張るよ。完治は無理でもね、人間らしい生活をするんだ。
そしてどうか神様! バド! 再発しないようにお守りください。

ああ。今日、原稿1本書きたかったのに、こっちが大作になっちゃった。
でも、この記録もちゃんと残しておかないとね。そうそうできる体験じゃないんだからね。笑(←記者根性)。

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他院後、べったりになっているクパっち。可愛いけど、愛が重たすぎる。笑

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昨日もベッドで昼間横になっているとこの有様。分離不安メーカーになるのが怖い。けど、可愛い


クパが甘えん坊になりすぎているので、今日は、一緒にベッドに寝ないよう、パソコン机に張り付いてみました。私がパソコンをしているときは、クパはスーッと1階の寝室のベッドに引っ込むのです(1階は極寒なのに)。
でも長時間パソコンはやっぱりお尻、いたーーーい!

明日は原稿を書きますぞ。ハッと気がつくと、師走はもう目の前ではありませんか。おそろしい。

ともあれ。黄色靱帯骨化症のみなさま。それとよく似ている病気の後縦靱帯骨化症のみなさま。
絶望的な前例もネット上で散見されますし、地方ではお医者さんのレベルがいろいろあるし、また症状の出方も千差万別のため、参考になるかどうかはわかりませんが、1症例の事実として、私の例を見ていただき、負けないで、希望を失わないでいただきたい。みんな頑張ろう。私も頑張る。負けない!

週末は取材兼犬遊びのはしご

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四国犬のダイちゃん(オス・5歳)。可愛い〜。なつこい〜。でもこのなつこさゆえ、展覧会では凜としてないから勝てないそうだ。でも私、かなりこの顔、性質なら四国、イケる!と思った。お気に入り!

土曜は、トールもクパメルも巻き込んで、取材(勉強)のために、富津岬の公園で開かれた、日本犬保存会の展覧会に行ってきました。

いやーー、初めてなの、日本犬の展覧会!
いま私、テラカニで「日本人と犬」の連載を書いているせいで、この半年ほど急に日本犬、日本に古来よりいた犬(狆など)にすごく関心が高まっているのです。

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副事務局長?なと役員の方にも挨拶できた。来春は遅刻しないで行くぞ!

朝は大雨だったので、(毎度のごとく)出だしは遅かったのですが、
幸か不幸か試合が終わった頃で、和やかなムードのところ、何人かの親切な日本犬ラバーのみなさんに興味深いお話しが聞けて、かつ犬の写真も撮らせてもらえて、すごく勉強になった!!

四国犬、紀州、柴。紀州はおなじみのシロ、だけでなく、有色の紀州がいる。むむむっ! 見分けが難しい!!
と、思っていたけど、だんだんわかってきた。紀州の方が吻が短い。黒目がち、というか目がひっこんでいる。

北海道犬の写真が撮れなかったのは残念。だけど、ファンシャーのお話しによると、北海道犬(愛好家は「道犬・どうけん」と略すそうな)は、紀州よりも、体高が低く、足は短め、体型はごろっと太いそうだ。
ああ、私ったら、北海道犬は、てっきり紀州より大きいんだと思っていた。ヒグマ相手に闘う犬だから。四国くらいかと思っていた。でも「ヒグマにパンチされないように体高低くしなきゃー」と、豪快に言われて、なるほど、と思った。
あああああ、楽しいっ! 犬オタクのお話しはなんて楽しいんだ!!

甲斐にも会いたかったな。まあ甲斐はうちの近所にも数頭いるんだけどね。

この楽しい日本犬の原稿はまた別の機会でちゃんと書きたいです。写真もあるし!

えーと、その展覧会のあと、昔なつかしABCのお庭で爆走!
クパも覚えていたみたい。すごくはしゃいでいたよ。

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わーーーーーーーい、わーーーーーーーーーい! という声が聞こえてきそう。

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何年ぶりに行ったのかな? でも犬はこの場所、知ってたよ。
芝生が前より厚みを増して、フカフカになってた。メルが走りやすいらしく、狂喜乱舞してました。メルは、山よりこっちが好きそうね。

雨にも負けず、1時間くらい遊ばせてもらい、そのあとさらに真っ暗な海岸にも行きまして、30分ほど小雨の中、波打ち際を走らせました。砂浜は足腰をつくるのにいいらしいから。せっかく海ほたるを渡ったもんだからと、欲張りな私は、千葉を満喫。

えーと、それで昨日は、PET DAY のイベントで、青山と恵比寿をはしごもしました。
マチュはひとりでその前に、外苑のイチョウ祭りにもメルと水入らずで行きました。

充実の土日でした。仕事でもあるが、私の心のチャージもできた。色づいた葉っぱたちも見ることができ、嬉しかったよぅ。

ではでは、仕事に戻ります。
ちょっと書くつもりが、こんなに長い。文字でもおしゃべりな私なのでありました。

「奨学金」って名ばかり、ただの学生ローン

ちょっとびっくり仰天!(というわけで怒りを書かせてください)

日本学生支援機構(昔でいう日本育英会)、今年の10/28付けで新しい通達を各高校に送ってきたそうだ。(つい最近じゃん!)

第1種(無利子)と第2種(有利子)があるんだけど、
第1種はいままで成績が3.5以上の生徒という条件があった。
それが今回廃止になり、そのかわり、親の課税証明の区民税・都民税の所得割額が0円の子だけ申し込みが可能になったという。

つまり!
優秀な子だけどお金がなくて進学できないものを応援するものではなく、貧困家庭のみに第1種を貸与することになった。

これ、ニュースになってる!???

日本は、他国に比べて大学費用が高いとこないだ報道をしっかり見た。そりゃアメリカなども高い。でもそのかわり奨学金(スカラシップ)が充実している。大学費用は親が負担するものではなく、子どもが自分で自分の将来を見据えて払うもの。自己負担、自己責任だ。

なのに、日本ったら、なに、これ!
これじゃー大学進学率、下がるよ。
そりゃ大学に行けばいいってもんじゃないのはわかっている。私は職人系の人もたくさん尊敬している。
でも、この政策はあまりにお粗末ではないか。
しかも、子どもたちにとってこんな重要なこと、ニュースになってる? 私が高校生だったら、将来にかかわる大事件なのに。

(ちなみに、私は、当時、日本育英会の奨学金、第1種と第2種、両方とって、大学をでた。すでに完済済み)

しかも日本学生支援機構は、全然、奨学金ではない。単なる金貸し、銀行と同じだと、その団体の親分がしれっとテレビで言っていました。

ううう、さらにいま追加電話がきた(担当者にさっき電話で確認したの)。「第1種の成績基準撤廃も、いま時点での話であり、今後成績基準ができるかどうか検討される」とのこと。すなわち、非課税かつ勉学優秀な子のみに第1種が貸与される可能性を示唆している。来年以降、もっともっと無利子の奨学金を借りることは狭き門になるってことだ。

なんだよ、ニッポン! どうなってんだよ!

ノーベル賞受賞者がたくさん輩出されていたのは、バブル時代にたくさん研究費がでていたからかもしれない。こんなに教育をないがしろにしている日本、国力下がるぞ、子どもも未来に希望が持てないぞ!

それに大学でても、就職難。非正規雇用の派遣社員では、なかなか返済も難しい。
こんな世の中でいいのか。これが先進国なのか。これがニッポンなのか。
だからみんなが未来を悲観しているのではないのか。
将来の年金制度を支えるのも、いまの若い子どもたちがいるおかげじゃないのか。

と、憤慨した高校3年生の子を持つ親の怒りでございました。
ご静聴ありがとうございました。

おまけ:日本学生支援機構のホームページ見ると、いらだつわー。「奨学金」「スカラシップ」というより、とにかく「お金をきちんと返してくださいよ」的なコンテンツばかり。しかも利息はいくらか調べようと思っても、年によって違ってて、大人が見てもわからない。こりゃ高校生が見てもわかるはずがない。奨学金って名前を使うな、と言いたい。大学生相手の教育ローン、借金できます、いま働いていないあなたにも貸し出します、という団体ってことだ。トップはどこからの天下り? あーー、腹たつわーー。自民党、教育費のカット、やめてください。

理事長の月給は100万円だってさ。年収は賞与合わせていくらよ? 

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「親分が怒っているよー」「犬問題以外でも怒るんだね−」「くわばらくわばら」「当分見て見ぬふりしよーぜ」

犬パル部 晩秋のお題「呼び戻し」

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やってもやっても原稿終わらなーいっ!

ああ、旅に行きたーいっ!! 温泉行きたーーーいっ!! 紅葉見たーーーーいっ!!

クパメル、お山走らせたーーーい! お山の切り株に座っておいなりさん食べたーい!!

……と、現実逃避しかかっている毎日です。
うーーー。どこか非日常の世界へ行ってしまいたい。くぅ。

という、だめな部長ですが、この写真をみて、はたと放置プレイしていた犬パル部のことを思い出しました。

晩秋のお題は、これだ!

「呼び戻し」

えーとここは舗装道路ですが、実は林道で、クルマ止めがあり、クルマは入ってこられない場所です。
シカとサルしかいないところで、ハイキングコースでもなく、ニンゲンもいません。
そういう安全なところで、呼び戻しの練習をしてみてください。
飼い主に呼ばれて、戻る。これは基本中の基本のトレーニングです。そして自分の犬を守るための大事なトレーニングです。

でも慣れていない子や脱走癖のある子、シカを追いかけそうな猟犬種などは、ロングリードをつけて、安全に配慮してやってください。
絶対に迷子にさせないようにね。最初のうちはドッグランでまず確実に戻る練習からした方が安全よ。
山でやるときは、クマ鈴もつけてね。

うちの場合は、口笛吹いたら戻ってくるようになっています。
こうして満面の笑顔で戻ってきてくれるのは、飼い主冥利に尽きます。幸せです。

と、いうわけで、
ちょっと幸せになったところで、原稿書きに戻ります。

いろいろなアイデアと愛のつまった呼び戻し練習の犬パル写真、お待ちしております。

今年は秋をすっ飛ばして冬

ようやく腎臓も復活してまいりました−。
でもそのとき休養したせいで、お仕事てんこ盛り。まだ終わっておりません。
いろいろと後手後手で、猛省している日々。
それがストレスとなり、不眠となり、ついにハルシオン(睡眠剤)をもらいに行く始末。
長く座っていると、黄色靱帯骨化症の置き土産の座骨神経痛と背中パキパキになるし。
原稿に夢中になっていると、パソコンを切るまで、背中の痛みに気がつかないこともよくある。

これでまた体を壊すといけないから、壊す手前で上手にハンドリングできるようになりたいです。
でも8月からの鍼灸指圧のおかげで、本当に痛みは減ってきています。おかげで減薬もできています。
もしかしたら、いつかは完治できるかも! と希望を持ち始めています。
鍼のR先生、本当にありがとうございます。

今年は、秋らしい秋がなくて、急に寒くなったねぇ。
いつもは毎年たいていバドの誕生日(11月11日)の頃にストーブをだすんだけど、今年は、私が腎盂腎炎の後半、体力消耗し、寒くて寒くて、冷えてしょうがなかったし、急に冷えてメルも心配だったので、10月の最後の週にストーブをトールに頼んでだしてもらいました。

そうしたら案の定、メルがすばやく陣取っていました。やっぱりな。笑。

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わが家も、冬のはじまりです。

幸せ。とはこういうこと

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こんな調子で、私のとなりで、大きな寝息たててます。チョー幸せそうなクーパー。

(って言いつつ、いちばん幸せなのは、私なんだよね。安心しきって、飼い主を信頼しきって、お鼻のまわりがピンク色になるほど暖かくなって心地よく寝ている自分の犬の姿を見られるときって、これ以上の幸せはない、と思ってしまいます)


さてさて。やっとこさ、腎機能も復活してきました。
先週1週間、いや10日分くらい、仕事がストップしてしまった。背骨の病院に行くのもキャンセルしちゃったし(日赤には金曜日にフラフラしながら行きました。1か月半前にとった予約だったので、ここでキャンセルしたら、先生に書類を書いてもらうのが遅くなり、間に合わなくなってしまうので。久しぶりの日赤。先生が心なしかいつもより優しかった気がした。笑)。

急に頑張りすぎるのもまだ心配なので、ま〜もうこの年なんだし、ガツガツしないで、ゆる〜く頑張りましょう。
ガツガツ頑張りすぎて、結局倒れて、迷惑かけるくらいなら、ゆるゆると。
これが、うつ病にならない極意ね。爆。

とはいうものの、〆切が山積しております。どこから手をつけたらよいのか、わからぬほど……。

でもお仕事をいただける、ってことに感謝し、さーーーー、ゆるーーーーく頑張るぞ。

腎盂腎炎にて安静中

15年ぶりになっちまったぜ、腎盂腎炎。
いま、おとなしくおうちで療養中でございます。
先週土曜日、39.1℃とかの熱。久しぶりだぜ、39℃台。
でも39℃、38℃もあれば、highになり、元気(?)だったんだけど、
その後、37℃台ってのが、よけいにつらいね、とくに37.5℃までだと片頭痛に似た頭痛、吐き気に襲われる。
ちょうど昨日テレビで見たけど、血管が膨張して、血管周辺の神経に膨らんだ血管が当たるから痛いんだって。
あの模型、よくできてたな〜。

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クパあんか、あったかい。心の支え

早く元気になりたいよー。
仕事もできないしー。ほうぼうにご迷惑おかけしておりまするーーーー。

でもおとなしくしていないと、今週中に熱が下がらないとほんともう体力の限界で、入院させられちゃう。
もう観念しよう。そうしよう。
こんなときに原稿書いても、いいもの書けるわけなし。

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早く治して、お山にも早く行こうよ (クパより)

クパが私が発熱中は心配して、近寄ってきます。どーん。

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発熱→寒気→発熱→寒気……の繰り返しだった週末は、クパを抱きしめて、寒気から助けてもらいました。
犬はニンゲンより体温高いから、ほんといい。ま、クパはまめちゃんより剛毛で、ときにチクチクするけどね。
まめちゃんもあんかで役立ってるよ。猫の毛は柔らかい。

緑のクマちゃんとか、へろへろキツネとか、どんどんベッドに配達もしてくれるの。貢ぎ物。可愛いねぇ。
早くよくなり、早くお山に遊びに連れて行ってやらねば。

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